【ゲーム・オブ・スローンズ】シーズン1のあらすじ、ネタバレ、相関図のまとめ




▼ゲームオブスローンズとは

架空の大陸ウェスタロスと七王国を舞台に、複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いと人間ドラマを映画並みのスケールで描いた作品です!

米国では、テレビ版のアカデミー賞と言われるエミー賞や長い歴史を持つゴールデングローブ賞を受賞しています!

▼シーズン1の特徴

シーズン1にあたる第一章『七王国戦記』では、七王国における王の死去に伴い、玉座を巡る名家の争いが始まるまでの「序章」を描いています。

なので、スターク家のエダードとロブ、ラニスター家のサーセイ、バラシオン家のロバート王とジョフリー、ターガリエン家のデナーリスの動きに注目して頂けると、よりストーリーを楽しめると思います!

特に、第9話での『ネッド・スタークが処刑されるシーン』は、まさに名シーンと言っても過言ではないので、必見です!

⇒シーズン2のあらすじはこちら!

⇒シーズン3のあらすじはこちら!

▼第1話「冬来たる」(Winter Is Coming)

北部の領主でウィンターフィル城の城主を務めるエダード・スタークは、妻キャトリンと5人の子供たち、そしてエダードが浮気相手ともうけた落とし子ジョン・スノウと共に暮らしていた。

キャトリンは夫の浮気の事実が許せず、何かとジョンに冷たくあたっており、ジョンは居心地の悪い思いをしながら育った。

スターク家が統治する北部の端には大きな氷の壁があり、”壁”の向こう側に住む野人から”壁”を守る『冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)』と呼ばれる守衛たちの存在があった。

彼らは一度誓いをたてたら、その任から逃げることが出来ないという厳しい法により見張られていた。

ある日、エダードのもとにナイツ・ウォッチの逃亡者を捕らえたと連絡が入る。

エダードは法をつくったものとして自ら斬首刑に出向き、捕まったナイツ・ウォッチは「ホワイト・ウォーカーを見た」という謎の言葉を残し刑に処された。

処刑したナイツ・ウォッチの言葉にエダードが不吉な予感を感じていた頃、王都キングス・ランディングから七王国を治めるロバート王が妻サーセイと家族を連れ、ウィンターフェル城までやって来る。

その要件は、”王の手”と呼ばれる王の側近ジョン・アリンが亡くなったため、新たな”王の手”としてエダードを誘いに来たのであった。

加えて、ロバート王は両家を結ばせるために息子ジェフリーとエダードの長女サンサの結婚を勧める。

七王国大陸の海の向こう側では、ロバートの反乱により王座を奪われたターガリエン家の末裔ヴィセ-リスとデナーリスの兄妹が暮らしていた。

兄ヴィセ-リスは七大陸での復権のために強い兵隊を手に入れようと、妹デナーリスをドスラク騎馬民族の長カール・ドロゴに嫁がせることにする。

デナーリスは結婚を嫌がるが、結局は兄に逆らうことができず、結婚の宴がとり行われることになる。

一方、エダードの次男フランは高い所に登るのが好きで、その日も塔に登って遊んでいた。しかし、たまたま登った先でロバートの妻サーセイが双子の弟ジェイミーと近親相姦しているところを目撃してしまう。

エダードはおろか、ロバート王に知られる訳にはいかないため、慌てたジェイミーはブランを塔から突き落とし、口封じを行った。

▼第2話「王の道」(The Kingsroad)

ジェイミーに塔から突き落とされたブランは、なんとか一命を取りとめたが意識不明の重体に陥っていた。

サーセイとジェイミーはブランが目覚めて秘密が漏れることを心配し、ブランの暗殺を企てる。

そして、ロバート王から“王の手”の指名を受けたエダードは、妻を残し娘たちと王都キングズ・ランディングへ参じる。

同じ頃、ナイツ・ウォッチに志願したジョン・スノウも城を出て壁を目指すことに。その一行には、サーセイの弟ティリオンも同行する。ジョンは父エダードに自分の母の事を尋ねるが、エダードは今度会った時にちゃんと話すと伝える。

