『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』登場人物(キャラクター)まとめ

Fateシリーズのスマホ専用RPGで、2015年8月にリリースされてから5周年を迎えた大人気作品『Fate/Grand Order(FGO)』。

ゲームのヒットを皮切りに、漫画・アニメ・ラジオと様々なメディアミックスが展開されています!

そして、2019年10月から2020年3月にかけて全21話でTVアニメ『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』が放送されました!

さらに、2020年12月には劇場版『Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-』前編の公開が予定されています!

今回は、そんな注目の作品『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』の登場人物(キャラクター)についてまとめてみました!

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▼イントロダクション

西暦2015年。
魔術がまだ成立していた最後の時代。

人類の絶滅を防ぐため、秘密裏に設立された人理継続保障機関カルデアにおいて、「2016年を最後に人類は絶滅する」という研究結果が証明された。

原因を調査するうち、カルデアの魔術サイドによって作り上げられた近未来観測レンズ・シバは、突如として過去(2004年)の冬木市に観測不能領域の出現を検知する。

ありえない事象にカルデア機関員達は、これこそ人類史が狂い絶滅に至る理由と仮定し、テスト段階ではあったが理論上は可能レベルになった霊子転移(レイシフト)による時間遡行を実行することに決める。

その目的は、2004年に冬木市で行われた『聖杯戦争』に介入し、狂った歴史を正す事であった。

カルデアは、守護英霊召喚システム・フェイトの力を借りてサーヴァントを召喚し、『聖杯探索(グランドオーダー)』を行うマスター候補たちを過去へと送り込もうとする。

しかし、レイシフト実験中に爆発事故が起こり、48人いたマスター候補は藤丸立香を除いて全滅してしまう。

こうして、唯一生き残ったレイシフト適正を持つマスターとして、藤丸立香はマシュと契約を結び、人類の未来をかけて、七つの『聖杯探索(グランドオーダー)』を巡る旅が始まった。

▼ストーリー

藤丸立香とマシュは特異点修復のため、六つの時代と地域を旅してきた。そして今、最後の特異点修復のため、二人は紀元前2655年の古代メソポタミアを訪れていた。

ギルガメッシュが不老不死の探求を終え、賢王として君臨する繁栄の時代。

しかし、最後の特異点となったバビロニアは三人の女神と数多の魔獣によって滅亡の危機にあった。

賢王ギルガメッシュはウルクを解体し、要塞都市として再建し、召喚したサーヴァントに守護させることで、魔獣の猛攻を食い止めていた。

一方で、立香とマシュは古代メソポタミアの地に着くなり、多数の魔獣に襲われ、絶体絶命の窮地に陥ってしまう。

そんな二人を助けたのは、既に死んだはずのエルキドゥであった。そして、ついに伝説の魔術師マーリンが姿を現す。

▼登場人物

藤丸 立香(ふじまる りつか)

CV:島﨑 信長

本作の主人公。聖杯探索(グランドオーダー)のため、人理継続保障機関カルデアが選出した48人のマスター候補の1人。

マスター候補の中でも10人しかいない一般人枠からの選出で、魔術回路を起動したこともない完全な素人。その上、配属前の訓練も数時間しか受けていない。

レイシフト実験の説明会で居眠りをし、説明会から叩き出され、レイシフト実験から外されてしまう。だが、それによってカルデアが全滅しかける程の爆発事故を生き延びることができた。

そして、唯一生き残ったレイシフト適正を持つマスターとして、マシュと契約を結び、特異点修復の旅路を歩むことになる。

マシュ・キリエライト

CV:高橋 李依

藤丸立香と契約を結んだサーヴァント。クラスはシールダー。心優しい性格で、立香のことを「先輩」と呼んでいる。

元々は人理継続保障機関カルデアの局員で、エリートマスター候補生で構成された特異点観測の先鋭隊「Aチーム」の所属であった。

最初のレイシフト実験に立ち会うため、中央管制室にいたところ、爆発事故に巻き込まれ、致命傷を負ってしまう。

その後、自分を助けに来た立香だけでも何とか救おうと、サーヴァント・シールダーと取り引きを交わし、人間とサーヴァントの融合体「デミ・サーヴァント」となり、立香と契約を結んだ。

