『エムゼロ』や『鏡の国の針栖川』の作者で知られる叶恭弘の新作で、週刊少年ジャンプ+で絶賛連載中のラブコメ漫画『きるる KILL ME』。
大企業の御曹司である主人公(碧音持)が新米の殺し屋であるヒロイン(赤海きるる)に恋をし、彼女ともう一度会うために自らの暗殺を匿名で彼女に依頼し、大怪我を負いながらも彼女との逢瀬を重ねる姿を描いた作品です!
2022年3月時点でコミックが最新4巻まで発売されています!
今回は、そんな注目の漫画『きるる KILL ME』の登場人物・キャラクターについてまとめてみました!
[itemlink post_id=”21251″]▼登場人物
碧 音持(あおい ねも)
本作品の主人公。日本屈指の医療系総合企業『碧ホールディングス(碧HD)』を経営している碧一族の若き天才。その知能を生かして、医療業界に今までにない優れた技術や製品をもたらしている。医師免許に加え、医用工学と免疫学の博士号を持つ。また、碧HDの役員でもあり、財界や政界にも顔が利く。
5ヶ月前、レストランから帰るときにテーブルに忘れていたスマホをわざわざ届けてくれたきるるに一目惚れする。その後、彼女にもう一度会うために政府の情報局を使い、彼女が暗殺組織の殺し屋であることを知る。
そして、きるると接点を作るために自らの暗殺をきるるに依頼し、彼女が暗殺しに来るのをデートと呼び、大怪我を負いながらも喜びを感じている。
一応、本当に暗殺される訳にはいかないので、肉体改造を行っており、致命傷を負う可能性がある部位の皮下組織には強化カーボンを仕込んでいる。
きるるに暗殺されても大丈夫なように、ナノバイオ分子接着技術や新型の液体ギプスなど『ケガしても他人にバレない治療技術』の研究をしてきた。
赤海 きるる(あかうみ きるる)
本作品のヒロイン。暗殺組織の殺し屋。刃物での暗殺を得意としている。音持の暗殺がデビュー戦であるため、暗殺をやり遂げたいと思っているが、何度も失敗しており、その度に悔しがっている。乙女なところがあり、女の武器を使って暗殺するのは拒否している。
森 英光(もり ひでみつ)
碧製薬本社第3ビルの研究局『チームN』の局員。音持とは大学の同期。毎回、きるるの暗殺で大怪我を負う音持の治療を担当している。そのため、音持の身に何かが起きていることに気付いている。一度引っかかったことはスルーできない性格で、知りたいことは納得がいくまで病的に追求する。
マーガレット
きるるの同僚。暗殺稼業のエリート一族の出身で、父親は暗殺協会の重鎮。訓練時代は首席だった。ターゲットを窒息させるのが好きで、もだえる姿を見るのがイイらしい。
碧 修大(あおい しゅうだい)
碧製薬の副社長。音持の叔父にあたる。音持のことを赤ん坊の頃から我が子のように世話してきた。公安から『音持がどこかの組織に狙われている』という情報を聞き、身辺警護会社から派遣されるボディーガードとの調整役として秘書を手配する。
愛縞 みなも(あいじま みなも)
碧製薬の秘書課に所属する社員。音持に派遣される身辺警護会社のボディーガードとの調整役を修大から任される。表向きは早く秘書課に戻りたいと言っているが、実は音持のことが大好きで、このままずっとそばにいたいと思っている。
マキタ/makita
きるるの同僚。『標的以外を殺すべからず』という暗殺協会の第三者不殺ルールに不満を持っており、早く協会の上層部に入って規律を変えようと考えている。