『ダイヤのA(ダイヤのエース)』登場人物・キャラクターを一覧にしてみた!

寺嶋裕二が原作を務め、週刊少年マガジンで絶賛連載中、甲子園を目指す強豪校でエースを目指す主人公を描いた野球漫画『ダイヤのA(ダイヤのエース)』。

2022年3月時点でコミックが77巻(第1部:全47巻、第2部:既刊30巻)ほど発売されており、なんと累計発行部数4000万部を突破しています!

また、2013年10月にTVアニメ化し、2015年4月には第2期が放送され、2019年4月には第3期にあたる『ダイヤのA actII』がテレビ東京系列で放送されました!

今回は、そんな人気漫画『ダイヤのA(ダイヤのエース)』の登場人物・キャラクターを一覧にしてまとめてみました!

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目次

▼青道高校

西東京の私立高校。稲城実業高校、市大三高と並んで西東京トップ3と称されている名門校。かつては全国大会にも駒を進めていたが、近年は出場が遠のいているため、古豪としての評価を受けている。打撃力は全国レベルながら絶対的エースの不在が課題。

沢村 栄純(さわむら えいじゅん)

CV:逢坂良太

学年:高校1年→2年、ポジション:投手、投打:左投左打、背番号:20→18→1、身長/体重:175cm/65kg、誕生日:5月15日

本作の主人公。長野県の赤城中学出身。中学校最後の試合で青道高校スカウトの目に留まり同校に野球留学。高校入学までボールの握りもまともに指導を受けてなかったがゆえに繰り出される、独特の軌道を描くくせ球(ムービングファストボール)が持ち味。一時期はデッドボールが原因でイップスに悩まされていた。しかし試合の中で結果を出すことで自信を取り戻すことで克服し、精神的にも成長を遂げた。冬のオフの間に身に付けたナンバーズと名付けた変化球を駆使し、エースへの階段を順調に上っている。打撃は不得意だがバントに関しては天才的に上手い。
物怖じしない闘志溢れるまっすぐな性格で試合内外問わずムードメーカーの役割を担う。

降谷 暁(ふるや さとる)

CV:島﨑 信長

学年:高校1年→2年、ポジション:投手/外野手、投打:右投右打、背番号:18→11→1→11、身長/体重:183cm/65kg、誕生日:7月1日

北海道の苫小牧中学出身。雑誌で取り上げられていた御幸の存在を知り、北海道から上京して推薦ではなく一般入部する。球種は150kmを越えるストレート、縦スライダー、スプリット。打撃に関してもムラはあるが当たれば長打と非凡な才能の持ち主。長打力と強肩が評価されマウンド降板後も外野にまわることが多い。その存在からエースを狙う沢村にとって最大のライバルとされている。
口数が少なくクールな印象だが実は天然。マウンドに対する執着心は人一倍強く、降ろされると露骨に不機嫌になるなど投げる事自体に飢えている。

小湊 春市(こみなと はるいち)

CV:花江 夏樹

学年:高校1年→2年、ポジション:二塁手、投打:右投右打、背番号:19→4、身長/体重:164cm/50kg、誕生日:3月1日

神奈川県の陽光中学出身。2つ上の兄・亮介のあとを追うように入部。天性のバットコントロール、フットワークの軽い守備、高いレベルの野球脳を持っており野球センスは周囲からの評価も高い。高校野球では珍しく木製バットを使用している。2年に進級してからは前髪を切ったことにより容姿も兄に近いものとなった。恥ずかしがりで控え目な性格だが、兄同様にたまに棘のある言葉を放つ。

御幸 一也(みゆき かずや)

CV:櫻井 孝宏

学年:高校2年→3年、ポジション:捕手、投打:右投左打、背番号:2、身長/体重:179cm/71kg、誕生日:11月17日

東京都の江戸川シニア出身。相手の裏を描くリード、矢のような送球、堅実なキャッチングを誇るサングラスがトレードマークな青道高校の扇の要。2年生までは打力も高いが塁上にランナーがいないときは成績は悪く、ランナーがいれば集中力が上がるクラッチヒッター。3年生が引退後は主将に就任しており、名実ともに青道高校の柱となっている。主将就任後、4番を務めるようになってからはランナーがいない場合でも成績を残し、以前のようなムラはなくなっている。3年時には日米親善試合のために結成された東京選抜にも選ばれている。グラウンド内ではサングラスをかけているが、普段は眼鏡。

