『鬼滅の刃』名言&名シーンをまとめてみた!

週刊少年ジャンプで絶賛連載中、吾峠呼世晴が原作を務める大人気マンガ『鬼滅の刃』。

そんな『鬼滅の刃』の人気が急上昇している理由の一つとして、心に残る数々の名言&名シーンが挙げられます。

そこで今回は、私が個人的に名言&名シーンだと感じたものを40の項目でまとめてみました!

感情移入するキャラクターの違いや、見る人の考え方によって異なるのが名言&名シーンの醍醐味です。

是非、自分の中の名言&名シーンと比べながらお楽しみください!



目次

▼個人的な名言&名シーン

(1)富岡義勇「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」

該当シーン:単行本1巻 第1話

鬼殺隊の水柱・富岡義勇に禰豆子を殺されそうになったときに、炭治郎が土下座をして命乞いをしたシーン。
これは、義勇が炭治郎に激怒して放ったセリフです。

弱者がいくら願いを叫んだとしても、強者に生かすか殺すかの権利を与えた時点で叶わぬものだという現実を炭治郎は思い知らされます。
これがきっかけで炭治郎が鬼殺隊として成長していくことになりました。

義勇の心情から、自身も同じような状況を経験してきたのでしょう。
過去の自分と重ね合わせていた義勇がそのセリフを発することで、より深みが増しますね。

(2)竈門炭治郎「禰豆子は違うんだ 人を喰ったりしない」

該当シーン:単行本1巻 第1話

鬼化したうえに飢餓状態となり、人の血肉を求めて初めは炭治郎を襲おうとしていた禰豆子。
しかし、義勇に気絶させられた炭治郎の姿を見て、すぐさま炭治郎を必死に守ろうとするシーンです。

兄弟の絆が、「人を喰う」という鬼の性質に勝利した瞬間でした。
禰豆子がとった「守る」という行為を見て、二人を見逃すという義勇の優しさも感じられる名シーンです。

(3)竈門炭治郎「失っても失っても 生きていくしかないんです どんなに打ちのめされようとも」

該当シーン:単行本2巻 第13話

このセリフは、婚約者を鬼に殺されてしまった町民を、炭治郎が慰めるシーンで登場しました。
その後に「お前に何がわかるんだ!」と暴言を吐かれた炭治郎は、優しく町民の手を握ります。

その手の感触から町民は、自分よりも幼い炭治郎が自分よりも深い悲しみを抱えているということを知ります。
その後すぐさま炭治郎に謝罪していた町民を見ると、炭治郎の言葉の深さや心の強さがわかりますね。

信じられないほどの悲しみに襲われてしまうと、なかなか気持ちを切り替えられませんよね。
でも、何よりも深い悲しみを抱えている炭治郎が前を向いて進み続けている姿を見ると、自然と勇気が湧いてきます。

(4)喩史郎「お前の妹は美人だよ」

該当シーン:単行本3巻 第19話

珠代の屋敷が鬼に襲撃され、それを炭治郎が守った後に喩史郎が言ったセリフです。

出会ったばかりの時には、禰豆子を醜女と言っていた喩史郎。
しかしそんな喩史郎が、最後に炭治郎と禰豆子を認めたと言わんばかりのこのセリフ。

ただ言うのではなく、背中を向けて恥ずかしそうにいうというのがまたいいですね。
珠代への異常な愛情でギャグのようなやりとりになってしまう喩史郎が、カッコよく感じる名シーンでした。

(5)竈門炭治郎「頑張れ炭治郎 頑張れ」

該当シーン:単行本3巻 第24話

元十二鬼月の響凱とのバトル中に、自らを鼓舞するために炭治郎が言ったセリフです。

いきなり十二鬼月とのバトルで、怖気付いてしまった炭治郎。
しかし、ここに来るまでにとてつもなく過酷な試練を乗り越えてきた炭治郎だからこそ、このようなセリフが出てくるのでしょう。

このセリフがあったことで、炭治郎は見事響凱を倒しました。
何かに挑戦するときや辛いときには、炭治郎のこのセリフを思い出して声に出すと自然と勇気が湧いてきます。

自分を奮い立たせるための名言ですね!

