映画『アイアンマン2』のあらすじ(ネタバレ)、登場人物、スーツまとめ

2010年公開、マーベルコミックが原作のアメコミ映画『アイアンマン2』!

2008年に公開された『アイアンマン』の続編を描いた作品です!

全世界での興行収入6億2393万ドル(日本円で約709億円)を記録しました!

今回はそんな『アイアンマン2』のあらすじ(ネタバレ)、登場人物、スーツについてまとめてみました!

▼あらすじ(ネタバレ)

トニー・スタークが自ら『アイアンマン』であると公表してから半年。トニーは、新型スーツ「マーク4」を装着し、世界各地で起こる紛争を鎮圧し続け、世界平和のために貢献していた。

しかし、政府からは個人が大きな戦力を有していることを危険視され、スーツの引き渡しを求められてしまう。

アーマー開発の経緯から、トニーは断固として要求を拒否するが、トニーの体はアーマーの動力源にして生命維持装置でもあるアーク・リアクターの動力源「パラジウム」が放出する毒素に蝕まれつつあり、一人で平和を守り続けることへの限界を感じていた。

トニーは命あるうちに使命を全うすべく、『スターク・インダストリーズ』のCEOの座を秘書のペッパーに譲り、新たな秘書として保安部にいたナタリー・ラッシュマンを起用する。同時に、後世に自身のテクノロジーを伝える博覧会「スターク・エキスポ」を開催する。

その頃、かつてアメリカに亡命し、トニーの父親であるハワード・スタークの共同研究者を務めた事もあるロシアの元物理学者アントン・ヴァンコが他界していた。

アントンはハワードと共にアーク・リアクターの研究に携わっていた優秀な物理学者だったが、スパイ容疑で逮捕され、ロシアに強制送還された後、シベリアで貧しい生活を余儀なくされていた。アントンはそのことでハワードをずっと恨んでおり、彼の息子イワンもスターク一族を逆恨みしていた。

イワンは、父が残していた設計図から小型のアーク・リアクターを作り上げ、それを動力源とした武器「エレクトリカル・デス・ウィップ」を開発し、モナコGPに急遽参戦したトニーを襲撃する。

結果的に、イワンは「マーク5」を装着したトニーによって返り討ちにされ、刑務所に収監されるも、この事件はアイアンマンと同等のテクノロジーが他に存在することを世間に知らしめることになる。

スーパーヒーローとしての重圧を感じながら、トニーはパラジウムの毒素によって最後の誕生日パーティーになるであろう自宅で開催した自らの誕生会にアイアンマンのスーツで現れ、泥酔して醜態をさらしてしまう。

そんな彼に堪忍袋の緒が切れた空軍中佐のローディは、彼を止めるためにトニーの自宅にあった「マーク2」を無断で装着し、殴り合いのケンカのうえ、そのまま「マーク2」を空軍に持ち帰る。

一方、スターク・インダストリーズのライバル会社である『ハマー・インダストリーズ』のCEOジャスティン・ハマーは、裏で手を回して密かにイワンを脱獄させていた。

ハマーは目の敵であるトニーの技術力に負けず劣らずの優れた科学者でもあるイワンと手を組み、自社の兵器ラインを拡張させ、政府との軍事提携を目論んでいた。

イワンの介入で当初の目論見からは外れたものの、ハマーは遠隔操作式無人機「ドローン」を完成させ、同時にローディが持ち帰ってきたマーク2に銃火器と装甲を付加して「ウォーマシン」を製作し、スターク・エキスポの会場で発表会を行った。

『S.H.I.E.L.D.』のリーダーであるヒューリーと実は彼の部下であったナタリーことナターシャ・ロマノフに諭され、立ち直ったトニーは、父の遺品から得たヒントを元に新たな元素を発見し、その元素を利用した新型リアクターを作り出す。そして、パラジウム中毒を克服し、ハマーの企みを阻止するためにエキスポの会場に駆けつける。

トニーが会場に到着すると、何者かにハッキングされたドローンとウォーマシンが襲いかかってくる。ロマノフは、会場にいたハマーを詰問し、イワンが全ての元凶であることを突き止め、ハマーのラボに急行してハッキングを解除する事に成功する。しかし、肝心のイワンは自分用に作り上げていたパワードスーツを装着して脱出した後だった。

トニーとローディはドローン部隊を全滅させて一息ついていると、ハマーのラボから脱出したイワンが二人の前に現れ、最後の決戦が始まる。イワンが装着するパワードスーツの出力に苦戦する二人だが、息の合った連携でどうにかイワンを撃退する。

エンディングでは、『S.H.I.E.L.D.』のエージェントであるフィル・コールソン達が謎のハンマーを砂漠で発見する。

▼登場人物

トニー・スターク/アイアンマン

世界の平和を守るために、アイアンマンとして犯罪や紛争に介入し、武力で解決するスーパーヒーローで、巨大企業『スタークインダストリーズ』のCEOを務めている大金持ちの天才発明家。今作でペッパーにCEOの座を譲る。

⇒トニー・スタークの詳細はこちら

ヴァージニア・“ペッパー”・ポッツ

トニーの秘書を務めていたが、彼の計らいでスターク社の新CEOに就任する。トニーとの関係は曖昧な状態。

ハロルド・“ハッピー”・ホーガン

スターク社CEO専属のドライバーとボディガードを務める。

ジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン

トニーの親友でアメリカ空軍の中佐。マーク2をカスタマイズした『ウォーマシン』を装着して戦う。

⇒ジェームズ・ローズの詳細はこちら

ナタリー・ラッシュマン/ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ

スターク社の法務部に所属する女性社員。その正体は”ブラック・ウィドウ”というコードネームで活動する『S.H.I.E.L.D』のエージェント。本名はナターシャ・ロマノフ。

⇒ブラック・ウィドウの詳細はこちら

ジャスティン・ハマー

巨大軍需企業『ハマー・インダストリーズ』のCEO。なにかと自分より目立っているトニーをライバル視しており、事あるごとに対抗意識を燃やしている。アイアンマンを超えるパワードスーツを開発するため、イワンと手を組む。

イワン・ヴァンコ/ウィップラッシュ

ロシアの物理学者。アントン・ヴァンコの息子で、父親から機械工学のノウハウを学ぶと共に、ハワード・スタークへの恨みを聞かされて育った。ハワードの息子であるトニーに復讐するため、ハマーと手を組む。

ハワード・スターク

トニーの父で『スターク・インダストリーズ』の創設者。トニーが20歳の時に交通事故で亡くなった故人。トニーと同様に天才発明家でもあり、第二次世界大戦中にはマンハッタン計画に参加した。『S.H.I.E.L.D』の創設にも携わった。

クリスティン・エヴァーハート

『ヴァニティ・フェア』という雑誌の女性記者。モナコGPでトニーをライバル視しているハマーに取材を行う。

ニック・フューリー

『S.H.I.E.L.D』の長官。

⇒ニック・フューリーの詳細はこちら

フィル・コールソン

『S.H.I.E.L.D』のエージェント。

⇒フィル・コールソンの詳細はこちら

▼アイアンマン2のスーツ

マーク4

マーク5

マーク6

▼映画予告






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