『GRIMM/グリム』シーズン2のあらすじ、ネタバレまとめ

2011年からアメリカで放送開始し、グリム童話をモチーフにしたダークファンタジー刑事ドラマが日本でも大人気の作品『GRIMM/グリム』!

2017年に最終シーズンにあたるシーズン6が放送され、ついに完結しました!

そこで、今回は『GRIMM/グリム』シーズン2のあらすじ、ネタバレについてまとめてみました!

⇒シーズン1のあらすじはこちら!

シーズン2のあらすじ、ネタバレ

第1話「新たなる刺客」(Bad Teeth)

ニックは、18年前に死んだはずの母と再会する。突然の訪問に困惑するも、つかの間の2人の生活を楽しむ。

一方、恋人のジュリエットは病院で意識不明のままであった。ジュリエットのことを知ったレナード警部は、アダリンドの母親(キャサリン)に彼女の居場所を聞き出そうとする。

モンローとロザリーは、ジュリエットの為の解毒剤を作ることに奮闘する。ロイヤルファミリーは、ヴィッセンの殺し屋を、ニックに向けて送り込んで来る。

第2話「くちづけ」(The Kiss)

ニックとケリーは古びた製材所でFBI捜査官の遺体を見つける。その時、二人の背後から巨大な爪と牙を持つ殺し屋のヴェッセン“モヴェ・ドン”が襲いかかってくる。

二人は協力して“モヴェ・ドン”を倒し、彼のボスを聞き出そうとするが、情報を漏らさないために自ら命を絶ち、何も聞き出すことができなかった。

その頃、レナード警部はアドレインの母から貰った魔法の薬でジュリエットを眠りから覚まさせることに成功する。しかし、眠りから覚めたジュリエットは、ニックの事だけを、覚えていなかった。

第3話「群れの掟」(Bad Moon Rising)

父親と娘の二人で暮らす家に何者かが侵入し、娘のカーリーを誘拐する事件が起きる。父親のジャロルドはハンクの高校からの友人であり、娘がいなくなったと彼を頼って警察に相談してくる。

ニックとハンクは、カーリーを助けるために捜査を始め、その途中でハンクは、ヴィッセンの変身(ボウガァ)を間近で目撃する。うろたえて頭がおかしくなったと言い訳をするハンクに、ニックは自分の正体を告白する。

一方、記憶が戻らないままのジュリエットは、退院して家に帰ってくるが、ニックは複雑な心境だった。

第4話「感染」(Quill)

公園管理の仕事をしているギルコの車が突然、他の車に追突される。ギルコが追突してきた車を見に行くと、運転手の男(スタントン)は何らかの病気にかかっている様子で、ひどい湿疹が身体中に出ていた。

そして、ギルコが救急車を呼ぼうとしたところ、急に男が襲い掛かってきた。その後、ヴィッセンの間で人間には感染しない伝染病が流行していることが分かり、モンローとロザリンも初デートで感染者に遭遇する。

一方でハンクが新しい現実を受け止めようとしていた頃、謎の人物がニックを探しにやってくる。

第5話「善き羊飼い」(The Good Shepherd)

ヴェッセンの教会のネット口座から資金が盗まれる事件が起きる。教会のカルヴィン牧師は警察に被害届を出し、ニックとモンローの二人は捜査を始める。

調べたところ、ネット口座に入っていた35万ドル以上の資金がキュラソー島のとある口座に送金されていたことが明らかになる。そして、送金は教会で会計を担当している男(ノーマン・ブルースター)のPCから行われており、行方不明の彼が資金を持ち逃げしたと思われた。

一方、その頃ニックをねらった殺し屋が街に到着する。

第6話「死を乗り越えて」(Over My Dead Body)

その殺しのターゲットが実はモンローだったのだ。アンジェリーナから事情を聞いたモンローはニックに助けを求める。

モンローの元恋人(アンジェリーナ)が、ポートランドへ帰ってくる。彼女はバーで知り合った男に襲われ、正当防衛で殺してしまい、その男を殺し屋として雇っていた男に捕まり、ある人物(モンロー)を殺す依頼を代わりにやれと命令されていた。

モンローを殺せないアンジェリーナは、自分の命も危なくなってしまう。彼女から事情を聞いたモンローはニックに助けを求める。

その頃、レナード警部にヨーロッパから来客がくる。その来客者がモンローの殺しを依頼した本人だった。死んだフリができる薬を使い、この危機を乗り越える計画を立てるが、悲しい結末に…。

