『五等分の花嫁』登場人物(キャラクター)まとめ

週刊少年マガジンにて2017年36・37合併号から連載スタートし、2020年12号に完結した春場ねぎが原作を務める大人気ラブコメ漫画『五等分の花嫁』。

富豪の娘である五つ子姉妹のうち1人との結婚を控えた貧しい家庭で育った主人公(上杉風太郎)が、五つ子姉妹(当時は女子高生)の家庭教師を務めた高校時代を回想する形で描かれた作品です!

2020年6月時点で単行本14巻まで発売されており、累計発行部数1200万部を突破しました!

2019年1月にはTVアニメの第1期が放送され、なんと2021年1月より第2期の放送が決定しなした!

今回は、そんな『五等分の花嫁』の登場人物(キャラクター)についてまとめてみました!



▼登場人物

上杉 風太郎(うえすぎ ふうたろう)

CV.松岡禎丞

▼プロフィール

年齢:17歳→18歳
誕生日:4月15日
好きな食べ物:らいはの作った料理
嫌いな食べ物:生魚
好きな飲み物:麦茶
好きな動物:ゴリラ
よく見るテレビ:家にテレビがない
好きな映画:特になし
日課:一円貯金
お気に入りスポット:机
読む本:辞書

本作の主人公。旭高校の2年生(後に進級して3年生)。学年首席の成績を誇る秀才。偏屈で自信過剰なところはあるが、相手の気持ちを察する洞察力は高い。

昼食は食堂で一番安い焼肉定食の焼肉抜きを注文し、勉強しながら食べている。3年生になると四葉に推薦されて学級委員長になった。

林間学校のキャンプファイヤーの日から2000日後、五つ子の中の誰かと結婚式を挙げることになっており、この物語は当時の風太郎が回想する形で描かれている。

家族は父(勇也)と妹(らいは)がおり、母は幼い頃に死去している。らいはを可愛がっており、『彼女のために将来お金持ちになろう』と考え、勉強に励んでいる。林間学校の日に妹からもらったミサンガを結婚式の日にも付けている。

2年時のある日、五月と食堂で出会い、彼女の『勉強を教えてほしい』という頼みをすげなく断った上に、デリカシーのない言葉で怒らせてしまう。

しかし、父親が持ってきた割の良い家庭教師の仕事の生徒が五月であったため、何とか謝ろうとするも他の姉妹に邪魔されてしまう。

結局、彼女の家まで追いかけて行き、そこで彼女が五つ子姉妹だと知る。そして、紆余曲折の末に家庭教師となる。

当初、五つ子姉妹の成績の悪さに悩まされたが、自分とその科目が得意な姉妹に教えさせる二人体制を編み出して以降、彼女らの落第を心配しなくなり、今は彼女らの進路を心配している。

林間学校の際には、貧乏で滅多に旅行できないため、非常に楽しみにしていたが、らいはが熱を出してしまい、その看病でバスに間に合わなくなる。

しかし、五つ子姉妹が用意した江端が運転する自動車で送ってもらい、無事に林間学校に参加できることになり、旅館ではテンションが上がっていた。

小学生の頃は金髪にピアスとかなりヤンチャな見た目であったが、京都での修学旅行である女の子と『家族に楽させるために勉強を頑張る』という約束をしてから更生し、勉強第一のガリ勉少年になった過去を持つ。

五つ子姉妹と出会うまで『友人や恋愛は勉強の邪魔』と切り捨ててきたが、五つ子姉妹との交流や、二乃や三玖に告白されたことをきっかけに、それらに対し前向きに考えるようになった。

