『私、能力は平均値でって言ったよね!(のうきん)』登場人物(キャラクター)まとめ

日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で累計2億8000万PVを誇るWeb小説『私、能力は平均値でって言ったよね!』(略称「のうきん」)。

2019年9月時点でライトノベルが最新11巻まで発売されており、シリーズ累計80万部を破突破しました!

そして、2019年秋にTVアニメ化が決定しました!

今回はそんな『私、能力は平均値でって言ったよね!(のうきん)』の登場人物(キャラクター)についてまとめてみました!



▼あらすじ

アスカム子爵家の長女アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。

自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18歳の日本人であり、人よりちょっとだけ「できる子」だったため、周りの期待が大きく、思うように生きることができなかったこと。

そして、幼い少女を自動車事故から助けようとして命を落とし、神様に出会ったことを……。

事故をきっかけに、異世界へ転生することになった海里は、普通に友達をつくって、普通の生活を送りたい、そう願って神様にひとつのお願いをする。

その願いとは、『次の人生、能力は平均値でお願いします!』というもの。しかし、神様に授けられたのは、「平均的な能力」などではなく…。

魔法が存在する世界に生まれ変わった少女が
「普通の幸せ」を求めて大奮闘!魔術師のレーナ、剣士を目指すメーヴィス、そして商家の娘ポーリンとの出会いにより、少女の新たな異世界生活が始まる!

▼赤き誓い

マイルが所属する冒険者パーティ。ハンター養成学校でマイルと同室になったのがきっかけで才能を開花させ、卒業後は常識はずれのCランクパーティーとして活動している。

それぞれのメンバーも実家からの独立を目指して結成された。パーティー名は「この身体に赤い血が流れている限り、決して仲間を裏切らない」という不滅の友情を意味する。

マイルの才能の隠れ蓑でもあるが、メンバーそれぞれ豊かな個性と愛情でマイルを包み込む。パーティ名を伏せて活動する場合は『赤き血がイイ!』と名乗ることもある。毎晩語られるマイルの創作話の影響で3人ともに厨二病。

マイル/アデル・フォン・アスカム

本作の主人公。『赤き誓い』のメンバー。18歳の日本人・栗原海里の記憶をもつ転生者。その前世では秀才タイプのできる子だったため、転生の際に創造主に希望を尋ねられ「能力は平均値で」とお願いをしていた。

無事、アスカム子爵家の長女として生まれ変わる。銀髪で可愛い顔をしており、かなり小柄でもある、胸もまだかなり小さいが、成長期が遅いのだと信じたい様子。天然ボケで創作話”日本フカシバナシ”を得意とする、また猫や猫耳の幼女が大好き。

10歳の時に前世の記憶を思い出すが、記憶が戻ったのはいいものの、実母は二年前に不審死、子爵家に入り込んだ後妻の陰謀で厄介払いとばかり、遠く離れた王都の学園の寄宿舎に平民扱いで放り出される。

3年間の学園生活で世界のことを学び、実家から逃げ出すための知識と資金を得るのを目標にできるだけ目立たぬように学園生活を贈ろうとするが、そのあまりに高い能力と天然ボケのため失敗する。

アデルは転生する際にナノマシンの存在を知らされており、その後ナノマシンと意思疎通に成功している。自身の思念派出力がこの世界の最強種である古竜の約半分で人間の6800倍もあり、さらにナノマシンを使役できる権限のレベルで最高権限は造物主のレベル10の半分でレベル5になってると教えられる。(通常の人間が1、古竜が2)身体能力もおそらく古竜の半分程度ある。

12歳まで学園に通うが、ある事件で国王に呼びだされたことをきっかけに、予定を早めて他国のある地方都市へと逃亡する。

“マイル”と言う名でハンター養成学校に入学し、後に“赤き誓い”と呼ばれるメンバーと出会う。

パーティの中では“抜けてそうなチビ”であり、普段は仲間のサポート兼ボケ役。人外とも言える能力を隠してどこにでもいる普通の少女として生きようとはしてるものの、隠しきれないことが多い。チームや人命に関わる事件が発生すると、メンバーに直接支持をすることもある。メンバー全員がマイルからなんらかの指導をうけ、師匠扱いしていることもあり、その際の混乱などはない模様。

