『進撃の巨人』登場人物(キャラクター)まとめ

諫山 創(いさやま はじめ)原作、別冊少年マガジンで絶賛連載中、単行本の累計発行部数が7600万部を突破した大人気作品『進撃の巨人

2013年4月にアニメ化し、その4年後(2017年4月)に第2期、その翌年(2018年7月)に第3期の放送がされました!

原作コミックは2018年11月時点で26巻まで発売されています!

今回はそんな『進撃の巨人』の登場人物(キャラクター)についてまとめてみました!



▼第104期訓練兵団

エレン・イェーガー

主人公。シガンシナ区出身。幼少の頃から人間を巨人から守る壁の外の世界への強い憧れを持っており、外の世界で巨人と戦う調査兵団への入団を希望する。壁の中で安全に暮らしたいという考えを否定し、調査兵団の行軍を無駄だと笑う人間に木の枝を投げつけるなど、頭に血が上りやすい一面がある。845年に超大型巨人によってシガンシナ区の壁が破壊され住民が巨人に襲われた際に、母カルラが自分の目の前で巨人に食われ、それ以来巨人への憎しみを持つようになり、巨人を駆逐することが行動原理となる。訓練兵になりたての頃は非力で立体起動装置もまともに扱えなかったが、巨人を駆逐したいという強い信念からめきめきと力を付けていく。しかし、実力がありながら壁内の安全な仕事を任される憲兵団ではなく調査兵団への入団を希望する様から104期訓練兵団の中では「死に急ぎ野郎」と揶揄されていた。104期訓練兵団の中にはその姿に感化され調査兵団への入団を希望する者もいた。104期訓練兵団の中で5番目の成績で卒業した。850年に超大型巨人が再度出現し壁が破られ巨人が壁内に侵入した際、訓練兵として参戦するも幼馴染のアルミンを助けようとして巨人に食べられてしまう。その時自身の体の中にある巨人化する能力が目覚め、食べられた際に失った左腕と共に復活する。その後一度は巨人の仲間ではないかという疑いをかけられ処刑されそうになるが、仲間の援助もあり巨人化の能力は人類にとって希望であるとして調査兵団のリヴァイ班への所属するようになる。何故自分が巨人化の能力を持っているのか記憶があいまいで分かっていないが、父グリシャから預かったシガンシナ区の自宅の地下室の鍵を見て、その地下室に自分の記憶を呼び覚ます何かがあると確信する。

ミカサ・アッカーマン

エレンの幼馴染であり同居人。東洋人の血を引いている。幼い頃に両親を強盗に殺されており、自身も襲われそうになったときにエレンに助けられ、それからエレンの家族に引き取られることになる。いつも身に付けているマフラーは命を救われた時にエレンが巻いてくれたもので、それ以来エレンに特別な感情を抱いている。強靭な肉体と卓越した戦闘能力を有しており、104期訓練兵団の中で1番の成績で卒業した。エレンを守ることをいつも第一に考え、その為に冷静な判断力を欠くことがある。850年に超大型巨人が現れ、壁が破られて巨人が壁内に侵入した際、その実力から駐屯兵団の兵として起用されるも、エレンの元を離れたくない一心から起用を拒否しエレン本人に説得されてしまう。その後アルミンからエレンが巨人に食われて死亡したと聞いた時は自失し巨人に食べられそうになってしまうが、生存本能と死んだらエレンの死を悲しむことも出来なくなるという思いから正気を取り戻しその場を切り抜ける。エレンが巨人化の能力を持って復活した時は声を上げて泣くほど喜んだ。またエレン以外の人間にあまり興味を持たず、更にエレンに危害を加える者に対しては敵意を向ける。エレンが裁判にかけられた際に暴行したリヴァイに対して襲い掛かりそうになり、その後もエレンを雑に扱うリヴァイを憎んでおり、陰でチビ呼ばわりしている。またエレンをかどわかそうとしたアニに対して、女型の巨人であることが発覚した際に同期であったのにも関わらず躊躇せず斬り殺そうとするなど、エレンに害をなす者へは容赦がない。

