『ダイの大冒険』登場人物(キャラクター)まとめ

三条陸が原作を務め、1989年に週刊少年ジャンプで連載スタートして、1996年に完結した人気ゲーム『ドラゴンクエスト』の世界観を基にした漫画『ダイの大冒険』。

モンスターが平和に暮らすデルムリン島で育った唯一の人間である主人公(ダイ)が、たまたま弟子(ポップ)の修行のために島を訪れた元勇者(アバン)と出会い、紆余曲折を経て冒険に旅立つ姿を描いた作品です!

2020年1月時点で単行本37巻が発売させており、なんと累計発行部数4700万部を突破しています!

また、1991年にはTVアニメ化されているのですが、2020年秋に完全新作で再びアニメ化することが発表されました!

今回は、そんな注目の漫画『ダイの大冒険』の登場人物(キャラクター)についてまとめてみました!



▼アバンの使途

ダイ

本作品の主人公。『アバンの使途』の一人。実は魔王軍の幹部バランの子供であり、本名は「ディーノ」という。

本来、世代ごとに一人しか生まれない竜の騎士だが、当代の竜の騎士であるバランと人間のソアラから生まれたハーフで、例外的に竜の紋章を持つ。

元々は、モンスターが平和に暮らすデルムリン島で唯一の人間であり、赤子の時に鬼面導師のブラスに保護され、育てられた。

そんなある日、魔王ハドラーの復活によりゴメちゃん以外の島のモンスターたちが凶暴化してしまうが、たまたまポップの修行のためにデルムリン島を訪れたアバンに助けられる。

魔王ハドラーを倒し、平和を取り戻すために、ダイはアバンの修行を受け、急激に成長していた。

しかし、ダイの修行の途中でデルムリン島に魔王ハドラーが現れ、アバンはハドラーとの一騎討ちの末にハドラーに重傷を与えるが亡くなってしまう。

そしてアバン亡き後、ダイはポップと共に魔王ハドラーを倒すために島を旅立つことになり、旅の途中で様々な出会いと経験をしていくことになる。

魔王軍の幹部フレイザード戦では、空烈斬を覚えたことにより奥義アバンストラッシュを完成させた。

実の父であるバラン戦では、バランの精神支配から逃れるため、額にあった紋章を右手に移して乗り切っている。

この時から竜の紋章を使いこなせるようになったが、そのパワーに耐えられる武器がなくなってしまい、ダイの剣をロン・ベルクに作ってもらうことになった。

その後、バランから紋章を受け継ぎ双竜紋を発現し、さらには最終決戦においては紋章を一つにし竜魔人に返信し、大魔王バーンを倒した。

最終的には、キルバーンに埋め込まれていた黒の核晶から世界を救うため、自ら黒の結晶を抱えて上空に舞い上がり、爆発を空中で受け姿を消してしまった。

ポップ

『アバンの使途』の一人。最初は未熟で自己過信が強く、臆病者だったがマトリフに師事し大きく成長した。マトリフからの「魔法使いはパーティの中で一番クールでなければならない」という教えをしっかり受け継ぎ、最終決戦でも活躍した。

マァム

『アバンの使途』の一人。かつて、アバンと共に魔王ハドラーを倒した仲間であるロカとレイラの娘。武器は魔弾銃を使用しており、弾丸に込められた呪文を放ち、敵を攻撃する。

フレイザード戦で魔弾銃が壊れたため武神流の師範であるブロキーナに弟子入りし武闘家になった。父親から受け継いだ力とスピードを生かした攻撃が得意。最終決戦時はロン・ベルクが製作した魔甲拳を装備し防御力が飛躍的に上がりアルビナスに勝利した。

ヒュンケル

アバンに養父を殺されたと勘違いをして人間を憎み不死騎団団長になった。その後勘違いだったことがわかりダイ一行に加わった。アバンの使徒の長兄。闇の力と光の力の両方を使えるが最終決戦では新たな光の闘気を身につけミストバーンを圧倒した。

レオナ

パプニカ王国の王女。14歳だが指導力、カリスマ性は相当高く、行動力にも溢れている。
ダイと仲が良く精神面では常にダイを支えていた。最終決戦時ではミナカトールを使うなど、後方支援ではいなくてはならない存在。

