『ハイキュー!!』登場人物(キャラクター)を一覧にしてみた!

古舘春一が原作を務め、週刊少年ジャンプで2012年12号から2020年33・34合併号まで連載された高校バレーを題材にした大人気漫画『ハイキュー!!』。

個性的なキャラクター達が努力の末に成長していく姿、時には全力でぶつかり合いながらチームワークを築いていく過程が面白い作品です!

2021年10月時点でコミック全45巻まで発売されており、シリーズ累計5000万部を突破しています!

また、2020年10月には全国大会へ挑戦する烏野高校排球部の姿を描いたTVアニメ第4期の第2クールが放送されました!

今回は、そんな注目の漫画『ハイキュー!!』の登場人物(キャラクター)を一覧にしてまとめてみました!

目次

▼烏野高校男子バレー部

日向 翔陽(ひなた しょうよう)

CV.村瀬歩、身長:162.8㎝ 体重:51.9kg、学年:高校1年、誕生日:6月21日

本作の主人公。烏野高校男子バレー部所属。ポジションはMB(ミドルブロッカー)。背番号は10。オレンジ色の髪と目の色が特徴。性格は天真爛漫で、他チームの先輩や同輩ともすぐに打ち解けている。

チームの中で西谷に次ぐ低身長だが、高いジャンプ力や動体視力により、トスを上げる時点で助走・踏切が完了している超高速「変人速攻」を最大の武器とする。

体が小さいためスパイクが軽く、ブロックワンタッチやレシーブで拾われやすいのが欠点である。

小学生の時、春高テレビ中継で観た烏野高校のエース「小さな巨人」にあこがれバレーボールを始めた。

中学時代は弱小チームでコーチがいなかったため、高校入部時は素人同然であったが、個人練習や練習試合により恐るべき速さで技術を身に着けつつある。

影山 飛雄(かげやま とびお)

CV.石川界人、身長:180.6㎝、体重:66.3㎏、学年:高校1年、誕生日:12月22日

本作のもう一人の主人公。烏野高校男子バレー部所属。ポジションはセッター。背番号は9。

強力なサーブ、ブロック、スパイクと全てに秀でる天才的オールラウンドプレイヤー。

どのプレイヤーに対しても最も打ちやすい打点に上げることができ、月島には「気持ち悪い」と評されるほど。

中学の先輩・及川の影響でブロックを引き剥がすトスが快感で、日向との連携で「変人速攻」を編み出した。これは彼の「打点で止まる」トスがなければ完成できなかった。

性格は自他に厳しいが鈍感であり、誤解から中学時代のチームメイトからは「コート上の王様」と皮肉なあだ名を付けられていた。

高校では先輩や同輩とのケンカを含むコミュニケーションで反省し、他人を気遣うことに少しずつ慣れてきている。

元々は白鳥沢高校を目指していたが、トスに拘ることで監督に敬遠され、烏野へ進学した。

澤村 大地(さわむら だいち)

CV.日野聡、身長:176.8㎝、体重:70.1㎏、学年:高校3年、誕生日:12月31日

烏野高校男子バレー部の主将。ポジションはWS(ウイングスパイカー)。背番号は1。堅実で温厚な性格だが、怒ると怖い。愛称は「ダイチ」。

弱くなった飛べないカラスの烏野高校を知るメンバーで、烏養監督の一時復帰時のスパルタも経験している。

そのため、高いレシーブ力と安定したスパイク、サーブが武器で、その攻守の破綻のなさからピンチで味方を落ち着かせることができる。烏野の土台と他校主要メンバーからも認知されている。

ただし高さがないため、ブロックについてはソフトブロックでうまくワンタッチを狙い、日向も参考にしている。

春高予選和久南戦では、田中と守備で交錯し負傷退場となった。以後、左ほおに痣が残っている。

春高予選の決勝・白鳥沢戦では、心配した女子バレー部主将の道宮からお守りをもらっており、見事勝利した際には掲げて見せている。

菅原 孝支(すがわら こうし)

CV.入野自由、身長:174.3㎝、体重:63.5㎏、学年:高校3年、誕生日:6月13日

烏野高校男子バレー部の副主将。ポジションはセッター。背番号は2。いつも笑顔で爽やかだが、核心を突くことを言い放つこともある。愛称は「スガ」。

スパイカーの性格や好きな打点に合わせることができるセッターだが、影山の入学以降、冷静に技量を比較分析して自ら正セッターから控えに回っている。

影山が不調時のピンチセッターやシンクロ攻撃に参加することもある。

インターハイ県予選後、受験を控え、担任から部活を引退するよう言われるが、バレーをメリットのためにやっているのではないと信念を述べ、他の3年3人で春高を目指すことになった。

東峰 旭(あずまね あさひ)

CV.細谷佳正、身長:184.7㎝、体重:75.2㎏、学年:高校3年、誕生日:1月1日

烏野高校男子バレー部所属。ポジションはウイングスパイカー。背番号は3。愛称は「アサヒ」。

大きな体で三枚ブロックを破る重いスパイク、乱れた守備でも打ちきる技術、高いブロックを持ち合わせる烏野のエース。

インターハイ県予選後、チームの得点力を上げるためジャンプサーブを習得したが、夏合宿最終試合の最終サーブで緊張から普通のサーブを打ってしまい、勝ち切るにはそこで攻めることが重要と繋心に諭された。

そのような小心者だが、人一倍責任感が強く、伊達工の「鉄壁」に何度もシャットアウトされた際には、チームに迷惑を掛けたと休部していた。

その後、日向や影山の入部や同輩に背中を押され、1カ月後に復帰し、仲間と練習や試合を重ねてインターハイ県予選の伊達工戦では鉄壁ブロックを破るスパイクを決め、完全復活を果たした。

西谷 夕(にしのや ゆう)

CV.岡本信彦、身長:159.3㎝、体重:51.1㎏、学年:高校2年、誕生日:10月10日

烏野高校男子バレー部所属。ポジションはL(リベロ)。背番号は4。愛称は「ノヤッさん」。

中学時代からレシーブの技術に優れ名前が知られており、確かなレシーブ力と相手スパイクコースの読みでたびたびピンチを救う烏野の守護神。

インターハイ予選青城戦での渡のプレーに感化され、アタックライン手前からのジャンプトスを試しているがオーバーハンドトスが苦手で菅原に指導を受けている。

性格は激情家で、1年生が入部した春には、休部していた東峰と廊下で口論し、教頭を巻き込み、部活禁止1ヵ月の処分を受けている。

練習でも騒がしく、おだてられやすく、おだて上手の日向を子分化している。また、後方からチーム全員を見るため、仲間の鼓舞には長けている。

田中とは喧しい2年コンビで共にマネージャーの潔子を崇めている。

田中 龍之介(たなか りゅうのすけ)

