『王様ランキング』登場人物・キャラクターを一覧にしてみた!

十日草輔が原作を務め、マンガハックにて2017年5月より連載中の冒険ファンタジー漫画『王様ランキング』。

2021年5月時点でコミック最新10巻まで発売されており、シリーズ累計120万部を突破しています!

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さらに、2021年10月よりTVアニメ『王様ランキング』の放送が決定しました!

今回は、そんな注目の作品『王様ランキング』の登場人物(キャラクター)を一覧にしてまとめてみました!

▼登場人物(キャラクター)の一覧

ボッジ

本作品の主人公。ボッス王国の第一王子。心優しく素直な性格の少年。巨人族の子だけど体が小さく、短剣が持てないほど非力。また、耳が聴こえず喋れないため、家来や民衆からの信望は薄い。

だが、読唇術が使えるため相手の唇の動きで何を言っているか分かる。将来の夢は世界一立派な王様になること。

ダイダとの試合では、途中までダイダの攻撃を全て避けるなど、優れた回避術を発揮している。

ある日、城を抜け出した時にカゲと出会い、自身と意志疎通が取れるカゲと仲良くなる。

ダイダが王になった後、ドーマスとホクロを護衛につけるのを条件に、ヒリングの実家を目的地とした旅に出る。

だが、ドーマスの裏切りにあい、冥府への穴『地獄の門』に突き落とされるが、カバンの中に潜んでボッジを護衛していたカゲに助けられ、再会を果たす。

その後、カゲの提案で冥府に行き、かつて凡人を王様へと導いたと言われるデスパーに弟子入りし、針剣を武器に修行を経て、大きく成長した。

カゲ

ボッジと意志疎通できる唯一の存在。当初はボッジを馬鹿にしていたが、ボッジの健気な姿に心を打たれ、どんな時もボッジの味方になることを決めた。

元々は絶滅した暗殺集団「影の一族」の生き残りであるが、カゲ自体は殺しをしたことなく、盗みを生業にしていた。

口の中にハサミなどの小さい物であれば何でも入れておくことができる。

ボッジの部屋から帰る途中でベビンに見つかって捕らえられ、ミツマタによるとベビンと取引して重大な任務を与えられたらしい。

命を狙われているボッジを影から助ける護衛をベビンに頼まれていた。

ボッス王

ボッス王国の国王。ボッジとダイダの父親。王様ランキング7位。巨人で元から豪傑であったが、魔神と契約し、ボッジの力を奪って世界一強い男となった。だが、その見返りとして寿命を奪われていた。亡くなる直前、遺言でボッジを跡継ぎに指名した。

王国ランキング協会の者によると、強さだけならランキング1位であったらしい。

魔法の鏡ことミランジョの策によって復活の秘薬をダイダが飲んだことで、ダイダの体を乗っ取る形で復活した。

ミランジョのヒリング暗殺を許可する一方で、ヒリング暗殺の危険を事前にドルーシに教えるなど、その意図は不明。

ヒリング

ボッス王国の王妃。ダイダの実母。次期王にはダイダを推している。性格はきついが愛情深い女性。元僧侶で治癒の魔法が得意。

ボッジがダイダとの試合で全身の骨を折る重傷を負った際には、付きっきりで治癒の魔法をかけるなど、めちゃくちゃいい人。

ダイダが生まれるまではボッジのことも可愛がっており、仲良しであった。

ボッス王の遺言を却下し、多数決で次期王を決めることを提案し、ダイダに票を入れた。

ミランジョの提案で冥府の魔物が差し向けられるが、ドルーシによって防がれ、ダイダを取り戻すためにボッス王と戦うことを決める。

ダイダ

ボッス王国の第二王子。ボッジの腹違いの弟。ヒリングの息子。文武両道で大人顔負けの剣術を持ち、家来や民衆からの信望も厚い。

優秀だがプライドが高く、感情を前面に出してしまう幼さもある。ヒリングの案による次期王を決める多数決の結果、ボッジを差し置いて王になった。

王様ランキング1位を狙っており、そのための不安要素を取り除くため、自身に票を入れなかったアピスとサンデオの暗殺をベビンに命令した。

騎士団の隊長を打ちのめすなど、すでにドーマスが感銘を受けるほどの剣術の腕前を誇る。

魔法の鏡から助言をもらっている。新たなランキング付けで大幅なランクダウンとなったことで、一度は鏡の助言に従ってボッス王の死体から力を手に入れようとするが、ギリギリで拒んだ。

