週刊ヤングジャンプで絶賛連載中、二人の天才による恋愛頭脳戦をコミカルに描いた漫画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』。
2022年3月時点でコミックが最新25巻まで発売されており、累計発行部数1750万部を突破しました!
そして、2019年1月にはTVアニメ化し、2020年4月には第2期が放送され、2022年4月からは第3期の放送が決定しています!
また、2019年9月にはかぐや役に橋本環奈、会長の御行役に平野紫耀を起用した実写版の映画が公開されています!
今回はそんな注目の作品『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の登場人物(キャラクター)についてまとめてみました!
[itemlink post_id=”21230″]目次
- ▼登場人物(キャラクター)
- 四宮 かぐや(しのみや かぐや)
- 白銀 御行(しろがね みゆき)
- 藤原 千花(ふじわら ちか)
- 石上 優(いしがみ ゆう)
- 伊井野 ミコ
- 早坂 愛(はやさか あい)
- 柏木 渚(かしわぎ なぎさ)
- 田沼 翼(たぬま つばさ)
- 子安 つばめ(こやす つばめ)
- 大仏 こばち(おさらぎ こばち)
- 四条 眞妃(しじょう まき)
- 紀 かれん(きの かれん)
- 巨瀬 エリカ(こせ エリカ)
- 小野寺 麗(おのでら れい)
- 龍珠 桃(りゅうじゅ もも)
- 四宮 雁庵(しのみや がんあん)
- 早坂 奈央(はやさか なお)
- 田沼 正造(たぬま しょうぞう)
- 白銀 圭(しろがね けい)
- 白銀御行の父
- 藤原 豊実(ふじわら とよみ)
- 藤原 萌葉(ふじわら もえは)
- 藤原 大地(ふじわら だいち)
- 藤原 万穂(ふじわら まほ)
- ペス
- アドルフ・ペスカロロ
- ベルトワーズ・ベツィー
▼登場人物(キャラクター)
四宮 かぐや(しのみや かぐや)
CV:古賀 葵 、 実写版:橋本 環奈
本作の主人公の一人。【秀知院学園】高等部の生徒会副会長。高等部2年A組。1月1日生まれのAB型。200兆円以上の総資産を持つ巨大財閥『四宮グループ』の令嬢であり、身体的特徴として「美少女」があげられるほど整った容姿をしている。
文武だけでなく芸術にも秀で、各分野で華々しい功績を残している「万能型の天才」。普段、穏やかな令嬢として振る舞っているが、非常にプライドが高く、会長(御行)とは双方のプライドの高さが原因となって、「如何にして相手に告白させるか」という、あまりに不毛な「恋愛頭脳戦」の幕が上がることとなる。
無意識的に他人を「利益になるか否か」で判断するなど、かなり現金で利己的な性格をしているほか、御行が関わると、親友の藤原に対してすら大変な嫉妬深さを見せるなど、性格は良いとは言い難い。
勝負事にはシビアな反面、「負けることも処世術の一環」として割り切っている。だが、勉学で御行に負け続けて学年2位に収まっている事は悔しいらしく、試験期間前には心理戦も織り込んで、打倒御行に執念を燃やしている。
上記のような性格の一方で、困っている子供に手を差し伸べてあげたり、成績不振で留年の危機にあった石上の勉強を見てあげたりと、本質的な優しさや面倒見の良さも持ち合わせている。
また、「四宮の名に懸けて、一度宣言した言葉は決して曲げない」など、非常に強い自負心と、高潔で真っすぐな人間性を持つ。
幅広い知識と柔軟な思考を持つが、箱入り娘として育ってきたため、妙なところで世間知らずなところがある。特に性的な知識については壊滅的で、“初体験”と言う言葉が指す意味を理解していなかった。