倉持 洋一(くらもち よういち)

CV:浅沼晋太郎

学年:高校2年→3年、ポジション:遊撃手、投打:両投両打、背番号:6、身長/体重:170cm/63kg、誕生日:5月17日

千葉県出身。部内一の脚力を誇る青道の切り込み隊長。守備力も高く、春市の兄・亮介との二遊間は「鉄壁」と他校から呼ばれていた。野球を始めるきっかけとなった松井稼頭央に憧れておりそのため、スイッチヒッターとして強いこだわりをもつ。容姿とは裏腹に後輩の面倒見がよく、沢村が暴走しがちになるときはストッパーとなっている。3年時には前園と共に副主将を務める。

前園 健太(まえぞの けんた)

CV:田尻浩章

学年:高校2年→3年、ポジション:一塁手、投打:右投右打、背番号:3、身長/体重:180cm/75kg、誕生日:7月28日

大阪府出身。長打力が持ち味のプルヒッター。2年生の夏までは1学年上の結城 哲也の存在に2軍で影に隠れる形になっていたが、それ以降はクリーンナップを任される。打つときに表情が阿修羅のように表現されることが多い。荒い関西弁とその容姿から近寄りがたく思われがちだが、意外にも人情に篤い。3年時には倉持と共に副主将を務める。

金丸信二(かねまる しんじ)

CV:松岡禎丞

学年:高校1年→2年、ポジション:三塁手、投打:右投右打、背番号:15→5、身長/体重:178cm/68kg、誕生日:8月28日

東京都の松方シニア出身。ストレートに強く、初スタメンでタイムリーを放つ勝負強さを持った選手。負けず嫌いな性格で、同級生の沢村・降谷・小湊が一軍で活躍していることに悔しさを感じている。当初、沢村を見習い部員扱いして見下していたが、上級生との対抗戦以降、沢村の実力とその努力を認めている。同じシニア出身である東条と仲が良い。

川上 憲史(かわかみ のりふみ)

CV:下野紘

学年:高校2年→3年、ポジション:投手、投打:右投右打、背番号:10、身長/体重:173cm/63kg、誕生日:3月25日

埼玉県出身。スピードはないがコントロールに優れたサイドスロー投手。リリーフとしての出場が主である。持ち球はスライダーとシンカー。シンカーは過去の経緯で1年ほど封印していたが、後輩の沢村や降谷の活躍を見て解禁することを決意する。部長からはなぜか絶大なる信頼を置かれている。

東条 秀明 (とうじょう ひであき)

CV:須藤翔→蒼井翔太

学年:高校1年→2年、ポジション:中堅手/投手、投打:右投右打、背番号:8、身長/体重:176cm/65kg、誕生日:10月14日

東京都の松方シニア出身。中学までは投手であったが、高校野球の厳しさを知り、生き残るために外野手へと転向した。元投手のため肩が強く、打撃力も優れている。沢村のチェンジアップの練習に付き合うなど、面倒見が良い性格。同じシニア出身である金丸と仲が良い。

白州 健二郎(しらす けんじろう)

CV:下妻由幸

学年:高校2年→3年、ポジション:右翼手、投打:右投左打、背番号:9、身長/体重:176cm/66kg、誕生日:4月23日

東京都出身。攻守共にバランスが良い選手。無口で自己主張が少ないため、あまり目立たないタイプだが、内に熱い闘志を秘めている。

結城 将司(ゆうき まさし)

CV:武内駿輔

学年:中学3年→高校1年、ポジション:外野手、投打:右投右打、背番号:19→15

東京都の国分シニア出身。結城哲也の実弟。三振かホームランといった典型的な長距離砲だが、ホームランの飛距離は1年生ながら飛び抜けたものがある。兄の哲也が努力で成り上がってきたのに対し、天賦の才能を持つ天才型。自信家ゆえに入部挨拶のときには「将来はメジャーリーガーになる」と宣言した。

由井 薫(ゆい かおる)

CV:村瀬歩

学年:中学3年→高校1年、ポジション:捕手/外野手、投打:右投左打、背番号:20→19

東京都の間宮シニア出身。同世代では名前を知らない者はいないと言われ、「神童」の異名を持つ選手。リトル時代は日本代表のキャプテンを務めていた。小柄ながら重心を落とした構えから放たれる打球は飛距離もある。
小柄な体型がコンプレックスであるが、実力で見返せばいいと考えるなど、物怖じしない性格。

