川原礫(かわはられき)原作、シリーズ累計2000万部を突破の大人気ライトノベルをアニメ化した作品『ソードアート・オンライン アリシゼーション(SAO 3期)』。
2012年7月にアニメ化し、その2年後(2014年7月)に第2期の放送がされました。
それから約4年の時を経て、ファン待望の第3期が2018年10月6日より放送開始しました!
今回はそんな『ソードアート・オンライン アリシゼーション(SAO 3期)』第4話のあらすじ、感想、ネタバレについてまとめてみました!
▼第4話のあらすじ
第4話「旅立ち」
セルカが《果ての山脈》へひとりで向かったに違いないと考えたキリトとユージオは、彼女のあとを追う。だが洞窟の中で《ダークテリトリー》からやってきたと思しきゴブリンに遭遇、戦うことになる。
キリトは剣を構えゴブリンたちと渡り合うが、ユージオは初めて見る《闇の存在》に身体が硬直し、立ちすくむ。果敢に戦うキリト。だがゴブリンの反撃が、彼に仮想世界では想像できない激痛を生み出し、恐怖で起き上がれなくなってしまう。
窮地のキリトに対して、続けざまにゴブリンの刃が振り下ろされたそのとき…。
▼第4話の感想、ネタバレ
果ての山脈へ向かう洞窟で、ユージオとキリトがゴブリンと対峙する冒頭です。キリトによるソードスキルを用いた剣術シーンは序盤の見所です。しかしながら相手も強敵でキリトは重症を負わされ、顔の表情からもその痛みの程度が伝わります。キリトがゴブリンに追い詰められ、絶体絶命な状態な時に、ユージオが勇気を振り絞って強敵に立ち向かうところからの決着へはあっという間の出来事でした。味方のピンチになったとき、本来の力以上を出せるキャラクターたちはとても勇敢で強い絆があるのだと感じました。
-30代 男性-
前回の続きでセルカを助けに来たキリトとユージオでしたが、ユージオが腰が引ける中、さすがキリトくん!ゴブリンの親玉に立ち向かっていきました。やっとSAOのキリトくんが見れたな~と思った回でした。ソードスキルを使って本気で戦うキリトくんはかっこよかったです。そして、今までの戦いを思い返すような戦いっぷりでした。見事親玉を倒してセルカを助け、ユージオもなんとか治療できて良かったです。さらにあの悪魔の木をキリトから剣術を教えてもらったユージオが倒して天職を全うし、新たな天職を剣士としてキリトと一緒にアリスを助けに王都に向かうことになり、やっと話が進んだなと思いました。これから二人を待ち受けているのはなんなのか、次回が楽しみです。
-20代 女性-
前回の第3話、洞窟でゴブリンの群れに遭遇したキリトとユージオ。武器を持たない二人がどうするのだろうと思っていたのだが、敵の剣を奪って戦闘に。気合の入った戦闘シーンの作画は、よく動いていて迫力があり、見応えあった。ソードスキルを発動しゴブリンの親玉を相対する強いキリトを久々に見られて、前作からのファンとしては「そうそう、これが見たかった!」と熱い気持ちになりました。そして、第1話からなかなか切り倒すことができなかった大木・ギガスシダーが、ようやく今回ユージオの剣で切られて、見ていてスッキリしました。剣士となってキリトと旅に出るユージオ。二人の物語はここから本格的に始まるので、続きが楽しみです。OP曲で出てくる成長したアリスらしき人は、いつ登場するのだろう。
-30代 男性-
いよいよバトル回でしたね!セルカを助けるため、果ての山脈に来たユージオとキリトはゴブリンの集団と戦います。当然、キリトは今まで散々戦って来ただけあって勇敢に戦いますが、ユージオはビビってしまい、最初はあまり動けませんでしたね。敵の親玉をキリトがソードスキルで片腕を落としたとこまでは良かったのですが、反撃を食らってしまい、感じたことのない痛みで動けなくなってしまいます。そこをユージオが助け、最後にはキリトのソニックリープで勝てましたね!次回も楽しみです。
-男性-
やっぱりキリトは頼りがいがあり、強くてかっこいいですね。その分、ゴブリンの親玉に切られたシーンはとてもショックでした。ユージオは弱気なイメージがありましたが、キリトを助けるために勇気を出してゴブリンの親玉に立ち向かるシーンは良かったですね。ユージオが大怪我をして、もしかして…と思いましたが、セルカを魔法で無事助かってひと安心しました。ユージオが剣の修行をするシーンがけっこう端折られたのは、ちょっと残念です。
-20代 女性-
今回は失踪したセルカの発見と救出を行うキリトとユージオの物語が展開しました。勇敢で剣の腕が立つキリトに対して、ユージオはかつてアリスが連れ去られた時に怖くて何も出来なかった過去を持つ少年です。キリトがゴブリンのボスの攻撃で絶命の危機となった時、ユージオのなけなしの勇気が芽生え、そして剣士してのスキルも目覚めます。一歩ステージを進めたユージオの活躍が楽しめた回でした。後半では、長らく倒すことができなかった大樹をユージオがとうとう切り倒します。あのシーンには何かじーんとくるものがありました。