基本的には冷静かつ利己的な性格の持ち主だが、御行が絡む事柄に対しては途端に“アホ”になり常の冷静さを失うほか、自身が不利を被ってでも彼を助けようとするなど、利他的な一面を見せる。
御行に対しては、恋愛感情はもとより、その善良で面倒見のいい性格に対する憧れを抱いており、御行と出会うまで“恋”や“愛”を知らなかったこともあって、その感情は複雑かつ重い。自分と御行を比べて、その人間性の違いに自己嫌悪を抱いている節がある。
現在表に出ている性格は、「人に好かれる努力(=御行に好かれる努力)」をして作り上げたペルソナであり、中等部時代には『氷のかぐや姫』と畏怖される、冷淡かつ非情な人物だった。
白銀 御行(しろがね みゆき)
CV:古川 慎 、 実写版:平野 紫耀
本作の主人公の一人。【秀知院学園】高等部の生徒会会長。高等部2年B組。9月9日生まれのO型。
明るい髪色と、目つきの悪さが特徴。偏差値77前後を誇る秀知院学園において、常にトップの成績を維持し、全国模試でもトップ争いをするなど、非常に高い学力を持つ。
かぐや同様、非常にプライドが高く、かぐやとは双方のプライドの高さが原因となって、「如何にして相手に告白させるか」という、あまりに不毛な「恋愛頭脳戦」の幕が上がることとなる。
かぐやとは対照的に「努力型の天才」であり、毎日10時間の勉強を欠かさないなど、もはや努力中毒とも言うべき精神の持ち主。
また、家庭事情もかぐやとは対照的で困窮しており、勉強と生徒会活動の合間に、家計を助けるためのアルバイトをするなど、常に忙しく活動している。そのため、慢性的な睡眠不足の状態であり、3時間おきにカフェインを摂取しないと、充電切れのように眠り込んでしまう。
こと勉学に関しては前述通りの優秀さを誇っているほか、『危険物取扱者(乙4)』、『漢検2級』、『英検準1級』、『ひよこ鑑定士』、『小型船舶免許』などの多数の資格や免許を取得しており、資格マニアの一面を持つ。
その一方で、簡単ななぞなぞが解けないほどの応用力のなさ、絶望的な運動センスのなさ、「ナマコの内臓」に例えられる壊滅的な音痴、魚に触ることができない、リズム感の欠如、私服のセンスが中学2年生で止まっているなど、弱点も多い。しかし、弱点の克服のために人知れず努力を重ねており、作中で描かれた弱点のほとんどは(主に藤原の献身的な指導によって)改善されている。
プライドが高く、やや思い込みが激しいことを除けば、極めて善良で面倒見のいい人物であり、困っている人を放っておけないなど、心底から心優しい人物。
優しく公正、高潔な人柄は、かぐやや石上などに大きな影響を与えており、生徒会長としてではなく、“白銀御行”が慕われる大きな要因となっている。
一方、自分の武器が勉学しかないことにコンプレックスを抱えている節があり、「勉学でかぐやに負ければ、彼女は自分の手の届かない遠くへ行ってしまう」と、強迫観念に近い考えを持っている。
藤原 千花(ふじわら ちか)
CV:小原 好美 、 実写版:浅川 梨奈
本作のヒロイン。【秀知院学園】高等部の生徒会書記。高等部2年B組。3月3日生まれのO型。ゆるくウェーブがかった髪と豊かな胸が特徴の少女。「極黒リボン」と名付けた蝶リボンを前頭部に付けている。
曽祖父が元総理大臣、叔父が現職の省大臣という政治家家系の生まれ。母が元外交官であったことから、5か国語を話すことができるマルチリンガル。
引退しているが、ピアノなどの音楽分野の才能も豊かで、小学生の時にピアノコンペで金賞を取るほどの実力を持つ。
「やればできるタイプの秀才」で、偏差値の高い秀知院学園の中でも平均程度の学力は有しているが、かぐやと御行の成績争いに巻き込まれる形で、徐々に成績を落としている。