奥村 光舟(おくむら こうしゅう)

CV:内田雄馬

学年:中学3年→高校1年、ポジション:捕手、投打:右投右打、背番号:20、誕生日:2月20日

神奈川県の大京シニア出身。所属していたシニアは神奈川の強豪校へ進学する者が多い中、青道vs帝東の試合を見て、青道の投手陣に興味を抱き、入学を決意する。冷静沈着ながら強気なリードと正確な送球が持ち味で、バッティングも思い切りが良い。沢村に対しては冷たい態度を取るが、投手としての実力は認めている。

結城 哲也(ゆうき てつや)

CV:細谷佳正

学年:高校3年→OB、ポジション:一塁手、投打:右投右打、背番号:3、身長/体重:180cm/75kg、誕生日:10月8日

東京都の赤堂中学出身。沢村が1年生時の主将。口数は少ないが、その背中でチームを引っ張る大黒柱。高いバッティング技術を持ち、長打・巧打を兼ね備える。また、チャンスでの勝負強さも光る4番打者。入学当初は「不作の年」と周囲から嘆かれていたが、結城を筆頭の各々が努力を重ねた結果、全国でも上位クラスの打撃陣へと成長した。

小湊 亮介(こみなと りょうすけ)

CV:岡本信彦

学年:高校3年→OB、ポジション:二塁手、投打:右投左打、背番号:4、身長/体重:162cm/55kg、誕生日:4月6日

神奈川県の陽光中学出身。選球眼がよく、カットなどの小技も得意な青道屈指の巧打者。守備範囲も広く、グラブ捌きも非常に高い。二遊間でコンビを組む倉持とは打線でも1・2番としてもコンビを組み、相手からは厄介な存在と認識されている。2学年下の弟・春市とは容姿こそ似てはいるが、性格は異なり、思ったことを口に出す皮肉屋。

増子 透(ますこ とおる)

CV:羽多野渉

学年:高校3年→OB、ポジション:三塁手、投打:右投右打、背番号:5、身長/体重:182cm/82kg、誕生日:10月14日

東京都出身。多少詰まった当たりでもホームランにしてしまい、直球には強いが変化球に弱いという典型的なパワーヒッター。大柄な体格であるが動きは機微。強面だが温厚な性格で、沢村のことを「沢村ちゃん」と呼んで可愛がるなど、後輩の面倒は良い。その巨漢から食事量もかなり多く、引退後はユニフォームのベルトから腹がはみ出るほど体重が増加した。

伊佐敷 純(いさしき じゅん)

CV:小野友樹

学年:高校3年→OB、ポジション:中堅手、投打:右投右打、背番号:8、身長/体重:169cm/63kg、誕生日:9月1日

神奈川県の綾上シニア出身。強肩強打の3番打者。初球からボール球でも積極的に打ちにいくスタイルから大味な印象を持たれるが、フルスイングしながらも右打ちができるなど、バッティング技術は高い。入学当初は投手希望であったが、制球力が改善されず外野手へとコンバートされた。その闘志溢れる姿から「青道のスピッツ」と周囲から呼ばれているが、本人は気に入らない模様。

滝川・クリス・優(たきがわ・くりす・ゆう)

CV:浪川大輔

学年:高校3年→OB、ポジション:捕手、投打:右投右打、身長/体重:180cm/70kg、誕生日:10月1日

東京都の丸亀シニア出身。かつては都内ナンバー1捕手と評され、中学時代には御幸が一度も勝てなかった選手。それゆえ入部当初から周囲から期待されていたが、応えようと無理を押して出場を続けた結果、高校野球生活を治療に専念せざるを得ないほどの重傷を負った。しかしチームきっての野球知識を生かして、記録員兼コーチ役を務めることとなる。
持ち歩いてるノートは「クリスノート」と呼ばれ選手に関する膨大な情報が書き込まれている。

丹波 光一郎(たんば こういちろう)

CV:森田成一

学年:高校3年→OB、ポジション:投手、投打:右投右打、背番号:1、身長/体重:185cm/77kg、誕生日:4月10日

東京都出身。最速140kmのストレートと縦に割れるカーブ、フォークを武器にする本格派投手。恵まれた体格から入部当初から指導陣からは期待されていたが、メンタルの弱さからなかなか芽が出ずにいた。しかし彼の努力と困難を乗り越えてきた姿を片岡監督から評価され、エースナンバーを託された。

