『魔法少女まどか☆マギカ』登場人物(キャラクター)まとめ

『まどマギ』の愛称で知られ、シャフト制作で2011年1月から4月まで放映されたオリジナルアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』。

アニメーション作家ユニット『劇団犬カレー』が作るメルヘンホラーな世界観や、デフォルメされた可愛らしいキャラクター達、そして脚本を務めた『虚淵玄』の作る精巧なストーリーが話題を呼び、数々の賞を受賞しました!

また、2012年には総集編にあたる『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』が前編・後編の2部構成で上映、2013年にはアニメの続編にあたる『[新編] 叛逆の物語』が上映されました!

そして、2020年1月からはTVアニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆ マギカ外伝』が放送予定です!

今回はそんなテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』と、続編映画『[新編] 叛逆の物語』の登場キャラクターについてご紹介していきます。

※一部ネタバレを含みますので、これから見たい!と思っている方はご注意ください。



▼主要キャラクター

鹿目まどか(かなめ まどか)

CV.悠木碧

本作の主人公。見滝ケ原中学校の中学2年生。どこにでもいるような、絵を描くのが好きで、心優しい性格の女の子。その反面、魔法少女の素質は誰よりも高く持っており(キュゥべえ曰く、まどかが魔法少女になった場合のソウルジェムの大きさは計り知れず、ここまでの資質を持った少女は初めて)、キュゥべえから執拗に魔法少女となるスカウトを受ける。

当初は、魔法少女の先輩である巴マミに憧れを持ち、「自分は得意なことが何もなく、魔法少女になって誰かの役に立てるのであればそれが自身の願いであり、それ以上はいらない」という考えを持っていたが、マミの死や魔法少女の実態を目の当たりにし、その考えを改めるようになる。

また、誰かがピンチになる度に、何度もキュゥべえに契約を持ち掛けられているが、その度にほむらが阻止している。

暁美 ほむら(あけみ ほむら)

CV.斎藤千和

見滝原中学校の中学2年生。まどか達のクラスに転校してきたクールな美少女。転校生としてクラス中から注目を集めるが、本人はまどか以外に興味はなく、まどかと二人きりになるため仮病を使い、保健室への案内にもまどかを指名するほど。

転校する前からまどかとは夢の中で会っており、夢の中や現実世界でもキュゥべえや魔法少女と接触しないよう警告する。

長い間、謎の存在として登場していたが、その正体は、まどか達とは別の時間軸から来た時間を操ることのできる魔法少女で、まどかの知る前からのまどかの友人。別の時間軸で魔法少女となり、最強の魔女「ワルプルギスの夜」との戦いに敗れたまどかを救うため、何度も魔法で時間を巻き戻し、「ワルプルギスの夜」を倒そうと暗躍する。

また、何度も時間を捜査している為、魔法少女の中で唯一、キュゥべえの企みを知っており、キュゥべえの事を「インキュベーター」と呼んでいる。

美樹 さやか(みき さやか)

CV.喜多村英梨

まどかの同級生で親友。まどかと共に魔女の結界に巻き込まれたことで、魔法少女の世界に足を踏み入れる。「どんな願いでも一つだけ叶えられる」というキュゥべえの提案に暫く悩んでいましたが、さやかが恋心を抱いている幼馴染恭介の不治の怪我を治すため、魔法少女になる。

魔法少女になった当初は、恭介の喜ぶ姿や、まどかや仁美を助けたことで魔法少女の使命感を持って戦っていましたが、魔法少女になったことで自分が人間でないただの器になってしまったことを知り、また親友である仁美が恭介と恋仲になったことで絶望した結果、ソウルジェムに穢れをため込んでしまう。

自分を大切にしない戦い方をするさやかを心配するまどかを突き放したり、ほむらからのグリーフシードを拒否するなど、自暴自棄に陥った結果、ソウルジェムがグリーフシードに変化してしまい、自身が魔女へと変貌してしまう。

巴 マミ(ともえ まみ)

CV.水橋かおり

見滝原中学校の3年生。まどか達の先輩。魔法少女としても先輩として登場し、まどか達に魔女退治を見学させ、魔法少女についての覚悟や使命を教える。

交通事故で瀕死の状態のところにキュゥべえが現れ、ここで死ぬよりはと魔法少女になった。この事故で家族を亡くしているため、身寄りは遠い親戚しかなく、マンションの一室で一人暮らしをしている。