臨時で同行するパーティや商人などからは、特に規格外の収納魔法の容量を重宝がられる、曰く馬鹿容量。赤き誓いにおいてはテントを組み立てるのが面倒で組み立てたまま出し入れしたりしており、メンバーなどはマイル抜きでのハンター稼業の最大の課題となっている。

普段は目立たないようにしてる(つもり)が正義感が強く、誰にでも優しい反面、『悪党に人権はない』と悪人には厳しい対処をみせることもある。仲間からは能力は高く評価されているが、同時に世間知らずで空気が読めず、常識がなく、抜けていて、あり得ないような失敗をして、お人好しが過ぎるとも思われている。

レーナ

『赤き誓い』のメンバー。魔術師。赤髪で気が強い。攻撃魔法が得意で「赤のレーナ」と呼ばれている。

ハンター養成学校入学時15歳だが、平均より背が低く、12歳くらいにしか見えない。

家族はいないとしているが、盗賊に家族や仲間を殺された過去をもち、盗賊に対して深い執着をみせる。盗賊への怒りで攻撃魔法の才能に目覚め、当初は盗賊を殺すことを任務より優先させていたが、メンバーの愛につつまれ”仲間を守る”ことをなによりも優先すると心に誓う。

一見、短慮そうなチビではあるが、リーダーであるメーヴィスの前にたってパーティを仕切ることが多い。

行商人の娘で父と二人で街から街への旅暮らしをしていたが、10歳の時に盗賊におそわれ父をなくしてしまう。その時助けてくれたハンターパーティの「赤き稲妻」に拾われて行動をともにする。魔術は器用になんでもこなしていたが、魔力が弱く戦力にはならなかった。

そんなある日、商人の護衛の任務で大勢の盗賊におそわれ、依頼主に裏切られ、赤い稲妻は全員殺されてしまい、自らも奴隷として差し出されそうになる。そこで高ぶる感情から「赤のレーナ」として覚醒し、大規模炎魔法を使って盗賊を依頼主もろとも焼き尽くす。

それ以来、制御の効かない大規模火炎魔法くらいしか使えなかったが、マイルの指導により、更に威力が上がり、その他の魔法や、お湯を沸かす程度の火炎魔法も使えるようになった。

メーヴィス・フォン・オースティン

『赤き誓い』のメンバー。剣士。長身・短髪で金髪の凛々しい少女。騎士の家で兄3人の末っ子にして長女、兄たちに憧れて騎士を目指すが家族の猛反対に会い家を飛び出した家出娘。
ハンター養成学校入学時17歳、真っ直ぐな性格で曲がったことが大嫌い
長身で誠実そうなので「赤き誓い」のリーダーとして選ばれた。

異常なほどのシスコンな3人もの兄と父親にも溺愛されて育ったが、お嬢様扱いし過保護にする家族に内心あきれ辟易することも。
剣技の腕は当初からそれなりにあったが、魔法はまったく使えなかった。マイルの特訓を受けたことで、スピードに磨きがかかり、さらに身体能力強化魔法や風魔法を使えるようになった。実家から持ち出した剣が折れてしまったあと、マイルの手によって魔改造された一見普通のチート性能な剣を愛用している。

ポーリン

『赤き誓い』のメンバー。茶色の髪でふわふわした感じの少し気弱な少女。中規模商会の愛人の娘として育つ、治癒魔法が得意で実家の取引先に差し出される愛人要員としての価値をあげるために入学した。ハンター養成学校入学時14歳で、”赤き誓い”の中でもっとも豊かな胸をもつ。金銭に関する感覚が鋭く、執着も深いため、商売やお金に関する交渉ごとではパーティをリードする。
実家である中規模商会のベケット商会はボードマン子爵領の領都タルエスで領主とつるんで悪徳な非合法商売をしている。
ポーリンが12歳の時に、実父が賊に殺され、蓄えのすべてを奪われた。直後に実家の商会の番頭であったベケットが怪しげな遺言状を持ち出し、商会の全てとポーリンの母親を愛人として手に入れた。ポーリンはベケットに復讐するために、ポヤポヤしたお人好しの外面だけを残し、内実は非情の心をもつ『羊の皮を被った狼』としてお金と力を蓄えようとしている。

▼ワンダースリー

アデル(マイル)がエクランド学園にいた際の友人たちが組んでいるパーティー。メンバーはアデル(マイル)にとって前世・現世を含めて人生で初めてできた友人たち。アデルから教わった魔法の根源に関する知識を基に研鑽を続け、同年代では比類のない魔術師になり、『ワンダースリー』と呼ばれるようになった。