かぐやと御行の「恋愛頭脳戦」には気づいていないが、それ故に意図せず場を引っ掻き回す、ジョーカー的存在となっている。
基本的に心優しく明るい性格だが、かなりの天然で言動が緩い。勝負事にはイカサマも辞さないなどシビアな感性を持つが、腹芸は得意ではないため、御行や石上らに度々見破られてなじられている。
恋愛に関しては前のめりな興味を持ち、「ラブ探偵チカ」を自称して、他人のコイバナに度々首を突っ込もうとする。
かぐやとは中等部からの親友であり、「氷のかぐや姫」と畏怖されていた中等部時代の彼女に唯一、友人として寄り添い続けていた。
御行とは互いに強い信頼関係で結ばれており、当初は彼に対して憧れを持っていたようだが、度々発揮される彼の弱点と、その克服に何度も付き合わされたことで、彼に向ける目線は母親のようなものになりつつある。
石上 優(いしがみ ゆう)
CV:鈴木 崚汰 、 実写版:佐野 勇斗
本作の裏主人公。【秀知院学園】高等部の生徒会会計。高等部1年B組。3月3日生まれのO型。片目を隠すほど長く伸びた前髪と、覇気のない表情が特徴。首元に常にヘッドホンをぶら下げている。
零細玩具メーカーの社長の次男で、学生でありながら父の会社の経理を担当しており、データ処理のスペシャリスト。
御行からは「(石上がいなくなったら)生徒会が破綻する」と評され、強い信頼を受けているほか、休日に一緒に遊びに行くなど、非常に仲がいい。
父親の見栄で秀知院学園に入れられたことや、ゲーム好きな本人の性格、中等部時代に“ある事件”を起こして不登校になっていたことも手伝って、地頭は良いが学習意欲が低い。
そのため、物語開始当初は学年最下位近くの成績で、教師から留年の警告を受けるほどだったが、かぐやのサポートによって、徐々に成績は改善しつつある。
かぐやと御行の「恋愛頭脳戦」に感づいているが、以前そのことに触れた際に、かぐやから否定と共にひどい目に合わされたため、以降は意識的に考えないようにしている。
根暗な性格で、いわゆる“陰キャ”。“リア充”や“陽キャ”に、嫉妬交じりの憎悪を向けている。だが、どんな人物であっても「頑張っている人が笑われるのは許せない」と考えているなど、心の内には熱い正義感を秘めている。
鋭い観察眼の持ち主だが、そこから読み取ったことを素直に口にしてしまう性分で、それ故に他人の地雷を意図せず踏み抜き、手痛いしっぺ返しを食らうことが多い。
一方で、正論かつ容赦のないツッコミができることから、藤原に対しては優位に立つことが多く、御行から「藤原に対抗できる唯一の存在」とみられている。
これまでの人生における成功体験が少ないことから自己肯定感が低く、何事にも行動が一歩遅れがちになることを、御行やかぐやから案じられている。
伊井野 ミコ
本作の裏ヒロイン。【秀知院学園】高等部の生徒会会計監査と風紀委員を兼任している。高等部1年B組。5月5日生まれのO型。先端を縛ったおさげ髪が特徴の小柄な少女。成績優秀で、入学時から常に学年トップの成績を維持する秀才。
ピアノ繋がりで、以前から藤原に憧れを持っており、生徒会入り前から強く慕っている。だが、藤原からは「新しいオモチャ」と認識されている。
高等裁判所裁判官の父と国際人道支援団体職員の母との間に生まれ、その影響か非常に真面目で正義感が強い性格。
その一方で、融通が利かず、あがり症であることも手伝って、周囲から煙たがられる、あるいは冷笑を受けることも多かった。
噂や周囲の評価に流されず、自分で考えて判断ができる強い人間性を持つが、その視点はどこかズレていて、誤解や思い込みを抱えたまま突っ走りがちな悪癖を持つ。褒められることやおだてに弱く、褒められると態度を軟化させがち。