(6)吾妻善逸「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃」

該当シーン:単行本3巻 第23話

初登場時からかなり怯えていて、どこか頼りない印象だった吾妻善逸。そんな善逸が初めて実力を見せ、一撃で鬼を倒したシーンです。

眠ることで実力が発揮されるというのはよくある設定なのですが、今回はその迫力に驚きでした。

雷の呼吸ということで、目にも留まらぬ凄まじいスピードで鬼を倒しています。
漫画でもかなりの鳥肌ものでしたが、アニメで見るとさらに鳥肌ものですね。

ただ、睡眠が解けると再び元の善逸に戻ってしまいます。
二重人格のような性格にギャップが感じられて、かっこいいですね。

(7)吾妻善逸「炭治郎・・・俺・・・守ったよ・・・」

該当シーン:単行本3巻 第25話

炭治郎が命より大切なものだと言っていた箱を、ボロボロになりながら守り続けていた善逸が言ったセリフです。

善逸は箱の中に鬼がいることに気づいていながらも、体を張って守り続けていました。
いつもは頼りない善逸の優しさと強さが感じられた名シーンです。

眠れば強くなりますが、眠らずともこのような優しさと強さを持っている善逸。
雷の呼吸もかっこいいですが、このシーンのような一面もあるとさらにかっこよさが増しますね。

(8)藤の家紋の家のおばあちゃん「どのような時でも誇り高く生きてくださいませ」

該当シーン:単行本4巻 第27話

伊之助が累の父親の鬼と闘っていたシーン。
累の父親のあまりの強さに死にかけてしまった伊之助は、走馬灯のなかで藤の花の家紋を持つ家にいたおばあちゃんのセリフを思い出します。

「どのような時でも誇り高く生きてくださいませ」
初めは意味がわからなかった伊之助でしたが、炭治郎が「自分の立場をきちんと理解してその立場が恥ずかしくないように振る舞う」と分析。

走馬灯の中でこの言葉を思い出した伊之助は、自分の立場を理解して最後まで誇り高く戦い続けました。
伊之助のように、弱気な自分を吹き飛ばして誇り高く生きていきたいですね!

(9)桑島慈悟郎「誰よりも強靭な刃になれ!!」

該当シーン:単行本4巻 第33話

那田蜘蛛山で善逸が人面蜘蛛と戦うシーン。

敵から毒をもらったうえに、一つの技しか使えないことを見抜かれて窮地に陥っていた善逸。

そんな時、かつて修行中に師匠・桑島慈悟郎から刀の鍛錬について教えられ、「一つのことしかできないならそれを極限の極限まで磨き抜いて誰よりも強靭な刃になれ」という言葉を善逸は思い出します。

この言葉を思い出し、磨き抜いた自分の技に善逸は自信を持ち、人面蜘蛛へと『霹靂一閃 六連』を放って倒すことできました。

一つのことを極めることのかっこよさを善逸が体現している名シーンだと思います!

(10)竈門炭治郎「俺と禰豆子の絆は誰にも引き裂けない!!」

該当シーン:単行本5巻 第40話

上弦の伍・累との戦闘中、炭治郎のピンチを糸に捕らえられた禰豆子の血鬼術・爆血が助け、炭治郎が爆血の炎とヒノカミ神楽で累の首を斬るシーンでの名言です。

まあ累は首を斬られる直前に自分の糸で首を斬っていたので、この攻撃で消滅させることはできなかったのですが、兄妹の絆で格上の鬼に一矢報わせる素敵なシーンですよね!