マルセラ

『ワンダースリー』の実質的なリーダー。男爵家の三女。典型的な貴族の高慢なお嬢様タイプではあるが結構面倒見が良い。魔法は「家事にが楽になる程度」の才能であったが、アデルに教わった”魔法のコツ”で一流の魔術師レベルの攻撃魔法ができるようになった。

モニカ

『ワンダースリー』のメンバー。マルセラの家に出入りする商人の娘(次女)で入学前からの知り合い。全く魔法を使えなかったが、アデルに教わった”魔法のコツ”で、商人としては充分な実用レベルの魔法が使えるようになった。

オリアーナ

『ワンダースリー』のメンバー。平民の娘。学園入学時にマルセラとモニカに色々助けられた。全く魔法を使えなかったが、アデルに教わった”魔法のコツ”で「家事が楽になる程度」の魔法が使えるようになった。

▼ミスリルの咆哮

卒業試験の相手として選ばれた現役トップクラスのBランク冒険者パーティー。40代の大剣使いのリーダーと熟練槍士、20代の剣士、初老の魔術師、30代後半の魔術師、紅一点20代後半の女性魔術師とバランスの良い6人パーティ。卒業者の実力を引き出すため、隔絶した実力と技を持つ彼らが選ばれた。

グレン

『ミスリルの咆哮』のリーダー。大剣使い。Aランクハンター。卒業試験でマイルの相手を務め、人類最強に近い身体能力に設定したマイルと名勝負を繰り広げる。最後はマイルの懇願でバレバレの八百長で勝つも、連戦で迎えたベイルに負けてしまう。さらに、その場でマイルを勧誘するも即断で断られる。

オルガ

『ミスリルの咆哮』に所属する冒険者。する支援・治癒系の女魔術師。長身のスレンダー美人だがやや貧乳。卒業試験でポーリンの相手をするも、攻撃、治癒双方の魔術の差を見せつけられ完敗。

▼ドラゴンブレス

アムロスまでの共同護衛を受注したハンターパーティ、もう少しでBランクになる予定。
三十歳前後の男3人、女2人のパーティー。赤き誓いの卒業検定を見学しており、なんとなく実力を把握している。

バート

『ドラゴンブレス』のリーダー。Bランクの剣士で、護衛任務でのハンター全体の指揮をとることになった。当初はオーク6匹を単独で飛び出して討伐したマイルに説教などしていたが、少しずづ諦めて見守るようになる。マイルのスリングショットを借りて小動物をたくさん狩り、調子に乗って「弓や魔術はもういらない」と口をすべらせヴェラとジニーに粛清される。

カラム

『ドラゴンブレス』に所属する冒険者。剣士。マイルの剣技に疑問を覚え酔っ払って絡んだりするが、ヴェラに頭が上がらず追い払われる。

ファーガス

『ドラゴンブレス』に所属する冒険者。槍士。理解が早くて信用がおける。

ヴェラ

『ドラゴンブレス』に所属する冒険者。弓と短剣使い。マイルがオークを倒した手法についてジニーとともに質問攻めにする。

ジニー

『ドラゴンブレス』に所属する冒険者。魔術師。戦闘魔法が得意 治療は得意としない。

炎狼

アムロスまでの共同護衛を受注した中堅のCランクのハンターパーティー。リーダーで剣士のブレット、剣士のチャック、槍士のダリルと二十歳前の男3人で構成された近接戦特化型のパーティーで、前衛3人だけでバランスが悪く女運も悪い。

以前は後衛の弓士と魔術師の女性がいたが、イケメンパーティに誘われて脱退した。その後、彼女らは妊娠して戻ってきて復帰しようとしたため断った、と言う哀しい背景がある。赤き誓いが若い美人の女の子のパーティということもあり、侮ったり誘ったり翻弄されている。

ブレット

『炎狼』のリーダー。剣士。

▼その他の登場人物

ケルビン・フォン・ベイリアム

貧乏男爵家の五男。7人兄妹の中では唯一、アードレイ学園ではなくエクランド学園に通っている。侍女の子供ではあるが、同期の中でダントツの身体能力を持ち、騎士を志望し、特技も趣味も剣で、同期では最も身体能力が優れているという自負がある。