▼過去の勇者たち

アバン

かつてハドラーを倒した勇者でその後勇者育成の旅にでる。卒業者はアバンのしるしという輝聖石を授けた。復活したハドラーをメガンテで退けるも力不足を痛感し破邪の洞窟で修行し最終決戦に合流した。

マトリフ

魔法使いでアバンの元仲間。賢者という言葉を嫌っているが様々な呪文を使える自称世界最強の魔法使いである。
また、ポップの師匠でもあり右手と左手で同時にヒャド、メラを出す方法を教えてメドローアを授けた。魔法使いはパーティの中で一番クールでなければならないとポップに教えポップを成長させた。禁呪法を使った無理がたたり、強力な魔法を使うと吐血してしまう。

ブロキーナ

世界最強の武闘家でアバンの元仲間。マァムやチウの格闘の師匠でもあり拳聖と謳われた。
布を被り大会に参加し弟子の成長を見守っている。
よくおちゃらけているが実力は本物で実力者から一目置かれている。

ロカ

アバンの元仲間で戦士。カール王国の騎士団長。アバンとは仲が良くハドラーを倒す旅に出た。また、仲間のレイラと恋に落ちてマァムが生まれた。かなりの怪力でその怪力はマァムに受け継がれている。

レイラ

アバンの元仲間で僧侶。ロカと恋に落ちてマァムが生まれた。気が強くそれはマァムに受け継がれている。アバンとロカのパーティに押しかけで加わり魔王と戦った。今は完全に引退しネイル村にいる。

▼パプニカ王国

バダック

レオナ姫付きのパプニカ王国の兵士。自称パプニカ一の剣豪、パプニカの発明王で武器や防具などを開発してダイたちを助けた。
魔弾銃は直すことができずアバンのことをこれを作った人は天才と褒めていた。クロコダインと仲が良く技の名前も改名をすすめた。

アポロ

パプニカ3賢者の一人で呪文は炎系や防御を得意。正義感が強く太陽のシンボルを与えられている。フレイザード戦で活躍した。

マリン

パプニカ3賢者の一人でエイミの姉。呪文は氷系呪文や回復呪文が得意で海のシンボルを与えられている。フレイザードに負傷されるもレオナのベホマで治癒される。

エイミ

パプニカ3賢者の一人でマリンの妹。呪文は攻撃呪文や回復呪文が得意で風のシンボルを与えられている。ヒュンケルに好意を持っていて告白したが断られたがヒュンケルについていくことを決意する。

▼ダイの関係者

ロン・ベルク

伝説の名工で魔界最強の剣の達人。また、鎧の魔剣や鎧の魔槍、ダイの剣も作ったりなど伝説の名工でもある。
剣の実力は圧倒的でダイとヒュンケルを同時に相手にしても息一つ切らさず圧倒でき、ミストバーンと五分に渡り合えるほど強い。
最終決戦では超魔ゾンビザボエラと戦い未完成である技と剣と使い両腕に重傷を負った。
その後ノヴァを弟子にして鍛冶を教えた。

ロモス国王

ロモス王国の国王でダイの勇気を気に入り覇者の冠を授ける。この冠はオリハルコン性で後々ダイの剣となる重要なアイテムとなる。また、ロモス王国には覇者の剣が保管されていたが盗まれ、偽物にすり替えられていた。のちに覇者の剣はハドラーが使うこととなる。

メルル

テラン王国の占い師。ナバラの孫娘。内気で大人しい性格だが、もはや近未来予知に近い百発百中の占いができる。ロン・ベルクとの出会いもメルルの占いのおかげ。

ポップのことが好きで、ザボエラから瀕死の重傷を受けた時にポップに思いを打ち明けている。想いは届かなかったがパワーアップしたポップの力によって回復し、テレパシーの能力に目覚め、最終決戦でも活躍している。

ノヴァ

冷気呪文と闘気を使った闘法を得意とする北の勇者。闘気剣を使いノーザングランブレードではオリハルコンに傷をつけた。最初は自分の力に慢心してダイに対抗心をむきだしだったがダイと修行しアバンストラッシュクロスなどを見て力の差を知って後方支援に回るようになった。
超魔ゾンビのザボエラ戦では命をとして戦いロン・ベルクの心を動かし彼の両腕と引き換えに撃退した。その後ロン・ベルクに弟子入りした。

ソアラ

アルキード王国の王女でダイの母親。
瀕死状態だったバランを救い二人はやがて愛し合うようになる。
ダイ(ディーノ)とバラン3人で幸せに過ごすが、アルキード王国のものに見つかり処刑されそうなバランを助け命を落とす。