ベテランの魔法少女として以前より活躍しており、魔法少女としての孤独を知っていることから、仲間欲しさにまどかとさやかを魔法少女に誘導しようとする。そのため、まどかとさやかを魔法少女にしたくないほむらとは対立しており、3話では同じく魔女を退治しに来たほむらを邪魔者としてリボンの魔法で拘束した。

しかし、同話の魔女との戦闘において、まどかたちの目の前で悲惨な最期を遂げ、そのことで魔法少女の本質が少しずつ明らかになる事になる。

佐倉 杏子(さくら きょうこ)

CV.野中藍

マミの死後、マミの縄張りだった見滝原を狙って現れた魔法少女。自身より先にさやかがマミの縄張りに現れたことを知って尚、見滝原を自分のものにしようとしてまどか達の前に現れる。

他人を犠牲にしても使い魔を野放しにして魔女になるまで待つ方が、グリーフシードを手に入れるには効率が良い。また、自分の祈りは自分のためにあるという、ある意味、魔法少女としては正しい考え方を持っており、人を助けたいというさやかとは対立する。

しかし、杏子も家族のために魔法少女になった過去があり、結果父親の無理心中で杏子の家族を亡くしている為で、同じく他人のための祈りで魔法少女になったさやかがほおっておけず、さやかに自身の境遇を打ち明け、またさやかがピンチの際にも助けに入る。

さやかが魔女に変化してしまった後も、元に戻ると信じてさやかの遺体を温存し続け、まどかと共にさやかを助けようとしますが叶わず、最後は自爆魔法で魔女と共に戦死してしまう。

キュゥべえ

CV.加藤英美里

マスコットのような、小動物のような不思議な見た目の生き物。友好的な態度でまどか達に近づき、「なんでも望みを1つ叶えるために、自分と契約して魔法少女になってほしい」と持ち掛ける。

白くて大きな耳に、四足歩行、つぶらな瞳という愛らしい見た目をしているが、その正体は自分たちの種族が存続するために地球人の少女たちを利用する《インキュベーター》と呼ばれる地球外生命体の端末である。そして、端末であるために魂はそこに存在しておらず、1個体が殺されても別の個体が現れる。

インキュベーターの目的は宇宙の寿命を延ばすことにあり、地球人の少女を魔法少女としてソウルジェムに変換し、ソウルジェムがグリーフシードに変わって魔女が生み出された際の膨大なエネルギーを回収している。その目的は物語の中盤まで明かされていなかったが、さやかが死んだことで、まどかの問いかけによって明かされる。

人間とは異なる倫理観を持っており、魔法少女の肉体はただの器であり、その魂はソウルジェムにあることを知ったまどか達の反応を見て「意味が分からない」とさえ言い、奇跡に対する正当な対価としています。

▼まどか達の関係者

上条 恭介(かみじょう きょうすけ)

CV.吉田聖子

見滝原中学校の2年生。さやかの幼馴染。さやかからは想いを寄せられているが、幼馴染という近い存在であることもあり、その気持ちには気づかず、さやかやまどかの親友である志筑仁美(しづきひとみ)に告白され、そのまま恋仲になる。

元々は将来を約束されるほどの天才バイオリニストであったが、交通事故が原因で足と指が動かせなくり、入院してリハビリを受けていた。しかし、医師から指が治らないことを告げられ、自暴自棄になっていたところを、さやかの祈りによって指を動かせるようになる。その後、早々に退院して松葉杖を使って登校するまでに回復する。

志筑 仁美(しづき ひとみ)

CV.新谷良子

まどかとさやかの親友でクラスメイト。習字やピアノ、お茶など数々の習い事をこなし、いわゆる「お嬢様言葉」を使って話す典型的なお金持ちのお嬢様。

穏やかでおっとりとした性格をしており、男子生徒からの人気も高く、その人気は時折ラブレターを貰うほど。

以前より恭介に想いを寄せており、恭介の退院後、さやかに自身の想いを打ち明ける。だが、仁美は親友のさやかも恭介の事が好きであることを知っており、また恭介とさやかが幼馴染で自分よりも付き合いが長いことから、「先にさやかが想いを伝える権利がある」と考え、「明日の放課後に告白する」と宣言する。

結果として、さやかが魔法少女であることを仁美は知らなかったため、さやかを追い詰める形となってしまった。

早乙女 和子(さおとめ かずこ)