アルミン・アルレルト

エレンとミカサの幼馴染で、同じくシガンシナ区出身。幼い頃からエレンに壁の外の話をして、その影響でエレンは壁の外の世界に興味を抱く。体が貧弱で幼少期には周りの子供からいじめられ、その度にエレンとミカサに助けられていた。しかし力は弱いながらも、豊富な知識と冷静な判断力を戦闘にも役立て、その一面ではエレンとミカサからも頼られている。845年に壁が破壊された際に、共に住む唯一の家族である祖父とシガンシナ区から逃げるが、その祖父は翌年の領土奪還作戦に兵士として招集され戦死し、天涯孤独の身となってしまう。850年に再び壁内に巨人が侵入してきた際に巨人に食べられそうになったところをエレンに助けられるが、その代わりにエレンが巨人に食われてしまう。その後エレンが巨人化の能力に目覚め復活した後、憲兵団に巨人の仲間として殺されそうになった時は、咄嗟にその巨人化の能力の人類にとっての有用性を説きその場を切り抜けた。またアニが作戦終了後に自分のではない立体起動装置を持っていることや女型の巨人がエレンのあだ名である「死に急ぎ野郎」に反応したことからアニが女型の巨人であることに気付いた。

ジャン・キルシュタイン

104期訓練兵団のうちの1人で6番目の成績で卒業した。トロスト区出身。ミカサに恋心を抱くも、エレンにべったりのミカサを見てエレンに嫉妬し、以来エレンによくつっかかるようになる。訓練兵になった頃は壁内での安全な仕事と安定した生活が約束された憲兵団に入ることを目標に掲げていたが、ウォール・ローゼが破られた後の作戦行動中に死んだマルコを見た。その時に感じた思いを同期も感じていることに気付き、自ら調査兵団への入団を声高々と決意することによって多くの死んだ仲間を見た同期達を立ち直らせた。エレンのことは嫌っているが、体型が似ていることから囮役としてエレンの扮装をさせられることが多い。

マルコ・ボット

104期訓練兵団のうちの1人で7番目の成績で卒業した。ウォール・ローゼ南区ジエナ町出身。優しい性格と的確な判断能力から同期の中でも慕っている人間が多い。性根の悪いジャンの事を「強い人ではないから弱い人の気持ちを理解できる」と評価し、指揮能力が高いと考えていた。850年の超大型巨人再来の際には補給所を奪還するために指揮を執り、見事作戦を成功させている。しかしその後人知れず巨人に襲われ落命し、その遺体がジャンによって発見される。

サシャ・ブラウス

104期訓練兵団のうちの1人で9番目の成績で卒業した。ウォール・ローゼ南区のダウパー村出身。元々猟師の家系の出身であることから弓の名手であり、並外れた察知能力を持っている。食べ物への並々ならぬ強い執念を持っており、食べ物のとこになると周りが見えなくなる。巨人に襲われた時など命の危険に晒されると方言が出る。

コニー・スプリンガー

104期訓練兵団のうちの1人で8番目の成績で卒業した。ウォール・ローゼ南区のラガコ村出身。体は小さいが、その分俊敏さに長けている。少しおつむが弱い部分がある。田舎に暮らす母親に良い生活をさせてあげる為に憲兵団を志望していたが、エレンや巨人との戦闘の経験の影響から調査兵団に入団する。

ライナー・ブラウン

104期訓練兵団のうちの1人で2番目の成績で卒業した。ウォール・マリア南東の山村出身で故郷に帰るという強い信念を持っている。強靭な肉体と高い運動能力を持ち、また兄貴分な性格から周りからも慕われており、訓練兵団の同期の間ではリーダー的存在として扱われている。同期一の美人であるクリスタのことを慕っており、心の中で結婚を申し込んだりしている。訓練兵団時代の行軍訓練で体力不足で倒れそうになっているアルミンの荷物を肩代わりするなど、仲間想いの一面も垣間見える。

ベルトルト・フーバー

104期訓練兵団のうちの1人で3番目の成績で卒業した。ライナーと同郷である。内向的で温厚な性格をしており、常にライナーと活動を共にしている。寝相が悪く、その寝相の悪さは芸術的と言われるほどである。

アニ・レオンハート

104期訓練兵団のうちの1人で4番目の成績で卒業した。寡黙で感情表現が乏しい。格闘術に覚えがあり、組手の訓練の際にはエレンやライナーをも倒している。他の訓練兵が調査兵団への入団を決意する中、ただ一人初志貫徹で憲兵団に入団する。実は女型の巨人の正体であり、憲兵団に入ったのも同期の中で1人行動を共にせずエレンの誘拐する為であった。エレンが初の壁外調査に出た際に調査兵団を襲ってエレンを奪取しようとするが、エルヴィンの作戦により逆に捕獲されそうになる。またエレンが壁外調査から帰還した際にアルミンに頼まれエレンを匿う作戦に協力するが、それ自体がアニの正体を暴く罠であり、最終的に巨人化したエレンによって倒され、自身を巨人の硬化能力による結晶の中に封じ眠りについた。