CV.林勇、身長:177.2㎝、体重:68.8㎏、学年:高校2年、誕生日:3月3日

烏野高校男子バレー部所属。ポジションはウイングスパイカー。背番号は5。姉の冴子は同校の卒業生。

入学時は金髪だったが、3年生の実力を認め、坊主刈りになりチームに溶け込んだ。

レフトからのスパイクが武器で、視野が広く、ブロックアウトやコースの打ち分けも上手い。

チームのムードメーカーであり、チームメイトに適切な指示をしたり、自身が追い込まれた時でもスパイクを決めるメンタルは無くてはならない存在。

夏合宿で梟谷・木兎の超インナークロススパイクを見て以降、その体得を目指している。

意外と面倒見がよく、1年生を入部当初から気にかけている。また、赤点補習となった日向と影山のために、2人を合同合宿先まで送り届けてくれるよう姉に頼んでいる。

縁下 力(えんのした ちから)

CV.増田俊樹、身長:175.4㎝、体重:66.4㎏、学年:高校2年、誕生日:12月26日

烏野高校男子バレー部所属。ポジションはウイングスパイカー。背番号は6。攻守共に広い視野を持つクレバーなプレイヤー。

春高予選の和久谷南戦では、負傷の澤村と交代したが、当初はなかなかチームに溶け込めず失点を重ねた。

しかし、和久南・中島のブロックアウトのコースを研究し最奥エリアを一人で守備することにより、繋ぎのバレーでフルセットマッチを快勝した。

成績優秀で、同学年の問題児コンビと1年生の影山・日向の赤点対策勉強会を田中の家で行っている。

名将・烏養一繋監督が一時復帰した時には、スパルタ練習に耐えられず、バレー部から遠ざかってしまった過去があり、現在でも次期主将には引け目があるが、同輩からの信頼は厚い。

木下 久志(きのした ひさし)

CV.相楽信頼、身長:174.7cm、体重:65.5kg、学年:高校2年、誕生日:2月15日

烏野高校男子バレー部所属。ポジションはウイングスパイカー。背番号は7。

春高予選前にオーバーハンドトスを苦手とする西谷の練習相手を務めるようになった。

条善寺戦後の2年生の集まりでは、次期主将は縁下だと発言している。

烏養一繋監督が一時的に復帰した時、縁下、成田と共に練習の厳しさに耐えられずバレー部から遠ざかってしまった過去がある、飛べないカラス世代。

成田 一仁(なりた かずひと)

CV.西山宏太朗、身長:180.2cm、体重:70.2㎏、学年:高校2年、誕生日:8月17日

烏野高校男子バレー部所属。ポジションはミドルブロッカー。背番号は8。

守備が乱れてセッターとトスの呼吸が合わなくても対処できる器用な選手。

ポジションとしては日向や月島の控えであるが、菅原とのプレーの相性はその経験から抜群に良い。

春高予選決勝戦の第5セット終盤、月島が指を怪我した際には、治療中のあいだ交代出場し、穴を埋めた。

次期主将は西谷がリベロで主将になれないルールなので縁下だと言っている。

月島 蛍(つきしま けい)

CV.内山昂輝、身長:188.3㎝、体重:68.4㎏、学年:高校1年、誕生日:9月27日

烏野高校男子バレー部所属。ポジションはミドルブロッカー。背番号は11。唯一のメガネ部員。烏野バレー部で一番の長身。

日向とは同じポジションであるが、苗字・性格・体格・髪の色(灰色)の違いから「太陽と月」と対比される存在。

冷静で状況の把握と分析に秀でており、ブロックをチーム全体の戦術であると考えている。分析力があるゆえに、現状では白鳥沢・牛島を止められるはずないと思い込んでいた。

性格は皮肉屋かつ毒舌家である一方、真っ向の対話が苦手で、夏合宿では後向きな姿勢を山口から一喝されている。しかし、自主練習に付き合う内に自らの未熟さを思い知り、自身の成長のきっかけとした。

春高予選の決勝・白鳥沢戦では、ついに牛島のスパイクをシャットアウトしている。

山口 忠(やまぐち ただし)

CV.斉藤壮馬、身長:179.5㎝、体重:63.0㎏、学年:高校1年、誕生日:11月10日

烏野高校男子バレー部所属。ポジションはミドルブロッカー。背番号は12。

試合ではピンチサーバーで起用され、揺れて軌道が変化するジャンプフローターサーブが武器。

月島とは幼馴染みで、夏合宿では月島の様子を心配して忠告し、彼が変わるきっかけを作った。

自分以外の1年が試合に出場し活躍していることに発奮し、烏野OBである嶋田のもとを訪ねて技を習っている。

インターハイ県予選の青城戦では、ピンチサーバーとして初めて公式試合のサーブを打つが、緊張でネットを超えず失敗している。

しかし、その悔しさを忘れず練習に励み、春高予選準決勝の青城戦では、サービスエースを何本も決めて活躍した。ちなみに、この活躍を月島は誰よりも喜んでいる。

清水 潔子(しみず きよこ)

CV.名塚佳織、身長:166.2㎝、体重:51.4㎏、学年:高校3年、誕生日:1月6日

烏野高校男子バレー部のマネージャー。黒髪のロングヘアに眼鏡が特徴。寡黙だが仕事は完璧にこなす有能な女性。

バレー部を思う気持ちは熱く胸に秘められており、インターハイ県予選前には倉庫にしまってあった横断幕を広げ、「がんばれ!」と激励している。ちなみに、チーム全員(特に3年生)は感激して涙を流していた。

後輩のマネージャー獲得のため、1年生の教室を回り、募集に奔走した。谷地の入部後はよく喋り、よく笑うようになった。美人のため、他校の選手に声を掛けられやすい。

谷地 仁花(やち ひとか)

CV.諸星すみれ、身長:149.7㎝、体重:42.5㎏、学年:高校1年、誕生日:9月4日

烏野高校男子バレー部の新人マネージャー。学期途中に入部した。絵心があり、募金募集ポスターなどの作成に力を発揮している。

影山の打点で止まるトスの練習に付き合い、変人速攻の進化に貢献した。

性格は素直だが、一人っ子のせいか極度の心配性。母親からは厳しく育てられているが、自称ヘタレで優柔不断な所もある。

マネージャー入部の際は、勉強を見て上げた日向に背中を押され、母親に宣言している。

夏合宿最終日のバーベキューの際には、背の高い選手が群れて肉が取れなくて挙動不審に陥り、生川・強羅に声を掛けられた。

武田 一鉄(たけだ いってつ)