第7話「早熟」(The Bottle Imp)

ガソリンスタンドで店員が惨殺死体で発見される事件が起きる。防犯カメラの映像とクレジットカードの情報から、妻を襲って、人を殺し、娘エイプリルと逃亡している男(ウィリアム・グレンジャー)が容疑者としてあがる。ニックとハンクは親子がライオン系ヴェッセンだと確信し、二人の行方を追う。

一方、レナード警部はジュリエットの事が頭から離れず、居場所が不明なアドレインに、原因を調べてもらうため、街に帰ってくるように言う。

第8話「別の顔」(The Other Side)

高校のクイズ大会に向けての練習後、一人の生徒(ブランドン)が襲われて殺害される事件が起きる。この事件を捜査することになったニックは、生徒たちに事情を聞いてまわり、彼らのコーチをしている人物(ドン・アンカー)と出会う。

ニックはアンカーがライオンのヴェッセン”ローウェン”であることに気付き、彼を事件の容疑者として疑うが、ブランドンと同様に殺害されてしまう。

その後、事件の証拠品から新たにピアースという生徒とその母親が容疑者にあがり、二人はヴェッセンの親子であった。

一方、ウィーンに行ったアドレインは、レナード警部の兄に会いに行く。レナードはジュリエットとキスをしてしまい、それ以降、ジュリエットへの衝動に悩んでいた彼は、モンローがロザリーの代わりに店番をしていたハーブ屋へ相談に行くが、事態はさらに悪い方向へ進む。

第9話「泣き女」(La Llorona)

ハロウィーンの日、子供が白いドレスを着た女性に誘拐される事件が起きる。ニックはこの事件を何年も追っているアルバカーキの刑事(エスピノーサ)と出会い、過去の事件資料を提供してもらい、事件が『泣き女』と呼ばれる正体不明の仕業だと判明する。

そして、再び誘拐事件が起こる。現場に向かったニック達は『泣き女』が血の涙を流しながら、子供を川へ連れて行こうとしていたとこであった。、

一方、ジュリエットはレナードへの特別な気持ちが理解できていなかった。そして、今回の事件を通して知り合った霊媒師から、ジュリエットの病気と記憶喪失が何者かに仕組まれたものだと言われる。

第10話「死の烙印」(The Hour of Death)

女性(ドナ)が誘拐される事件が起きる。ニック達は捜査しているうちに、同じビルで働く整備士の男(エイドリアン・ゼイン)と出会い、彼がヴェッセンであること、彼の家のストーブでドナの写真が燃やされていたことから、容疑者として署に連行するが、証拠不十分で釈放されてしまう。

それでもエイドリアンが犯人だと疑うニックは、再び彼の家を訪れるが、彼は拷問のうえに殺害されていた。

現場に残された印から、ヴェッセンの間で、恐れられているグリムの家系の誰かが、街にいる事が疑われる。調べて行くうちに、グリムと名乗る犯人は、気狂いなヴェッセンであることが判明する。

第11話「再捜査」(To Protect and Serve Man)

ハンクは、7年前に自分が捕まえた男(フェレン)の死刑執行が近づいていることが気になっていた。なぜなら、フェレンはハンクに逮捕される際、「殺した相手がモンスターに変身し、食べられそうになったから拳銃で撃った」と主張していたからだった。

そして、ヴェッセンの存在を知った今、彼の証言が嘘ではない事がわかったからだ。彼の証言を信じて、再捜査を始める。

一方、ジュリエットとレナードは、お互いへの気持ちがコントロールできないでいた。

第12話「魔女の逆襲」(Season of the Hexenbiest)

アダリンドが街に帰ってきた。レナードの兄の手を借り、彼女は母親の殺害犯とニックが持っている鍵を探していた。アダリンドは、王家がその身を守るために結成させた組織”フェラート”を使ってハンクを襲撃する。

その狙いは、ジュリエットをニックから離し、彼女から母親の殺害犯とニックが持っている鍵の情報を探るためだった。

一方、レナードに訳が分からずにキスをしてしまったジュリエットは、どうしていいか分からないで悩んでいた。

そして、ジュリエットの衝撃的な場面を見てしまったモンローは、ニックにそのことを伝える。ニックはショックを受け、家に帰るとジュリエットからも気になっている男性がいることを打ち明けられる。