片岡 鉄心(かたおか てっしん)

CV:東地宏樹

身長/体重:184cm/77kg、誕生日:12月25日

青道高校野球部の監督。国語教員。サングラスと強面が特徴的な監督。高校時代は青道高校を甲子園準優勝へと導いた投手でプロからも声を掛けられていたが断り、母校の指導者としての道へ進む。
非常に冷酷で厳格な印象を持たれているが、気迫のある選手を認めていたり、一軍メンバーに入ることのできなかった3年生に対して感謝と労いの言葉をかけるなど選手に対して情熱をもって接している。
しばらく甲子園出場が遠ざかっていることから学校側から監督解雇の声が上がり、片岡自身も辞任を志願するが選抜大会出場の結果を持って続投することが決まった。

高島 礼(たかしま れい)

CV:内山夕実

身長/体重:169cm/49kg、誕生日:3月30日

青道高校野球部の副部長にして、学校理事長の娘。沢村や御幸を青道高校にスカウトした人物で、選手の才能を見抜く目がある。

落合 博光(おちあい ひろみつ)

CV:大川透 

身長/体重:174cm/70kg、誕生日:3月3日

青道高校野球部のコーチ。甲子園出場を逃したことから辞任の意思を表明した片岡監督の後任としてコーチに就任した。かつて、神奈川県の甲子園常連校・紅海大相良のコーチを務めていた。当初は片岡監督と指導方法がぶつかることが多かったが、次第に認め合うようになる。

▼稲城実業高校

西東京の私立高校。愛称は「稲実」。青道高校、市大三高と並んで西東京トップ3と称されている野球名門校。現在指揮を執る国友監督が就任してからは春夏通算14回の甲子園出場を誇る。沢村が1年生時には都大会決勝戦で青道と対戦した。

成宮 鳴(なりみや めい)

CV:梶裕貴

学年:高校2年→3年、ポジション:投手、投打:左投左打、背番号:1、身長/体重:174cm/64kg、誕生日:1月5日

東京都出身。関東ナンバー1サウスポーと謳われる稲城実業のエース。最速148kmのストレートとスライダー、フォーク、チェンジアップを持ち球としている。速球と縦、横、そして緩急をつける変化球と関東ナンバー1サウスポーの名に恥じないハイレベルにまとまった投手。また、バッティングも実力者を揃える稲実打線で5番を任されるほどである。
性格は自信家でワガママな面が強く、自由奔放に振る舞う。しかし、上級生が引退してからは奔放さが抜け、最上級生としての自覚が出てきた。

神谷 カルロス 俊樹(かみや かるろす としき)

CV:KENN

学年:高校2年→3年、ポジション:中堅手、投打:右投右打、背番号:8、身長/体重:185cm/75kg、誕生日:5月1日

東京都の城南シニア出身。ブラジル人の父親を持つ日本生まれ日本育ちのハーフ。独特の構えから繰り出されるトリッキーな打撃と俊足を生かして1番を務めるチームのリードオフマン。俊足を生かした守備も広い守備範囲を誇る。成宮に勧誘される形で稲実に入学したメンバーの一人。

白河 勝之(しらかわ かつゆき)

CV:保志総一朗

学年:高校2年→3年、ポジション:遊撃手、投打:右投右打、背番号:6、身長/体重:173cm/61kg、誕生日:9月6日

東京都の丸亀シニア出身。パワーはないがバントやカット技術の小技に長ける2番打者。練習も試合の延長という考えのもと、練習にも一切手を抜かないことが信条。中学時代はクリスと同じシニアに所属していた。成宮に勧誘される形で稲実に入学したメンバーの一人。

多田野 樹(ただの いつき)

CV:山谷祥生

学年:高校1年→2年、ポジション:捕手、投打:右投右打、背番号:20→2、身長/体重:177cm/66kg、誕生日:1月29日

東京駅出身。1年生時は夏の大会にベンチ入りし、3年生が引退以降はチームの正捕手を務める。意外性のある打撃が持ち味。正捕手になってから間もなくはエースの成宮と上手く意思疎通ができなかった。その後、練習試合を重ねていくうちに成宮に対して自分の意思を通せるようになるなど成長を見せる。

原田 雅功(はらだ まさとし)