また、クラスメイトへの態度も変わり、前田や武田といった友人もできている。恋愛マニュアルを読んでいたことをらいはに見つかり、気まずい思いをすることも。

ずっと思い出の子と一緒に撮った写真を学生手帳に入れていたが、突然現れた思い出の子に盗られてしまった。今ではその過去を吹っ切り、現在を大事にすることにしている。

全国統一模試で五つ子姉妹の家庭教師の座を武田と争った際には、勇也の消費期限切れの牛乳を飲み腹を壊しながらも全国3位をとった。

学園祭の最終日の夜、五つ子姉妹がそれぞれ別の部屋で待ち、風太郎がその中の1人を選ぶことになり、家庭教師を始めた当初から自分を支えてくれていた四葉を選ぶ。

しかし、選ばれると思っていなかった四葉は保健室から逃げてしまい、必死に追いかけて捕まえた時に、彼女がいなければ家庭教師はすぐ諦めていたことを明かし、四葉の気持ちを聞くのだった。

一応、四葉とは両思いの状態だが、四葉から解決していないことがあるからと言われ、まだ付き合ってはいない。

その後、公園で四葉に再び告白し、正式に付き合い出す。そして5年後、四葉と結婚している。

中野 一花(なかの いちか)

CV.花澤香菜

▼プロフィール

年齢:17歳→18歳
誕生日5月5日
身長:159cm
体重:五つ子全員で250kg
好きな食べ物:塩辛
嫌いな食べ物:しいたけ
好きな飲み物:フラペチーノ
好きな動物:カバ
よく見るテレビ:ドラマ
好きな映画:セレブが出てくる系
日課:ジョギング
お気に入りスポット:ベッド
読む本:小説

本作のヒロインの一人。黒薔薇女子から転校してきて旭高校の2年生(後に進級して3年生)。中野姉妹の長女。得意科目は数学。

部屋は散らかしっぱなしで汚く、いわゆる汚部屋で性格するタイプ。寝ると服を脱ぐ癖があり、風太郎をドキドキさせることがある。

姉妹の中で一番モテており、林間学校の前にはクラスメイトの前田から告白に近い行為をされている。また、縁日の屋台では彼女だけおまけされている。

スカウトされたことをきっかけに女優業を始め、夏祭りの日に怖くなって逃げたことがあったが、風太郎に作り笑顔を見抜かれ、姉妹の笑顔を思うことでオーディションで良い笑顔ができ合格する。

当初、映画のすぐ死ぬ脇役だけだったが、次第に大きな役をやるようになり、学校の生徒にも知られるようになる。テレビCMに出演するようになると、風太郎が必死でバイトして貯めたお金でも雇えなくなるほど。

一時期は家出した姉妹たちを1人で養っていたこともあったが、四葉に『昔は自分勝手で嫌な子だったが一花がお姉ちゃんで良かった、好きなことをして欲しい』と言われ、他の姉妹にも生活費の負担を求めることにした。

長女らしくあろうと無理をすることが多く、風太郎にも姉妹に遠慮して中々アタックできず、思わず三玖に変装して告白を邪魔したこともあった。今は反省して再び良いお姉さんになってる。

中野 二乃(なかの にの)

CV.竹達彩奈

▼プロフィール

年齢:17歳→18歳
誕生日5月5日
身長:159cm
体重:五つ子全員で250kg
好きな食べ物:パンケーキ
嫌いな食べ物:漬物
好きな飲み物:常温の水
好きな動物:ウサギ
よく見るテレビ:バラエティ
好きな映画:若手俳優が出てくる系
日課:美容パックとヨガ
お気に入りスポット:バイト先
読む本:ファッション誌

本作のヒロインの一人。黒薔薇女子から転校してきた旭高校の2年生(後に進級して3年生)。中野姉妹の次女。得意科目は英語。

頭の両サイドにつけた蝶型のリボンがトレードマーク。おしゃれや料理が上手で姉妹の中でも女子力が高い。

きつい口調が多いが姉妹の中で一番繊細で姉妹思い。その思いが強すぎて家庭教師初日の風太郎に睡眠薬を盛って追い出すほど。

当初、姉妹に近づく風太郎を嫌っていたが、彼の指導に効果があると認めると、風太郎がマルオに課された姉妹に赤点を出さない条件を達成できなかった時には屁理屈で彼をかばった。