CV.神谷浩史、身長:166.5㎝、体重:59.4㎏、年齢:29歳、誕生日:1月10日

烏野高校男子バレー部の顧問兼監督。現代文の教師。

赴任して間もなくバレーは全く素人で、弱い飛べないカラス時代も、強かった烏養一繋監督時代も知らなかった。

そのため、ある意味自由にチームを構築することができ、素質が高い新入部員や復活を期す3年生をまとめあげ、新烏野チームを結成した。

コーチに烏養繋心を迎え、往年のライバル音駒高校や青葉城西と練習試合を決めるなど、交渉人としての能力は非常に高い。

地域的に田舎の烏野では練習試合が少なく、青城や白鳥沢が大学生相手に練習しているのを聞き、全国レベルの関東遠征合宿への参加を思いつく。

音駒・猫又監督のお気入りで、よく一緒にお酒を飲んでいる。

烏養 繋心(うかい けいしん)

CV.田中一成、身長:178.2cm、体重:72.2kg、年齢:26歳、誕生日:4月5日

烏野高校男子バレー部のコーチ。烏野OBかつ烏野町内会チームのメンバーでもある。かつて烏野高校を強豪校まで引き上げた名将・烏養監督の孫にあたる。

指導法は個々の技量をよく見て、それぞれに合った方法で教えている。基礎がなく、影山のトス頼りの日向の指導を広く地域で教えている祖父に依頼したり、ブロックの精度を上げたい月島へは音駒・黒尾の研究、合同練習を示唆したりしている。

高校・大学時代は控えのセッターで後輩指導に長けており、対戦相手の分析も鋭いとの評判であった。

コーチ就任を請われ、祖父因縁の音駒高校と練習試合することを知って重い腰を上げた。戦術としては祖父と同じで多彩な攻撃を用意する。

▼青葉城西高校バレー部

及川 徹(おいかわ とおる)

CV.浪川大輔、身長:184.3cm、体重:72.2kg、学年:高校3年、誕生日:7月20日

青葉城西高校バレー部の主将。ポジションはセッター。背番号は1。

イケメンの攻撃型セッターで、華麗なトスと強力ジャンプサーブを武器とする。味方選手の性格やクセを掴んで試合に活かす司令塔でもある。

影山の中学の先輩にあたり、プレー面で多大な影響を及ぼしている。「王様」の師匠なので日向は「大王様」と呼んでいる。

対戦相手の観察眼も鋭く、影山のフル出場を条件にした烏野との最初の練習試合では、終盤から出場し、影山の進化を見届けると共に自らのパワーを誇示した。

インターハイ予選では、最後に影山のトスを読み、日向をドシャットして勝利するも、影山の進化に敗北を予感した。

事実、春高予選準決勝では、その予感どおり烏野の多彩な攻撃の前に完敗している。

岩泉 一(いわいずみ はじめ)

CV.吉野裕行、身長:179.3cm、体重:70.2kg、学年:高校3年、誕生日:6月10日

青葉城西高校バレー部の副主将。ポジションはウイングスパイカー。背番号は4。エーススパイカー。

中学以前から及川と共にバレーボールをしてきたことから、安定感のあるコンビプレーを見せるが、白鳥沢・牛島や大平に比べると線が細く高さもない。

中学時代、天才・牛島に敗北し、天才・影山が入学したことによって焦った及川が王様的独善プレーを行った際には、6人で強い方が勝つのだと彼にチームプレーの大切さを説いた。

普段はチャラい及川を諫め、屈折した性格の京谷を頭越しに怒れる唯一の人物。影山の先輩でもあり、春高準決勝戦の最後のトスを評価していた。

松川 一静(まつかわ いっせい)

CV.祐仙勇、身長:187.9cm、体重:73.8kg、学年:高校3年、誕生日:3月1日

青葉城西高校バレー部所属。ポジションはミドルブロッカー。背番号は2。

春高予選の準決勝では、日向の新しい速攻に対し、シャットアウトは不可能なので、打たせるコースを絞るブロックで対応し、軽い日向のスパイクを拾うことができるようになった。

渡 親治(わたり しんじ)

CV.ランズベリー・アーサー、身長:171.2cm、体重:62.5kg、学年:高校2年、誕生日:4月3日

青葉城西高校バレー部所属。ポジションはリベロ。背番号は7。

セッター経験のあるリベロで、守備をしてトスが上げられない及川に打たせるためにアタックライン手前からジャンプしてトスを上げるという離れ業をやってのける。

守備力では烏野・西谷に敵わないと自覚しているが、チームが勝つためにするべきことをできる選手。

逆に、西谷はこの渡のジャンプトスを見て刺激を受け、新たな攻撃参加を模索するようになった。

矢巾 秀(やはば しげる)

CV.河西健吾、身長:181.9cm、体重:69.0kg、学年:高校2年、誕生日:3月1日

青葉城西高校バレー部所属。ポジションはセッター。背番号は6。

烏野高校との練習試合では、故障中の及川に代わりスタメンとして出場し、変人速攻を最初に体験した。

及川同様チャラい性格であるが、バレー部と先輩に対する思いは真摯。

春高予選の準決勝戦では、ミスを連発して交代させられた京谷を、辛辣な言葉で諌めチームプレイを説いている。

春高予選準決勝の烏野戦の試合前練習に、かわいい方の仁花に声をかけようとボールを転がすが、淑子にシャットアウトされた。

金田一 勇太郎(きんだいち ゆうたろう)

CV.古川慎、身長:189.2cm、体重:74.3kg、学年:高校1年、誕生日:6月6日

青葉城西高校バレー部所属。ポジションはミドルブロッカー。背番号は12。影山の中学時代のチームメイト。

高い打点からスパイクする長身プレーヤーで、及川の推薦でスタメンになった。

国見と同様に中総体県予選決勝戦では、影山の早すぎるトスや追いつけない位置へのトスに反抗しスパイクを拒否した。

烏野高校との練習試合では、影山・日向の変人速攻に翻弄されて以降、日向の実力を認め、影山には気を遣っている。

その髪型から、日向からは「らっきょヘッド」と呼ばれている。

国見 英(くにみ あきら)

CV.田丸篤志、身長:182.8cm、体重:66.1kg、学年:高校1年、誕生日:3月25日

青葉城西高校バレー部所属。ポジションはウイングスパイカー。背番号は13。影山の中学時代のチームメイト。

金田一と同様に中学で影山の横暴なプレーに反旗を翻しており、「コート上の王様」の名づけ主。

効率よく常に冷静なのが武器のプレーヤーだが、積極性に欠けるプレーが多いのが欠点で、コーチに注意されている。

インターハイ県予選の烏野戦では、3set後半から体力をなくし動きが鈍くなったチームメイトをよそに及川に使われ、活躍した。

春高予選の烏野戦では、途中で京谷と交代してベンチに下がった。

中学時代の影山への仕打ちを気にしている金田一を気にするなと慰めている。

京谷 賢太郎(きょうたに けんたろう)