だが、魔法の鏡に説得されたアピスによって気絶させられ、気を失っているところに復活の秘薬を飲まされ、ボッス王に体を乗っ取られてしまった。

ベビン

ボッス王国四天王の一人『蛇使い』。蛇腹剣の使い手。怪しい笑みが特徴。主に諜報を担当する。ダイダの剣術指南役。次期王を決める多数決ではダイダに票を入れた。

元々は並の上ほどの実力しかなかったが、デスパーの助言で蛇腹剣を使うようになり、鉄を斬る必殺技を修得したことで、大きく成長した。

ボッジの部屋から帰る途中であったカゲを捕らえ、ミツマタによると取引してカゲに重大な任務を与えたらしい。

その後、命を狙われているボッジを影から助ける護衛をカゲに頼み、さらにはデスパーへの推薦状を持たせことが分かっている。

ダイダが王になった後、ダイダの命令でアピスを暗殺しようとするが、返り討ちにあった。

ミツマタをはじめとしたヘビ達のおかげで命拾いし、潜伏しながらボッス王国を取り巻く陰謀を見極めようとしている。

ドーマス

ボッス王国四天王の一人『ソードマスター』。ボッジの剣術指南役。頭が固く、上からの命令は忠実に守る。次期王を決める多数決ではダイダに票を入れた。

元々はボッス王に憧れ、国に仕えるようになった。そして、めきめきと頭角を現し、いつしか剣で彼の右に出る者はいなくなった。

大剣使いで、敵の剣を全て受け、決して退かない「力の剣」の使い手。

ショートソードすらまともに持てないボッジの非力さに対し、どう指導して強くすれば良いのか分からず、頭を悩ませていた。

いつしかボッジに剣を教える情熱は無くなり、代わりに自身がボッジを剣で守れば良いと考えるようになった。

ダイダが王になった後、ボッジの護衛として共に旅に出る。だが、冥府への穴『地獄の門』にボッジを突き落とした。

その後、自分のしてしまったことの重大さに気付き、一度は国を去ろうと考えるが、激怒したヒリングに処刑されそうになっていたホクロを見捨てることができず、ホクロを助けるために処刑場に突撃する。

最終的には、ボッジが生きているのをボッス王が明らかにしたことでホクロは処刑を免れ、自身も任を解かれて城を追放される。

アピス

ボッス王国四天王の一人『王の槍』。寡黙な槍使い。ボッス王の側近で命令に忠実。次期王を決める多数決ではボッジに票を入れた。

若い頃から才能に溢れていたが、臆病で全く才能が開花しなかった。そんな彼をボッス王は抜擢し、自身の側に仕えさせた。

そして、次第に表情を表に出さなくなり、異様な迫力を出すようになった。

ダイダが王になった後、『王の槍』を辞めさせられて城を出るが、道中でダイダの命令を受けたベビンに襲われ、なんとか返り討ちにしている。

その後、ボッジを王にすべく城に戻り、ダイダを暗殺しようとするが、魔法の鏡に止められ、その正体がミランジョだと分かり、魔法の鏡に協力する。

ドルーシ

ボッス王国四天王の一人『王妃の盾』。王国騎士。ヒリングの護衛を主に担当している。次期王を決める多数決ではダイダに票を入れた。

元々は『王の槍』であったが、新しくヒリングが王妃になった際に、ボッス王の命令でヒリングの護衛となった。

ミランジョの提案でヒリング暗殺のために冥府の魔物が襲撃してきた際には、重傷を負いながらも魔物を撃退に成功する。そして、ヒリングの治癒の魔法で命を救われた。

ソリー

ボッス王国の宰相。決断力と判断力に優れている。次期王を決める多数決ではダイダに票を入れた。

サンデオ

ボッス王国の法相。次期王を決める多数決ではボッジに票を入れた。

ダイダが王になった後、法相を辞めさせられている。

ミツマタ

三ツ又の大蛇。ボッジの回避術の師匠。ベビン直属の部下。

かつて幼い頃、人間に襲われて瀕死の状態であったところをボッジ、ヒリング、ベビンに命を救われた過去を持つ。

ホクロ

ボッス王国の兵士。情に厚く正直な青年。

ダイダが王になった後、ボッジの身の回りの世話を行う者として志願し、ボッジと共に旅に出る。

ボッジが『地獄の門』に突き落とされた後、ボッジを守れなかった自分へのけじめとして、ドーマスに剣を向けるが、敗れてどこかに連れ去られた。

その後、ボッジのことをヒリングに報告するため城に戻り、激怒したヒリングに処刑されそうになるが、ボッジが生きているのをボッス王が明らかにしたことで処刑を免れ、任を解かれて城を追放される。