CV:前野智昭

学年:高校3年→OB、ポジション:捕手、投打:右投右打、背番号:2、身長/体重:182cm/90kg、誕生日:5月11日

東京都出身。稲城実業の主将。長打を広角に打ち分けることができる高い技術をもつ不動の4番打者。試合内外問わず自由奔放なエース、成宮の静止役。ドラフトでは北海道日本ハムファイターズから2位指名を受け、プロ野球選手の道を進む。

国友 広重(くにとも ひろしげ)

CV:仲野裕

稲城実業高校の監督。野球部を甲子園に連れて行くために雇われた職業監督。稲城実業を春夏通算14回ほど甲子園に導いた実績を誇る。常に仏頂面で、首を左右に振ってコキコキ鳴らす癖がある。

▼薬師高校

西東京の私立高校。元々は野球部の成績は平凡ではあったが轟監督就任以降は大会で上位成績を収め、沢村が2年生時の春の全国選抜野球大会ではベスト4に入るなど頭角を現している新鋭校。どの打順からでも点が取れる重量打線がチームカラーの高校。

轟 雷市(とどろき らいち)

CV:小野賢章

学年:高校1年→2年、ポジション:三塁手/投手、投打:右投左打、背番号:20→5、身長/体重:172cm/62kg、誕生日:2月26日

東京都出身。監督である轟雷蔵の実子。作中屈指の打力を誇る選手。投手をリアルに想像するイメージトレーニングと「金のなる木」と書かれた重いバットで積むことによって人並外れた長打力を身に付けた。投手としては球種はストレートのみだが球速は140km以上でナチュラルに変化するムービングボールで球質も重い。ただし即席投手のため粗さが目立ち、弱点も多い。試合中は「カハハハ」といった特徴的な笑い声を出し、野生児のようだが、極度にコミュニケーションが苦手な性だけである。

三島 優太(みしま ゆうた)

CV:鈴木達央

学年:高校1年→2年、ポジション:一塁手/投手、投打:右投右打、背番号:17→11、身長/体重:180cm/85kg、誕生日:7月7日

東京都出身。長打力が売りのクリーンナップの一角。シニア時代の経験を生かして投手を務める事もある。チームメイトの秋葉とは幼稚園のころからの幼馴染。轟親子からは「ミッシーマ」と呼ばれているが、本人は気に入っていない様子。

秋葉 一真(あきば かずま)

CV:金本涼輔

学年:高校1年→2年、ポジション:左翼手/捕手/投手、投打:右投左打、背番号:19→2、身長/体重:176cm/67kg、誕生日:4月25日

東京都出身。複数のポジションを守ることができる万能型の選手。投手時はサイドスローからテンポよく投げるピッチングが持ち味。与えられた課題が難しければ難しいほど燃えるタイプ。幼いころは三島と同じ少年野球チームに所属していた。

真田 俊平(さなだ しゅんぺい)

CV:神谷浩史

学年:高校2年→3年、ポジション:一塁手/投手、投打:右投右打、背番号:18→1、身長/体重:181cm/72kg、誕生日:6月18日

東京都出身。薬師高校のエースピッチャー。インコースを主体に投げ込む強気のピッチングが持ち味。持ち球は140km近い速球、シュート、カットボール、ツーシーム。以前は練習に真剣に取り組んでいなかったが、轟 雷蔵が監督として就任してからは真面目に取り組むようになる。クールにみえる外見とは裏腹に熱い思いを秘めており、その熱いプレーでチームメイトを引っ張る存在。そのため、チームメイトからの信頼も厚い。

轟 雷蔵(とどろき らいぞう)

CV:西凜太朗

薬師高校野球部の監督。雷市の実父。40歳まで社会人野球でプレーしていたが、引退後は会社を辞め無職に。薬師高校の監督に就任するまで近所の子供たちに河原で野球の指導をしていた。就任時の挨拶で「俺を甲子園に連れて行け」というように性格は豪快の一言。その豪快さは采配にも表れており、バント指示は基本的に出さない積極的な攻撃野球を好む。

▼市大三高

西東京の私立高校。正式名称は「市川大学第三高等学校」。青道高校、稲城実業高校と並んで西東京トップ3と称されている野球強豪校。

天久 光聖(あまひさ こうせい)