一方、“狭い海(ナロー・シー)”では、ドスラク騎馬民族の長カールと結婚したデナーリスが暮らしに馴染めずに苦戦していた。

しかし、早く自分の軍がほしい兄ヴィセ-リスはデナーリスにカールに気に入られるようにしろと命令する。

そこで、デナーリスは元娼婦の女から男を喜ばせる床の技を学び、カールと親密な関係を築くようになっていく。

ロバート王はデナーリスの結婚のことを内通者から知り、そのうち七大国に攻め入ってくると心配していた。

ブランを殺そうと刺客の男が現れ、ブランのダイアウルフに噛み殺された事をキッカケにブランの転落が事故でなかったことに気がついた母キャトリン。

ブランが落ちた塔に行くとそこで金髪の長い髪の毛をみつけ、ラニスター家がブランを殺そうとした犯人だと睨む。

その頃、アリアはジョン・スノウにもらった剣で友人の少年と剣術の稽古をしていた。そこにサンサを伴い通りすがったジョフリーは良い格好をしようと少年相手に剣を振るう。

友人が傷つけられたことでアリアが止めに入り、アリアに剣をふるうジョフリーにアリアのダイアウルフが噛みつく。

アリアは自身のダイアウルフが処刑されることを予測して森に逃がすが、怒ったジョフリーの母サーセイにより、身代わりにサンサのダイアウルフが殺される。

▼第3話「冥夜の守人」(Lord Snow)

王都キングス・ランディングに着いたエダードは早速、王の議会”小評議会”に召集され、ロバート王の治世がラニスター家に多額の借金をして成り立っていることを知る。

議会に向かう途中、ジェイミーに話しかけられたエダードは、過去に王都でエダードの父親と兄が狂王ターガリエンに火炙りにされた件を持ち出し、王の盾(キングズガード)でありながら王を殺した自分を正当化しようとする。

しかし、ターガリエン家の全盛期には、ていよく仕えていたことを棚にあげるジェイミーをエダードは相手にはしなかった。

評議会では、過去にエダードの亡き兄とキャトリンをかけて決闘した男ピーター・ベイリッシュが挨拶をしてくる。

同じ頃、エダードの長女サンサはジョフリーに気に入られ始めており、次女アリアはエダードの取り計らいで剣を学び始める。

一方、ナイツ・ウォッチになるため黒の城(カーセルブラック)に着いたジョン・スノウは、”壁”で伯父ベンジェン・スタークと再会し、戦いの訓練では群を抜く剣の腕前を見せるが、まだ一人前とは見なされず苛立ちを隠せないでいた。

北部では、昏睡状態からブランが目覚めるが記憶が欠落しており、何も覚えていなかった。その上、転落の後遺症で足が不自由になり寝たきりの生活をおくることになったブランは生きる気力を失ってしまう。

キャトリンは、ブランを襲った暗殺者が持っていた短剣から、ラニスター家の誰かがブランを塔から突き落とした犯人だと確信し、夫に伝えるため秘密裏に王都に向かう。

王都キングス・ランディングに、ブランの件をエダードに伝えようとお忍びでやって来たキャトリンは、ベイリッシュのはからいでエダードに会うことが出来る。

キャトリンはブランに刺客が来たことを伝え、ラニスターが怪しいと伝えるものの、証拠が乏しいため現段階では王に相談できないという結論に達する。

キャトリンは仕方なく証拠を集めると言って北のウィンターフィル城に帰っていった。

海の向こうナロー・シーでは、業を煮やしたヴィセーリスが妹デナーリスを脅していたところをドスラクの男が助けに入る。

自分のことをないがしろするドスラク騎馬民族を逆恨みし始めたヴィセ-リスの粗暴はどんどん酷くなっていく。

そんな中、デナーリスが懐妊したことがわかり、デナーリスと夫カールは幸せを噛みしめていた。

▼第4話「壊れたものたち」(Cripples, Bastards, and Broken Things)

ティリオンは”壁”から王都に戻る途中、ブランが回復したことを確かめるため、ウィンターフェル城に立ち寄り、エダードに代わり領主になったロブと会う。

しかし、ブラン暗殺を企てたのがラニスター家だと確信を持っていたロブは、ティリオンを冷遇する。

冷遇の意味が分からないティリオンだったが、足の悪くなったブランのために、特製の鞍の図面をプレゼントして、彼を励ました。その後、王都に向けて出発したのであった。

“壁”では、訓練をしていたジョン・スノウ達のところへ、新入りのサムが連れてこられる。サムは太っている上にまったく戦うことが出来ない臆病者であった。

早速、他のナイツ・ウォッチにちょっかいを出されているのを見かねたジョンはサムを助け、「自分で身を守れるようになれ」とアドバイスをする。

その晩、サムは父親からナイツ・ウォッチになって家を出るか、父親に殺されるか選べと言われ、仕方なく”壁”に来たことをジョンに打ち明ける。そんなサムに、自分も居場所がなくてここに来たジョンは、同情心を示すのだった。