CV.岩男潤子

まどか達の担任の先生。英語や保健体育の授業を担当している。

年齢は30代で婚期を焦っており、物語の序盤で付き合っていた男性とは目玉焼きが半熟か固めかで揉め、別れてしまっている。

授業中、自分の恋愛経験からくる話を織り交ぜ、その内容で生徒は先生の恋愛がうまくいっているかどうかを判断している。

また、保健体育の授業では女性の出産適齢期の話から、そこから逆算される結婚観は間違っており、30代女性でも恋愛結婚は可能であると熱弁している。

▼まどかの家族

鹿目 詢子(かなめ じゅんこ)

CV.後藤邑子

まどかの母親。バリバリのキャリアウーマン。上昇志向で、「ママが社長になればいい」というまどかの話を聞き、どうすれば社長になれるのか真剣に考えてしまうほど。

多少口が悪いところはあるが、家族思いであり、まどかが悩んだ時の良き相談相手でもある。

まどかの担任である早乙女和子とは親友であり、二人でお酒を飲むシーンでは、娘であるまどかについて相談したり、和子の教育者としての話を聞いたりと、お互いの悩みを相談し合うほど仲が良い。

鹿目 知久(かなめ ともひさ)

CV.岩永哲哉

まどかの父親。専業主夫。心優しい性格で、家庭菜園をしたり、花を育てたりと非常に家庭的な生活を送ってる。妻である詢子とはラブラブで、毎朝行ってきますのキスをするほど。また、詢子のよき理解者であり、詢子が夜遅くなって泥酔して帰ってきても献身的に介抱したり、冷蔵庫に食事を残しておいたりする。

ちなみに、まどかに「どうして詢子は仕事が好きなのか」?と聞かれた際は、「仕事が好きなわけではなく、頑張るのが好き」と話している。

鹿目 タツヤ(かなめ タツヤ)

CV.水橋かおり

まどかの弟。年齢は3歳で、幼稚園に通っている。まだ幼いため、流ちょうに話すことはできない。また『ワルプルギスの夜』が襲来し、避難した時も状況が良く分かっておらず、キャンプだと思い喜んでいた。

最終回でまどかが認識されなくなった世界では、公園でまどかの絵を土に描いており、ほむらのリボンを見て「まどか」と発言していました。これについて母親の詢子は「見えない友達」と解釈をしていた。

▼『[新編] 叛逆の物語』の登場キャラクター

百江 なぎさ(ももえ なぎさ)

CV.阿澄佳奈

小学生くらいの容姿をしているが、年齢は不明。語尾に「なのです」とつける口調が特徴。

その正体は、テレビアニメ3話に登場した「お菓子の魔女」になってしまった元・魔法少女で、魔法少女を浄化して消滅させる《円環の理》に導かれた魔女。

作中では、同じ境遇であるさやかと共に、神格化したまどかの使いとして活躍する。また、物語序盤ではマミの友達『べべ』として、お菓子の魔女の初期状態とほぼ同じ姿で登場する。

武器はシャボン玉の出るラッパで、シャボン玉を爆発させて攻撃します。また、顔だけ魔女の姿になって敵を食べるという、魔女らしい一面を持つ。

百江なぎさとして登場した後も、その名前では呼ばれておらず、魔女の姿である時のベベという名前で呼ばれている。

チーズが大好きなようで、作中で「チーズがまた食べたかっただけ」と発言したり、魔法少女の姿になる際も、「パ・パパパパパパパルミジャーノ・レッジャーノ!」という掛け声(パルミジャーノ・レッジャーノとは、イタリアを代表するチーズの事)と共に変身する。

ベベ

CV.阿澄佳奈

ある日、突然マミの家に現れたマミの古い友達。べべという名前はマミがつけたもので、マミのお手製の服を着ている。マミ曰く、昔からの友達でまどかやほむらよりも付き合いが長いもよう。

その正体は、お菓子の魔女の元となった魔法少女、百江なぎさの仮の姿であり、べべ自体もお菓子の魔女の初期の姿とほとんど同じ姿をしている。

記憶を取り戻したほむらによって魔女とみなされて捕まり、尋問されてしまいますが、マミが魔獣の事を思い出したことで自身の記憶に疑問を持ち、本来の姿である百江なぎさの姿で事の顛末を説明する。

元の姿であるなぎさと同様にチーズが大好きで、作中でも大きなチーズを食べているシーンがあります。また、ベベのセリフでも「カマンベール」や「マスカルポーネ」など、チーズに関わるワードがよく出てくる。


 

「魔法少女まどか☆マギカ」の登場キャラクターについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

テレビアニメ版しか知らなかったという人も少なくないと思いますが、劇場版だけでなく、外伝作品など、漫画・小説を含め多くの作品が出版されているので興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!