フォウ

CV:川澄 綾子

マシュに懐いている愛らしい動物。白いふわふわの癖毛とウサギのような長い耳、そして上品なケープが特徴。鳴き声は「フォウ」。

これまで立香やマシュと共に各特異点の旅路を共に歩んできた。普段はカルデアの中を自由に散歩している。

オルガマリー・アニムスフィア

CV:米滞 円

人理継続保障機関カルデアの所長。魔術の名門貴族アニムスフィア家の出身。

真面目で優れた洞察力と分析力を持つが、卑屈で小心者なところがあり、それを隠すために尊大で傍若無人なキャラクターを演じている。

「2016年を最後に人類は絶滅する」という未来の観測結果を回避するため、47人のマスター候補を集め、レイシフトによる時間遡行を行う計画を立てた。

しかし、レイシフト実験中に爆発事故が起こり、立香やマシュと共に、2004年の冬木市へレイシフトすることになる。

ロマニ・アーキマン

CV:鈴村 健一

人理継続保障機関カルデアにおける医療部門のトップを務める医師。優しい性格だが打たれ弱く、ヘタレなところがある。通称「Dr.ロマン」。

レイシフト実験中の爆発事故後、オルガマリーに代わり、カルデアの暫定的な最高責任者として指揮を執る。

立香たちの旅を最善へ導くために、努力を惜しまない頼もしい存在。

レフ・ライノール

CV:杉田 智和

人理継続保障機関カルデアに勤める魔術師。
近未来観測レンズ『シバ』を造った人物。通称「レフ教授」。

オルガマリーからの信頼は篤く、彼女と共に人類史滅亡を阻止しようとする。

その正体は、爆発事故の首謀者であり、中央管理室を爆破してカルデアを崩壊させ、幹部とマスター候補の抹殺を企んだ。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

CV:坂本 真綾

人理継続保障機関カルデアにおける技術局の特別名誉顧問。英霊召喚成功例の第三号で、クラスはキャスター。

ルネサンス期を代表する芸術家で、欧州にて多くの分野で業績を残し、「万能の人」と呼ばれた有数の天才。

生前の性別は男性だが、自身の傑作『モナ・リザ』を愛するあまり、その容姿を再現して現界している。

レイシフトにおいては技術的なバックアップを担当している。

ギルガメッシュ

CV:関 智一

古代メソポタミア・ウルクの地を治める賢王。後に、人類最古の英雄譚『ギルガメシュ叙事詩』にその逸話が描かれる人物。

イシュタルからの求婚を断ったために、報復としてウルク滅亡の危機に陥るが、親友エルキドゥと協力してなんとか滅亡を回避するも、エキルドゥが命を落としてしまう。

その後、ギルガメッシュは親友エルキドゥを奪った死を嫌い、自らの生に恐怖し、不老不死を求めて旅に出る。

そして、不老不死の旅を終え、ウルクに戻ったギルガメッシュだったが、長旅にかまけ放浪した王に民たちは呆れ、他の都市に移住してしまっていた。

新たな目的を探していたギルガメッシュは城塞都市を考案し、廃墟同然となってしまったウルクを立て直す事に成功した。

エルキドゥ

CV:小林 ゆう

かつて、ギルガメッシュの横暴さに危機感を覚えた神々が、彼を戒めるために造った神造兵器。

古代ウルクの街でギルガメッシュと決闘し、激闘の末、お互いの武勇を認め合い、唯一無二の友となり、多くの冒険を共にしてきた。

温和な性格で、簡素な服装に男とも女とも取れる柔和な風貌が特徴。ギルガメッシュに勝るとも劣らない強力な戦闘能力を持つ。

マーリン

CV:櫻井 孝宏

ギルガメッシュが英霊召喚によって呼び出したサーヴァント。クラスはキャスター。その正体は、アーサー王(アルトリア)の師にして、信頼の置ける臣下であった伝説の魔術師。

滅び行くブリテンを救うため、先王の提案に乗り、ブリテンの運命を背負って誕生したアーサーを偉大な王へと導いた。

人間と夢魔の間に生まれた混血児であるが、妖精や巨人よりも人間のことを好いており、彼は人間にとって良き時代を作るために多くの王を育てた。

常に笑顔を絶やさず、人々の営みを楽しみ、幸せな結末を目指した彼の姿は、周囲から好青年と映っていたが、その本当の性質は「人間が作り、織り成すもの」に価値を置いており、それを作り出す人間そのものには感情移入できず、本質的には愛せていない。