(11)累の両親「父さんと母さんは累と同じところに行くよ」

該当シーン:単行本5巻 第43話

上弦の伍・累が消滅する最期のシーンです。

鬼となった後も親子の絆を求め続けていた累は、親子の絆を自分の手で切ってしまっていたことを死に際に思い出します。
自分に罪悪感を抱き、「多くの人を殺した僕は父さんたちと一緒に天国へはいけないよね?」と両親に話す累。

それを聞いた両親は、息子である累に「一緒に行くよ地獄でも」と優しく語りかけました。
偽りの家族を作ってまで親子の愛情を求めていた累は、最後の最後に本当の家族の愛情に包まれながら死ぬことができたのです。

「どんな理由があろうとも悪事は許されない」ということを伝えながらも、家族の深い愛情を感じさせる感動のシーンですね。

(12)竈門炭治郎「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら柱なんてやめてしまえ!!」

該当シーン:単行本6巻 第45話

胡蝶しのぶと栗花落カナヲの攻撃から鬼(禰豆子)をかばったとして、鬼滅隊の本部で隊律違反の裁判を受けることになった炭治郎。

炭治郎の「妹は鬼になってから一度も人を食べておらず、鬼滅隊として人を守るために戦える」という言葉を聞いた不死川は「ありえねえ」と一蹴し、刀を抜くと禰豆子の入った箱を刺すのであった。

そして、禰豆子が傷付けられたことに激怒した炭治郎は、不死川に頭突きをくらわした後に放った名言です。

(13)禰豆子「プイッ」

該当シーン:単行本6巻 第47話

柱合裁判で「禰豆子は鬼じゃない」という炭治郎と、「鬼である禰豆子を殺すべき」だと主張する柱たちが対立するシーン。

禰豆子が鬼である証拠を見せつけるために、風柱・死不川は自分の血だらけの腕を禰豆子に差し出す。

荒い息遣いと大量の汗を流す禰豆子でしたが、「プイッ」とそっぽを向いて拒否します。この行動によって禰豆子は鬼ではあるが、人は襲わないことが証明されたのです。

禰豆子の必死に抵抗している勇姿やそっぽを向く可愛らしい姿が見られる名シーンですね。

鬼ではありますが炭治郎との兄弟の絆で鬼の性質をとことん消している禰豆子は、ヒロインとしても役割を果たしています。

(14)竈門炭治郎「頑張れ‼︎ 人は心が原動力だから 心はどこまでも強くなれる‼︎」

該当シーン:単行本7巻 第53話

蝶屋敷での長い休養から新たな任務へと旅立つ炭治郎が、自分からは全く話さない栗花落カナヲに送った言葉です。

心が誰よりも強く、そして心で成長してきた炭治郎だからこその言葉ですね。

あまりの迫力に呆然としているカナヲをよそめに、「じゃまたいつか」と笑顔で去っていくのにも炭治郎らしさが感じられます。

この言葉がきっかけで心が成長し、次第に炭治郎が気になり出すカナヲ。

後々、自分から大声で叫んでいるカナヲの成長を見ると、心が大切なのだと改めて感じますね。

(15)竈門炭治郎「迷うな!!やれ!!やるんだ!!」

該当シーン:単行本7巻 第57話

下弦の壱・魘夢の血鬼術によって夢の中に囚われた炭治郎は、途中で夢の中にいると気付くが、夢から抜け出せずにいた。

魘夢の血鬼術に囚われていなかった禰豆子のおかげで少しずつ覚醒を促され、本能の警告によって“夢の中の死“が“現実の目覚め“に繋がると理解する。

失敗したら取り返しがつかない中、魘夢の血鬼術から完全に抜け出すため、炭治郎が自らの頸を斬るシーンです。

普通は、頭ではわかっていてもなかなか踏み出せない一歩を勇気を持って踏み出す炭治郎は本当に凄いですよね!

(16)吾妻善逸「禰豆子ちゃんは俺が守る」

該当シーン:単行本7巻 第60話

下弦の壱・魘夢が汽車と融合し、乗客200人余りを人質にして、自らを強化するための餌としようとする。

炭治郎と伊之助、そして禰豆子は眠っている乗客たちを魘夢から守っていたのだが、禰豆子が魘夢の身体に拘束されてしまう。

そんな禰豆子の窮地に現れた善逸が『霹靂一閃 六連』で禰豆子を助けたシーン。

ヒロインのピンチに現れる主人公みたいでカッコいいですよね!