しかし、入学時の運動能力測定でアデルがケルビンを参考にしながら記録を残したため、彼から何度も挑戦を受ける羽目になる。

ファリル

獣人の少女。ヴァノラーク王国の王都にある宿屋の娘で、実家の手伝いをしている。

テリュシア

女性5人の冒険者パーティ『女神のしもべ』のリーダー。19歳の剣士。

ウィルソン

メーヴィスの兄。武闘派伯爵家の長男。剣の達人

バージェス

アデルのクラスの担任教師。武術の訓練教官も務める。

モレーナ

ブランデル王国の第三王女。アデルが見せた即興のごまかしが原因で女神の依り代と信じ込んで関係を深めたいと思っている。アデルの行方を探るためにワンダースリーと通じて捜索を続けている。

レニー

王都の宿屋の看板娘。十歳ではあるが、しっかりもので実質的な経営判断を父に変わってすることが多い。裕福になり宿替えを計画した赤き稲妻にポーリンと熾烈な交渉をして宿にとどまってもらうことに成功した。マイルやレニーより、胸の発育が良いのを申し訳なく思っている。

ラウラ

地方のハンターギルドの受付。金髪の17,8歳くらいの女性、マイルにはウララとかラオウと覚えられる。マイルの登録時に見た目に騙され実力を確認しなかったため、スキップ申請をせず不当に低いランクで登録したことになってしまう。

ギルドマスター

地方のハンターギルドの代表。地方銀行の会計主任のような男。マイルをハンター養成学校に推薦、不当に低いランクで登録した悪徳ギルドの汚名を着せられぬように手配する。

エルバート

校長、ハンターを引退した50歳くらいの男性。マイルたちの主任教官と槍術の教官も兼ねる。最初からマイルが実力を隠していることを察知していたが、特になにもせず、卒業時にだけ「学校の存亡がかかるから」と本気を出すように依頼した。

ベイル

ハンター養成学校の同級生。魔法が使える剣士でスラム出身で、スラムから抜け出せるチャンスが有るのに孤児のために残るお人好しで、他の子どもたちの面倒を見るためにひたむきに努力をしており、マイルの指導を受け剣術と魔術の腕を磨いた。マイルの計画通り、「身代わり地蔵」として卒業試験の最終戦にて勝利しマイルたちの印象を薄くすることに成功する。夢の取っ掛かりを与えてくれたマイルを密かに慕い、いつかは彼女にふさわしい男になって会いに行くという望みを胸にした新人ハンター。

デュベリー

ティルス王国王都の商人。小太りの中年男性。寄生行為の常習者であり赤き誓いの初遠征に寄生して護衛をしてもらおうとするがうまく断られ、さらに夜中受けたオークの襲撃を押し付けようとするも、察知した4人に逃げられ失敗する。その後はなんとか軽傷で逃げ延びたらしい。

アボット

王都アボット商会の商会主。赤き誓いの初遠征の岩トカゲ討伐の依頼主。うさんくさい目つきの40代で腹が出ている。新米の彼女らを侮り岩トカゲを買い叩こうとしてポーリンと交渉するも失敗。悪評がひろまっただけでなく、ギルドに売られた岩トカゲも譲ってもらえないことになった。

レリア

王都ギルドの受付嬢。若い新人パーティの4人を心配し、親身に相談に乗ったり、危険な依頼をやめるように言ったり、貴重な情報をくれる。

ティリザ

王都ギルド職員。15歳前後の街娘にしか見えないが、実は子持ち、ハンター養成学校校長のエルバート夫人であり、元Cランクの後衛のナイフ使い。ベケット商会征伐に同行した。

フラン

ハンター養成学校の同期、栗色の髪をショートボブにし、大きな目が可愛い子。万能型の魔術師であり、後日炎狼と行動をともにすることになる。大喜びの炎狼メンバーは誰が付き合うか取り合ったりしているが、フランは実は男の子であることはまだ知らない。

ユアン

オースティン伯爵家の三男。メーヴィスの三兄「下兄様」と呼ばれている。メーヴィスを守るために騎士になった。金髪で凛々しいなかなかのイケメン。天真爛漫な女性を愛し、メーヴィス以外の女性を苦手としており、とくにポーリンは天敵で悪魔呼ばわりしている。
噂を聞きつけた実家の命令で最初に王都の宿に連れ戻しに来て、ベケット商会征伐にも同行した。

