『鬼滅の刃』登場人物(キャラクター)まとめ

週刊少年ジャンプで絶賛連載中、吾峠呼世晴が原作を務める大人気漫画『鬼滅の刃』。

2019年4月に始まったTVアニメがきっかけで人気に火がつき、現在、週刊少年ジャンプで連載している作品の中で最も勢いがあります!

2019年10月時点でコミックが最新17巻まで発売されており、累計発行部数1600万部を突破しました!

さらに、2020年には『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の公開を予定しています!

今回は、そんな注目の漫画『鬼滅の刃』の登場人物(キャラクター)についてまとめてみました!



▼主要人物

竈門 炭治郎(かまど たんじろう)

CV.花江夏樹、階級:丙(ひのえ)、年齢:15歳、誕生日:7月14日、身長:165cm、体重:61kg、趣味:頭突、掃除、好きなもの:タラの芽

本作の主人公。家族思いで優しい心を持つ少年。代々炭売りをしていた竈門家の長男として生まれ、家族を誰よりも大切にして決して楽とは言えないが楽しい生活を送っていた。ある日、村で炭を売っているときに家族を殺され、妹の禰豆子は鬼にされてしまった。鬼になった禰豆子を人間に戻すこと、家族を殺して妹を鬼にした鬼、鬼舞辻無惨を倒すため、鬼殺隊へと入隊する。昔から並外れた嗅覚を持っており、人や動物の感情、者の気配も匂いで感じ取ることができる。耳には花札のような耳飾りをしており、竈門家に代々伝わるもので「ヒノカミ神楽」と共に継承されてきた。頭突を得意としていて、とても頭が固い。鬼や伊之助、不死川実弥、煉獄杏寿郎の父にも頭突をしたことがある。水の呼吸の使い手ではあるが、走馬灯で父の神楽を舞う姿から呼吸法と動きを応用し、ヒノカミ神楽の呼吸を会得した。炭治郎の鎹鴉は天王寺松衛門(てんのうじまつえもん)といい、人語を話す優秀な鴉だが、炭治郎を弟子と思っており、高圧的な面もある。

竈門 禰豆子(かまど ねずこ)

CV.鬼頭明里、階級:鬼、年齢:14歳、誕生日:12月28日、身長:153cm、体重:45kg、趣味:裁縫、好きなもの:金平糖

炭治郎の妹。鬼舞辻無惨の血によって鬼になってしまった。家族思いで自分の着物を買うよりも下の子達にご飯をたくさん食べさせてほしいという優しい子であった。鬼になってからは人間を食べたことがなく、眠ることで体力を回復している。炭治郎の師匠である鱗滝左近次に人間は守るべきものという暗示をかけられているが、暗示だけではなく自らの意思で人間を守ろうとする場面もある。鬼になってからは、体の大きさを自在に変えること、鋭利な爪と強靭な脚力を持つこと、凄まじい速度の再生能力を持つことから、鬼としての能力は高いと思われる。炭治郎を守るため、血鬼術「爆血(ばっけつ)」を会得している。無限列車の戦いでは炭治郎達の縄を燃やしたり、吉原・遊郭の戦いでは宇髄天元の毒を浄化したり、何かと大活躍している。

我妻 善逸(あがつま ぜんいつ)

CV.下野紘、階級:丙(ひのえ)、年齢:16歳、誕生日:9月3日、身長:164.5cm、体重:58kg、趣味:花札・双六、好きなもの:甘い物・高い物

炭治郎と同期の鬼殺隊士。自分に自信を持てず、すぐに弱音を吐いて逃げようとする少年。女性に騙され借金を背負わされていたが、育手である桑島慈悟郎に借金を肩代わりしてもらったことから修行して鬼殺隊へと入隊した。元々は黒髪であったが、修行中に雷に打たれたことで髪が黄色に変色してしまった。桑島慈悟郎を「じいちゃん」と呼び、入隊後も文通をするなどおじいちゃん思いな面もあった。昔から鋭い聴覚を持っており、その人から発する音を聞いて感情を読み取ることもできる。人と鬼の音の違いもわかるので、炭治郎と初めて出会ったときに鬼を連れていることはすぐにわかっていた。雷の呼吸の使い手だが、壱ノ型「霹靂一閃」しか使えず、さらに寝ているときしか発動できないという特殊な呼吸の使い手だが、一つのことを極み抜いた「霹靂一閃」は上弦の鬼にも匹敵するほどの速さを誇る。他の隊士には鴉がついているが、善逸の鎹鴉だけ何故か雀である。

嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)

CV.松岡禎丞、階級:丙(ひのえ)、年齢:15歳、誕生日:4月22日、身長:164cm、体重:63kg、趣味:「ことろことろ」という童遊び、好きなもの:天ぷら

炭治郎と同期の鬼殺隊士。猪の皮を頭に被っている野性的な少年。幼いときに山で親に捨てられ、猪に育てられた過去を持つ。山で暮らし、動物たちとの力比べをして過ごしていたが、鬼殺隊員と力比べをした際に鬼殺隊や最終選別のことを聞き出し、育手を介さずに自力で選別を突破した。刀は二刀流で、ひどく刃こぼれした刀身が特徴である。刀を打ち直してもらったときは、石を使ってわざと刃こぼれをさせ、温厚である刀鍛冶・鉄穴森 鋼蔵を激怒させた。呼吸は獣(けだもの)の呼吸を使っており、我流に生み出したもので、攻撃の型は「牙」と呼び名を変えている。炭治郎と善逸に初めて会ったときは、人の言うことを聞かず仲間意識はなかったが、炭治郎達と行動を共にしていく中で、その意識が芽生えていく。藤の花の家紋で療養したときに天ぷらを食べたこと、炭治郎に褒められたことで頭が「ほわほわ」する現象が起き、人間らしい素直な感情も出てくるようになる。伊之助の鎹鴉は伊之助に食べられそうになったことから身を隠すようになった。

栗花落 カナヲ(つゆり かなお)

CV.上田麗奈、階級:丁(ひのと)、年齢:16歳、誕生日:5月19日、身長:156cm、体重:46kg、趣味:シャボン玉、好きなもの:アオイの作ったのもの・ラムネ

炭治郎と同期の鬼殺隊士。幼少期に親から虐待され、孤児になったところを胡蝶カナエと胡蝶しのぶに引き取られる。感情をなくしており、自分では何も決められない性格であったが、迷ったときは銅貨を投げて決めればいいと胡蝶カナエにもらった銅貨を大切にし、その裏表で自分の行動を決めてきた。炭治郎に出会うことで自分の心の声をよく聞くことが段々とできるようになり、アオイが宇髄天元に連れ去られそうになったときは初めて自分の意思で上官の命令に従わなかった。胡蝶カナエと同じ花の呼吸の使い手で、運動能力も高く、機能回復訓練では炭治郎、善逸、伊之助の心を折るほど強かったとされている。蟲柱・胡蝶しのぶを「師範」と慕い、しのぶの「継子」として蝶屋敷で暮らしている。

不死川 玄弥(しなずがわ げんや)

CV.岡本信彦、階級:丁(ひのと)、年齢:16歳、誕生日:1月7日、身長:180cm、体重:76kg、趣味:盆栽、好きなもの:スイカ

炭治郎と同期の鬼殺隊士。幼い頃、母親が鬼となり兄と自分以外の兄弟を殺され、その母親を兄が殺したという壮絶な過去を持つ少年。その兄は風柱・不死川実弥であり、母親を殺した兄を責めた事を悔やんでいる。そのことを誤りたいと願い鬼殺隊に入隊するが、才能に恵まれず、呼吸が使えなかった。日輪刀と銃を所持しているが呼吸を使いないため、精神的に追い詰められているときに鬼を食べ、鬼を食べることで自分を強化することができる特異体質に気づいた。その特異体質あってか、最終選別時の体格は炭治郎と変わりないものであったが、蝶屋敷で炭治郎と再会したときはかなり体格の良い青年となっていた。最終選別では日輪刀が早く欲しいがために女童を殴り、炭治郎に怒られ骨を折られているが、あれは女性が苦手で思春期故の行いだったと女童に謝る場面もある。炭治郎に骨を折られたことはまだ根に持っている様子。