フローラ(カール女王)

カール王国の女王で最終決戦にむかうレジスタンスのリーダー。アバンのことが好きでハドラーを倒す旅に出た後もずっと思いを寄せていた。
超竜軍団に王国は滅ぼされてしまうが騎士達と共に難を逃れてダイたちと合流し最終決戦に臨んだ。

ブラス

デルムリン島の長老的存在でダイの名付け親。島に流れ着いた赤子のゆりかごにDの文字があり頭文字を同じにしようとダイと名付けた。
ダイのことを魔法使いにしようと様々な呪文を契約させるがなかなか呪文が使えるようにならなかった。マホカトールで覆われた島から出れないためダイの旅立ちを見送ることとなる。

ゴメちゃん

神が地上へ落とした奇跡を起こすアイテムだがダイが初めての友達になってほしいと願ったためゴメちゃんになった。最終決戦でバーンに倒されてしまうが最後の力で世界の人々に黒のコアの危機を伝える。

チウ

ロキーナの弟子でマァムの兄弟弟子。クロコダインから獣王の笛をもらい呼んだモンスターたちとともに獣王遊撃隊を結成して隊長となった。メンバーにはこっそり師匠であるブロキーナであるビーストくんやヒムも所属していた。最初はかなり弱かったが最終決戦では魔界の強力なモンスターを相手にできるほど強くなった。

▼魔王軍

大魔王バーン

この物語のラスボスであり魔界最強の魔界の神である。あまりの強さからすでに神の強さを超えていると言われている。
また、強いだけでなくハドラーに黒のコアを入れダイ&バランと戦っている時に爆発させようとしたり強いだけでなく非常に冷酷な男である。
最初にダイと出会った時に光魔の杖でダイの剣を折り力の差を見せつけてダイを絶望させた。最終決戦ではダイは双竜紋をもっており玉座を破壊できるものに手加減の必要はないと全力で戦うが途中からダイの強さに太刀打ちできずミストバーンに預けていた若い体を取り戻し真・大魔王バーンとしてダイを圧倒した。その後竜魔人となったダイに歯が全く立たなくなり己を捨てて挑んでくるダイに敬意を評して自分も己を捨て化物になった。お互い己を捨てて戦い最後は真魔剛竜剣がダイの元に現れコアを破壊され絶命する。

ハドラー

かつて魔王としてアバンと戦ったが敗北し、バーンによって復活し魔軍司令となる。魔軍司令時代は野望と保身が目立ち小さい男で周りからの人望があまりなかったが超魔生物となって親衛騎団を率いるころには精神的に成長し武人として成長した。

クロコダイン

魔王軍百獣魔団長で怪力と強靭な肉体を使って戦う。最初は敵だったがのちにダイの勇者一行に加わる。バダックに獣王痛恨撃だと物騒だといわれて獣王会心撃に名前を変更した。

フレイザード

魔王軍氷炎魔団長で右側は氷、左側は炎でできた生命体でハドラーの禁呪法により生み出された。残忍な性格で勝つためなら手段を選ばない。魔王軍の切り込み隊長でダイ一行を全滅の窮地に追い込む。ダイは空烈斬を会得してフレイザードのコアを破壊し氷と炎の半身を分断した。氷の半身をポップが倒したところミストバーンが現れてミストバーンの参加に加わる代わりに魔炎気の鎧を手に入れてまたダイ一行を阻むが完成し極められたダイのアバンストラッシュによって倒された。

ザボエラ

魔王軍の妖魔師団長で後々魔軍司令補佐になる。体の中に自在に毒物を調合することができる。ハドラーを超魔生物に改造した。基本卑怯で汚い手でしか戦うことができない。最後の決戦では超魔生物2号の超魔ゾンビで参戦する。戦闘力は高くパワーはクロコダインを凌駕しロン・ベルクやノヴァの斬撃も物ともしなかったがロン・ベルクの切り札によって倒された。