CV:木村良平

学年:高校2年→3年、ポジション:投手、投打:右投右打、背番号:1、身長/体重:182cm/70kg、誕生日:12月24日

東京都出身。前エースの真中引退後、エースナンバーを背負う男。最速151kmのストレート、スライダー、カーブ、フォークが持ち球。力強いストレートと多彩な変化球を武器に押していく投球スタイルが武器。夏の大会の薬師高校戦ではストレートと同等の速さでカットボールよりも曲がりが小さい独自の変化球「スライ」を披露した。沢村のことを気に入っており、今では投球について頻繁に情報交換している。

真中 要(まなか かなめ)

CV:鳥海浩輔

学年:高校3年→OB、ポジション:投手、投打:右投右打、背番号:1、身長/体重:180cm/74kg、誕生日:6月15日

東京都出身。市大三高のエース。高速スライダーをウイニングショットに持つ選手。自身最後の大会となる夏の大会では薬師高校と対戦。対戦中に轟の放った打球が肩に直撃し負傷退場。そのままチームは破れ、真中にとっては悔しい敗戦となった。引退後は亜細亜大学へと進学する予定。青道高校の丹波とは幼馴染で中学時代のチームメイト。

▼大阪桐生高校

大阪の私立高校。甲子園常連の強豪校で、去年の夏の甲子園における準優勝校。部員平均の背筋力が180kgを超える全国屈指のパワーと堅実な守備が特徴。青道とは夏合宿後の練習試合で対戦する。

館 広美(たち ひろみ)

CV:松本忍

学年:高校3年→OB、ポジション:投手、投打:右投右打、背番号:1

大阪桐生高校のエースにして、4番バッターを務める大黒柱。重い球質とスライダーが武器。人相が悪いため、怖がられることが多いが、普通にいい人。引退後、ドラフトで広島東洋カープに指名される。

松本 隆広(まつもと たかひろ)

CV:田尻浩章

大阪桐生高校の監督。

▼明川学園

西東京の私立高校。進学校のため、かつては一回戦負けが当たり前の弱小校だったが、台湾からの留学生・楊の野球に対する熱意に影響され、徐々に力をつけ始めている。

楊 舜臣(よう しゅんしん)

CV:石川界人

学年:高校2年→3年、ポジション:投手、投打:右投右打、背番号:1、身長/体重:186cm/74kg、誕生日:10月19日

台湾出身の語学留学生。卓越した制球力を誇り、「精密機械」という異名を持つ。クールな性格だが、野球に対する情熱は人一倍強く、毎日200球以上も投げ込むほど練習熱心。日本で野球ができていることに強い感謝の気持ちを持っており、仲間や監督からの信頼も厚い。

▼帝東高校

東東京にある高校。甲子園には春夏通算21回出場し、うち2回は優勝している。青道高校とは秋季大会1回戦で対戦した。

向井 太陽(むかい たいよう)

CV:斉藤壮馬

学年:高校1年→2年、ポジション:投手、投打:左投右打、背番号:1、身長/体重:175cm/63kg、誕生日:3月20日

東京都出身。帝東のエースピッチャー。サイドスローから繰り出される抜群のコントロールと切れ味抜群のスクリューを武器とする。ストライクゾーンを1個の箱と考え、奥行きを利用した独特の投球技術を持つ。
性格は自信家かつ毒舌。自身が世代ナンバー1ピッチャーと自負している。

▼鵜久森高校

東東京にある高校。秋季大会でダークホースとして注目を集め、青道高校とは3回戦で対戦した。

梅宮 聖一(うめみや せいいち)

CV:森久保祥太郎

学年:高校2年→3年、ポジション:投手、投打:右投右打、背番号:1、身長/体重:183cm/75kg、誕生日:8月19日

東京都の足立ロケッツ出身。リーゼントヘアーが目を引く鵜久森高校のエース。持ち球はストレート、スローカーブ、縦に割れるカーブ。打者としても4番に座り、大事な場面でヒットを放つなど勝負強さ光るバッティングを見せる。
元々は野球から離れていたが、松原 南朋がマネージャーとして甲子園を目指しているという思いを聞いたことにより再び野球をやる決意をした。

松原 南朋(まつばら なお)

CV:鈴村健一

学年:高校2年→3年

東京都の足立ロケッツ出身。鵜久森高校のマネージャー兼、実質的な監督。リトル時代から野球センス抜群で将来を有望視されていたが、中学2年生のときに交通事故に遭い、野球選手の道を断念せざるを得なくなった。その後マネージャーとして甲子園を目指すことを目標に掲げる。
マネージャーではあるが試合内外に関わらず選手に的確なアドバイス、指示を送るなど実質的に監督としての役割もこなしている。