冨岡 義勇(とみおか ぎゆう)

CV.櫻井孝宏、階級:水柱、年齢:21歳、誕生日:2月8日、身長:176cm、体重:69kg、趣味:詰将棋、好きなもの:鮭大根

鬼殺隊の主軸である”柱”のひとり。鬼となった禰豆子が炭治郎を襲っているところに遭遇し、他の鬼と同様に禰豆子も殺そうとするが、炭治郎に阻まれ、倒れた炭治郎を禰豆子が庇うところを見たことから、自分の師匠である鱗滝左近次の元へと向かわす。冷静な眼差しで戦況を見定め、堅実に任務を遂行していく寡黙な剣士だが、生殺与奪の権を他人に握らせるなと絶望している炭治郎を叱咤したり、那田蜘蛛山では胡蝶しのぶから炭治郎と禰豆子を守ったりと人間味あふれる部分もある。言葉数が少ないため、他の柱や隊士とは仲良くできていないことは認めているが、嫌われてはいないと思っており、しのぶにそのことを指摘されたことを根に持っている様子。水の呼吸の使い手で、鱗滝左近次の元で育ったため、炭治郎の兄弟子に値する。左右で柄の違う羽織を着ており、伊之助には「半々羽織」と呼ばれている。半分は姉の羽織、もう半分は鱗滝左近次の元で共に育った錆兎の羽織を着ている。

煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)

CV.日野聡、階級:炎柱、年齢:20歳、誕生日:5月10日、身長:177cm、体重:72キロ
趣味:能や歌舞伎、相撲観戦、好きなもの:さつまいもの味噌汁

鬼殺隊の主軸である”柱”のひとり。無限列車で炭治郎達と共に戦った炎柱。普段から明るい性格で面倒見も良いので、周りから慕われる人物である。父が元炎柱であり、代々炎の呼吸を継承してきたが、父の煉獄槇寿郎から指導を受けられなくなってからは3冊の指南書を熟読し、自力で呼吸を極めて炎柱となった。弟の煉獄千寿郎は真面目で礼儀正しい人物であるが、剣士としての才能には恵まれなかったため、別の道で人の役に立てることを探すことを決めた。無限列車の戦いでは200人もの一般人と仲間を誰一人死なせないと、自らの命を犠牲にしてまで人々を守った。

宇髄 天元(うずい てんげん)

CV.小西克幸、階級:音柱、年齢:23歳、誕生日:10月31日、身長:198cm、体重:95kg、趣味:嫁と温泉巡り・秘湯探し、好きなもの:ふぐ刺し

鬼殺隊の主軸である”柱”のひとり。吉原・遊郭の戦いで炭治郎達と共に戦った音柱。雷の呼吸から派生した音の呼吸の使い手であり、派手好きの剣士である。頭には宝石が散りばめられている額当て、顔には化粧、鎖で繋がれた幅広の刀を二本背負い、筋骨隆々の肉体を持つという派手な見た目となっている。鬼殺隊になる前は忍として過酷な環境で育てられ、その反動で日常に派手を求めるようになった。忍びの一族は嫁を3人とることが普通とされていて、天元も3人の嫁を持つが、嫁を一番、人間を二番、自分を三番とする命の順序をはっきりと決めている。吉原・遊郭の戦いでは炭治郎、善逸、伊之助を女装させ音信不通となった嫁を探し、上弦の陸である妓夫太郎・ 堕姫と戦って、左目と左手を失ったことから柱を引退する。

時透 無一郎(ときとう むいちろう)