ナロー・シーの向こう側では、ドスラク騎馬民族の町にデナーリスたちが到着する。

妹もドスラク民族たちも自分の思い通りにならないことに怒りが爆発したヴィセ-リスは、デナーリスに覆いかぶさり暴行しようとする。

しかし、デナーリスはお腹の子を守ろうと生まれて始めて、兄ヴィセ-リスに反撃し、撃退することに成功する。

ウィンターフィル城に帰る途中だったキャトリンは、王都へ帰る途中のティリオンと遭遇する。そして、ティリオンがブランに刺客を差し向けたと思っていたキャトリンは、その場にいた騎士たちの力を借り、ティリオンを拘束するのだった。

王都では、エダードが”王の手”として評議会の業務をこなしていたが、亡くなった前任者ジョン・アリンの死に疑問を持ち調べ始める。

そして、彼が死ぬ直前に調べていた本と、彼が死ぬ前に「種は強い」と話していたことから、ロバート王の落とし子たちと会っていたことが判明する。

▼第5話「狼と獅子」(The Wolf and the Lion)

王都では、ロバート王がエダードを楽しませるために開いた馬上試合において、王国最強と名高いマウンテンと女性に大人気の薔薇の騎士ことロラス・タイレルの戦いが始まる。

一方、キャトリンに捕まったティリオンは、夫ジョン・アリンの死後、ラニスター家に不信感を抱いているキャトリンの妹ライサが城主を務めるアイリー城に連れて行かれようとしていた。

ティリオンは自分の短刀を襲撃犯に渡すバカはいないと話し、ブラン暗殺容疑をきっぱりと否認した。そして、道中で蛮族の襲撃を受けた際にもティリオンは逃げる道より、キャトリンを救うことを優先する。

なんとか蛮族の襲撃を退けたキャトリン達はアイリー城に到着するが、ライサは心を病んでいるようで、様子がおかしい。

その頃、王都では王の参謀ヴァリスがエダードに秘密の話をしていた。ヴァリスは「王都が愚かなロバート王のせいで危機的状況にある」と話し、その上で前任者アリンが毒を盛られて殺されていたことを教える。

誰が毒殺したかはわからないが、アリンが何かを嗅ぎ回っていたことが原因である可能性が高かった。

同じ頃、猫を追いかけて地下牢まで入ってしまったアリアは、そこで男たちが父エダードが暗殺されると話しているのを聞いてしまう。アリアは急いでその話を父に伝えようと、汚れた姿のまま父のもとに向かう。

しかし、話の途中でナイツ・ウォッチのヨーレンが訪ねて来る。ヨーレンは、明日には王都に広まるだろうと前置きし、キャトリンがティリオンを捕らえたことをエダードに伝える。

そして、珍しくロバート王が小評議会に参加すると、狭い海(ナロー・シー)の向こう側で、デナーリスがドスラクの王カール・ドラゴの子を身ごもったとの知らせが入る。

数十年前、愛するリアナ・スタークをターガリエンに奪われたロバート王は恨みを晴らすことで頭がいっぱいであり、ロバート王はデナーリスを暗殺するよう命じるが、エダードは異議を唱える。そして、エダードは人殺しには参加しないと意思を示し、”王の手”を辞職する。

そのまま急いで北へ帰る支度をしていたが、そこにベイリッシュが現れ、アリンが死ぬ前に会っていた人間をつきとめたから案内すると話す。

ベイリッシュについて行ったエダードはそこで再びロバートの落とし子と会うことになるが、アリンが落し子を探して回った理由は分からなかった。そして、外に出るとジェイミーが兵を連れて彼を待ち伏せしていた。

ジェイミーは弟ティリオンを捕らえた件でエダードの前に立ち塞がり、彼の側近たちを殺し、エダードと一騎討ちの勝負をする。

しかし、勝負の途中でジェイミーの部下が後ろからエダードの足を刺すという卑怯な方法を用いたため、その兵を殺すとジェイミーは弟を帰すように伝え、去っていった。



▼第6話「黄金の冠」(A Golden Crown)

ナロー・シーの向こう側では、デナーリスがドスラク騎馬民族の儀式として、馬の心臓を生で食べる。途中で吐きそうになりながらも、すべて平らげるとお腹の子の名を「レイゴ」と名付けた。