(17)煉獄杏寿郎「強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない」

該当シーン:単行本8巻 第63話

下弦の壱・魘夢が消滅した直後、突然に現れた上弦の参・猗窩座(あかざ)。

猗窩座は炎柱・煉獄杏寿郎の練り上げられた闘気を見て「お前も鬼にならないか?」と勧誘する。

『老いて死ぬ人間だから至高の領域に踏み入れない』という考えを持つ猗窩座に対し、杏寿郎が拒絶の言葉と共に放った名言です。

人間の中ではトップクラスの実力を持つ杏寿郎が言うからこそ、言葉に重みが出ていますよね!

(18)煉獄杏寿郎「胸を張って生きろ」

該当シーン:単行本8巻 第66話

上弦の参・猗窩座との激闘の末、致命傷を負った鬼殺隊の炎柱・煉獄杏寿郎の最期のシーン。

杏寿郎は最期に「炭治郎と禰豆子を信じる」という言葉と共に、炭治郎にこう語りました。

「胸を張って生きろ。己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと心を燃やせ。
歯を食いしばって前をむけ。君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない。共に寄り添って悲しんではくれない。」

そして、死の間際に杏寿郎は心の中にいる母に「自分は果たすべきことを全うできたのか?」と問いかけ、母から「立派にできましたよ」と言ってもらい、笑顔で亡くなりました。

誰よりも熱い思いで最後まで戦い抜き、多くの人を守り続けた杏寿郎に憧れを抱いていた炭治郎。

「鬼は倒せない」というイメージを、「頑張れば倒せる」という前向きなイメージへと変換してくれたのも杏寿郎でした。

炭治郎の『日の呼吸』は禰豆子と炭治郎に加えて、煉獄の3人の力で導き出したと言っても過言ではないでしょう。

元気が出ない時に、杏寿郎の姿を思い浮かべると、自然と元気が出てきますね。

(19)竈門炭治郎「近道なんてなかった 足掻くしかない」

該当シーン:単行本8巻 第69話

炎柱・煉獄杏寿郎の遺言を伝えるため、蝶屋敷から抜け出して煉獄家を訪れた炭治郎。

炭治郎は杏寿郎の弟・千寿郎に彼の最期について話した後、『ヒノカミ神楽』や『日の呼吸』に関する情報を求めて『歴代炎柱の書』を見せてもらう。

しかし、『歴代炎柱の書』は杏寿郎の父・槇寿郎によってズタズタに破かれてしまっており、情報を得ることはできなかった。

杏寿郎を助けられなかった後悔から、すぐに強くなる方法はないかと考えていた炭治郎が放った名言です。

そして、千寿郎の前で「杏寿郎さんのような強い柱に必ずなります」と宣言するシーンもいいですよね!

(20)伊之助「お前が言ったことは全部な 今俺が言おうとしてたことだぜ!!」

該当シーン:単行本9巻 第75巻

鬼の情報を求めて遊郭に潜入していたが、音信不通となってしまった音柱・宇髄天元の3人の嫁(須磨、まきを、雛鶴)を探して、天元の指示のもと遊郭に潜入した炭治郎たち。

だが、雛鶴を探して『京極屋』に潜入していた善逸までもが行方不明になってしまう。そして、この事態に天元は、炭治郎と伊之助の二人に遊郭から出るよう指示するが、炭治郎と伊之助は調査を続けることに。

「俺は善逸も宇髄さんの奥さんたちも皆生きてると思う。そのつもりで行動する。 必ず助け出す。伊之助にもそのつもりで行動して欲しい。そして絶対に死なないで欲しい。」という炭治郎の言葉に対して伊之助が放ったセリフです。

「いやいやいや、絶対言わないやん!」とツッコミたくなる伊之助らしいほっこりするシーンですよね!