CV.河西健吾、階級:霞柱、年齢:14歳、誕生日:8月8日、身長:160cm、体重:56kg、趣味:紙切り・折り紙、好きなもの:ふろふき大根

鬼殺隊の主軸である”柱”のひとり。刀を握って二ヶ月というごくわずかの短い期間で柱となった天才剣士。当代最年少の柱で、霞の呼吸の使い手である。柱合会議では他人に対して無関心で何か考え事をしているように見えるが、それは鬼殺隊に入隊する前の記憶を無くしているためであった。入隊する前は両親と双子の兄・有一郎と暮らしていたが、両親を亡くし余裕のなかった有一郎には冷たい態度を取られていた。鬼に襲われた有一郎は、本当は弟を心配していたこと、無一郎の無は無限の無であることを告げた後に息絶えるが、無一郎はそのショックから記憶を無くしてしまったのであった。刀鍛冶の里での戦いでは炭治郎達と共に戦うが、戦いの中で炭治郎や刀鍛冶の里の子供・小鉄の優しさに触れ、徐々に記憶を取り戻していく。

胡蝶 しのぶ(こちょう しのぶ)

CV.早見沙織、階級:蟲柱、年齢:18歳、誕生日:2月24日、身長:151cm、体重:37kg、趣味:怪談話、好きなもの:生姜の佃煮

鬼殺隊の主軸である”柱”のひとり。蝶の羽根を模した髪飾りや羽織を纏っている小柄の女性隊士。蟲の呼吸を使い、隊士の中では珍しく藤の花の毒を使って鬼を退治する。薬学に精通しており、自身の屋敷「蝶屋敷」で傷を負った隊士達の治療やリハビリを行う。物腰が柔らかくいつも笑顔を絶やさず、鬼と仲良くすればいいと言い鬼を助けようとする素振りも見せるが、人を殺した鬼には拷問をした上で仲良くする条件を提示したり、心の底では鬼に対しての嫌悪感を抱いていたりと、笑顔の裏側には並々ならぬものを抱えている様子である。鬼に両親を殺され、最愛の姉で元花柱の胡蝶カナエを惨殺された過去を持ち、姉の「鬼と仲良くしたい」という夢を受け継ぐことを信念としている。

伊黒 小芭内(いぐろ おばない)

CV.鈴村健一、階級:蛇柱、年齢:21歳、誕生日:9月15日、身長:162cm、体重:53kg、趣味:川柳・俳句・飴細工制作を眺める、好きなもの:とろろ昆布

鬼殺隊の主軸である”柱”のひとり。左右で目の色が違っていたり、口元は包帯で隠されていたり、「鏑丸(かぶらまる)」という蛇を連れていたりという謎に包まれた隊士。蛇の呼吸の使い手で、その太刀筋は木刀であっても曲がっているように見えるそう。常に他人の意見は信用せず、訓練にきた隊士を縄で縛って障害物にするなど他人に関して厳しい姿勢を見せるが、甘露寺蜜璃とは文通したり、ご飯を食べに行ったり、緑の縞々靴下をプレゼントしたりなど、何かと気にかけている様子も見られる。

甘露寺 蜜璃(かんろじ みつり)

CV.花澤香菜、階級:恋柱、年齢:19歳、誕生日:6月1日、身長:167cm、体重:56kg、趣味:料理・メンコ、好きなもの:桜餅

鬼殺隊の主軸である”柱”のひとり。髪色がピンクと緑という奇抜な見た目をした少女。恋の呼吸を使い、女性のしなやかさを活かした攻撃を得意とする。恋の呼吸というだけあって、惚れっぽい性格で男女問わずにキュンキュンしていることが多いが、その奇抜な見た目と華奢な身体からは想像もできないような食欲と筋力のせいで、お見合いが破談してしまったという過去を持つ。一般の人の8倍もの筋力を持つ特異体質であり、食費がとんでもないことになっているそう。刀鍛冶の里の戦いでは憎伯天と戦い、痣が出現している。

悲鳴嶼 行冥(ひめじま ぎょうめい)