同学年の石上とは犬猿の仲だが、お互いに相手が知らないところで助け合っており、奇妙な関係を構築している。
ヤギの鳴き声を癒し音声としてプレーヤーに入れているなど、時折おかしな性癖を見せる。
早坂 愛(はやさか あい)
CV:花守 ゆみり 、 実写版:堀田 真由
【秀知院学園】高等部2年A組。4月2日生まれのAB型。かぐやの近侍。四宮グループ幹部の娘で、アイルランド人とのクォーター。
冷静かつ一歩引いた性格の持ち主だが、場面によって性格の仮面を使い分けていて、学園内ではギャルとして振る舞っているほか、かぐやとの関係性を隠している。
かぐやのことは、主人である以前に妹のような存在だと思っており、彼女の我儘に振り回されたり、意地を張りあって喧嘩をしたりすることもあるが、心の底から大切に思っている。
かぐやからも全幅の信頼を寄せられており、かぐやが素の自分を曝け出すことができるほぼ唯一の人物。
かぐやと御行の「恋愛頭脳戦」に関しては、御行に対する工作活動に駆り出されることから熟知しており、なかなか進展しない両者の関係性を、かぐやの同意も得ずに強引に進めようとするところがある。
機械工作や電子機器に明るいほか、「像が大暴れする動画」を就寝前に見るなど、時折、女子高生らしからぬ一面を見せる。
柏木 渚(かしわぎ なぎさ)
CV:麻倉 もも 、 実写版:池間 夏海
【秀知院学園】高等部2年B組。6月25日生まれのB型。ボランティア部の部長。大手造船会社『柏木造船』会長の娘にして、経団連理事の孫でもある。秀知院VIPの1人。ショートカットに赤いヘアピンが特徴。
成績も上位に毎回ランクインしている優等生で、かぐやとは恋愛相談がきっかけで仲良くなった。今では逆にかぐやが恋愛相談に乗ってもらうようになり、仲を深めている。
クラスメイトの翼に想いを寄せられていたが、翼の告白の勢いに押されて付き合うことになる。最初は本人も惰性で付き合っていたが、次第に本気で好きになってきている。
田沼 翼(たぬま つばさ)
CV:八代 拓 、 実写版:ゆうたろう
【秀知院学園】高等部2年B組。8月25日生まれのA型。ボランティア部の部員。病院長の息子で、祖父は小児心臓バイパス手術の第一人者にして、世界の名医十選に選ばれた田沼正造。
御行に恋愛相談し、彼の開発した『壁ダァン』を使って渚への告白に成功する。
その後も生徒会室に恋愛相談に訪れているが、容姿がチャラくなってきているうえに、相談内容も次第にノロケになってきているため、生徒会メンバーからは疎まれている。
元々、そんなに成績は良くなかったが、成績上位である彼女・渚に勉強を教えてもらっているおかげで、成績が上がってきている。
子安 つばめ(こやす つばめ)
【秀知院学園】高等部3年A組。新体操部の部員。石上の片思いの相手。裏表のない性格で面倒見が良いため、とてもモテる。率先して体育祭の応援団副団長や文化祭の実行委員長を務めるなど、リーダーシップにも優れている。
大仏 こばち(おさらぎ こばち)
【秀知院学園】高等部1年B組。風紀委員に所属しており、伊井野ミコとコンビで校内の見回りをしていることが多い。ミコとは親友。
四条 眞妃(しじょう まき)
CV:市ノ瀬 加那
【秀知院学園】高等部2年B組。ボランティア部の部員。学年3位の秀才。四宮家と遠縁にあたる『四条家』のお嬢様。渚とは親友。
紀 かれん(きの かれん)
CV:朝日奈 丸佳
【秀知院学園】高等部2年C組。マスメディア部の部員。出版社の社長令嬢。御行×かぐやの熱狂的ファンで、二人を題材にした同人誌を秘密裏に作り、楽しんでいる。
巨瀬 エリカ(こせ エリカ)
CV:朝井 彩加
【秀知院学園】高等部2年C組。マスメディア部の部員。大手味噌メーカーの社長令嬢。かぐやの熱狂的ファン。