CV.武内駿輔、身長:178.8cm、体重:70.8kg、学年:高校2年、誕生日:12月7日

青葉城西高校バレー部所属。ポジションはウイングスパイカー。背番号は16。

本来は対白鳥沢用であったが、セッター及川ゆえに決定力不足である青城の秘密兵器として春高烏野戦に登場する。

強い背筋で強打するパワースパイカーで、ジャンプサーブも武器とする。

スパイカーとしての実力は高く、1年から試合に出場していたが、性格が災いして春高予選前までバレー部を離れ、大学サークルやクラブチームで練習せざるを得なかった。

烏野戦では、その強打で活躍を見せるが、独善的なプレーも目立って諸刃の剣となり、サーブで狙われたりして調子を崩し、一時はベンチに下げられた。

そのことを同学年の矢巾から辛辣な言葉で諌められたことで、チームプレーの大切さを知った。

温田 兼生(ゆだ かねお)

CV.羽多野渉、学年:高校3年

青葉城西高校バレー部所属。ポジションはウイングスパイカー。

ベンチ入りしてないため試合には出られないが、レギュラー陣以上にテンションが高く、応援にも大声を上げてる。

春高予選の準決勝敗退後、号泣しながらレギュラー陣を慰めた。及川は温田を見ると冷静になれる(つまり泣かないで済む)とのこと。

入畑 伸照(いりはた のぶてる)

CV.星野充昭

青葉城西高校バレー部の監督。常に完成系チームを作る指導者。

基本的に選手達に試合運びを任せる方針で、司令塔及川の存在もあり、積極的に指示を出すことはない。

ただ、大砲が及川一人で彼はセッターなので、もう一人白鳥沢・牛島のような決定力があるエーススパイカーを育てることができなかった。

対牛島で及川は3年間1勝もできなかった(中学時も)のを考えて、春高準決勝では、その対策としての秘密兵器・京谷を投入したが、白鳥沢に当たる前に烏野の対応力に屈した形になった。

溝口 貞幸(みぞぐち さだゆき)

CV.荻野晴朗

青葉城西高校バレー部のコーチ。練習や練習試合中に、手を抜くスタイルの国見をよく叱責している。

烏野高校との最初の練習試合にて、スパイカーに合わせるプレースタイルができるようになった影山を見て、獲得しなかったことを惜しんだ。

▼伊達工業高校バレー部

青根 高伸(あおね たかのぶ)

CV.松川央樹、身長:191.8cm、体重:88.2kg、学年:高校2年、誕生日:8月13日

伊達工業高校バレー部所属。ポジションはミドルブロッカー。背番号は7。県内屈指のミドルブロッカー。二口とコンビの「鉄壁」の一角。

基本リードブロックなので、烏野の「変人速攻」には対策が難しいが、それでも並外れた視界と跳躍力で日向をとらえることができる。

対烏野では、日向を囮に使われることや「シンクロ攻撃」で崩されることが多く、対青城でも及川のトス回しに翻弄されている。

身長による高い打点のスパイクは威力が高く、日向とはお互いにライバルとして認め合っている。

二口 堅治(ふたくち けんじ)

CV.中澤まさとも、身長:184.2cm、体重:71.5kg、学年:高校2年、誕生日:11月10日

伊達工業高校バレー部の主将。ポジションはウイングスパイカー。背番号は6。青根とコンビの「鉄壁」の一角を担う技巧プレーヤー。

インターハイ県予選後、3年生の引退にともない茂庭から主将を引き継いだ。

条善寺の試合を見て自由奔放な彼らをめんどくせえやつらと表現しているが、2vs2などの新しい練習法などには興味がある様子。

茂庭 要(もにわ かなめ)

CV.小野塚貴志、身長:176.3cm、体重:67.5kg、学年:高校3年、誕生日:9月6日

伊達工業高校バレー部の前主将。ポジションはセッター。背番号は2。

自身は高さが足らず不作の年代と言われてきたが、「鉄壁」の呼名に負けないように努力してきた。

面倒見が良く、特に青根と二口には振り回され、インターハイ県予選敗退後に一緒に春高に行こうという青根を諫めて引退した。

しかし、彼らの実力を評価しており、逆に3年生になっても春高まで挑戦するよう促している。

鎌先 靖志(かまさき やすし)

CV.佐藤拓也、身長:186.8cm、体重:82.2kg、学年:高校3年、誕生日:11月8日

伊達工業高校バレー部所属。ポジションはミドルブロッカー。背番号は1。キレのある速攻と「鉄壁」の名に恥じない高いブロックが武器。

引退後も就活の傍ら、よく部活を見に来ているが、後輩から「そでまくり上げすぎ」と言われている。

黄金川 貫至(こがねがわ かんじ)

CV.庄司将之、身長:191.5cm、体重:80.2kg、学年:高校1年、誕生日:7月9日

伊達工業高校バレー部所属。ポジションはセッター。背番号は7。

春高一次予選から出場した大型セッター。技術は未熟だが、青根に匹敵する長身を生かしたプレーをする。

セッターだが高さゆえに、スパイクもブロックもいろいろ試しており、次期「鉄壁」の候補生。

春高予選準々決勝の青城戦では、岩泉に正面からブロックを打ち抜かれている。

▼扇南高校バレー部

十和田 良樹(とわだ よしき)

CV.西田雅一、身長:182.1cm、体重:75.0kg、学年:高校2年

扇南高校バレー部の主将。ポジションはウイングスパイカー。背番号は1。

トイレで偶然出会った日向の「全部勝って全国に行く」という貪欲さに一度は失笑しているが、彼のプレーを目の当たりにして考えを改めた。

秋宮前主将の思いや励ましの言葉、白鳥沢に惨敗した時の彼の悔しさを思い出し、今までの自分を反省して今後に生かそうとしている。

秋宮 昇(あきみや のぼる)

CV.菅沼久義、身長:170.2cm、体重:62.3kg、学年:高校3年

扇南高校バレー部の前主将。扇南の中では唯一の3年生であり、インターハイ県予選で白鳥沢に大差をつけられ敗北して引退した。

後輩思いの優しい主将で、敗退後、一人で悔し涙にくれる後ろ姿を十和田に目撃されている。

春高一次予選の烏野戦に駆けつけ、後輩達を鼓舞している。敗戦後、後輩たちから感謝の言葉を掛けられている。

▼角川高校バレー部

百沢 雄大(ひゃくざわ ゆうだい)