CV.杉田智和、階級:岩柱、年齢:27歳、誕生日:8月23日、身長:220cm、体重:130kg、趣味:尺八、好きなもの:炊き込みご飯

鬼殺隊の主軸である”柱”のひとり。身長2mを超える巨漢で僧侶のような見た目の隊士。大きな斧に鎖で繋がれた鉄球を武器としており、岩の呼吸の使い手である。当代の柱の中では最年長で、協調性のない義勇たちをまとめ役となっている。入隊する前は孤児を寺に集めて生活していたが、言いつけを守らなかった子供が鬼を寺へと誘い入れてしまい、ほとんどの子供が殺されてしまう。最後の一人となった女の子・沙代を助けるため一晩中鬼を殴り続け、日光によって鬼は消滅するが、そのことにショックを受けた沙代は「あの人は化け物。みんなあの人が、みんな殺した」と証言した。証拠もなく、言葉を話せなくなった沙代が弁解することもできなかったため、死刑囚となり投獄されたところをお館様に救われた。

不死川 実弥(しなずがわ さねみ)

CV.関智一、階級:風柱、年齢:21歳、誕生日:11月29日、身長:179cm、体重:75kg、趣味:カブトムシを育てる、好きなもの:おはぎ

鬼殺隊の主軸である”柱”のひとり。全身傷だらけで大きく胸の空いた隊服が特徴の隊士。風の呼吸を使い、鬼だけではなく仲間にも好戦的である。鬼への強い敵意や口の悪さとは裏腹に、お館様に対しては礼節をわきまえた態度をとっており、誰よりもお館様の事を敬っているようにも見える。たくさんの兄弟を持つ長男として生まれるが、家族を楽隊していた父を殺されたとき、小柄な母と兄弟を共に守ろうと弟の玄弥と約束する。しかし、鬼になってしまった母に兄弟を殺されてしまい、唯一残った玄弥を守ろうと母を殺害するが、玄弥には「人殺し」と言われてしまった過去を持つ。そのことを誤りたいという玄弥には冷たく接し、才能がないものはやめろと迫ったり、玄弥が鬼食いをしていることに激昂して再起不能にしようとしたりと、兄とは言えない面を見せるが、弟には所帯を持って幸せに暮らしてほしかったという想いがあってこその行動だったことが後に明かされる。

鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ)

CV.大塚芳忠、階級:元水柱

元水柱で義勇と炭治郎の師匠。引退してからは育手として狭霧山でひっそり暮らしている。水の呼吸を使い、炭治郎と同じく鼻が効く。十数名の子供を鍛錬して最終選別に向かわせるが、義勇と炭治郎以外の子供はすべて手鬼によって殺されてしまった。錆兎と真菰もその殺された子どもたちである。鱗滝自身は天狗のお面をしているが、優しい顔を鬼にバカにされたことを理由にしている。

錆兎(さびと)

CV.梶裕貴

鱗滝左近次の弟子。炭治郎が岩を切れずに打ちのめされているときに現れた少年で、狐の面と右頬の大きな傷、宍色の髪を特徴とする。その正体は最終選別で手鬼に殺された鱗滝左近次の子供のうちの一人であった。後に冨岡義勇と同い年で、鱗滝の元で一緒に育てられていたことがわかる。錆兎と義勇の最終選別では、錆兎が全部の鬼を倒してしまったため、その年の死者は錆兎だけであった。すべての鬼を倒した後、疲れ切ったところに手鬼に遭遇し、硬い首を斬ることができずに殺されしまった。

真菰(まこも)

CV.加隈亜衣

鱗滝左近次の弟子。錆兎と同じく、炭治郎の前に現れた少女。花柄の着物と狐の面が特徴で、炭治郎には全集中の呼吸を教えている。「鱗滝さんが好き」というのが口癖で、孤児の自分を育ててくれた鱗滝をとても慕っている優しい子であったが、最終選別で錆兎や他の子が手鬼に惨殺されたことで動きが鈍り、手鬼に殺されてしまっていた。

鋼鐵塚 蛍(はがねづか ほたる)