(21)竈門炭治郎「心を燃やせ!!」

該当シーン:単行本9巻 第77話

鬼の情報を求めて遊郭に潜入していたが、音信不通となってしまった音柱・宇髄天元の3人の嫁(須磨、まきを、雛鶴)を探して、天元の指示のもと遊郭に潜入した炭治郎たち。

結婚して翌日には遊郭を出て行く恋夏花魁を狙って現れた上弦の陸・堕姫と戦闘になり、ヒノカミ神楽を使って立ち向かっていく時のセリフです。

格上の鬼を相手に自らを鼓舞するシーンで、煉獄杏寿郎を思い浮かべながらというのがいいですよね!

(22)宇髄天元「俺は派手にハッキリと命の順序を決めている。まずはお前ら三人、次に堅気の人間たち、そして俺だ」

該当シーン:単行本10巻 第80話

かつて、宇髄天元が三人の嫁(須磨、まきを、雛鶴)に対して伝えたセリフです。

鬼殺隊である以上、一般人も守らないといけないが、『一般人より嫁のが大事』とハッキリ断言する天元の男らしさがカッコいいですよね!

また、現在において上弦の陸・堕姫の帯に捕らわれていた嫁(まきを、雛鶴)と再会した天元が嫁の頭をぽんぽんするシーンも素敵ですよね!

(23)宇髄天元「余裕で勝つわボケ雑魚がァ!」

該当シーン:単行本10巻 第88話

上弦の陸である妓夫太郎・堕姫と戦う音柱・宇髄天元の威嚇と鼓舞の両方を込めた魂の大見得切りのシーンです。

出血と毒を受け、上弦の鬼が2体に増えたという不利な状況でも折れずに戦い続ける天元。
炭治郎はそんな天元を見て、誰よりも熱く戦い続けた煉獄の姿と重ね合わせるのでした。

天元の姿勢には、「柱ならば後輩の盾となるのは当然だ」という煉獄の言葉を思い出させます。
自分の力を自分のために使うのではなく、後輩や町民の命を守るために使うというのがかっこいいですね!

(24)宇髄天元「嘘だろ?何も言い残せずに死ぬのか俺」

該当シーン:単行本11巻 第95話

全員の協力で上弦の陸である妓夫太郎・堕姫の頸を同時に斬ることができた後、皆の無事を確認している段階でのシーンです。

天元が嫁たちの言い争いによって何も言い残せずに死にそうになっていて、煉獄杏寿郎の最期との扱いの差に笑えますよね。

まあ、禰豆子の炎で無毒化することができるのが判明した後なので、なんとなく天元も死なずに済むのが分かっていたからだ思いますが(笑)。

(25)堕姫「何回生まれ変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に!」

該当シーン:単行本11巻 第97話

上弦の陸である妓夫太郎と堕姫が消滅する最期のシーン。二人は死ぬ直前まで罵り合っていて、その口論はどんどんエスカレートしていきました。

そして、妓夫太郎が堕姫に対して「お前なんか生まれてこなきゃよかった」と言いかけたところで、妓夫太郎の口を塞いで「嘘だよ」と代わりに言った炭治郎。

二人は灰となって消え、暗闇の中で妓夫太郎は地獄へと向かって歩き出しますが、そこに堕姫がやってきます。

妓夫太郎は堕姫に向かって「お前は明るい方へ行け」と告げますが、泣きながらずっと一緒だと言って飛びつく堕姫がこのセリフを言いました。

妓夫太郎の優しさと二人の深い兄弟愛が感じられる感動の名シーンとなっています。

(26)栗花落カナヲ「目が覚めて、良かった・・・」

該当シーン:単行本12巻 第99話

上弦の陸である妓夫太郎と堕姫を倒した後、重傷のあまり2ヶ月間も意識が戻らなかった炭治郎が目を覚ました時に、栗花落カナヲが放った言葉です。

当初は自分の意志で行動することができなかったカナヲが、炭治郎が目を覚ましたことへの嬉しさから涙と笑顔を見せました。

めちゃめちゃ可愛いですよね!