王都では、弟ティリオンをエダードの妻に誘拐され、双子の弟ジェイミーもエダードの軍勢に“襲われた”と王妃サーセイが激怒していた。

そして、ジェイミーの兵に足を刺されたエダードが目を覚ますと、そこにはロバートとサーセイがいた。

ラニスター家とスターク家の対立が深まる中、ロバート王は王国の均衡を保つため、ティリオンの解放とジェイミーとの和解を条件に、エダードを“王の手”に復職させる。

北部では、足に障害を負ったブランを元気づけるため、ロブとシオンが狩りに連れて行くが、運悪く森の中で野人に襲わてしまう。

その頃、アイリー城ではラニスター家に恨みを持ったアリン家によって、ティリオンが決闘裁判にかけられようとしていた。

味方がいないティリオンは、蛮族から襲われた際に助けてくれた傭兵ブロンを金で雇い、代理剣士に立てる。

ライサはこれを認めると、ライサの代理剣士とティリオンに雇われた傭兵ブロンが戦うことなる。そして、ブロンが勝利したことでティリオンは自由の身となる。

エダードは王の手に戻り仕事を続けていたが、この先の娘たちの身を案じ、故郷のウィンターフィル城へ戻るように伝える。しかしサンサはジョフリーから優しくされ王妃になれると信じていたため父の話しを聞き入れなかった。

引き続き、殺されたアリンの件を調べていたエダードは、とうとうアリンが何を知って殺されたのかに気がついた。

バラシオン家は血が強く生まれる子供は代々ブルネットと決まっていたが、サーセイの子どもであるジョフリー、ミアセラ、トメンはいずれも金髪だった。

デナーリスは儀式を経て、真のドスラクの女王として認められるが、そこに野心を抑えることができなくなったヴィセーリスが酔った状態で剣を振り回しながら乗り込んでくる。

自分に服従しなくなった妹デナーリスと自分に王冠を与えないドラゴを逆恨みし、ヴィセーリスはデナーリスのお腹の子を殺そうとする。

すると、カールは黄金の王冠を授けると約束をし、気を良くしたヴィセーリスに剣を捨てさせた。そして、カールはそんなヴィセーリスの腕をへし折ると、溶かした高熱の金をヴィセーリスの頭からかけて息の根を止めた。

▼第7話「勝つか死ぬか」(You Win or You Die)

ティリオンを人質に取られたラニスター家では、サーセイとジェイミーの父タイウィン・ラニスターが軍勢を率いてキャトリンの故郷リヴァーランに向かっていた。

タイウィンは、スターク家のブランを突き落とした件について息子ジェイミーを責め、さらに「エダードを殺すべきだった」と言う。

そして、タイウィンはキャトリン・スタークに捕らわれた次男ティリオンのため、ジェイミーに3万の兵を与えると、ラニスターの名誉を守るように命令する。

その頃、王都ではエダードがロバート王の長男ジョフリーの出生の秘密に気付き、王妃サーセイに真実を迫ろうとしていた。

エダードは、サーセイにジェイミーとの関係を問いただし、ロバート王との子供たちが、実際にはジェイミーとの近親相姦で産まれた子ではないかと質問していた。

その質問に対し、サーセイは「双子は繋がりが深く、二人で一人だ」と意味深な回答をする。エダードは、ロバート王に全てを話すから子供を連れて王都を出るように伝える。

そんな折、『ロバート王が狩りをしている最中に重傷を負ってしまった』という緊急の知らせが届く。

狩りで重傷を負ったロバート王は、自らの命が長くはないことを悟り、自分の死を受け入れ、エダードに遺書を書かせ、正統な後継者が成人するまでエダードを摂政に任命する旨を記載した。

王の参謀ヴァリスは、王の重傷の原因は飲んでいたワインに薬が入っていたせいであり、薬を混入させたのがサーセイの仕業であることに気がついていた。

北の”壁”では、ジョンが正式に冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)の一員となる誓いをたてようとしていた。しかし、ジョンは希望していたレンジャーではなく、雑士の仕事を務めることになってしまう。

一方、ナロー・シーの向こう側では、デナーリスが夫カールに七王国に攻め入るべきと説得するが断られてしまう。

しかし、ロバート王が仕向けた暗殺者がデナーリスをお腹の子供と一緒に殺害しようとした事件をきっかけに考えを変え、「産まれてくる息子に鉄の玉座と七王国を与える」と皆の前で宣言する。