ベケット

ボードマン子爵領の領都タルエスに店を構える中規模商家の商会長。ポーリンの母を愛人として囲っており、養父にあたる。裏で非合法なことをやっているが、捕らえられること無く稼いでいる。ハンターを雇い赤き誓いを襲撃させるが失敗し、パーティ全体から敵視される。

ボードマン子爵

ベケットの悪徳商売を領主の権限で支えていたが、赤き誓いによって罪を暴かれる。さらにハンターギルド、駆けつけたオースティン伯爵家の人達に抵抗したため反逆者として捕縛された。

サントス

ベケット商会殴り込み事件の際に国王が派遣した近衛第二小隊の下級貴族。王宮の意向を伝えボードマン子爵の捕縛に活躍した。『赤き血がイイ!』を言い間違えて『赤いきちが・・』と言いかけること2回。

オースティン伯爵

メーヴィスの実父、ベケット商会殴り込み事件に駆けつけ敵対したボードマン子爵の捕縛で活躍する。事件解決後メーヴィスに実家に戻って花嫁修業続行を命じる。マイルの策略により、剣技の勝負でメーヴィスの帰属を争うことになり、マイル扮した「イブニングドレス仮面」と勝負、善戦するも敗れる。

ウェイルン

オースティン伯爵家の長男、メーヴィスの長兄、「上兄様」と呼ばれている。ベケット商会殴り込み事件に父とともに駆け付ける。伯爵領の領軍一の剣の使い手。メーヴィスの帰属をかけて、メーヴィスと戦いもう一歩のところまで追い詰めるが、妹への溺愛を逆手に取られ敗北する。

ブーンクリフト

元宮廷魔術師長で一流の魔術師。3年前に愛犬のエルシーを失いそれを復活させるために山奥にこもり、ある魔族からワイバーンの幼鳥を譲り受け「友人」としてロブレスとして飼っている。「マイルの父親か!」と突っ込まれるほど、世間ずれした天然ボケキャラ。

クーレレイア

十代半ばの少女に見えるが、エルフの学者。森の生態の専門家で、ヘルモルト近郊の森の異変を調査するため調査隊を組んだが、獣人に捕らえられてしまい、赤き誓いに救われた。

テフィー

ヘルモルトのギルド職員でギルドマスターの娘。ふわふわした感じの育ちの良さそうな二十歳すぎの美人。獣人に囚えられているところを赤き誓いに救われた。

マレエット

マイルが家庭教師をした少女。学院の奨学生を目指していたら、『爆裂聖女』の二つ名を得てしまう。

リートリア

オーラ男爵の末娘。謎の病に冒されていたが、マイルに救われた。

メーリル

魔族の少女。戦士カイレルの妹。

ミーレリナ

隠れ里に暮らす妖精。ちょっとドジ。

▼用語

ブランデル王国

アデルの出身地。アデルが領主のアスカム領がある。

エクランド学園

アデルが10歳のときに入学したブランデル王国王都にある寄宿制の学校。
後に『ワンダースリー』と呼ばれる少女たちと相部屋になり親交を深めるも一年と二ヶ月ほどで中退。王都にある貴族や豪商の子女向けの学園では下級に当たる。

ハンター養成学校

王都にある学校。才能のあるものに半年間でハンターとしての技術と知識のすべてを叩き込み卒業時にはDランクか、Cランクの資格を付与する。ものすごい競争率だが、地方ギルドマスターからの推薦枠がある。常時一クラスで40人前後の学生しかいない。

オースティン伯爵家

メーヴィスの実家、武闘派の家系。三人の兄と父親に花よ蝶よと溺愛されお姫様扱いで育てられたメーヴィスはそんな環境が嫌で、騎士をめざすことになった。三人の兄ともメーヴィスを溺愛し、彼女を守るために騎士になった。13歳までみんなメーヴィスとお風呂に入ってた。『胸の大きい女には気を付けろ』という家訓がある。

ナノマシン

転生した世界に創造主により実験のために大量に散布されている。一定の濃度になるまで自動的に増殖し、生物の思念波に反応して様々な現象{魔法}を引き起こす。一方でナノマシンが万能すぎて文明の停滞を引き起こし、失敗した世界として世界そのものが放置されてしまった。マイルはおそらく世界で唯一ナノマシンと意思疎通ができる権限をもっている。

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