『妹さえいればいい。』登場人物(キャラクター)まとめ

『僕は友達が少ない』の原作者である平坂読の新作ライトノベル『妹さえいればいい。』

2016年にコミカライズ、2017年にはTVアニメ化しました!

今回はそんな『妹さえいればいい。』の登場人物(キャラクター)についてまとめてみました!

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▼主要人物(キャラクター)

羽島 伊月(はしま いつき)

CV:小林裕介

本作の主人公。20歳。千尋の義理の兄。究極の妹を追い求めるGF文庫所属の小説家。高校2年生のときに『黙示録ノ妹』という作品でGF文庫新人賞を受賞し、プロの小説家としてデビューする。現行シリーズの『妹のすべて』がアニメ化した。

可児 那由多(かに なゆた)

CV:金元寿子

伊月と同じGF文庫所属の小説家。18歳。伊月が大好き。その行動原理は100%伊月への愛からくるもの。デビュー作の『景色』シリーズはアニメ化&実写化が行われるほどの大人気作品。ちなみに、「可児 那由多」という名前はペンネームで本名は伊月も知らない。

羽島 千尋(はしま ちひろ)

CV:山本希望

伊月の義理の弟。スポーツ万能で勉強もできる完璧超人。一人暮らしをしている伊月によくご飯を作りに通っている。伊月には秘密にしているが、実は弟ではなく妹である。

白川 京(しらかわ みやこ)

CV:加隈亜衣

伊月が中退した大学での同級生。20歳。伊月や那由多が所属するGF文庫でアルバイトをしており、編集者の仕事に興味を持ち始めている。伊月に好意を抱いており、告白したがあえなく玉砕した。

不破 春斗(ふわ はると)

CV:日野 聡

伊月と同時期にデビューしたGF文庫所属の小説家。22歳。一見、イケメンでオシャレなリア充だが、実際はオタクで童貞。デビュー作の『絶界の聖霊騎士』がアニメ化したが、キャスティングや作画崩壊によって失敗に終わり、そのことを自分のことのように悔しがってくれた京に惚れる。

大野アシュリー(おおの あしゅりー)

CV:沼倉愛美

伊月が確定申告を頼んでいる税理士。伊月のようなライトノベル作家のお客を複数抱えており、ドSだが優秀。千尋をアルバイトとして雇っている。幼い外見だが、実年齢は32歳で、海津や関ヶ原とは旧知の仲。

恵那 刹那(えな せつな)

CV:代永 翼

ペンネーム『ぷりけつ』で活動する売れっ子イラストレーター。16歳。伊月の作品でもイラストを担当している。女性のお尻を書くのが得意で、伊月と弟だと知らずに偶然、街中で出会った千尋のお尻に一目惚れする。

三国山 蚕(みくにやま かいこ)

CV:藤田 茜

伊月の作品『妹のすべて』のコミカライズを担当する新人漫画家で女子大生。妹モノの漫画やライトノベルが好きで伊月の作品もすべて読んでいる。女性の下着が大好きで頭のリボンは女性モノのパンツであり、漫画を書く際には変態仮面のように顔に被る。

▼GF文庫編集部

土岐 健次郎(とき けんじろう)

CV:鳥海浩輔

伊月の担当編集者。原稿を貰うためなら手段を選ばない。大学時代、ネトゲで知り合った女性漫画家のヒモをしていたが捨てられ、よりを戻してもらうために編集者を目指した。風俗通いが趣味。

神戸 聖(ごうど さとし)

GF文庫の編集長。今でも編集者として作家を担当しているベテラン。強面な外見のためよく職務質問される。京のことを気に入っており、正社員になることを誘っている。

山県 きらら(やまがた きらら)

那由多の担当編集者。いつも那由多から原稿を貰うのに悪戦苦闘している。元々は小説家を目指していた。

▼第15回GF文庫新人賞の受賞者

相生 初(あいおい うい)

作品『朝起きたら異世界で魔王になっていたのでとりあえずハーレムを作ってみた』で大賞を受賞した女性。元々は声優の専門学校に通っていたが、たまたま講師を務めることになった春斗に論破されて、ライトノベルを書くようになった。その頃から春斗のことが好きで、度々アプローチしている。美人で巨乳。

笠松 青葉(かさまつ あおば)