同じ頃、王都ではロバート王が死去し、エダードが遺言状を執行しようとしていた。

しかし、ジョフリーではなく、王の実弟を正当な後継者だと主張するエダードは、王妃の策略によってベイリッシュに裏切られ、反逆者に仕立てあげられてしまう。

▼第8話「進軍」(The Pointy End)

拘留されたエダードは王の参謀ヴァリスから、王都に連れてきたエダードの家来が全滅したこと、キャトリンに拘束されたティリオンはすでに解放されているため、交渉はできないと伝えられる。

そして、王都にいるエダードの娘たちサンサとアリアの身に危険が迫っていた。

アリアは銀兵に拘束されそうになるが、剣の師匠シリオに助けられ、なんとか城から脱出する。

一方、拘束されたサンサは、サーセイの前に連れて行かれると母キャトリンと兄ロブに忠誠を示しに王都に来いという内容の手紙を書くよう命令される。

サンサはその命令を断り、父エダードと話をしたがるが、サーセイに脅迫されて手紙を書くことになる。

さらに、サーセイはジョフリーとの結婚を望むサンサを利用し、新しい七王国の王ジョフリーに忠誠を誓うようスターク家に求める手紙を書かせる。

スターク家の長男ロブは、サンサからの手紙を受け取り、人質をとって忠誠を誓わせようとするサーセイのやり方に怒りを露わにする。そして、ロブは旗主たちを集めると戦いの準備をするように伝えるのだった。

その頃、ナロー・シーの向こう側ではカール率いるドスラク軍が海を渡る船を雇うために道中の村を襲い、住人達を奴隷にしようとしていた。

そして、ドスラク騎馬民族の乱暴なやり方に、意を唱えたデナーリスの味方をするカールに不満を感じる部下が現れ始めていた。

その部下はカールを殺そうと襲いかかるが返り討ちにあう。しかし、その戦いで傷を負ってしまったカールを心配したデナーリスは、治療できるという妖女を信じて、カールを任せることにする。

“壁”を守る黒の城では、偵察へ出た冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)が凍死体で見つかり、驚くべきことにその死体が動き出す。

アイリー城では、夫エダードの投獄と息子ロブの挙兵を知ったキャトリンが、妹ライサに助けを求めるが息子を戦争に巻き込みたくないと断られてしまい、それでもラニスター家との戦を止めるためにロブのもとへ急行する。

同じ頃、決闘裁判に勝ち、アイリー城を出たティリオンが、護衛のブロンと共に父タイウィンの軍に合流しようとしていた。

▼第9話「ベイラー大聖堂」(Baelor)

王都では、王の参謀ヴァリスが再び拘留中のエダードの元に現れ、息子のロブが大群を率いて南に進軍中であることを伝える。

そして、サーセイに反逆を認めてジョフリーを王と認めないと、エダードもサンサも殺されてしまうだろうと話すが、エダードはヴァリスの案を拒否し、名誉を重んじようとする。

ロブは南に進軍するために川の橋を管理しているフレイ家の当主ウォルダー・フレイと交渉しようとするが、ウォルダーは癖のある人物で簡単には了承しようとしない。

ようやく了承を得るも条件として、兵400人と息子の一人をロブの従士にすること、もう一人の息子とアリアをのちに結婚させること、戦いが終わったらロブが自分の娘と結婚することを条件としてきた。

ナロー・シーの向こう側では、戦で負傷したカール・ドロゴの容体が悪化し、危険な状態になってしまう。

どうにか助けたいデナーリスは、周りの反対を押し切り、妖女に禁断の魔術を使わせて治療を試みるが、デナーリス自身も産気づき始め、妖女には呪われた子だと言われてしまう。

ティリオンは無事に帰り着くものの、父タイウィンに戦場の前線に立つように命令される。ティリオンは自分を殺したいなら別の方法にしてほしいと懇願するが、タイウィンは取り合わなかった。

ティリオンは仕方なく前線に出ようとするが、後ろから押されて気絶し、目を覚ました時には戦いは終わっていた。

2万の兵を率いたロブは、ラニスター家の油断をついて軍の一部隊に奇襲をしかけ、ジェイミー・ラニスターを捕虜とすることに成功する。そして、ジェイミーと引き換えに父エダードと妹たちの解放を要求する。

一方、“壁”を守る黒の城では、ナイツウォッチの誓いを破ってでも父エダードや腹違いの兄弟ロブを助けに行くか迷っていたジョンに対して、メイスター・エイモンが助言を与える。

