『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』登場人物・キャラクターのまとめ

ざっぽんが原作を務め、2017年より「小説家になろう」にて連載スタートした作品『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』。

2018年6月に角川スニーカー文庫より書籍化、2021年5月時点で既刊9巻が発売されており、シリーズ累計100万部を突破しています!

さらに、2021年7月よりTVアニメ化することが決定しました!

今回は、そんな注目の作品『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』の登場人物(キャラクター)についてまとめてみました!



▼登場人物

ギデオン・ラグナソン/レッド

本作品の主人公。加護は『導き手』。勇者が強くなるまで守る役割の加護。初期レベル+30を持つが固有スキルはなく、誰でも身に付けられるコモンスキルしか取得できない。

勇者パーティーの一員として、戦闘だけでなく料理・情報調査・物資調達・交渉など様々な役割を担っていた。

だが、次第にレベルが追いつかれてしまい、賢者アレスの独断で勇者パーティを追い出されてしまう。

辺境の国ゾルダンに流れ着き、当初は薬草採り専門の冒険者をしていたが、タンタを救ったのをきっかけに薬屋を開業し、スローライフを送る。

バハムート騎士団の副団長としても数々の武功をあげており、勇者を除けば人類最高峰の剣士。シスコンなところがあり、ルーティを可愛がっている。

リーズレット・オブ・ロガーヴィア/リット

本作品のヒロイン。ロガーヴィア公国の第二王女。『スピリットスカウト』の加護を持ち、優れた剣術と精霊魔法が武器。

かつてギデオンたち勇者パーティーと共に故国を守るため、魔王軍と戦った。

魔王軍を退けた後、王位継承の争いに巻き込まれるのを避けるため、国を飛び出て冒険者として活躍しながら転々としていた。

ゾルダンでギデオンと再会し、押しかけ女房のような形でギデオンと一緒に暮らすようになり、薬屋を手伝っている。

ゾルダンではBランク冒険者として活躍していたこともあり、「英雄リット」と呼ばれていたが、ギデオンと一緒に薬屋を営むにあたり、冒険者は引退している。

ルーティ・ラグナソン

ギデオンの妹。人類最強の加護『勇者』をその身に宿す少女。ブラコンのお兄ちゃん子。

悪魔の加護の一件で『シン』という謎の加護を手に入れたことで、『勇者』加護の衝動から解放された。

その後、ティセと共にゾルダンで薬草農家と冒険者を兼業しながら、楽しく暮らしている。

ティセ・ガーランド

勇者パーティーの一員。『アサシン』の加護を持つ、人類最高峰の暗殺者。無表情で口数も少ないが、中身はパーティー随一の常識人。

元々は暗殺者ギルド所属の暗殺者。ギデオンが抜けた後、ギデオンの代わりとしてアレスの依頼で勇者パーティーに参加した。

「うげうげさん」と名付けられたジャンピングスパイダーをペットにしており、スキル”蜘蛛との共感”でコミュニケーションを取っている。

ルーティが加護の衝動から解放された後、暗殺者を休業し、ルーティと共にゾルダンで薬草農家と冒険者を兼業しながら、楽しく暮らしている。

ヤランドララ

勇者パーティーの一員。植物を操る『木の歌い手』という加護を持つハイエルフ。無意味に怒ったりはしないが、怒るときは烈火のごとく怒る激情家。

仲間の中でもギデオンを強く信頼していたため、ギデオンをパーティーから追い出したことに激怒し、自身も勇者パーティーから抜けている。

その後、ギデオンを探す旅を続け、ついにはゾルダンにたどり着き、ギデオンと再会した。

大陸中に広まる一大武術流派『蓮華流棒術』の開祖という一面に加え、過去には水軍を率いたり、傭兵団を率いて故国を救ったり、薬草学の本を執筆したりと、歴史に名を残す偉業をいくつも達成している。

テオドラ・ディフィーロ

勇者パーティーの一員。『クルセイダー』の加護を持つ人類最高峰の法術使いにして、槍術の達人。武人気質でストイックな性格の持ち主。

元々は聖堂騎士流槍術の師範代であったが、自分の武で世界を救うために、勇者パーティーに参加した。

悪魔の加護の一件を経て、自身もギデオンのように勇者を導く存在を目指し、アルベールと共に旅立った。

ダナン・ラボー

勇者パーティーの一員。『武闘家』の加護を持つ、人類最高峰の武闘家。筋骨隆々の大男で、豪快な性格の持ち主。

元々は魔王軍に滅ぼされた町の道場主であり、魔王を倒すのに一番の近道だと思い、勇者パーティーに参加した。

ギデオンが勇者パーティーを抜けた後、崩壊し始めたパーティーを立て直すため、ギデオンを捜してゾルダンにたどり着く。

ビュウイことシサンダンに奇襲され、利き手である右腕を失うが、今では片腕だけの方が強くなっている。

アレス・スロア

勇者パーティーの一員。『賢者』の加護を持つ、人類最高峰の魔法使い。ギデオンを勇者パーティーから追い出した張本人。プライドが高く、自身が一番賢いと相手を見下す悪癖がある。