その後も炭治郎のために騒がしい周囲を「静かにして!」と注意したり、炭治郎のために重湯を作りに行くなど、完全に恋する乙女です♪

(27)鉄地河原鉄珍「折れるような鈍を作ったあの子が悪いのや」

該当シーン:単行本12巻 第101話

上弦の陸である妓夫太郎・堕姫との戦闘でぼろぼろとなった刀の修理をするため、刀鍛冶の里を訪れた炭治郎。

炭治郎は里の長・鉄地河原鉄珍に挨拶し、鋼鐵塚蛍が癇癪を起こして行方不明になっているのが、「自分がすぐに刀を折ったり、刃こぼれさせるからだ」と謝ろうとした時に、鉄珍が放った言葉です。

見た目や話し方からは想像できない、とても高いプロ意識を感じさせるセリフですよね!さすが癖の強い刀鍛冶たちの長を務めているだけありますね!

(28)不死川玄弥「俺の名前は不死川玄弥。テメェを殺す男の名前だァ」

該当シーン:単行本13巻 第109話

鬼殺隊の生命線である日輪刀の補給に打撃を与えるため、刀鍛冶の里を来襲した上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)と上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)。

分裂した半天狗との戦闘で炭治郎の同期である不死川玄弥は、幾度も致命傷となる攻撃を受けるが、まるで不死身のように戦闘を続けるのだった。

疑問を覚えた半天狗は玄弥に向けて「一体何なのだお前は…」と問いかけ、この問いに対して玄弥が放った言葉です。

この「てめえを殺す男の名前だ」ってフレーズ、どこかで聞いたことがあるような…?

そう!BLEACH(ブリーチ)で斑目一角が敵対するアランカルに向けて放ったセリフとほぼ同じです!

どちらも格好いい大見得ですよね!

(29)時透無一郎「おい、いい加減にしろよクソ野郎が」

該当シーン:単行本13巻 第111話

鬼殺隊の生命線である日輪刀の補給に打撃を与えるため、刀鍛冶の里を来襲した上弦の肆・半天狗と上弦の伍・玉壺。

霞柱・時透無一郎は半天狗によって屋敷から吹き飛ばされた後、刀鍛冶を守りながら玉壺が血鬼術で生み出した怪物を倒していた。

鉄穴森と遭遇した無一郎は、自らの刀を受け取るために鋼鐵塚が炭治郎の刀を研ぎ続けていた小屋へ向かうのだった。

その小屋の手前で、無一郎たちは玉壺と遭遇し、玉壺が殺した刀鍛冶たちの死体で作った悲惨な作品を見せられ、その惨さにキレた無一郎がは言葉です。

今までほとんど無表情で人間らしい感情を見せなかった無一郎の怒った姿に痺れました!

(30)竈門炭治郎「俺は応えなければ」

該当シーン:単行本13巻 第113話

上弦の肆・半天狗に追い詰められた炭治郎と禰豆子だったが、禰豆子が炭治郎の刀を素手で握ると爆血の炎が刃に移り、かつての“日の呼吸“の使い手と同様に刀身が赤くなり、爆血刀となる。

そして、改めて様々な人の助けで命を繋いできたことを実感した炭治郎が爆血刀を手に放った言葉です。

真面目で責任感の強い炭治郎らしいセリフですよね!

(31)玉壺「何という集中力!!この玉壺に気付かぬ程の没頭!!