バラン

魔王軍の超竜軍団の軍団長だが実はダイの父親であり竜の騎士である。迫害にあいソアラを失い息子であるダイとも離れ離れになってしまったことから人間に恨みを持ち魔王軍についた。
その後ダイと出会いソアラの仇を取り人間に復讐するためにダイを魔王軍に誘う。しかし断られたため紋章の力でダイの記憶を奪い仲間にしようとするが正気に戻ったダイと戦い撤退する。
また竜の騎士は竜魔人に変身することができる。竜魔人は竜、魔族、人すべての力をもち圧倒的な強さを誇るが目の前の敵を殺すことだけを考え理性を失ってしまう。
バーンパレスのハドラー戦で竜魔人となりハドラーを圧倒した。黒の核晶が発動したときにはドルオーラを使い爆発の規模を押さえるがそれが元で命を失う。命を失う際にダイに紋章が受け継がれ後々双竜紋として発現する。

ラーハルト

バラン直属の竜使い集団、竜騎衆最強の男。槍術の達人でその実力はロン・ベルクと同等と言われている。ヒュンケルとの戦いの際に鎧の魔装を託して命を落とすがバランの竜の血によって復活する。バランのことを父親のように慕っていてダイにも忠誠を誓っている。

ミストバーン

魔影軍団の軍団長。後々裏切ったハドラーに変わり魔軍司令になる。ミストバーンの正体は暗黒闘気の集合体であるミストで実態はなく生物に憑依することができる。この能力を買われて時の秘宝で時を止めて若さを保っているバーンの体を守っている。バーンの不老を隠すためにミストの判断で預かっている肉体を使うことは禁じられている。また、ヒュンケルの師匠であり暗黒闘気を教えたのもミストバーンである。

キルバーン

冥王ヴェルザーの部下で大魔王バーンの元に派遣されている。魔王軍に属してなくバーン直属に近い暗殺者として独自に動いている。体に強酸性のマグマが流れており真魔剛竜剣ですら腐食して切れ味が落ちた。

ピロロ

いつもキルバーンの一緒にいるひとつ目ピエロと思われていたが実はキルバーンという人形を操っていた本体。キルバーンに仕込んでいた黒の核を作動させて魔界に逃げようとしたがポップとダイに阻止された。

マキシマム

ハドラーが生み出した親衛騎団と違うが親衛騎団を統括する存在。戦闘能力は高くないが周りの駒を使い相手をスキャンする能力を使って戦う。基本的に勝てる相手しか相手にしようとせず姑息で手柄を横取りするような戦い方をするためみんなから馬鹿にされている。

ヒム

ハドラーに一番似ていてハドラーの死の後光の闘気を放つことができる生命体になる。そのため、回復呪文で体を治すことができるのようになり、さらにバーンパレスの魔力炉から脱出する際にはグランドクロスも使うことができた。ポーンにも関わらずヒムがここまで強くなったのは、ヒュンケル曰く『幾多の戦闘を経験し、チェスでいう兵士(ポーン)の昇格を果たし、最強クラスの戦士に進化した』かららしい。

ブロック

クロコダインを凌駕する怪力の持ち主で喋る言葉がブロームだけの兵士。ポップが放ったメドローアを仲間に覆いかぶさることによって助けるという機転がきく兵士である。巨漢の中身から細身の本体が出現しすごいスピードで移動することができる。

フェンブレン

全身の8割以上が刃物でできておりチウを苦しめた。バランに両眼を潰されるが復讐心を失わないために傷を治さずダイとバランに挑んだ。バランを後一歩で倒すところまで追い詰めたがダイのアバンストラッシュにより敗北した。

シグマ

シャハルの鏡というあらゆる呪文を跳ね返す伝説の防具を持っている。ナイトの能力により跳躍力と移動のスピードが圧倒的である。ポップとは白熱した頭脳戦を繰り広げてシャハルの鏡を使ったフェイントに騙されたシグマはメドローアのくらってポップに破れる。後の大魔王バーンとの戦いにおいてシャハルの鏡を託されたポップはバーンの魔法を跳ね返すことに成功する。

アルビナス

ハドラー親衛騎団のリーダー的存在。マァムと戦うことになる。マントを展開した状態だとシグマ以上の超スピードでマァムを圧倒するが猛虎破砕拳によって倒される。ハドラーを慕っていて死ぬ間際にマァムにハドラーの勇姿を見届けるように託した。

ゴロア

ドラムーンがバーンの鬼眼の力によりパワーアップしゴロアとなった。バーンパレスの魔力炉を管理するモンスターだがミナカトールによって魔力炉が暴走して抑えきれずにいた。侵入してきたダイと交戦し重力波操作で苦しめる。しかしここでダイが双竜紋を目覚めさせドルオーラによって敗北する。