元々は没落した公爵家の出身で、家を再興するため、勇者の仲間となった過去を持つ。

ギデオンの代わりを果たそうと試みるが失敗し、さらにはギデオンを連れ戻そうと考えたルーティに見放されてしまう。

執念でゾルダンにたどり着くが、敵であるはずのシサンダンの策に乗り、ギデオンを殺そうとする。

アルベール・リーランド

ゾルダンで最強のパーティーを率いるBランク冒険者。『ザ・チャンピオン』の加護を持ち、英雄願望が強い。辺境では最強クラスだが、中央では通用せず辺境の流れてきた過去を持つ。

辺境の英雄ではなく、勇者パーティーのような本当の英雄となるため、ビッグホークことコントラクトデーモンと契約し、”悪魔の加護”の計画に協力するが、レッドに阻止された。

刑務所に収監された後、ビッグホークとの契約を破棄したコントラクトデーモンと魂を捧げる契約を結び、牢獄から姿を消した。

ゴドウィン

ビッグホークの側近として”悪魔の加護”を作り、アルを誘拐した盗賊ギルドの組員。高レベルの『錬金術師』の加護を持つ。

唯一、コントラクトデーモンから直接”悪魔の加護”のレシピや作り方を教えられた人物でもある。

“悪魔の加護”の一件で刑務所に収監されていたが、ルーティとティセによって脱獄させられた。

レッド達と共にアレスと戦った後、解放されて旅立つも途中でヤランドララに捕まり、再びゾルダンに戻って来た。

ミストーム

ゾルダンの英雄。『アークメイジ』の加護を持つお婆さん。前ゾルダン市長に加え、先代Bランクパーティーのリーダーなど、数々の実績を持つ。

その正体はヴェロニア王国から追放されたミスフィア王妃。

サリウス・オブ・ヴェロニア

ヴェロニア王国の王子。王の長子だが、母親であるミスフィア王妃が王宮から失踪したことで、王位継承順位が最下位となっている。

実はゲイゼリク王とリリンララの子供であり、種族もハーフエルフ。そのため、若い見た目を老けて見えるように化粧している。

リリンララ

ヴェロニア王国海軍の元帥。『海賊』の加護を持つハイエルフ。元妖精海賊団の船長でもあり、70年前はヤランドララとライバル関係であった。

ミスフィア王妃を捜すためゾルダンにやってきた。

レオノール・オブ・ヴェロニア

ヴェロニア王国の第二王妃。高齢だが錬金術によって外見を少女の姿で保っている。ミスフィア王妃を追放した張本人。

かつてギデオンがまだバハムート騎士団の見習いであった頃に出会っており、ギデオンをとは因縁がある。

モグリム・ブロンズヘッド

ゾルダンの住人。武具店を営むドワーフ。『ルーンの鍛冶師』という加護を持つ。通常の鍛冶は完璧だが、武具に魔法効果を付与するのが苦手。妻のミンクは人間で駆け落ちしてきた。