魔神

ボッス王の願いを叶えた存在。英雄が死ぬとどこからともなく現れると言われている。

魔法の鏡/ミランジョ

ダイダに助言を与えている存在。本人曰く、ボッス王とは苦楽を共にした盟友であるらしい。

その正体はミランジョと呼ばれる者で、かつて臆病であったアピスを変えた人物。

ダイダにボッス王の力を手に入れることができる秘薬と嘘をつき、飲ませようとするがダイダ本人に拒否されて失敗している。

だが、アピスを説得してダイダを気絶させ、気を失っているところに復活の秘薬を飲ませ、ボッス王を復活させた。

ボッス王の復活後、ヒリングの暗殺を提案し、わざわざ冥府から魔物を連れて来て、ヒリングに差し向けている。

デスハー

冥府の王。サトゥンの長男でデスパーの兄。様々な超能力を持つ超人。王様ランキング2位だが、本人は興味がない。弟のデスパーに強い対抗心を抱いている。

力も統率力も高く、質素で勤勉なことから人徳もあり、国民からも慕われている。

顔でコンプレックスで、彼を慕っている国民が作った銅像の顔を自ら破壊するほど。そのため、顔が整っている弟デスパーに嫉妬しているらしい。

その強さはドーマスを容易く無力化するほど。

デスパー

サトゥンの次男。デスハーの弟。知識が豊富。お金に目がないところがある。

かつて、伸び悩んでいたベビンに蛇腹剣を使うように薦め、さらに必殺技を修得させ、大きく成長させた人物。

普通の人には見えないものを感じることができ、ボッジに膂力がないことを触れただけで見抜いている。

ベビンの推薦状によってボッジの剣術師匠となり、ボッジを鍛え上げた。

オウケン

冥府騎士団の団長。サトゥンの三男。怪しげな技を使い、冥府の剣王と呼ばれた男。

元々は心優しく努力家で、大成しても決して傲らない魅力溢れる男だったが、25歳を迎えた時にある力に目覚めて変わってしまった。

ミランジョの手引きで冥府より脱出した。

冥府騎士団の隊長

世界中の騎士団で一番強いと言われている冥府騎士団の隊長。ボッジの成長を見てみたいと考え、二人の探し人がデスハーではなくデスパーであることを教えた親切な人。

冥府のサトゥン

滅びゆく神々の一人。人間を妻とし、三人の子(デスハー、デスパー、オウケン)をもうけた。

ゲスラン

ボー王国の宰相。暗殺集団『影の一族』を陥れ、カゲを除いた全員を絶滅させた人物。

その後、ボー王は病死し、側近であったゲスランが王になり、ゲスラン王国が誕生した。

ポイーズ

ボー王国の伯爵令嬢。カゲを追っ手から救った少女。

ボーヘン

ベビン騎士団一番隊長であった人物。ダイダに剣で敗れ、自信をなくして騎士団を辞めてしまった。

王様ランキング協会の人

各地の王様のランキング付けをしている。魔法使いなのか強いゴーレムを使いこなし、王様の強さを査定する。

ボッス王が亡くなった後、新たなランキングを付けるため、ボッス王国にやって来た。

アバン三兄弟

暴れんの荒くれ者。長男アバン、次男レーン、三男ボーン。免許皆伝のお祝いをしていたボッジ達にケンカを吹っ掛けてきたが、ボッジに撃退された。

その正体は冥府騎士団の騎士で、ボッジに実戦経験を積ませるため、デスパーに頼まれてボッジ達に絡んだ。

黒髪のブラック

ミランジョの手引きで冥府より脱出した罪人の一人。殺し屋。

赤髪のレッド

ミランジョの手引きで冥府より脱出した罪人の一人。殺し屋。

巨躯のギガン

ミランジョの手引きで冥府より脱出した罪人の一人。恐ろしい怪力と鋼の身体を持つ。

ゾック

ミランジョの手引きで冥府より脱出した罪人の一人。冥府の荒くれ者を束ねる山賊の頭。

キングボ

ミランジョの手引きで冥府より脱出した罪人の一人。没落した王族。傲慢で嫌な奴。オウケンに殺された。






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