CV.浪川大輔 、階級:刀鍛冶

炭治郎の日輪刀を打つ刀鍛冶。傘に風鈴を幾つも下げ、ひょっとこのお面をしている。刀のことになると一方的に話したり、自分の打った刀を折ったり失くしたりすると、自分の打った包丁で追いかけ回したりと自己中心的な性格をしている。その性格からか、担当となった隊士には嫌われ、担当を外されることが多い。

産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや)

CV.森川智之 、階級:鬼殺隊当主

鬼殺隊第97代当主。隊員からは「お館様」と呼ばれる。鬼殺隊の隊士を「私の子どもたち」と呼び、隊士の名前はもちろん、生い立ちや遺書までを把握し、死んだ隊士のお墓参りは絶対に欠かさないという慈悲深い人物である。代々産屋敷の子は長くは生きられないとされており、耀哉も病に侵され、顔の上部から皮膚が変質し両目を失明、さらに無惨と対峙するときには寝たきりの状態であった。「F分の1のゆらぎ」という声質をしており、聴く者に安らぎと不思議な高揚感を与えると言われる。

産屋敷 輝利哉(うぶやしき きりや)

CV.悠木 碧

耀哉の息子で、五つ子のうちひとり。産屋敷家の後継ぎ。父・耀哉と同様に体が弱い。妹・かなたとは髪の色を除いて見た目はそっくり。炭治郎の最終選別の案内役をかなたと共に務めた。

産屋敷 かなた(うぶやしき かなた)

CV.井澤詩織

耀哉の娘で、五つ子のうちひとり。炭治郎の最終選別の案内役を兄・輝利哉と共に務めた。

桑島 慈悟郎(くわじま じごろう)

CV.千葉繁 、階級:元鳴柱

善逸の師匠で元鳴柱。善逸には「じいちゃん」と言われ、鬼殺隊になったあとも文通を続けていた。修行中に何度も逃げ出す善逸を見放すことはせず、根気強く叱咤し続けた。右足は義足となっており、その傷が原因で柱を引退したと言われている。同じく弟子であった獪岳になったことで、その責任をとるために介錯人も立てずに切腹した。

鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)

CV.関俊彦 、階級:鬼

最初の鬼であり、禰豆子を鬼に変えた張本人。自身の血を与えることで人間を鬼に変えられる唯一の存在。長身の男性の姿や、着物の女性の姿、子供の姿など、姿を巧妙に変えることで鬼殺隊の追手からも逃れていた。千年以上前に病弱な子として産まれ長くは生きられないとされていたが、とある医者の治療薬から日光を浴びることのできない鬼になってしまった。日光を克服するため、様々なタイプの人間を鬼にし、その中でもよりすぐりの鬼12人を「十二鬼月」としている。血を分け与えた鬼に対しては位置も思考も把握でき、さらには無惨の名前を口にするだけで発動する呪いも与えている。下弦の鬼を集めた会議では無惨の事を否定した鬼、肯定した鬼、逃げ出した鬼をも処罰しており、パワハラ会議とも言われている。

黒死牟(こくしぼう)

階級:上弦の壱

刀を帯びた剣士のような姿をしており、顔には痣があり目は六つある鬼。鬼であるにも関わらず、鬼殺隊のように呼吸を使う。月の呼吸の使い手で、剣の軌道上に三日月の斬撃が広がり、その三日月は無一郎の腕を切り落とす程の威力である。さらに炭治郎や無一郎、悲鳴嶼行冥が獲得した「透明な世界」までも習得しており、それによって無一郎が自分の子孫であることがわかりました。人間時代の名は継国巌勝といい、戦国時代の武家の長男として育ちました。双子の弟である継国縁壱が自分よりも優れていることがわかり、痣の者が短命であることに絶望したところを無惨に目をつけられ鬼となった。

童磨(どうま)