クリスタ・レンズ

104期訓練兵団のうちの1人で10番目の成績で卒業した。ウォール・シーナ出身。可憐な少女で、それでいて優しく、同期男性陣からの人気も高い。サシャが訓練中に盗み食いをし、罰としてランニングと食事抜きになった時、見つからないように自分の分のパンをサシャに分け与えた。非力ながらも同期の中で10番目の成績で卒業しながらも、調査兵団に入団する。しかし本人は自分の非力さを理解しており、自分よりも優秀なユミルが10番以内でないことに疑問を抱いている。

ユミル

104期訓練兵団のうちの1人。身長が高く、男勝りで物怖じしない言動が目立つ。クリスタのことを好いており、いつも行動を共にしている。クリスタの出生の秘密を知っており、本当は同期で10番以上の実力を有しながら、クリスタが憲兵団に入れるように裏で自分の権利を譲っていた。

▼駐屯兵団

ドット・ピクシス

駐屯兵団の司令官。柔軟な思考の持ち主で、エレンが巨人化の能力に目覚め駐屯兵団によって銃殺されそうになった時にその状況を諌め、エレンの巨人化能力を利用して破壊されたトロスト区の壁を塞ぐというアルミンの作戦を採用する。トロスト区に侵入した巨人達を壁上から眺めながら「超絶美人の巨人になら食われても良い」と発言するなど、変人としても有名である。

ハンネス

駐屯兵団としてシガンシナ区に勤務している。エレンやミカサのことは子どもの頃から顔見知りで、エレンからは飲んだくれと揶揄されていたが、自分達が飲んだくれられるうちは平和だと言って聞かなかった。845年に超大型巨人が出現しシガンシナ区の壁が巨人に突破された際はエレンの母カルラを助ける為に巨人を倒そうとするが、対峙した瞬間に恐怖心に襲われ、一転してエレン・ミカサと共に逃走する。トロスト区の駐屯部隊長に昇格した後もその時の事を後悔しており、いつもエレンとミカサの事を気にかけている。

 

▼調査兵団

エルヴィン・スミス

調査兵団の団長。理知的で聡明であり、常に調査兵団の作戦の成功の為に動く。その行動原理には人類を今よりも前進させるという考えがある。エレンが巨人化の能力に目覚め、人類の敵として裁判にかけられたときも、その有用性を重んじて、リヴァイを使って調査兵団に入団させる策を弄した。エレンを率いて壁外調査に出た際は女型の巨人がただの奇行種ではないと気付き、捕獲作戦を決行する。

リヴァイ

調査兵団の兵士長。調査兵団最強の戦闘能力を持ち、その実力は一人で一個旅団並であると評される程である。厳しい言動などから冷酷なように見えるが、その実義理堅く仲間思いであり、尊敬し付いていく部下も少なくない。作戦成功の為には手段を選ばず、エレンが人類の敵として裁判にかけられた時は拘束されているエレンを暴行し、傷を負わせることで巨人化させようとするふりをして、巨人化の力を持つエレンを扱えるのは自分だけだと主張し、無理矢理エレンの調査兵団入りを認めさせた。かなりの潔癖性でもあり、リヴァイ班の面々には徹底した掃除をさせている。エルヴィンとは昔からの馴染みであり、深い信頼関係を築いている。

ハンジ・ゾエ

調査兵団の第四分隊長。調査兵団の中でもかなりの変わり者で、特に巨人に対する興味と好奇心が並外れて強い。その為他の調査兵団の団員達とは異なり、巨人を倒すためではなく、知る為に捕獲する作戦を考える。実際に捕獲した巨人に対して、一体一体に名前を付けて研究対象として色々な実験を施す。実験の際の行動がかなり怪しく、巨人に食われそうになることもしばしば。しかし本人はそれを楽しんでいる。

ミケ・ザカリアス

調査兵団の分隊長。寡黙で作戦行動中以外ほとんど言葉を発していない。初対面の人間の匂いを嗅いで鼻で笑うという変わった癖を持っており、巨人の接近に気付く程鋭い嗅覚の持ち主でもある。戦闘能力も極めて高く、調査兵団ではリヴァイに次ぐ実力の持ち主である。

▼その他

ダリス・ザックレー

憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の三つを束ねる総統。エレンが巨人化能力を持つことが発覚しその処遇を問う裁判が開かれた際は、裁判長としてエレンの調査兵団預かりを決定した。