CV.山本祥太、身長:201.2cm、体重:88.2kg、学年:高校1年、 誕生日:4月3日

角川学園高校バレー部所属。ポジションはウイングスパイカー。背番号は9。

県内で一番長身のエーススパイカーだが、バレーボールは高校から始めた初心者で、まだレシーブができず、高く上がった球を打ち込む練習だけを行ってきた。

当初、身長が高い方が有利になるバレーボールを、実際に点が取れるので単純だと思っていた。

だが、烏野との対戦を経て、身体能力を使って自身の上からスパイクを打ち抜く日向と、戦術を使った烏野の守備や多彩な攻撃を経験し、考えを改めた。

古牧 譲(こまき ゆずる)

CV.内匠靖明、身長:173.5cm、体重:61.3kg、学年:高校2年

角川学園高校バレー部の主将。ポジションはセッター。背番号は5。

烏野との試合では、百沢中心のバレーを組み立て、序盤は高さで有利に展開を進めた。

だが、百沢のスパイクコースを読まれたり、日向の速攻には対策ができず、烏野高校の予想以上のレベルの高さに翻弄され敗れた。

南田 大志(みなみだ たいし)

CV.徳本恭敏、身長:161.8cm、体重:51.6kg、学年:高校2年

角川学園高校バレー部所属。ポジションはリベロ。背番号は12。百沢のワンマンチームの陰口を聞き、逆に開き直りが勝利への道とチームを鼓舞した。

▼条善寺高校バレー部

照島 遊児(てるしま ゆうじ)

CV.江口拓也、身長:177.2cm、体重:66.7kg、学年:高校2年

条善寺高校バレー部の主将。ポジションはウイングスパイカー。背番号は1。

身体能力が高く、自由な発想を持つ「アソビの条善寺」の中核を担うエーススパイカー。。

インターハイ予選ではべスト4までいっているが、春高予選では烏野に完敗しており、土台となる澤村のような選手がいなかったと反省している。

烏野の「シンクロ攻撃」を、カッコいいという理由だけでぶっつけ本番でそれもセットポイントで行ったり、2vs2で慣れているだれでもトスだれでもスパイクで烏野を揺さぶるが、総合力で勝る烏野にはかなわなかった。

熱くなりすぎるが故に暴走してしまうこともあり、三咲にたびたび窘められている。チャラい性格で春高一次予選後、潔子にナンパを仕掛けたが、弁当箱を忘れた日向が登場し、そちらに気を取られた。

二岐 丈春(ふたまた たけはる)

CV:寺島惇太、身長:178.5cm、体重:65.5kg、学年:高校2年

条善寺高校バレー部所属。ポジションはセッター。背番号は3。セッターだが他のメンバーとどちらが打つかで衝突もたびたび。攻撃参加の積極性は抜群。

沼尻 凛太郎(ぬまじり りんたろう)

学年:高校2年

条善寺高校バレー部所属。ポジションはウイングスパイカー。背番号は7。

飯坂 信義(いいざか のぶよし)

CV.松田修平、身長:186.2cm、体重:76.5kg、学年:高校2年

条善寺高校バレー部所属。ポジションはミドルブロッカー。背番号は9。高さがあり二股や照島が足であげたトスをスパイクして得点。

三咲 華(みさき はな)

CV.藤村歩、身長:163.2cm、体重:49.5kg、学年:高校3年

条善寺高校バレー部のマネージャー。マネージャーの後継者がいないという理由で、3年生部員の中でただ一人残っていた。

普段は控えめな性格で、後輩達の自由奔放振りに手を焼いているが、春高烏野戦では空回り気味(楽しくなくなった)の後輩達に活を入れ、後半戦復活のきっかけ作るなど、しっかりした部分も持ち合わせており、後輩には慕われている。

そのことを敗戦後、監督や選手にありがとうと感謝されている。

栗林 るな(くりばやし るな)

学年:高校1年

条善寺高校バレー部の新人マネージャー。

穴原 孝昭(あなばら たかあき)

CV.花輪英司

条善寺高校バレー部の監督。「質実剛健」で練習も保守的だった同校バレー部を土台から作り変えるべく、2対2での練習方法を取り入れ、ポジションを固定せず選手に自由な発想でプレーすることを覚えさせたことで、インターハイ県予選ベスト4へ導いた。白鳥沢バレー部コーチ斎藤の同級生。日向の素質を高く評価している。

▼和久谷南高校バレー部

中島 猛(なかしま たける)

CV.阿部敦、身長:173.4cm、体重:65.8kg、学年:高校3年、誕生日:8月20日

和久谷南高校バレー部の主将。ポジションはウイングスパイカー。背番号は1。エーススパイカー。

身長がない技巧スパイカーでブロックアウトを狙う。日向はブロックの指先を狙われたと表現している。

かつての「小さな巨人」にプレーが最も似ている選手で、本人もそれを意識している。

自由奔放な父母・家族の中で弟・妹を育てており、個性豊かなメンバーがそろう和久谷南バレー部をもしっかりとまとめあげた。

試合での家族全員の応援がすごいので烏野の中では家族応援良し・悪し論議がおきた。

川渡 瞬己(かわたび しゅんき)

CV.堀井茶渡、身長:174.2cm、体重:63.8kg、学年:高校3年、誕生日:6月11日

和久谷南高校バレー部所属。ポジションはウイングスパイカー。背番号は2。

中島にかわいい女の子が観客にいると囁かれて、チラ見してやる気を出すなど、お調子者ではあるが変な余裕もある。

特徴的な髪型から観戦者から「パイナップルヘッド」と言われているが、回り込んでの時間差攻撃で烏野を翻弄した。

秋保 和光(あきう かずてる)

CV.水中雅章、身長172.5cm、学年:高校2年

和久谷南高校バレー部所属。ポジションはリベロ。背番号は10。日向の速攻をレシーブできなかったが、中島にもう少しで上げられると激励された。逆に烏野・澤村はブラフなので気にするなと日向に注意した。

鬼首 正臣(おにこうべ まさおみ)

CV.伊藤和晃

和久谷南高校バレー部の監督。春高予選準々決勝の烏野戦で相手の主将澤村が2set目から負傷退場し有利なフルセットの戦いになり、どこかで綻びが出てくるので辛抱強く待つのだとチーム言い聞かせた。しかし、日向を宥める烏野チームメイトや、守備での縁下の働きに阻止され敗退。

▼白鳥沢学園高校バレー部

牛島 若利(うしじま わかとし)