小野寺 麗(おのでら れい)
【秀知院学園】高等部1年B組。ラクロス部の部員。成績は上位50位以内に入るほど優秀。
思ったことをそのまま口にしてしまう直球タイプの性格で、ギャルっぽい見た目と相まって少しきつめに思われがちだが、周りの噂に左右されず人と付き合えるしっかり者。
体育祭では応援団員、文化祭では実行委員を務めており、その際に石上やミコと絡むようになり、次第に親しくなっていく。
龍珠 桃(りゅうじゅ もも)
【秀知院学園】高等部2年C組。天文部部長。指定暴力団『龍珠組』組長の愛娘。秀知院VIPの1人。1年の頃に生徒会会計を務めており、そのとき庶務であった御行とは交流がある。
四宮 雁庵(しのみや がんあん)
CV:津田 英三
かぐやの父親。巨大財閥『四宮グループ』の総帥。作中では容姿が描かれておらず、長髪で杖をついていることだけが判明している。
かぐやとの関係は冷え切っており、かぐやには非常に厳しく冷淡な態度をとる。その割りに、突如かぐやを呼び出して予定を変更させるなど、完全に見放しているわけではない。
早坂 奈央(はやさか なお)
愛の母親にして、かぐやの乳母。四宮家に仕えており、基本的にかぐやの父・雁庵の側で仕事をしている。そのため、娘・愛と会える機会は少ない。
しかし、娘に対する愛情がない訳ではなく、なるべく行事には参加しようとするが多忙のため、参加できていない。
優しく穏やかそうな雰囲気だが、雁庵の代わりとしてかぐやの三者面談に出席する際に、かぐやと白銀父の絡みを見て「お金払えるくらい面白いじゃない」と言い、白銀父を三者面談に参加させるなど、ちょっと性格が悪い一面を持つ。
田沼 正造(たぬま しょうぞう)
実写版:佐藤 二朗
翼の祖父。小児心臓バイパス手術の第一人者にして、世界の名医十選に選ばれたゴッドハンド。総理大臣の心臓手術も任されたことがあり、『四宮家』お抱えの医者でもある。
白銀 圭(しろがね けい)
CV:鈴代 紗弓 、 実写版:深尾 あむ
御行の妹。【秀知院学園】中等部2年B組。中等部の生徒会会計。8月1日生まれのB型。ロングヘアーにレースのヘアバンドが特徴。
真面目で実直な性格で、学校では礼儀正しくクールなしっかり者として振舞っており、男女問わず人気がある。
しかし、家では反抗期中で、兄に対しては暴言を吐いたりもするが、本当は兄のことが大好きなブラコンで、兄の恋愛話を聞きたくてしょうがないのに、素直に聞けないツンデレ。
考え方や好みも兄に似ていて、かぐやのことが好きで、憧れの存在として見ており、仲良くなりたいと思っているが、兄同様、素直にしゃべることができないでいる。
千花の妹・萠葉とは同じクラスかつ、中等部生徒会の仲間でもあり、とても仲が良い。そのため、千花とも旧知の仲で「千花姉ぇ」と呼んで慕っている。
白銀御行の父
CV:子安 武人 、 実写版:高嶋 政宏
御行の父親。職業不定。かぐやが御行に好意を持っていることを見抜いており、それをからかいつつ応援している。
藤原 豊実(ふじわら とよみ)
CV:小松 未可子
千花の姉。大学生。マイペースでおっとりとした性格。露出が多く、妹たち同様に巨乳。
藤原 萌葉(ふじわら もえは)
CV:小澤 亜李
千花の妹。【秀知院学園】中等部2年B組。中等部生徒会の副会長。文化祭がきっかけで御行に一目惚れした。
藤原 大地(ふじわら だいち)
千花の父親。政治家。丁寧な物腰の常識人。
藤原 万穂(ふじわら まほ)
千花の母親。元外交官。
ペス
CV:石狩 勇気
千花が溺愛している藤原家のペット。どことなく御行に似ている。
アドルフ・ペスカロロ
【秀知院学園】高等部の校長。
ベルトワーズ・ベツィー
【秀知院学園】フランス校の生徒会副会長。