該当シーン:単行本14巻 第117話

刀鍛冶の里を来襲した上弦の伍・玉壺は無一郎たちを血鬼術『水獄鉢』で水の牢獄に閉じ込めた後、鉄穴森が必死に守っていた小屋に入るのだった。

そこには玉壺が現れたことにも気付かない程の集中力で一心不乱に刀を研ぎ続ける鋼鐵塚蛍の姿でした。

この集中力に嫉妬した玉壺は鋼鐵塚に攻撃をして作業を止めてやろうとするが、鋼鐵塚は怪我したのも気にせずに刀を研ぎ続けるのだった。

今までどこか頼りない印象だった鋼鐵塚の職人魂が見れて良いシーンですよね!あと鋼鐵塚の素顔が普通に男前なのもやられた気がします(笑)。

(32)無一郎の父「人は自分ではない誰かのために信じられないような力を出せる生き物なんだよ無一郎」

該当シーン:単行本14巻 第117話

上弦の伍・玉壺の血鬼術『水獄鉢』で水の牢獄に閉じ込めた無一郎は、息が持たず脱出を諦めかけていた。

そんな窮地を小鉄に助けられた無一郎は、「人のためにすることは巡り巡って自分のためになる」という炭治郎の言葉と共に、かつて父に言われた言葉を思い出したシーンです。

まさに因果応報ですよね!

(33)時透有一郎「無一郎の・・・無は・・・”無限”の”無”なんだ」

該当シーン:単行本14巻 第118話

鬼殺隊の霞柱・時透無一郎が、かつて鬼に襲われた時に双子の兄・時透有一郎から言われた言葉です。

幼くして両親をなくしてしまった時透兄弟。
両親をなくした悲しみで兄の有一郎は、”無一郎の無は無能の無””無一郎の無は無意味の無”と弟の無一郎を蔑むようになりました。

それからしばらく経ったある日、二人は鬼に襲われてしまいます。

死にかけている有一郎の姿を見た無一郎は怒りで鬼を倒し、その後に最後の力を振り絞った有一郎からこの言葉をかけられました。

有一郎は両親をなくした悲しみや怒りでパニックになり、弟を蔑むことで両親が亡くなったのは弟のせいだと思い込んでいたのでしょう。

鬼に襲われて自分が死んでしまうとわかった時、初めて自分が悪かったんだという本心と共に弟への思いが溢れた感動のシーンでした。

(34)禰豆子「お お おはよう」

該当シーン:単行本15巻 第126話

上弦の肆・半天狗を倒すために、涙ながらに禰豆子を太陽の元に晒してしまった炭治郎。

無事に半天狗を倒せたが、その代償として禰豆子を死なせてしまったと思い込んでいました。

しかし、後ろを振り向いた炭治郎の目に飛び込んできたのは「おはよう」と笑う禰豆子の姿でした。

鬼舞辻無惨でさえも成し遂げられなかった太陽の克服を成し遂げた禰豆子。兄弟の絆が奇跡を起こした瞬間でした。

感動の名シーンですが、その後の「よかった。よかったねぇ。」と話す禰豆子もとても可愛かったですね。

(35)禰豆子「おかえりいのすけ」

該当シーン:単行本15巻 第128話

刀鍛冶の里を来襲した上弦の肆・半天狗と上弦の伍・玉壺を倒した後、蝶屋敷で治療を受けていた炭治郎。

そして、蝶屋敷を訪れた善逸は、太陽の下で動けるようになったうえ、喋れるようになった禰豆子に驚愕し、嬉しさと興奮のあまりマシンガントークを繰り広げるのであった。

しかし、肝心の禰豆子は善逸の名前を覚えておらず、善逸のことを伊之助と呼ぶシーンです。

善逸が伊之助に殺意を覚えた顔がウケますよね!

実は善逸が訪れる二日前に怪我をして蝶屋敷を訪れた伊之助が、ひたすら自分の名前を禰豆子に覚えさせていたという裏話がありました(笑)。

(36)錆兎「お前も繋ぐんだ義勇」

該当シーン:単行本15巻 第131話

鬼殺隊全体の力の底上げのため、柱より下の階級の隊員が柱を順番に巡り、稽古をつけてもらう“柱稽古“が行われている中、水柱・富岡義勇は一人参加せずにいた。

義勇が参加しないことを見越していた鬼殺隊当主・産屋敷耀哉は、炭治郎に義勇と話しをするように依頼するのであった。

しつこく話しかけてくる炭治郎に根負けした義勇は、『錆兎に助けられて最終選別を突破した自分は水柱にふさわしくなく、他の柱たちと対等に肩を並べるのは疎か、本来なら鬼滅隊に自分の居場所は無い』と思っていることを炭治郎に話す。