CV.竹内良太、身長:189.5cm、体重:84.8kg、学年:高校3年、誕生日:8月13日

白鳥沢学園高校バレー部の主将。ポジションはウイングスパイカー。背番号は1。通称「ウシワカ」。全国トップ3のエーススパイカー。日本ユース代表。

左利きのレフトウイングで打点が高く、高校生離れした威力でブロックを打ち抜くスパイクが最大の武器。

鷲匠監督のシンプルイズベスト持論を体現するパワーと高さでチーム得点の約半分を稼ぐが、その他の技術も高くレシーブなどは日向も参考にしている。

ただし、春高予選決勝では烏野に5setフルセットにまでもつれ込まれ、今まで戦ったことがない体力勝負になった点が敗戦の一因になった。

性格は生真面目で天然なので悪意のない発言が、特に及川や岩泉には嫌味のように捉えられてしまうことが多い。

春高予選終盤、珍しく日向に敵意を剥き出しにしたが、最後は変人速攻に敗退。次は倒すと日向と影山に宣言した。

大平 獅音(おおひら れおん)

CV.丹沢晃之、身長:182.7cm、体重:82.4kg、学年:高校3年、誕生日:10月30日

白鳥沢学園高校バレー部の副主将。ポジションはウイングスパイカー。背番号は4。

白鳥沢のスパイカーらしく、ブロックの上から高打点でスパイクを打ち込み、かつ高いレシーブ力もある。

レシーブのうまい烏野・澤村を高評価している。色黒で濃い顔立ちの見た目から、日向に内心で「弁慶」とあだ名をつけられている。

天童 覚(てんどう さとり)

CV.木村昴、身長:187.7cm、体重:71.1kg、学年:高校3年、誕生日:5月20日

白鳥沢学園高校バレー部所属。ポジションはミドルブロッカー。背番号は5。県内でも屈指のミドルブロッカー。

読みと嗅覚のゲス(guess)ブロックを得意とし、止められそうにないスパイクを止めることから「ゲスモンスター」と呼ばれている。

自身が言うように、トゲトゲヘアーにひょろ長い手足、長い指の妖怪っぽい容姿。

日向は何度もそのゲスブロックに止められるが、全く読みが外れることも有り、春高予選では次第に影が薄くなった。

正反対なリードブロックスタイルである月島を有能なブロッカーとして認めている。

日向の体力と影山のスキルに最後は敗戦を予感して、2人を妖怪呼ばわりしている。高校でバレーは引退するとのこと。

白布 賢二郎(しらぶ けんじろう)

CV.豊永利行、身長:174.8cm、体重:64.4kg、学年:高校2年、誕生日:5月4日

白鳥沢学園高校バレー部所属。ポジションはセッター。背番号は10。

鷲匠監督の戦術通りシンプルにエースを使うというセットアップをする。そのため、エースに不遜な態度で接することもあり、春高予選の決勝戦の終盤では、疲労がピークの牛島に対して使い物になる内は上げると言い放っている。

元々は、及川のような華のあるセッターの速攻などのコンビネーション攻撃でブロックを引き剥がすことに憧れていた。

だが、そのようなコンビネーションプレーを全て力一つで捩じ伏せてしまう高さとパワーを誇る牛島を見て心境が一変し、白鳥沢に一般入試で進学した。

鷲匠 鍛治(わしじょう たんじ)

CV.中尾隆聖、年齢:71歳

白鳥沢学園高校バレー部の監督。高校生の競技生活は短いためやることが限られ、高さとパワーの好素材を中心に個の力を鍛えて勝つというシンプル・イズ・ベストの持論者。

素材に恵まれていることもあるが、弱くなった烏野に比して県内王者・全国強者を長年にわたり維持しているので、この持論は間違ってはいない。

自身の持論と正反対に存在する烏野・日向を否定しているが、自身も現役時代小柄であり体格に恵まれた選手たちに羨望を感じていたという経験がある。それ故に高さとパワーを中心としたチーム作りをするようになった。

烏野の烏養一繋とは正反対のチーム育成論者で孫の繫心もその戦い方を継承していると認識している。しかし、点をもぎ獲るという目的は共通であることから、烏野との戦いは常に「コンセプトの戦い」になる。

斉藤 明(さいとう あきら)

CV.杉村憲司

白鳥沢学園高校バレー部のコーチ。春高予選の決勝戦、縦横無尽に動き回る日向を見てまるで「小さな巨人」と言いかけた時、日向を評価しない鷲匠監督に遮られている。条善寺監督とは同級生にあたる。

▼音駒高校バレー部

黒尾 鉄朗(くろお てつろう)

CV.中村悠一、身長:187.7cm、体重:75.3kg、学年:高校3年、誕生日:8月17日

音駒高校バレー部の主将。ポジションはミドルブロッカー。背番号は1。都内でも屈指のミドルブロッカーであり、攻守全てに秀でたオールラウンドプレーヤー。

徹底したリードブロックの名手として繫心から名前が挙がるなど、その技術に定評があり、チームメイトからの信頼も厚い。

夏合宿では、梟谷学園・木兎や赤葦らと自主練習しており、無理やり練習に参加させた月島や灰羽には面倒見よくアドバイスしている。

特にリードブロックに関しては一家言を持ち、彼らのブロック観に影響を与えている。

対烏野では、高齢のためいつまで現場に居られるか分からない猫又監督のため、できるだけ早く「ゴミ捨て場の決戦」を実現したいと思っている。

孤爪 研磨(こづめ けんま)

CV.梶裕貴、身長:169.2cm、体重:58.3kg、学年:高校2年、誕生日:10月16日

音駒高校バレー部所属。ポジションはセッター。背番号は5。山本に言われて金髪にしたが、染め直すのが面倒なので斑になっている。

人見知り故に人を観察する力に優れ、初めての相手でも相手の動きを予測し、的確な対処をする音駒の背骨的智略型セッターで、最初の変人速攻もコースを読む対策を行った。

バレーが好きではなく、幼馴染の黒尾がやっているから続けているというが、実は負けず嫌いなところがある。

烏野との最初の練習試合後、日向に感想を迫られ普通と返したところ、いつかそれ以外のことを言わせると宣言された。

春高予選前の合同練習後には、日向の進化を見て、即ゲームオーバーの試合がしたいと伝えた。

マイペースな性格で他人と関わるのが苦手のゲームっ子だが、日向とはすぐに打ち解けて話すようになった。

夜久 衛輔(やく もりすけ)

CV.立花慎之介、身長:165.2cm、体重:60.2kg、学年:高校3年、誕生日:8月8日

音駒高校バレー部所属。ポジションはリベロ。背番号は3。都内屈指のリベロであり、音駒の守備の司令塔である。

全体的にレシーブ力の高い音駒の中で、リベロに君臨するほどの実力であることから、対戦相手のスパイカーが避けたがることが多く、西谷も一目置いている。

年下選手のフォローをしている苦労人のため、似たような立場の菅原と気が合う。

夏合宿最終日のバーベキューの時には菅原とのんびりしながら周りの様子を見ていたところ、仁花の挙動不審に気付いている。また、孤爪が日向と話しているのを見て嬉しがっていた。