風太郎の学生手帳に入っていた小学生時代の金髪の風太郎を「好みだ」と言い、そのまま大人になったような勇也を「素敵だ」と言っている。

林間学校の際には、風太郎の親戚(金太郎)に恋をするが、それが風太郎の変装だと知ると激怒して再度、睡眠薬を盛っている。

その後、風太郎のことを好きになり、バイクの上で告白するが風太郎には聞こえておらず、失敗している。だが、すぐに再び風太郎に告白し、彼に恋愛を意識させるきっかけを与えた。

風太郎に告白して以降、恋の暴走機関車となり、一緒に温泉の混浴に入ろうとしたり、夜に寝室へ呼び出そうとしている。

しかし、三玖が落ち込んでホテルに引きこもった時は風太郎そっちのけで三玖の元に駆けつける姉妹思いのところは相変わらず。

家出先のアパートで一花に「姉妹4人もバイトして生活費を納めるよう」に言われた際には、三玖と風太郎のバイト先のケーキ屋を取り合っている。

バイトの座を巡ってケーキ作りで勝負し、勝ったのでそこでバイトを始めたが、店長が事故で入院して休店になってしまった。

ちなみに、風太郎と一緒に店長の見舞いに行った際には、押してダメなら引いてみろ作戦で風太郎に辛くあたったこともある。

料理が上手なのは義父にパンケーキをねだったが叶えられず、代わりにパンケーキを作る道具を用意されたことがきっかけ。なので初めて作った料理はパンケーキ。

中野 三玖(なかの みく)

CV.伊藤美来

▼プロフィール

年齢:17歳→18歳
誕生日5月5日
身長:159cm
体重:五つ子全員で250kg
好きな食べ物:抹茶
嫌いな食べ物:チョコレート
好きな飲み物:緑茶
好きな動物:ハリネズミ
よく見るテレビ:ドキュメンタリー
好きな映画:武将が出てくる系
日課:朝の占いチェック
お気に入りスポット:何かの隙間
読む本:自叙伝

本作のヒロインの一人。黒薔薇女子から転校してきて旭高校の2年生(後に進級して3年生)。中野姉妹の三女。得意科目は社会。

首にかけたヘッドフォンがトレードマーク。口数は少ない。他の姉妹に変装するのが上手い。成績は姉妹の中で一番良い方。

四葉から借りたゲームをきっかけに戦国武将を好きになるが、同年代の子と好みが違い過ぎて誰にも言えないでいた。

しかし、風太郎に『自分が好きなものを信じろ』と言われて前向きに考えるようになり、二乃に戦国武将が好きなことを明かしている。

姉妹の中でもかなり早い段階で風太郎に好意を持つが、恋に奥手でなかなか風太郎にアタックできないでいた。その後、徐々に成長していき風太郎を誘って水族館デートをしている。

当初、料理は苦手で失敗ばかりだったが、風太郎が『料理の得意な子が好み』と聞いてから料理を練習するようになる。その犠牲者は主に風太郎と四葉。

二乃とは性格の違いからよく喧嘩しているが、バレンタインの際には二乃に頭を下げて美味しいチョコレートを作り、風太郎に食べてもらった。

一花の金銭的負担を減らすため、バイトを始める際には、二乃と風太郎のバイト先を取り合ったが負け、代わりにその正面にあるパン屋でバイトを始める。

風太郎がバイト先に困った時は彼をその店のバイトに誘い、先輩として風太郎にパン作りを指導し、店長にその成長ぶりを感動されている。

学園祭の時点では、ふわふわのパンケーキを一人で作れるようになっており、クラスメイトや家族に絶賛されるほどの腕前に。

高校卒業後の進路は、大学に行かず料理の専門学校に進学することを志望しており、風太郎からも応援されている。

中野 四葉(なかの よつば)

CV.佐倉綾音

▼プロフィール

年齢:17歳→18歳
誕生日5月5日
身長:159cm
体重:五つ子全員で250kg
好きな食べ物:みかん
嫌いな食べ物:ピーマン
好きな飲み物:炭酸ジュース
好きな動物:ラクダ
よく見るテレビ:アニメ
好きな映画:サメが出てくる系
日課:観葉植物の水やり
お気に入りスポット:ブランコ
読む本:漫画