タンタ・ストウ

ゾルダンの住人。ナオの息子。レッドに懐いているハーフエルフの少年。白眼病で失明しかけていたところをレッドに救われた。将来の夢は大工さん。

ナオ・ストウ

ゾルダンの住人。タンタの母親。エプロンの似合う家庭的なハーフエルフ。白眼病にかかったタンタを救ってくれたレッドに深く感謝している。サウナ通いが趣味。

ミド・ストウ

ゾルダンの住人。タンタの父親。引退した元冒険者の人間で、今はゴンズと一緒に大工をしている。

ゴンズ

ゾルダンの住人。ナオの兄。大工のハーフエルフ。シャープ美形な顔立ちにもかかわらず、ゾルダン大工の豪快な性格と技術を受け継いでいる。

アル

ゾルダンの住人。ハーフエルフの少年。『ウェポンマスター』の加護を持つ。武器はショーテル。

“悪魔の加護”の一件でアルベールが逮捕された後、リーアやその他何人かでパーティーを組み、Eランクから冒険者を始める。

アデミ

ゾルダンの住人。人間の少年。『喧嘩屋』の加護を持つ。夢は衛兵になること。

ストームサンダー

ゾルダンの住人。家具屋を営むハーフオーク。『職人』の加護を持つ。頑固な職人だが、お金持ちの客が来ると普段見せないような営業スマイルで接客する。

ニューマン・ヴィンタース

ゾルダンの住人。医者。タンタの白眼病を診た縁でレッドと親しくなる。以降、レッドの薬屋のお得意様となっている。

オパララ

ゾルダンの住人。おでんの屋台を営むハイエルフ。

ガラティン

ゾルダンの冒険者ギルドの幹部。2メートル近い長身の持ち主。先代のBランクパーティーだった人物。

トーネド

ゾルダンの市長。

シエン

ゾルダンの聖方教会の司教。先代のBランクパーティーだった人物。

オットー

ゾルダンの町へ向かう途中の橋を塞いでいた騎士。身長2メートル近い大男で、自称『竜騎士』。本人曰く、栄光あるファフニール騎士団の切り込み隊長だったらしい。

ピック・キャンベル

アルベールが率いるBランク冒険者パーティーのメンバー。『盗賊』の加護を持つ。

リーア

アルベールが率いるBランク冒険者パーティーのメンバー。『僧侶』の加護を持つ。

“悪魔の加護”の一件でアルベールが逮捕された後、アルやその他何人かでパーティーを組み、Eランクから冒険者を始める。

アリス

キマイラに襲われていたところをギデオンに助けられた新人冒険者。背の小さい少女。見た目によらず大鎌を武器とする。

モーエン

ゾルダンの衛兵隊長。アデミの父親。

ハロルド

ゾルダンの冒険者ギルドのギルド長。

ウィリアム男爵

ゾルダン軍の将軍。

ゼフ

ゾルダンの住人。公衆サウナの店主。

アルマ

ゾルダンの住人。ハーフドワーフのお婆さん。

ビッグホーク

ゾルダンの盗賊ギルドのナンバー2。残虐な手法で恐れられる巨漢のハーフオーク。『拷問の達人』という加護を持つ。

ゾルダンの王に成り上がるため、”悪魔の加護”を蔓延させた張本人。その背後にはコントラクトデーモンがおり、ビッグホークの望みを叶えるために力を貸す代わりに、身体を乗っ取っていた。

ガイウス

ロガーヴィア公国の近衛兵長。リットの剣の師匠。シサンダンに殺されてしまった。

ディル

かつてリットに町から叩き出された『火術師』の加護を持つ男。金のために人間側を裏切り、ロガーヴィアの貴族に雇われた傭兵としてアレスに近づき、魔王軍に情報を流していた。

ロガーヴィアを逃げ出した後、ゾルダンに流れ着き、Cランク冒険者となっていた。

ウンディーネ

妖精の集落に住む、水の大妖精。四族の大妖精と呼ばれる妖精の一種。美術品のような優美な体を持つ。

クルクルル

妖精の集落で流行っている原因不明の病気を治してもらうため、レッドの薬屋を訪れたフェアリードラゴン。

ヴァン・オブ・フランベルク

もう一人の勇者。フランベルク王の末子。魔王軍によって故国を失い、家族を殺され、天涯孤独の身となった亡国の王子。『勇者』の加護を持つ。誰よりも強い正義と信仰の持ち主。

ラベンダ

ジャングルに住んでいた妖精。当初、森の秘宝を守るベヒモスのところへの案内役としてヴァンのパーティーに加わり、秘宝を手に入れた後もヴァンと一緒に旅を続けたいと真の仲間になった。自分勝手でヴァン以外の人間には興味がない。

リュブ枢機卿

聖方教会の最高幹部である枢機卿の一人。身長2メートルを超える大男。勇者ヴァンの後見人を務める。

ビュウイ/シサンダン

魔王軍によって壊滅した王国の貴族を自称する青年。アルベールの後任としてゾルダンのBランク冒険者となる。

その正体はかつてロガーヴィア公国でレッドたち勇者パーティーと戦った魔王軍の将軍シサンダンであった。

ガイウスに成り代わり、裏からロガーヴィア公国を滅ぼそうとしたが、勇者パーティーによって阻止され、ギデオンに首を落とされて死んだはずだった。

魔王と同族のアスラデーモンであり、特別な地位にある。

魔王タラクスン

暗黒大陸を支配する憤怒の魔王。全長5メートルを超える巨体に鍛え上げられた肉体、額には炎を宿す三眼が見開かれているアスラデーモンの大戦士。

アヴァロン大陸を侵攻しはじめてたったの3年で4つの国を滅ぼし、大陸の半分を手にした。

本来の憤怒のマグマであるラスデーモン族を滅ぼし、その地位を奪い取った簒奪者でもある。

土のデズモンド

魔王軍四天王の一人。

風のガンドール

魔王軍四天王の一人。無数のワイヴァーン騎兵を従え、少なくとも5倍の兵力でなければ太刀打ちできないとまで言われるほどの航空戦力を持つ。

火のドレッドーナ

魔王軍四天王の一人。マグマスライムの部隊を配下に持ち、各地の古代兵器を集めている。

老不浄竜ヴァテック

千年以上の歳月を生き、病み沼の100体を超えるドラゴン達の頂点に立つ竜王。闇の四老竜のうち、唯一アヴァロン大陸に住む。

先代勇者に片翼を斬り落とされたため、暗黒大陸に帰ることができず、眷属と共に病み沼と呼ばれる穢れの地に君臨している。