城を脱走していたアリアは父エダードがベイラー大聖堂に連行されると聞いて様子を見に行く。エダードは観衆の中にいるアリアに気がつくと近くにいたナイツ・ウォッチのヨーレンに彼女の場所を教えた。

ジョフリーの出生の秘密を守り、彼に忠誠を誓えば娘たちも含めて命は助かるという宦官ヴァリスの忠言を聞いたエダードが審判の場をむかえる。

そして、エダードは名誉よりも娘たちの命を優先し、罪を認めるとジョフリーが新王であると宣言する。しかし、ジョフリーは約束を破り、娘たちの目の前でエダードの首をはねさせるのだった。

▼第10話「炎と血」(Fire and Blood)

王都でエダードが処刑される。その場にいたサンサは気絶し、民衆の中にいたアリアはヨーレンに抱えられると、人気のない所で髪を切り、男の子に見えるよう変装させられる。

そして、ヨーレンは人に聞かれたら「孤児のアリー」と名乗るようアリアに指示し、ナイツ・ウォッチの候補者たちにアリアを紛れ込ませて、北の”壁”に向かう。

アリアは一緒に行くことになった元鍛冶師見習いの青年ジェンドリーと仲良くなるが、なんと彼はロバート王の落し子の一人であった。

その頃、北のウィンターフェル城では、スターク家の次男ブランが三つ目の烏に導かれて不吉な予知夢を見ていた。そして、ブランやリコン、戦場にいたロブやキャトリンの元にもエダードが処刑された旨が伝わち、キャトリンとロブは悲しみに暮れる。

エダードの死により北部はさらに団結し、ロブを北の王として奉り、王都に向けて進軍を続ける。

キャトリンは拘束中のジェイミーの元に行き尋問を始めると、ジェイミーはブランを突き落としたことを認めるが、理由については話そうとしなかった。

王座についたジョフリーはサンサに良いものを見せると言って、スターク家の家来とエダードのさらし首を並べている場所に連れていく。それを見て涙するサンサをジョフリーは楽しそうに笑うのであった。

ジェイミーの拘束の件を知ったサーセイは、従兄弟ランセル・ラニスターを寝室に連れ込み、肉体関係を持つ。

タイウィンはロバート王の弟2人(スタニスとレンリー)も王位承継の権利を主張し始めたことで、スターク家との和睦の道が無くなり、バラシオン家とスターク家の両方の相手をしなければならないことに危惧を抱き、ジョフリーを制御するため、ティリオンを”王の手”として王都に派遣することを決める。

“壁”にもエダードが処刑された旨が伝わり、それを聞いたジョンは冷静でいられず、誓いを破って馬で脱走を図ろうとするが、ナイツ・ウォッチの友人たちによる説得で過ちを認め、職務を全うすることに決める。

ジョンの脱走について総帥は気付いていたが罰することはしなかった。そして、ホワイト・ウォーカーが4体イースト・ウォッチで目撃されていることを話し、ナイツ・ウォッチの現状が緊迫した状態であることをジョンに教えるのであった。

一方、ナロー・シーの向こう側では、産気づいてから気を失ったデナーリスが目を覚ますと、生まれた赤ちゃんが亡くなったことを聞かされる。

そして、カールは瀕死の状態ではありながら生きていると教えられたが、デナーリスが見に行くとカールはまったく動かず、生きているとは言えなかった。

「代償を払ったのに」と妖女を責めるデナーリスだったが、カールを自らの手で殺めると、ドラゴンの卵と一緒に妖女と自らの体も炎に中に投じるのであった。

翌日、モーモントが完全に焼け落ちた焚き木の後を確認すると、そこには生まれたてのドラゴンと炎に身を投じたデナーリスが無傷で生き残っていた。



▼シーズン1の放送期間

2011年4月17日~2011年6月19日

▼人物相関図

▼各家の相関図

スターク家の家系図

スターク家の相関図

ラニスター家の相関図

バラシオン家の相関図

ターガリエン家の相関図

タイレル家の相関図

グレイジョイ家の相関図

ボルトン家の相関図

アリン家の相関図

タリー家の相関図

フレイ家の相関図

マーテル家の相関図

【ゲーム・オブ・スローンズ】各家の家紋、標語のまとめ

▼ゲーム・オブ・スローンズの地図

全体の地図

ウェスタロス大陸

狭い海(ナロー・シー)の向こう側

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