階級:上弦の弐

頭から血を被ったような髪で、目が虹色の鬼。胡蝶しのぶの姉、胡蝶カナエの仇であり、伊之助の母親の仇でもあった。常に笑顔で飄々とした態度をとるため、相手の神経を逆撫ですることも多く、猗窩座とはあまり仲が良くない様子。「万世極楽教」という宗教の教祖をしており、穏やかな気持で楽しく生きることを教えにして苦しむ人々を開放しているというが、童磨の本質は感情を持たないサイコパスである。鬼になってからも宗教は続き、信者を救済するという名目で人間を食っていた。虐待されて逃げてきた伊之助とその母親を匿い、母親のことは食わずに側に置いておくつもりであったが、人間を食っていることがバレてしまい伊之助の母親を殺害した。武器は対になった鉄扇で、冷気を用いた血鬼術を使う。無限城ではしのぶと対峙し、カナオと伊之助とも戦うこととなった。

猗窩座(あかざ)

階級:上弦の参

全身に藍色の模様があり、紅梅色の短髪の青年の鬼。空手のような血鬼術を使い、素手で戦う。無限列車の戦いで魘夢を倒した後に煉獄杏寿郎と炭治郎達の前に現れ、杏寿郎の強さを認めて鬼へと勧誘するが断られている。杏寿郎に致命傷を追わせ、日光から逃げるように撤退していった。そのときに炭治郎が投げた日輪刀が突き刺さるが、無惨には柱でもない剣士から一撃を受けるとは”上弦の参”も堕ちたものだと言われ、猗窩座は炭治郎を敵対視し、刺さった日輪刀を粉砕している。人間だった頃の名は「狛治(はくじ)」で、病気の父の看病をする毎日を過ごしていた。父の薬代のためスリを働くが、そのことに心を炒めた父は首をつって死んでしまった。父を失ってからは喧嘩を日々であったが、武術道場を営む慶蔵に拾われ、病弱の娘「恋雪」と恋仲になり夫婦になる約束をした。しかし隣の剣道道場の嫌がらせで井戸に毒を入れられ、慶蔵と恋雪を失った。その剣道道場で67人を虐殺し、自暴自棄になっているところを無惨に鬼にされました。

半天狗(はんてんぐ)

階級:上弦の肆(旧)

老人のような見た目の鬼。刀鍛冶の里で炭治郎や玄弥、甘露寺蜜璃と戦う。無一郎と炭治郎が目視するまで鬼と気づくことができなかった程に気配のとぼけ方が上手いとされる。首を切られても死なず、分裂して鬼をつくる血鬼術を扱う。分裂後は四体の天狗で「喜怒哀楽」の文字が舌に刻印されており、炭治郎と玄弥、鬼化した禰豆子が苦戦を強いられた。本体は身を小さくして草木に身を隠しており、最後は分裂した身体の心臓部分に隠れていたが、炭治郎によって首を切られて消滅する。

玉壺(ぎょっこ)

階級:上弦の伍

壺と複数の人体をつなげたような姿で、生理的に嫌悪を抱く見た目となっている。本来の口の部分に目があり、目の部分には口がある。芸術家を自称しており、刀鍛冶の里を襲ったときには数人の刀鍛冶を殺し、芸術作品としていた。自身の壺を無惨や童磨に贈ることもあるそうで、童磨はその壺に女の生首を飾っている。血鬼術は鮮魚を使い、無一郎を水の廊に閉じ込めて走馬灯を見るほどに追い詰めた。自分を無視して刀を研ぎ続ける鋼鐵塚に芸術家としての対抗心を燃やし、あらゆる手で鋼鐵塚の気を引こうとするが、痣の発言した無一郎に切られて崩れ去る。

妓夫太郎・ 堕姫(ぎゅうたろう・だき)

階級:上弦の陸(旧)