▼王谷高校

東東京にある都立高校。都立高校ながら7年前に甲子園出場の経験がある。青道高校とは秋季大会4回戦で対戦した。

若林 豪(わかばやし ごう)

CV:増田俊樹

学年:高校2年→3年、ポジション:投手、投打:右投、背番号:1、身長/体重:173cm/59kg、誕生日:10月18日

埼玉県出身。坊ちゃん刈りが特徴の王谷高校のエース。愛称は「豪ちゃん」。持ち球はストレート、フォーク、シュート。青道高校と対戦した際には対御幸用としてサイドスローから投げるシンカーを披露した。
強豪私立高校の選手を「練習ばかりしてる野球ゴリラ」と目の敵にしており、公立高校が私立を倒す展開に憧れて王谷高校へ進学する。

▼成孔学園

東東京にある高校。ウェイトトレーニングに力を入れている強打のチーム。青道高校とは秋季大会準決勝で対戦した。

小川 常松(おがわ つねまつ)

CV:木村昴

学年:高校1年→2年、ポジション:投手、投打:左投右打、背番号:11、身長/体重:193cm/95kg、誕生日:2月6日

チームナンバー1左腕。球種はストレートとスクリュー。コントロールは雑だが、長身から放たれる角度のある重いストレートが武器。他校の同学年の選手に対して激しく対抗心を燃やし、ふてぶてしくマウンドに立つ自信家。
アンパンマン体操をよく試合中に口ずさむ。

枡 伸一郎(ます しんいちろう)

CV:福山潤

学年:高校2年→3年、ポジション:捕手、投打:右投左打、背番号:2、身長/体重:166cm/58kg、誕生日:4月7日

成孔学園の主将。恵まれた体格の多い成孔学園の中では身長、体格ともに小柄の選手。負けん気が人一倍強く、その性格からリードも攻撃的でバッティングも積極的。足も速いチームのリードオフマン。枡が塁に出ると得点力が上がるとチーム内では言われている。

▼白龍高校

群馬県にある高校。俊足の選手を揃えた機動力を武器とする甲子園常連の強豪校。青道高校とはゴールデンウィークの練習試合で対戦する。

美馬 総一郎(みま そういちろう)

CV:梅原裕一郎

学年:高校2年→3年、ポジション:中堅手、投打:右投左打

陸上選手を親に持ち、50m5秒8の俊足、巧みなバットコントロール、広い守備範囲に強肩と走攻守全て揃ったオールラウンドプレーヤー。普段は封印するようにしているが、集中力が極限まで高まるとイチローのようにバットを立てる癖がある。プロからも注目されている。

▼巨摩大藤巻高校

南北海道にある高校。継投を得意とし、夏の甲子園大会では稲城実業を破って優勝を果たした。

本郷 正宗(ほんごう まさむね)

CV:小野大輔

学年:高校2年、ポジション:投手、投打:右投右打、背番号:1

北海道の青葉中学出身。世代最強と呼ばれるエース。最速151kmのストレートと伝家の宝刀と呼ばれるスプリットが武器。コントロールも良く、完投できるスタミナを持ち合わせ、投げた試合のほとんどで2桁三振を奪っている。
性格は負けず嫌いで不愛想。しかし試合中は感情を打者にぶつけるように荒々しい表情になる。

円城 蓮司(えんじょう れんじ)

CV:諏訪部順一

学年:高校2年、ポジション:捕手、投打:右投、背番号:2

北海道の青葉中学出身。中学時代から正宗とバッテリーを組んでおり、無愛想な正宗のフォローに回ることが多い。

▼その他

蒼月 若菜(あおつき わかな)

CV:加地綾乃

沢村栄純の幼馴染。中学時代は栄純と同じクラスで、同じ野球部に所属していた。現在は、寮生活の栄純とメールで連絡を取り合っており、栄純の大事な試合には、地元の長野から応援に駆けつけている。

沢村 栄徳(さわむら えいとく)

CV:千田光男

沢村栄純の祖父。若菜と一緒に栄純の試合を応援に駆けつけることが多い。

峰 富士夫(みね ふじお)

CV:松本忍→三瓶雄樹

月刊『野球王国』編集部の記者。

大和田 秋子(おおわだ あきこ)

CV:優希→小若和郁那

月刊『野球王国』編集部の記者。






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