第13話「対決」(Face Off)

ジュリエットとレナードの関係を知ってしまったニックは、困惑する。その上、自分が容疑者の事件を調べなければならなくなる。留置所からアドレインを、連れ出したレナードは、ジュリエットへの執着心を消すために、彼女の罠にはまってしまう。鍵をアドレインから守るため、ニックとレナードは手を組むことにする。

第14話「ナチュラル・ボーン・ヴェッセン」(Natural Born Wesen)

アドレインの魔法から、解放されるため、ニック、レナード、ジュリエットは、ロザリーが作った解毒剤を試す。本来は禁止されているヴェッセンが本来の姿で、銀行強盗を繰り返すグループが街にやってくる。解毒剤の副作用からジュリエットは、自分の頭がおかしいかもしれないと思い始める。

第15話「ミスター・サンドマン」(Mr. Sandman)

人間の涙を餌にするハエ人間ヴェッセンが、女性を殺害する。ハエ人間の攻撃で、一時期目が見えなくなったニックは、他の感覚が向上して、以前よりも戦う力が、強くなる。ジュリエットは、正体のわからない幻想が見え、声が聞こえることに悩まされる。

第16話「名前の謎」(Nameless)

自分が開発に協力したゲームのクレジットをもらえない事を恨んで、プログラマー達を殺してしまう、猛獣系ヴェッセン。ジュリエットは、自分の幻想のニックとコンタクトを取ろうとする。レナードは、自分もロイヤルファミリー出身ながら、彼らの考えには賛成していない。裏では、反対活動家として、ロイヤリストと戦っているため、暗殺されそうになる。

第17話「一人の怒れるフクスバウ」(One Angry Fuchsbau)

ロザリーは、陪審員に召集される。弁護士ヴェッセンは、不思議な力を使って、陪審員を間違った方向に導いて行く。モンローは、ジュリエットをニックの叔母さんのトレーラーに連れて行く。ジュリエットは、ニックとの記憶を取り戻して行く。妊娠しているアドレインは、レナードの兄の元で、働く。

第18話「憤怒」(Volcanalis)

地学学者が殺される。アドレインは、妊娠しているレナードの子供を使って、自分の失ったパワーを取り戻そうと、交渉する。ニック、モンロー、レナードは、力を合わせて、ポートランドの街を火山の噴火から守らなければならない。ジュリエットは、ニックの幻想に悩まされるが、プロポーズされた事を思い出し、微笑む。

第19話「絶滅危惧種」(Endangered)

家畜の牛の内臓が盗まれる事件が発生。同時に、青色に光る人間の目撃情報も出る。ニックは、ヴェッセンの中に、エイリアンがいるかも知れないと思い始める。しかし、彼は、絶滅したと思われていたヴェッセンだった。ニックは、鍵の秘密についてもっと調べ始める。ジュリエットは、冷たく接していたニックとの恋愛感情が戻り始める。

第20話「女神のキス」(Kiss of the Muse)

ニックは、ねずみ系のヴェッセンに出会う。彼女は、近くにいる人をコントロールする力がある。ニックは、彼女の力によってコントロールされてしまう。ジュリエットは、ニックに申し訳ない気持ちを伝えたいが、状況は、思うようにいかない。ヴィッセンのコントロールから、ニックを解放する事に成功するジュリエット。

第21話「ウェイキング・デッド」(The Waking Dead)

同じ人間が2度死ぬ事件を捜査している、ニックとハンク。一方、ヨーロッパで、自分力を取り戻したいアドレインは、契約書にサインを強制される。ヴェッセンの変身を見せられたジュリエットは、その現実を受け入れようと努力をする。レナードの兄が、街にやってくる。河豚系ヴェッセンは、レナードの兄に雇われて、人間を襲ってゾンビの軍団を作り始める。

第22話「おやすみ、愛しきグリム」(Goodnight, Sweet Grimm

ニックとジュリエットは、ようやく元の鞘に戻る。河豚男のゾンビ軍団が、街で人々を襲い始める。モンローとロザリーは、ソンビの治療薬を作り始める。フラッペは、魔法を使って、アドレインと入れ替わる。レナード兄弟は、数年ぶりに再会。ショーンは、王族に戻ってくるように言われる。ステファーニャは、フラッペには騙されず、アドレインの蘇りに必要な、フラッペのヴェッセンの心臓を得る。






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