山本 猛虎(やまもと たけとら)

CV.横田成吾、身長:176.7cm、体重:69.1kg、学年:高校2年、誕生日:2月22日

音駒高校バレー部所属。ポジションはウイングスパイカー。背番号は4。モヒカン頭のエーススパイカー。

クロス打ちを武器とし、根性が信条であり、気性の激しさがプレーに影響するタイプ。性格・外観が似ている烏野・田中と合宿を通じて意気投合している。

運動部の女子マネージャーに憧れており、夏休み前の合同合宿にて烏野の女子マネージャーが増えたことに羨ましさを感じている。田中に影響されたのか烏野マネージャーの潔子を崇拝している。

犬岡 走(いぬおか そう)

CV.池田恭祐、身長:185.3cm、体重:74.3kg、学年:高校1年、誕生日:11月1日

音駒高校バレー部所属。ポジションはミドルブロッカー。背番号は7。身体能力が高く動きが速く軽いミドルブロッカー。

対烏野の練習試合では、初めて見る「変人速攻」を1人で止めた最初のプレーヤー。

親しみやすい性格で日向と仲が良く、彼との会話は「ドーン、ガーン」などの擬音が多く、月島に皮肉られている。

灰羽 リエーフ(はいば りえーふ)

CV.石井マーク、身長:194.3cm、体重:79.7kg、学年:高校1年、誕生日:10月30日

音駒高校バレー部所属。ポジションはミドルブロッカー。背番号は11。音駒高校バレー部で一番の長身。

日本人とロシア人のハーフであるが、日本生まれ日本育ちのためロシア語は話せない。

高校からバレーボールを始めた初心者のため、音駒のお家芸であるレシーブが苦手で、黒尾や夜久に厳しく扱かれている。

孤爪は日向より下手で、スパイクも最初は全く合わず付き合うのに疲れたと言っている。素直で真っすぐな性格で日向ともすぐに仲良くなった。

持ち前の恵まれた体格とセンス、鞭のようにしなる腕など身体能力の高さで、変人速攻を最短でシャットアウトしたプレーヤーだが、能力に頼るだけの強引なプレーも目立つ。

猫又 育史(ねこまた やすふみ)

CV.福田信昭、年齢:68歳

音駒高校バレー部の監督。都内でも屈指の強豪校だが、バレーボールとはボールを落とした方が負けという考えで繋ぎ重視のチーム育成を行う。

負けず嫌いで、烏野高校の烏養一繋とは選手時代からのライバルであり、お互いに大舞台での「ゴミ捨て場の決戦」の実現を夢見ている。

選手時代での決着は叶わなかったが、後に互いに母校のコーチ・監督となったことから烏野対音駒のライバル関係を継続している。

一繋が監督を引退し、飛べないカラスの噂を聞き心を痛めていた所に武田から連絡があり、勇んでカラスの復活を見届けに来た。

幸いにも雛状態ではあるが復活の兆しがあり、合宿を繰り返し雛を育てることでライバル烏野を応援している。武田がお気に入り。

直井 学(なおい まなぶ)

CV.山本兼平

音駒高校バレー部のコーチ。音駒のOBでもある。烏野高校の繫心とは同級生でライバルだったが、「ゴミ捨て場の決戦」は実現していない。酒が弱いと監督に愚痴られている。

▼梟谷学園高校バレー部

木兎 光太郎(ぼくと こうたろう)

CV.木村良平、身長:185.3cm、体重:78.3kg、学年:高校3年、誕生日:9月20日

梟谷学園高校バレー部の主将。ポジションはウイングスパイカー。背番号は4。全国トップ5のエーススパイカー。

感覚派のスパイカーであり、意識と実際が合わないとミスが多くなり、今日はもう俺にトスを上げるなと言う「しょぼくれモード」に突入する。

それがスパイカーとして全国一になれない理由であるが、チームとしては他のメンバーでも十分強者であり、エースを引っ張ることができる。

夏合宿では、烏野1年生を気に入り、自主練習に付き合わせた。特に日向は子分として見ており、攻撃の多彩さ、決まった時の快感を教えた。

赤葦 京治(あかあし けいじ)

CV.逢坂良太、身長:182.3cm、体重:70.7kg、学年:高校2年、誕生日:12月5日

梟谷学園高校バレー部の副主将。ポジションはセッター。背番号は5。攻撃型セッターであり、木兎優先で攻撃を構成するが、他のメンバーの信頼も厚く攻撃も多彩。烏野との練習試合では木兎の「しょぼくれモード」を使ってツーアタックを決めた。

木葉 秋紀(このは あきのり)

CV.村田太志、身長:178.8cm、体重:65.9kg、学年:高校3年、誕生日:9月30日

梟谷学園高校バレー部所属。ポジションはウイングスパイカー。背番号は7。器用貧乏なオールラウンドプレイヤー。「しょぼくれモード」に入った木兎に「おいしいトコロはくれてやる、さっさっと復活しろー」と発破をかけた。

白福 雪絵(しろふく ゆきえ)

CV.竹内絢子

梟谷学園高校バレー部のマネージャー。食べるのが大好きで、夏合宿最終日のバーベキューの時に、食材を皿に山盛りにして食べており、大食いであることが判明した。いつも語尾を伸ばすおっとりした性格。

▼森然高校バレー部

小鹿野 大樹(おがの だいき)

CV.鈴木千尋、学年:高校3年

森然高校バレー部の主将。ポジションはウイングスパイカー。背番号は1。コンビネーションバレーを得意とする森然高校の中心的存在。もじゃもじゃ頭で誰が見てもブロッコリー。合宿で変人速攻でセットを取られた際、木兎や黒尾に冷やかされ、自分で受けてみろやと反論した。

千鹿谷 栄吉(ちがや えいきち)

CV.長南翔太、身長:193.2cm、体重:78.5kg、学年:高校1年、誕生日:10月19日

森然高校バレー部所属。ポジションはミドルブロッカー。小鹿野とよくつるんでいるブロッコリー2号。合宿終盤、失セットがダントツに多い烏野がなんかやり難い相手になってきたと発言している。

大滝 真子(おおたき まこ)

CV.大地葉

森然高校バレー部のマネージャー。夏合宿最終日のバーベキューの時、烏野マネージャーたちと談笑し3年生の噂をしていた(特に東峰に興味がある様子)。それを見ていた田中・山本は声はかけられないが感激していた。

▼生川高校バレー部

強羅 昌己(ごうら まさき)

CV.松田修平、学年:高校3年

生川高校バレー部の主将。ポジションはウイングスパイカー。背番号は1。生川のエーススパイカー。

生川高校はサーブが「だれにもさわれない」という理由で大きな武器になっており、各自いろいろなサーブを練習しているが、彼は強力なジャンプサーブを武器にしている。

夏合宿最終日、バーベキューを前に挙動不審な仁花に、紳士的に声をかけたが「私、美味しくないです」と彼女から返された。だれがみてもタラコ唇。

宮ノ下 英里(みやのした えり)