吉原で花魁として身をひそめる女鬼とその兄。普段は堕姫が表立って行動しているが、戦闘時など有事の際は妓夫太郎が出てくる。吉原・遊郭の戦いで宇髄天元と炭治郎、善逸、伊之助と対峙する。堕姫は花魁「蕨姫」として吉原に潜伏し、遊女たちを攫って美しいものだけを選んで食っていた。血鬼術は帯を使用し、帯の中に食料として人間を貯蔵したり、切り離して天元の嫁を監視させるたりできる。兄の妓夫太郎は血でできた鎌のような猛毒の血鬼術を使い、天元の左目と左腕を奪うほどの実力を持つ。二人は遊郭の産まれで、堕姫は死んだ母の病名から名前をつけられ「梅」、妓夫太郎は遊郭で取り立てを行う役割からそのままの「妓夫太郎」だった。梅は幼いころから大人もたじろくほどの美しい顔立ちをしていたが、遊郭に来た侍の目を簪で刺してしまったことから生きたまま火に焼かれた。妓夫太郎は取り立てに行っている間に妹を焼かれ、自身も侍に刺されるが、鎌でその侍と女将を殺害する。瀕死のところを童磨に助けられ二人は鬼になった。最後は同時に首を切られ、落ちた首だけで兄弟喧嘩をしているが、暗闇の中で二人は再会し、共に地獄の火の中へと消えていった。

鳴女(なきめ)

階級:上弦の肆(新)

無限城を操る女鬼。半天狗が死んだことで上弦の肆へ昇格した。琵琶を使って無限城を自在に操る血鬼術を持っており、無惨からも信頼を得ている様子である。使い魔を使って遠隔探索が得意で、産屋敷邸を見つけることができた。

獪岳(かいがく)

CV.細谷佳正、階級:上弦の陸(新)

善逸の兄弟子であったが、師匠である桑島慈悟郎に強さを認められなかったことに不満を抱えて鬼となった。妓夫太郎・ 堕姫が死んだことで上弦の陸に昇格した。善逸と同様に雷の呼吸を使うが、壱ノ型しか使えなかった善逸とは真逆で、壱ノ型だけ使えなかった。無限城では善逸と対峙し、善逸の新しい「漆ノ型」で相打ちとなり消滅する。

魘夢(えんむ)

CV.平川大輔 、階級:下弦の壱

無限列車で煉獄杏寿郎らと戦った鬼。下弦の鬼が集められた会議で唯一生き残った下弦の鬼である。無限列車の戦いでは車掌に切符を切らせることで隊士達を血鬼術にかけたが、柱も気づかなかった程に思考を凝らしたものであった。列車と身体を融合させ、弱点を隠すことに成功したが、伊之助と炭治郎によって首を暴かれる。

累(るい)

CV.内山昂輝、階級:下弦の伍

那田蜘蛛山で炭治郎達と対峙した子鬼。蜘蛛の糸のような血鬼術を使い、母、父、兄、姉役役の鬼を集めて自分と似た容姿にさせ、恐怖で支配し偽の家族を作っていた。炭治郎の刀が折れるほどの強度を持つ糸と硬い首で、隊士をいとも簡単に切り刻んでしまうほどであった。家族の絆を重んじており、炭治郎を身を挺して守った禰豆子を欲しがったが、冨岡義勇に首を切られて消滅していった。人間だった頃は病弱で、歩くことでさえ苦しいほどの病状であった。優しい両親に恵まれるが、鬼になってから人を食っていることをしった両親に殺されそうになり、反撃して両親を殺してしまった過去を持つ。首を切られ消滅していく中で自分が欲しかった絆、愛情を自分で断ち切ってしまったことに気づき、両親に再会することができた。

珠世(たまよ)

CV.坂本真綾

禰豆子と同様に鬼舞辻無惨によって鬼になってしまった美女。二百年を超える時を生きており、鬼でありながら人心を取り戻し、医者として人を助けつつ、鬼舞辻無惨を倒すこと目指している。浅草で炭治郎と出会い、鬼となった者を助けようとする彼の姿勢を気に入り、愈史郎と共に炭治郎の手助けをするようになる。

愈史郎(ゆしろう)

CV.山下大輝

珠世を慕い、常に側で仕える鬼の青年。人間であった頃は不治の病にかかっていたため、自ら望んで珠世によって鬼へとなった。目隠しの血鬼術を使うことができ、その能力のおかげで、珠世は鬼舞辻無惨の追跡から逃れらることができている。