-男性-
改めて、キリトはどの作品でも勇姿があり、さらに周りの人たちを感化させてしまうのがキャラクターとしての魅力だと、今回の話を通して感じました。特に、ユージオがキリトの姿を見て剣士になる決意をする姿は印象的でした。ただ、これまでのヒロインであったアスナが今しばらくは登場しなそうなのが、少し残念です。まだストーリー自体は序章的な感じがあり、4話でやっと本格的なストーリー展開になっていくという感じなので、今後徐々に面白くなっていくと思うと、来週が待ち遠しいです。
-男性-
今回は、蜥蜴殺しのウガチ(ボスゴブリン)率いるゴブリンとの戦いが迫力があって手に汗握りました。今後、ゴブリンではなくもっと強いモンスター等の敵を相手にしていくと思いますが、より迫力のある戦闘シーンが見られるのを期待したいと思います。話の後半ではギガスシダーを切り倒し、ユージオが天職を剣士に変更して旅立つまでの話ですが、ギガスシダーを切り倒す時の描写はちょっとあっさりしすぎていたかなと思ってしまいました。ユージオの修行シーンをもっと深掘りしてもよかったのにって感じです。ルーリッド村をキリトとユージオは旅立ち、セルカとはここでお別れです。セルカが今後も登場することがあるのか、セルカファンの私にとって大変気掛かりです。
-40代 男性-
前回のラスト、キリトとユージオはゴブリンと素手で戦うことになってどうするのか?と思ったのですが、キリトは素手でも普通のゴブリン程度には遅れをとらなくて驚きました。ユージオも恐怖を乗り越えて戦い、二人とも大したものです。ただ、キリトはセルカにアリスの妹だろ、なんて言って後でセルカは自分にしかできないことができてすごいみたいにほめたのは何なのだろうか?と思いました。アリスの妹であることをコンプレックスに思っていたのだから、アリスの妹だろなんて言わなければいいのにと思ったのですが、ユージオの危機だったのでしょうがないとしましょう。その後、無事ユージオは木を倒すことができ、2人は王都に向けて旅立ちます。この先、一体何が待っているのか、楽しみにしています。
-男性-
セルカを探しに洞窟へ向かったキリトとユージオはゴブリン達に捕らわれているセルカを発見し、助けようとします。王道のお姫様を王子が助けるシーンでキュンとしますね(笑)。キリトの剣さばきは見応えがあって、ユージオもビビりながら神聖術の灯でゴブリン達を寄せ付けないようにします。でも、キリトが殺されそうになった時、立ち向かって行くユージオはカッコ良かったです。結局、やられてしまいますがセルカの神聖術で助かり、ゴブリンと戦った事で強くなることを決意できたので、良い方向に向かったようですね。そして、大樹も切り倒す事ができ、やっとキリトとユージオは旅に出ることになります。やっと物語が動くようで、これからが楽しみです。
-女性-
ようやくキリトさんの本格戦闘が見られて大満足です。シリーズ1作目の最初のボス戦を思い出す戦いでした。また1話から描かれていたあの大樹もようやく切り倒す事ができましたし、それを成し遂げたのがキリトではなくユージオだったというのも良かったです。ここからアリスを取り戻す旅が始まるのだと思いますが、今回は4クールあるらしいので壮大な旅になりそうですね。そこに現実世界に取り残されたアスナ達がどう関わってくるのかも楽しみにしています。
-30代 男性-
4話を見て私が一番面白いと感じたのは一番最初のゴブリンとの戦闘シーンです。6年前に恐怖から足がすくんで動けなかったユージオが勇気を振り絞り、戦いに挑んだところはとてもかっこよかったです。SAOは毎話作画が良いので、その点でも見ていて面白いと感じました。キリトのソードスキルをいくつも見ることができて、ユージオが悪魔の樹を切り倒したことによって天職を剣士に決めたユージオは魅力的ですね。剣士として村から出ていき旅立ちましたので、これからの展開にも目が離せないと思っています。
-男性-
第4話は、まさに『ソードアート・オンライン』というような話でした。最初から息もつかせぬバトルが始まり、キリトが次々に剣で切りかかるシーンはカッコよく、この世界でもキリトは強いのかと驚きました。映像も素晴らしく綺麗で、色々な角度から戦闘を映していく演出はすごいと感動しました。そして、セルカとユージオがアリスを連れていかれた日から感じていた苦悩を少し吹っ切って前向きなったところは、よかったなと思いました。次は、キリトとユージオが王都に向かうようなので、そこで何が待ち受けているのか楽しみです。
-男性-