▼はじめに
今回は『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のあらすじ、予告、動画についてご紹介します!
▼予告
▼あらすじ
第二次世界大戦中の1942年3月。
ナチスの将校:ヨハン・シュミットの部隊がノルウェーのトンスベルグを侵攻、オーディンから由来する強大なパワーを持つ「コズミックキューブ(四次元キューブ)」を奪取。
ニューヨークでは強い愛国心を持つ青年スティーブ・ロジャースが出身地を偽装しつつ兵士に志願していたが、ひ弱な体を理由に何度も入隊を拒否されていた。
スティーブがゴロツキに殴られている所を親友のバッキー・バーンズが助け、共に未来技術の展覧会を訪れたところ、そこでも兵士が募集されており、諦めきれなかった彼は今一度入隊を申し込んだ。
そこで戦略科学予備軍(SSR)の科学者であるエイブラハム・アースキン博士はスティーブの強い意志を知り、彼にSSRが行う「スーパーソルジャー計画」の被験候補者としてチェスター・フィリップス大佐とイギリスのエージェントのペギー・カーターの下でテストを受けさせようとする。
フィリップスは当初スティーブを使うことに反対していたが、彼の勇気を知ると、アースキンの主張に納得した。
実験前夜、アースキンはかつてナチスに協力させられ、シュミットに不完全な超人血清を与えた結果、副作用を起こさせていた経緯をスティーブに明かした
場面は変わってヨーロッパ。シュミットは部下のアーニム・ゾラ博士にキューブを使わせ、新兵器のエネルギーにさせた。
さらにシュミットはアースキンの居所を把握し、彼のもとへ暗殺者を送り込んだ。
アメリカではスーパーソルジャー計画が実行に移され、スティーブには超人血清が打たれ「ヴェータ線」が浴びせられた。実験は成功し、彼の身長は伸び、筋肉質な身体となった。
だがその直後、実験の立会人に混じっていたシュミットの暗殺者ハインツ・クルーガーによりアースキン博士は暗殺されてしまう。
スティーブはすぐさま追いかけるが、逃亡劇の末にハインツは隠し持っていた青酸カリで自決。
アースキンの死により血清の製造法は失われ、スーパーソルジャー計画は凍結されてしまい、スティーブは唯一の超人兵士となってしまった。
スティーブは戦場へは出ず、米国上院議員ブラントの依頼で星条旗をモチーフにした炭素繊維強化プラスチック製のコスチュームを着て「キャプテン・アメリカ」というマスコットキャラクターとして活動することとなる。
国内の戦意高揚に大いに貢献するが、1943年、ショーのツアーのためにイタリアを訪れたところ、現地の兵士達からは冷笑されるのみであり、自分の存在意義を改めて見つめ直し始めたところバッキーが所属する107部隊がシュミットたちによる襲撃を受けたことを知る。
バッキーの死を信じられなかったスティーブは、ペギーとハワード・スタークに敵地上空まで輸送してもらい、単身でシュミット率いるヒドラの基地へと乗り込んだ。そこでやはりバッキーやその仲間たちは生きており、共に基地を脱出する。
バッキーと共に逃亡する最中、スティーブはシュミットと出会い、未完成の血清の副作用によってレッドスカルとなった彼の真の姿を目にした。
救出を成功させて自軍へと帰還したスティーブは兵士達の信頼を勝ち取り仲間として認められ、その後ヒドラの基地を壊滅させるため、バッキー、ダム・ダム・デューガン、ゲイブ・ジョーンズ、ジム・モリタ、ジェームズ・モントゴメリー・ファルスワース、ジャック・デルニエを率いて部隊を結成した。
さらにスティーブはスタークに依頼し、特製の戦闘服と鋼鉄よりも頑丈なヴィブラニウムでできた盾を身につけ、数多くのヒドラ基地を潰していった。
部隊はさらにゾラ博士が乗った列車を攻撃するが、彼の反撃により同行していたバッキーが谷底へと落とされてしまう。
フィリップス大佐は捕らえたゾラ博士からシュミットが世界の主要都市の爆撃を計画していることを聞き出した。
親友を失い悲しみに暮れるスティーブだったが、世界を救うため最後のヒドラ基地へと向かう。
正面から乗り込んだスティーブは捕まってしまうが、彼を囮として部隊が強襲。
一気に基地を壊滅へと追い込むが、シュミットは爆弾を載せた飛行機で脱出する。
離陸する飛行機に乗り移ったスティーブはシュミットと死闘を繰り広げ、その最中にコズミックキューブが暴走しシュミットは消滅する。
しかし、この戦闘で故障した飛行機を止めるすべはなく、スティーブは爆弾をアメリカに到達させないために北極に飛行機ごと沈めることを決めた。
デートの約束をしていたペギーは彼と再会の約束をするが、途中で無線は途絶えた。
ハワードはスティーブの捜索の末、コズミックキューブを回収したが、遂に彼を見つけることは出来ず、捜索は打ち切られた。
スティーブが消息を絶って間もなく第二次世界大戦は終結し、世界は平和を取り戻した。
そして70年後の現代。
北極で氷漬けとなった飛行機と、その中に眠る盾が発見された。
氷漬けになりながらもスティーブは生きており、S.H.I.E.L.D.の基地に運ばれ治療を受ける。
目を覚ましたスティーブは、変わり果てたアメリカに驚愕するがニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)から新たな任務が言い渡される。
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