ギルガメッシュに召喚された後は、彼の統治をサポートし、ウルクで宮廷魔術師として仕えていた。

“世界を見通す眼”『千里眼』の保有者でもある。

アナ

CV:浅川 悠

聖杯の影響を受けウルクの地に顕現した、マスターを持たない“はぐれサーヴァント”。クラスはランサー。

その正体はギリシャ神話に登場するゴルゴン三姉妹の三女メデゥーサ。自身のことはマーリンから贈られた名前「アナ」と名乗っている。

ライダークラスで召喚された時とは外見や性格が異なり、寡黙かつ引っ込み思案な性格で、人と馴れ合うことが苦手。特にマーリンのことを嫌っている。

ある女神の打倒が彼女の宿命で、それを遂行するためにマーリンと共に行動している。

イシュタル

CV:植田 佳奈

メソポタミア神話に登場する美と豊穣、そして戦い司る女神。クラスはアーチャー。自由気ままな性格で移り気なところがあり、宝石や美しいものに目がない。

かつて、ギルガメッシュに求愛し、フラれた報復としてウルクを滅ぼそうとし、ギルガメッシュとエキルドゥに阻止された。

それ以降、事あるごとに天舟マアンナを使ってウルクを襲撃しては、口論の果てに退散している。

偉そうな割にやたらフランクで、意外と世話焼きな一面も持つ。そして、自分を慕ってくれる者には非常に優しい。

また、熱しやすく激しやすい自身の短気さに意外にも自己嫌悪を抱いており、勢いで相手を罰して、あとから後悔して悶々とすることも多い。

シドゥリ

CV:内山夕実

ウルクを治めるギルガメッシュの補佐にして、祭祀長を務める神官。清楚かつ聡明な淑女。さらに面倒見もよく、ギルガメッシュからの信頼は篤く、ウルクの民からもと慕われている。

ウルクへの愛が強く、都市の危機の際には先頭に立ち、民を守るために奔走する。

牛若丸(うしわかまる)

CV:早見 沙織

ギルガメッシュによって紀元前2655年のウルクに召喚されたサーヴァント。クラスはライダー。ウルクの北壁を弁慶やレオニダスと共に守護している。

牛若丸は源義経の幼名で、「天才」を自称しており、生前はその優れた才能によって功績を築いた日本の歴史上、最も有名な武将のひとり。

戦では、カリスマ的な将として非情かつ、冷徹に振る舞い、絶体絶命の窮地でもふてぶてしく笑ってみせる豪快さを発揮する。

一方で、明るく人懐っこく、主君に忠実な一面をあわせ持つ。ちなみに、弁慶は彼女が最も信頼している腹心である。

身のこなしが異常に素早く、上空を旋回している船に跳躍だけで乗り込んだり、非常に高い隠密行動のスキルを持つなど、俊敏姓という面ではサーヴァントの中でもトップクラスに高い能力を持つ。

武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)

CV:稲田 徹

ギルガメッシュによって紀元前2655年のウルクに召喚されたサーヴァント。クラスはランサー。ウルクの北壁を牛若丸やレオニダスと共に守護している。

源義経と共に活躍した日本で最も有名な僧兵。

穏和で実直な性格だが、根は荒っぽく豪快で、戦場では強い闘争心を見せる。一人称は「拙僧」。たまに「ござる」口調が混じる。

実は弁慶本人ではなく、『常陸坊海尊』という僧兵で、源義経の家来であった。生前の主君である源義経(牛若丸)に心から忠義を誓っており、義経の最期の戦いで逃げ出した事を深く恥じ入っている。

一方、牛若丸は彼が本物の弁慶ではない事を知っているため、わざと「常陸坊」の名で呼び、その都度「弁慶です」と返すのがお約束となっている。

レオニダス一世

CV:三木眞一郎

ギルガメッシュによって紀元前2655年のウルクに召喚されたサーヴァント。クラスはランサー。ウルクの北壁を牛若丸や弁慶と共に守護している。

スパルタの王にして、ギリシャ世界を救うため、テルモピュライの戦いでたった三百人のスパルタ軍を率い、ペルシャの大軍と戦い抜いたことで知られる英雄。

脳筋揃いのスパルタを治めるのにはかなり苦労したらしく、自分くらいしかまともに計算できる者がいなかったために、当人は頭脳派を自称しているが、彼もやはり脳筋。

統率・教導能力に優れているが、戦闘に入るとスイッチが入ってしまうようで、まともに喋らなくなり、バーサーカーさながらの叫び声ばかりをあげる。






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