CV.嘉山未紗

生川高校バレー部のマネージャー。常に笑顔で人当たりが良く情報収集も得意。潔子と仁花に生川がサーブが強い理由として練習後に100本サーブを行なっていることを教えた(ちなみに白鳥沢も敗戦ペナルティで100本サーブである)。また、梟谷・木兎について対戦相手として鋭い分析をしている。

▼烏野高校男子バレー部の関係者

烏養 一繋(うかい いっけい)

CV.中博史、年齢:69歳

烏野高校男子バレー部の元監督。烏養繋心の祖父にあたる。「小さな巨人」を育てあげ、烏野高校を春高へ導いた名将で、全国に広く名が知られている。

点をもぎとることに対して貪欲になんでもやる戦術が特徴。ただし、引退の時期と後継者選びが悪く、烏野が飛べないカラスになった一因でもある。

音駒・猫又監督とは長年のライバルで、烏野と音駒の試合は「カラスとネコのゴミ捨て場の決戦」と言われる。

監督を引退後、自宅の庭コートで近所の学生、ママさんバレーなど幅広い層にバレーボールを教えている。

春高一次予選前に孫の繫心の依頼を受け、日向にいろいろなセッターのトス・打点を経験させ、空中姿勢の進化を手助けした。

道宮 結(みちみや ゆい)

CV.瀬戸麻沙美、身長:159.3cm、体重:51.0kg、学年:高校3年、誕生日:8月1日

烏野高校女子バレー部の前主将。ポジションはウイングスパイカー。澤村の中学からの同級生。

インターハイ県予選敗退まで烏野高校女子バレー部の主将を務め、澤村の前向きな言葉を支えとして、部員の前では常に頼れる主将として努力した。

春高予選の決勝戦の応援に駆け付け、澤村へお守りを手渡し、同級の相原によくやったとほめられた。彼に想いを寄せている。

月島 明光(つきしま あきてる)

CV.櫻井孝宏、身長:185.2cm、体重:79.5kg、年齢:22歳、誕生日:3月8日

月島蛍の兄。ポジションはウイングスパイカー。

中学時代は主将かつエーススパイカーであり、弟の憧れだったが、進学した烏野高校ではベンチ入りすら叶わず、弟をがっかりさせた。

その負い目から、現在も社会人チーム「加持ワイルドドックス」でバレーボールを続けている。

春高予選前に、蛍を所属チームの練習に参加させ、彼に対パワースパイカーブロックの練習機会を与えた。

弟とは正反対の明るい性格だが、自分の失敗で蛍が皮肉屋になったと思っており、春高予選の決勝戦を応援し、蛍がチームに溶け込んでいるのを見て安心した。

宇内 天満(うだい てんま)

年齢:21歳

烏野高校男子バレー部のOB。現役当時の背番号は10。当時の身長は170cmそこそこだったらしい。

数年前の春高でエーススパイカーとして活躍し、「小さな巨人」と呼ばれた人物で、日向翔陽の憧れの選手。

そのスピードやブロックアウト、多彩なスパイクなどが、全国の小柄なスパイカーの憧れ、目標になっており、日向をはじめ、和久南・中島や鴎台・星海などから注目されている。

本人はすでにバレーボールを引退している。

田中 冴子(たなか さえこ)

CV.小松由佳、身長:155.2cm、体重:48.8kg、年齢:21歳、誕生日:5月5日

烏野高校OGの大学生。田中龍之介の姉。弟と同様に面倒見が良い姐御。

赤点補習対策で、田中家で勉強会を行ったときに縁下のリーダーシップに気付き、2年のドンだと思っている。

しかし、それでも試験に失敗し補習のために夏休前の合同合宿へ出発できなかった日向と影山を、弟の頼みで合宿先まで即行で送り届けた。

烏野の試合には毎回ほぼ駆け付け、弟の応援をしていたが、弟は最初やり難そうであった。春高予選の決勝戦では、相手が強く絶体絶命のピンチに沈む烏野応援団を鼓舞した。

教頭先生

CV.櫛田泰道

烏野高校の教頭。カツラを装着している。西谷・東峰の花瓶事件、日向・影山カツラ事件とバレー部とはなにかにつけ因縁がある。日向と影山の争いにカツラを飛ばされ、他言無用を条件に不問にしたが、日向と影山が澤村から入部拒否・体育館出禁になる大元となった。白鳥沢戦ではピンチで自らカツラを振り回して応援するなど熱い所もあるようだ。

▼烏野町内会チーム

滝ノ上 祐輔(たきのうえ ゆうすけ)

CV.阪口周平、身長:185.6cm、年齢:26歳

烏野町内会チームのメンバー。ポジションはミドルブロッカー。実家は滝ノ上電器店。時々、繋心の代わりにコーチを引き受ける。日向が春高の「小さな巨人」を見たのはこの店の街頭テレビであった。また、春高ポスターなども貼っていてこの店頭はよく登場する。

嶋田 誠(しまだ まこと)

CV.前野智昭、身長:177.7cm、年齢:26歳

烏野町内会チームのメンバー。烏野OB。ポジションはウイングスパイカー。実家は嶋田マート。

繋心が招集した烏野高の実力を図るための変則紅白戦では、変化するジャンプフローターサーブで連続サービスエースを決めた。

それを見て教えを請いに来た山口の指導をしている。山口が試合に出てくると、まだ早いとか、吐きそうとか言うので、自分が試合する以上に緊張するらしい。

▼その他の関係者

赤井沢 剛(あかいさわ ごう)

CV.土田大、身長:182.5㎝、体重:81.5㎏、年齢:32歳、誕生日:2月27日

社会人チーム『加持ワイルドドックス』所属。ポジションはウイングスパイカー。チームのエーススパイカー。

月島兄のチームメイトで弟が練習に参加した際には突き指してしまうほどのパワースパイカー。クロスが得意で相手を煽るのが好き。

社会人のパワーに触れることで月島弟のブロックの進化を促進した。

小笠原 優(おがさわら ゆう)

CV.富樫美鈴

烏養の自宅庭コートの教え子で、軽鴨小学校5年生のセッター。最初、日向を中学生と間違えたが、自主練習に付き合い、一番懐いている。

春高一次予選の烏野高校の試合に応援に来ていて、日向の変人速攻を見ながら、一繋と基本理論であるスパイクの助走・踏切・跳躍のテンポ(1st・2nd・3rd)に関する復習をやり、日向の速攻はどれにも当てはまらない「マイナステンポ」だと聞いて驚いた。