そして、義勇は最終選別で他の候補者たちを助けながら殆どの鬼を一人で倒した錆兎のみが亡くなったことを未だに受け入れられずにいて、自分が死ねば良かったと思っている。

そんな義勇に対して、炭治郎が「錆兎から託されたものを繋いでいかないんですか?」と質問し、義勇はかつて錆兎から言われた言葉を思い出したシーンです。

(37)悲鳴嶼行冥「私の訓練は完了した…。よくやり遂げたな…」

該当シーン:単行本16巻 第135話

岩柱・悲鳴嶼行冥の訓練を終えた炭治郎だったが、脱水症状で死にそうになっていたところを悲鳴嶼によって助けられる。

悲鳴嶼は岩の訓練を達成したのに加え、刀鍛冶の里で禰豆子の命より里の人間の命を優先した「炭治郎を認める」と言うのであった。

その後、炭治郎の素直でひたむきな姿に感心した悲鳴嶼は「君が道を間違えぬようこれからは私も手助けしよう…」と言い、炭治郎の頭を撫でて放った言葉です。

今まで変人オーラが凄かった悲鳴嶼ですが、実は柱の中で一番まともな人格の持ち主かもしれませんね。

(38)産屋敷耀哉「永遠というのは人の想いだ。人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ」

該当シーン:単行本16巻 第137話

炭治郎が“柱稽古“のため、水柱・富岡義勇のもとを訪れていた頃、産屋敷邸に鬼舞辻無惨が来襲する。

鬼殺隊当主・産屋敷耀哉の命を狙って現れた無惨だったが、耀哉は病の影響で今にも死んでしまいそうな状態であった。

二人は言葉を交わすのですが、禰豆子を手に入れて太陽を克服し、不滅を叶えようしている無惨に対して、耀哉が放った名言です。

(39)胡蝶カナエ「関係ありません立ちなさい。蟲柱 胡蝶しのぶ」

該当シーン:単行本16巻 第142話

鬼殺隊の蟲柱・胡蝶しのぶが、姉のカナエの仇鬼である上弦の弐・童磨の強さに圧倒されたシーン。
肺を切られて瀕死のしのぶの回想の中で、姉のカナエはこの言葉を投げかけました。

しのぶの過去を見ると優しそうなカナエが、この時はかなり厳しめに叱っています。
意外な言葉ではあったものの、カナエの激励によってしのぶは最後の力で童磨に立ち向かっていました。

汗をかきながら苦しい表情で立ち上がり、童磨を睨み付けるしのぶがかっこ良くて感動する名シーンです。

(40)桑島慈悟郎「お前は儂の誇りじゃ」

該当シーン:単行本17巻 第146話

無限城で新しく上弦の陸となった獪岳と遭遇した善逸。

弟子であった獪岳が鬼になってしまったことで、その責任を取って自ら切腹して自害した師匠・桑島慈悟郎の名誉のために、善逸は兄弟子にあたる獪岳と対峙する。

“雷の呼吸“壱の型しか使えない善逸と、壱の型だけ使えない獪岳の戦いは、“雷の呼吸“の技の応酬となる。

最終的には、善逸が自ら作り出したオリジナルの技『雷の呼吸 漆の型 火雷神』で獪岳の頸を斬り、消滅させるのであった。

そして、獪岳との戦いを終えて意識を失った善逸は、無意識の中で三途の川を渡っている桑島慈悟郎と会い、善逸の謝罪に対して桑島慈悟郎が放った名言です。


 

いかがでしたでしょうか?

共感できるシーンもあるでしょうし、「そのシーン選ぶ?」というものもあったかと思います。

実際、鬼滅の刃には数え切れないほどの名シーンや名言がありました。

人生でためになる学びも得られる漫画だと思いますので、あなたの中での一番の名シーンを見つけてみてはいかがでしょうか?

『鬼滅の刃』登場人物(キャラクター)のまとめ