本作のヒロインの一人。黒薔薇女子から転校してきて旭高校の2年生(後に進級して3年生)。中野姉妹の四女。得意科目は国語。

頭の大きなリボンがトレードマーク。明るく元気な性格で、困っている人がいたら放っておけないため、苦労することもしばしば。

3年生に進級した際には、新しいクラスのホームルームで自らクラスの学級委員長に立候補するなど、エキセントリックなところを見せている。

非常に優れた身体能力を持ち、姉妹のみならず同学年の中でも飛び抜けた運動のセンスがある。また演技も得意で、学園祭では堂々とした女王エメラルドを演じた。

3年生になってからは、一花の金銭的負担を減らすために、清掃のアルバイトを始めている。一花の部屋を掃除することが多かったため、掃除が得意になったもよう。

風太郎が五つ子姉妹の家庭教師を始めた当初、皆が風太郎に冷たく接していた中で唯一、彼の味方であったことから非常に感謝されている。

それからも林間学校の肝試しを手伝ったり、風太郎の良さがみんなに知られるようにと彼を学級委員長に指名するなど、彼の学校生活をサポートしている。

実は、物語が始まる前に小学生の頃の京都への修学旅行で風太郎と出会っている。他の姉妹とはぐれた四葉は、盗撮を疑われていた風太郎を助け、それをきっかけに一緒に京都を巡った。

そして、夜の神社で『家族を楽させるために勉強を頑張ろう』と約束している。しかし、旅館に戻ると一花が風太郎と仲良くしているのに愕然とし、それをきっかけに彼女は頭にリボンをつけるようになった。

その後は、他の姉妹と見た目をかえ、勉強も頑張って母に認められようとしたが、母からは『それぞれが既に特別だから、それよりも姉妹が一緒にいることが大切』と言われているが当時はその言葉の意味を理解できなかった。

母の死後、義父(マルオ)に引き取られ、中学に上がってからも勉強を頑張るが義父の態度が素っ気なくてがっかりし、頑張っても成績は伸びなかった。そして、終いにはゲームをしていた三玖にも成績で負けてしまう。

高校では勉強ではなくスポーツを頑張り、部活を掛け持ちして優秀な成績を納めるのが、その分、勉強を疎かにしてしまい、追々試に落ちて落第が決定してしまう。

なんとか義父と学園長の配慮によって転校で済むことになり、さらに他の姉妹が『自分たちもカンニングをしたから四葉と一緒に転校する』と言い出し、一緒に転校することになった。

その出来事をきっかけに、『これからは姉妹のために生きる』と誓うのだが、転校先でも懲りずにバスケ部や陸上部を手助けし風太郎や姉妹を心配させている。

転校先で風太郎と再会し、彼がずっと勉強を頑張っていたことを知ると引け目を感じて名乗り出れなかった。

彼が家庭教師になり、勉強を頑張って成果を出したら名乗り出ようと考えていたが三玖、一花、二乃と次々に姉妹が彼に惹かれていったため、風太郎を諦めることにする。

そして、五月に頼んで変装してもらい、風太郎に京都の子である自分を忘れるよう伝えてもらうのであった。

学園祭では、意識がもうろうとしている風太郎に約束を守れなかったことを謝罪し、風太郎との思い出を断ち切って過去よりも現在を大事にすることを決める。

学園祭の最終日の夜、まさか風太郎に選ばれるとは思っていなかったために、保健室から一度は逃げ出すも、追いかけて来た風太郎に気持ちを聞かれ、彼に嘘はつけないと自分も彼が好きであることを伝えた。

一応、風太郎とは両思いの状態だが、自らまだ解決していないことがあると言い、付き合ってはいない。

その後、公園で風太郎から再び告白され、正式に付き合っている。そして5年後、風太郎と結婚している。

中野 五月(なかの いつき)