作品『ソラノキオク』で優秀賞を受賞した女子高生。那由多の大ファンで作品にも大きく影響されている。3人姉弟の長女のため、『兄』という存在に憧れている。

木曽 義弘(きそ よしひろ)

作品『戦国剣風伝』で佳作を受賞した老人。元々は大企業の重役だったが、定年を期に小説を書き始める。ライトノベルというジャンルを知らぬままGF文庫新人賞に応募していた。『萌え』を理解するためにアニメを観て日々勉強している。撫子のおじいちゃん。

柳ケ瀬 慎(やながせ まこと)

作品『女神におしおき!~世界を救ってやるからとりあえず尻を出せ~』で優秀賞を受賞した男性。真面目な外見とは異なり、並々ならぬスパンキング愛を持っている。

神坂 蒼真(みさか そうま)

作品『魔剣大戦』で佳作を受賞した男子学生。少し気弱な印象を受ける中性的な少年。本やゲームが大好きで、生まれて始めて書いた作品が今回の受賞作品。

加茂 正(かも ただし)

作品『イリーガルトライアル』で審査員特別賞を受賞した男性。直前まで無職だったため、今回の受賞を期に人生一発逆転を狙っている。

▼アニメ『妹のすべて』関係者

垂井 宗典(たるい むねのり)

アニメ『妹のすべて』の監督。42歳。中肉中背で人の良さそうな顔立ちをした、地味な印象の男性。アニメーター出身で、監督を務めるのは今回が3回目。

大島 勤(おおしま つとむ)

アニメ『妹のすべて』のプロデューサー。45歳。がっちりした体格でスーツ姿の男性。エッチなシーンが多いアニメを担当することが多い。

ひるがの まさひろ

アニメ『妹のすべて』の脚本家。38歳。業界人っぽい雰囲気をした小太りの男性。ジャンルを問わず多数の作品で脚本家を務めている。リアルに4人の妹がいる。

山田 駆(やまだ かける)

アニメ『妹のすべて』の制作進行。30代前半の日に焼けたスポーツマンっぽい長身の男性。いつも疲れた顔をしている。

乗鞍 拓郎(のりくら たくろう)

アニメ『妹のすべて』の音響監督。40歳前後でミュージシャンっぽい細身の男性。

朝倉 正樹(あさくら まさき)

アニメ『妹のすべて』のキャスティングマネージャー。40代半ばで気難しそうな顔立ちをした中肉中背の男性。

▼その他

海津 真騎那(かいづ まきな)

第1回GF文庫新人賞でデビューしたベテラン作家。伊月や春斗の先輩。アシュリーや関ヶ原とは昔から親交があり、旧知の仲。

関ヶ原 幽(せきがはら かすか)

海津の同期にあたる女性作家。デビュー作から爆発的な売上を誇る天才。代表作『妹さえいればいい!』の最終巻を出版する前に末期の膵臓がんに侵されるが、病床で最終巻を書き上げて意識を失い、そのまま亡くなった。伊月の才能を見抜いた人物。

木曽 撫子(きそ なでしこ)

木曽義弘の孫娘。金髪碧眼で振り袖を着た小学4年生の美少女。好奇心旺盛で天真爛漫。義弘がギフト出版で打ち合わせをしている間、伊月の部屋で時間を潰しをしていた。

羽島 啓輔(はしま けいすけ)

伊月の実父で棗の夫。47歳。一流大学にストレートで合格し、一部上場企業に就職したエリート。24歳の時に伊月の実母にあたる和花と結婚するが、伊月が小学生の頃に先立たれてしまい、ワーカーホリックになる。その後、部下に連れられて行ったキャバクラで千尋の実母である棗と出会い、再婚する。

羽島 棗(はしま なつめ)

千尋の実母で啓輔の妻。36歳。啓輔と同様に愛する人(前夫)に先立たれ、千尋を女手一つで育ててきた。千尋が小学生に上がると、昼だけではなく、夜も(キャバクラなどで)働いていた。たまたま酔いつぶれた啓輔を介抱したことをきっかけに再婚する。

三田洞さん

羽島家の家政婦。実母(和花)を亡くしたばかりの伊月を息子のように気遣ってくれた。

三田洞 彩音(みたほら あやね)

三田洞さんの娘。ラノベが好きで伊月がライトノベル作家を目指すきっかけを作った人物。

城ヶ峰 信長(しろがみね のぶなが)

小さな出版社を抱える株式会社ブランチヒルの代表取締役社長。






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