CV.水瀬いのり

▼プロフィール

年齢:17歳→18歳
誕生日5月5日
身長:159cm
体重:五つ子全員で250kg
好きな食べ物:肉
嫌いな食べ物:梅干し
好きな飲み物:カレー
好きな動物:カンガルー
よく見るテレビ:ワイドショー
好きな映画:犬が死ぬ系
日課:腹筋とヨガ
お気に入りスポット:ペットショップ
読む本:ガイドブック

本作のヒロインの一人。黒薔薇女子から転校してきて旭高校の2年生(後に進級して3年生)。中野姉妹の五女で末っ子。得意科目は理科。

真面目な性格で、よく勉強しているが成果はあまり出ていない。意地っ張りなため風太郎とぶつかることも多い。実父が母を捨てて逃げたことから男性に潔癖なところがあり、風太郎を試したことがある。

食いしん坊で食べ物に目がなく、ネットでは有名レビュアーの『M・A・Y』として活動している。怖がりでもあり、林間学校の肝試しでお化け役の風太郎と四葉におどかされた時は泣いて走り去った。

風太郎の妹(らいは)とは仲良しで約束して遊びに行ったり、上杉家でカレーをごちそうになったこともある。二乃と喧嘩して家出した際は上杉家に泊まり、すっかり家に馴染んで勇也とらいはに頼りにされていた。

敬語で話すのは亡くなった母になり切り姉妹を導くため。風太郎が作った問題用紙を破った二乃に対し平手打ちをし、ドメスティックバイオレンス肉まんお化けと言われている。

転校先で一番最初に風太郎と出会い、一緒に昼食をとった。その際、彼に『勉強を教えて欲しい』と頼むが冷たく断られ、さらに『太るぞ』とデリカシーのないことを言われたことを未だに根に持っている。

ちなみに、プールのウォータースライダーでは風太郎にお腹を『枕みたい』と言われ、ショックを受けている。

四葉に頼まれて風太郎の思い出の子に変装して会いに行き、母の名前の零奈と名乗り、彼に別れを告げた。しかし、これでは良くないとまた風太郎の前に何度か変装して現れ、彼に京都の子のことを思い出すよう仕向けていた。

将来の夢は母親と同じ教師で、姉妹たちから勉強の教え方が上手いからと応援されている。

3年になってからは、一花の金銭的負担を減らし、かつ教育の現場を経験するために下田の元で塾講師の手伝いのバイトを始めている。

上杉 らいは(うえすぎ らいは)

CV.高森奈津美

▼プロフィール

好きな食べ物:ハンバーグ
嫌いな食べ物:トマト
好きな飲み物:オレンジジュース
好きな動物:ペンギン
よく見るテレビ:家にテレビがない
好きな映画:ゾンビが出てくる系
日課:家計簿
お気に入りスポット:ゲームセンター
読む本:図鑑

風太郎の妹で小学6年生(後に中学1年生)。風太郎と違い明るく社交的。上杉家の家事を取り仕切っており、彼女が作るカレーはグルメな五月が絶賛するほど。

風太郎には毒舌だが仲は良く、風太郎の特長的な髪型は彼女が切っている。五つ子姉妹とも仲が良く、特に四葉には溺愛されており、五月とは遊びに行く仲。

上杉 勇也(うえすぎ いさなり)

CV.日野聡

風太郎とらいはの父親。妻を亡くしており、男手一つで子供たちを育てている。風太郎に五つ子姉妹の家庭教師の仕事をとってきた。

金髪でワイルドな風貌、そして風太郎以上の長身から二乃には『イケメンで素敵』と言われている。消費期限が1週間前に切れた牛乳を平気で飲むなど、性格もワイルド。

五つ子姉妹の義父(マルオ)とは同じ学校の同級生で、当時はアウトローな勇也と生徒会長のマルオで対立していたが、教師だった五つ子姉妹の母親(零奈)の計らいでマルオと交流を持つようになった。

中野 マルオ(なかの まるお)

CV.黒田崇矢

五つ子姉妹の義父。医者であり、大病院を経営している。基本的に無表情で冷たい話し方をし、娘たちには他人行儀に接しているが、愛情がないわけではない。

例えば、四葉が小学校の修学旅行ではぐれてしまった際には、わざわざ京都まで探しに来ている。また、姉妹たちを見間違うことはない。

元々は、娘たちの母親(零奈)の教え子であり、彼女のファンクラブの会長をしていた。零奈を失った悲しみから娘たちと向き合えないでいたが、三玖が生地を作り、二乃が焼いたパンケーキを食べて娘たちと向き合うように。

当初は、風太郎に無茶なハードルを出し、彼のことを嫌いと言っていたが、風太郎が見事に娘たち全員を赤点から救い、娘たちの家庭教師をしつつ自身も全国模試で優秀な結果を出したことから、今は認めているもよう。しかし、娘たちとは節度ある付き合いをするよう釘を刺している。

余命少ない娘たちの祖父に孫を会わせるため、わざわざ彼が経営する旅館の旅行券が当たる懸賞を用意するなど、優しいところもあるのだが、それを表現するのが不器用な人物。

酒は特別な日にしか飲まないと決めている。風太郎と娘の結婚式には勇也が呼ぶまで行こうとしなかった。

中野 零奈(なかの れな)

五つ子姉妹の実母。故人。高校の頃の恩師である無堂に憧れて教師になり、彼と結婚したが五つ子ができたことに怖気づいた無堂が逃げてしまいシングルマザーになる。

極貧生活をしつつ子供達を養い、彼女が安くて喜ばれると言うパンケーキは娘たちとマルオの思い出の味になっている。

教師としては無表情と鉄拳制裁で恐れられていたが、学校の男子全員がメロメロになるほどのめちゃくちゃ美人で、ファンクラブもあった。

前田(まえだ)

CV.伊東隼人

旭高校の2年生(後に進級して3年生)。一花を呼び出し、林間学校のキャンプファイヤーで「一緒に踊りたい」と誘った男子生徒。

しかし、一花は三玖に頼んで自分の代わりをしてもらっており、困っていた三玖を風太郎が助けに入ったことで失敗する。その際、三玖の変装に違和感を持ちもう少しで見破るところだった。

林間学校では風太郎に彼女の作り方を相談し、彼の助言に従いクラスの女子を誘って肝試しに行っている。その結果、風太郎の結婚式の時にはすでに結婚し、妻は妊娠していた。

林間学校以降、風太郎とも親しくなっているもようで、修学旅行では風太郎、武田とともに班を組んでいる。

武田 祐輔(たけだ ゆうすけ)

旭高校の2年生(後に進級して3年生)。旭高校の学園理事長の息子。3年生から風太郎と五つ子と同じクラスになる。さわやかな風貌と物腰で周りからの人気は高い。

テストでは風太郎に負けてずっと学年2位だったが、風太郎が五つ子姉妹の面倒を見て成績を落とした際に始めて1位を獲得している。

風太郎をライバルとし、全国統一模試で五つ子姉妹の家庭教師をめぐって学力勝負を挑んでいる。

その際、父親から模試の解答集を渡されるが、風太郎に包み隠さず話し、自身の『宇宙飛行士になる』という夢を語って解答集を切り裂いてトイレに流した。

それにより風太郎にライバルとして認められているる。全国統一模試では8位で、風太郎には負けてしまったが、普通に秀才。

以降、風太郎とも親しくなっているもようで、修学旅行では風太郎、前田とともに班を組んでいる。

江場(えば)

旭高校の3年生(後に卒業している)。陸上部の(元)部長で四葉の才能に惚れこみ、テスト前に強引に合宿に連れて行こうとした人物。

その際、五月が四葉に変装して合宿を断ろうとしたがすぐに別人と気付いている。しかし、二乃の変装には気付かず、彼女に凄まれて怯え、後に四葉との話し合いで大会の時だけ協力することになった。

高校を卒業後も四葉を想い、学園祭ではビデオカメラで四葉の演劇を録画していた。そのおかげで学園祭2日目に四葉が倒れた際、代役として四葉の代わりをし、3日目に四葉と再会した際には抱擁している。

ケーキ屋の店長

風太郎と二乃がアルバイトをしているケーキ屋『REVIVAL』の店長。一花が出演する映画の撮影に使われた際や、五つ子姉妹が来店した時にはSNSでお店の拡散をお願いするなど商魂たくましい人物。

店の正面にあるパン屋をライバル視している一方で、入院した際にはパン屋の店長が見舞いに来ており、学園祭にも2人で来ていることから、意外と親しいもよう。

普段はバイクに乗っており、バイクで事故して入院している。バイクを風太郎に貸すことも多い。

パン屋の店長

三玖がアルバイトをしているパン屋の店長。三玖を雇って以降、客が減っていても彼女を辞めさせずに指導を続けた人物。

風太郎がバイトで入った時に、三玖が先輩としてパン作りの指導をしていた時は感動して泣いていた。

ケーキ屋の店長が入院した際に見舞いに訪れ、退院後には一緒に学園祭に行くなど、意外と親しいもよう。

江端(えばた)

マルオの秘書を務める壮年の男性。学校の教師をしていたことがあり、風太郎が家庭教師を辞めた際には代わりを務めた。五つ子姉妹を幼い頃から世話をしており、学校へ車で送迎する時もある。

五つ子姉妹が風太郎を家庭教師に戻そうとした際、風貌を替えて偽の履歴書を作ったり、アパートの契約をするなりして協力している。

織田(おだ)

CV.赤澤涼太

一花が所属する『織田芸能プロダクション』の社長。一花の可能性を信じ、風太郎にも関心を持っている。妻に逃げられたシングルファザーであり、幼い一人娘(名前は菊)がいる。

菊(きく)

織田の一人娘で幼稚園児。むっすりした表情をしているがそれは母親がいないことを寂しく思っているから。

以前、一花に預けられた際には、三玖、風太郎を加えた4人でおままごとをしている。

おじいちゃん

五つ子姉妹の祖父で、零奈の父親にあたる。旅館『熊虎』を経営しており、五つ子姉妹が変装していても見分けることができる。

よぼよぼの老人だが、孫娘に迫る風太郎を投げ飛ばすなど、孫娘への愛は強い。風太郎から五つ子姉妹の見分け方を聞かれた際には『愛があれば見分けられる』と言っている。

風太郎と五つ子姉妹のうち一人との結婚式前に亡くなっているもよう。

下田(しもだ)

零奈の教え子である塾講師。零奈の影響で教師の道を選んだ人物。勇也、マルオとも面識がある。

零奈の墓参りの際、同じく墓参りに訪れていた五月と出会い、彼女に『母親のようになることと教師になることは別だ』というアドバイスを送っている。

無堂(むどう)

五つ子姉妹の実父にあたる人物。髪はなく、白い髭を生やしている大男で、常に何かを食べている。

教師だったが妻の零奈が五つ子を妊娠した際、育てる自信がないと教師を辞めて逃げ出した。

その後、カリスマ塾講師になり、一花をテレビで見てから五つ子姉妹に会いたくなって学園祭に現れる。

勉強の成果が出ず悩んでいた五月に接触し、罪滅ぼしがしたいこと、そして五月に教師の夢を諦めるよう言っている。

しかし、五つ子姉妹を見分けられず、マルオに『零奈のことが全然分かっていない』と言われ逃げ去っている。

竹林(たけばやし)

風太郎の小学生時代のクラスメイトで学級委員長を務めていた女の子。真田とは幼馴染で級長同士、家族ぐるみで旅行も行く仲。その当時、風太郎にたくさん写真を撮られていた。

学園祭の時、久しぶりに風太郎へ会いに来て、小学生時代に風太郎と出会ったのが四葉であることをすぐに探り当てた。

京都で四葉と約束して勉強をやる気になった風太郎に乞われ、勉強を教えた風太郎の先生でもある。

真田(さなだ)

竹林と仲が良い眼鏡の男の子。高校生になっても竹林と仲が良いようで学園祭に行った竹林の帰りを待っていた。