2011年からアメリカで放送開始し、グリム童話をモチーフにしたダークファンタジー刑事ドラマが日本でも大人気の作品『GRIMM/グリム』!
2017年に最終シーズンにあたるシーズン6が放送され、ついに完結しました!
そこで、今回は『GRIMM/グリム』シーズン3のあらすじ、ネタバレについてまとめてみました!
目次
- ▼シーズン3のあらすじ、ネタバレ
- 第1話「アングレイトフル・デッド」(The Ungrateful Dead)
- 第2話「PTSD」(PTSD)
- 第3話「復讐の連鎖」(A Dish Best Served Cold)
- 第4話「人魚姫」(One Night Stand)
- 第5話「エル・ククイ」(El Cucuy)
- 第6話「悪霊払い」(Stories We Tell Our Young)
- 第7話「デカピターレ」(Cold Blooded)
- 第8話「クランプスの饗宴」(Twelve Days of Krampus)
- 第9話「赤の脅威」(Red Menace)
- 第10話「見守る眼差し」(Eyes of the Beholder)
- 第11話「優秀な兵士」(The Good Soldier)
- 第12話「戦士狩り」(The Wild Hunt)
- 第13話「凶事の前触れ」(Revelation)
- 第14話「母の願い」(Mommy Dearest)
- 第15話「古代の神々」(Once We Were Gods)
- 第16話「危険なカーニバル」(The Show Must Go On)
- 第17話「シンクロニシティ」(Synchronicity)
- 第18話「犠牲の法則」(The Law of Sacrifice)
- 第19話「トラブルメーカー」(Nobody Knows the Trubel I’ve Seen)
- 第20話「マイ・フェア・ヴェッセン」(My Fair Wesen)
- 第21話「受け継がれるもの」(The Inheritance)
- 第22話「ブロンドの罠」(Blond Ambition)
▼シーズン3のあらすじ、ネタバレ
第1話「アングレイトフル・デッド」(The Ungrateful Dead)
飛行機の中でニックはゾンビを作った男爵と闘うが、毒をかけられ棺桶に収められ、ゾンビにされてしまう。しかもゾンビになったニックを男爵はコントロールできず、飛行機は墜落事故に発展する。
ロザリーはゾンビの解毒剤をどう大勢のゾンビに使うか考える。ジュリエットは液体を気体にしてゾンビに吸わせることを提案する。
アドレインはステファーニァにフラッペの死体を使って、元のパワーを戻す儀式を取り計らってもらう。
第2話「PTSD」(PTSD)
ニックは薬を注射され、ゾンビから正常に戻るが、ゾンビ状態の自分が起こした犯罪の始末を、レナードとハンクの力を借りてしなければならない。その最中に、自分が人を殺していた事を知る。アドレインは自分のパワーが戻ってきた事を喜ぶ。
第3話「復讐の連鎖」(A Dish Best Served Cold)
ソンビの後遺症はニックの体力を向上させるが、彼もジュリエットも半信半疑。ロザリーとモンローは、自分達の関係について話し合い、同棲に合意する。モンローの狼男の仲間数人が、豚系ヴェッセンのレストランオーナーに殺される事件が発生。レナードの兄が殺される。
第4話「人魚姫」(One Night Stand)
溺死事件について調べていたニックとハンクは、ヴェッセンの仕業だと感じる。人魚系のヴェッセン同士による争いに巻き込まれる1人の青年。ニックは超人的能力でヴィッセンの少女を救う。ロザリーはモンロー家に引っ越す。レナードは自分の子供の事を知る。
第5話「エル・ククイ」(El Cucuy)
ラテンアメリカの正義の味方の伝説に関係がある、連続殺人事件が発生。ニックとジュリエットはラテン系の霊媒師に助言を求めに行く。レナードはセバスチャンを使って、アドレインと赤ちゃんの観察を続ける。
第6話「悪霊払い」(Stories We Tell Our Young)
9歳の少年ダニエルが教会で悪魔祓いの儀式中、凶暴化して神父が殺される事件が発生する。グラウゼン(ヴィッセンの魂だけが、子供に乗り移る事)の報告を受けたヴェッセン協会は、彼のために殺し屋を送る事で合意。だが、ジュリエットはグラウゼンではないと言う。一方、キャプテンレナードはロイヤルファミリーからの使者と戦う。
第7話「デカピターレ」(Cold Blooded)
100年前の都市伝説に関わる強盗事件が発生する。人間離れした殺し方から、ヴェッセンの犯行を疑ったニックは、犯人を探して地下トンネルを捜索する。ニックはまだゾンビだった自分が殺人を犯した事を気にしていた。
アドレインはレナード兄弟の従兄弟であるプリンス・ヴィクターに会いに行く。彼もまたアドレインの子供を狙っていた。レナードはヨーロッパで知人と再会する。
第8話「クランプスの饗宴」(Twelve Days of Krampus)
クリスマスで賑わう街でサンタクロース似のヴェッセンが、子供を立て続けに連れ去る事件が発生する。モンローはロザリーとの初のクリスマスを祝うための計画を立てるが、お互いのクリスマスの温度差を感じる結果に。レナードは、ヨーロッパでロイヤル反対運動家の会合に出席する。アドレインに盗撮されているとメッセージを残す。
第9話「赤の脅威」(Red Menace)
レナードとアドレインは、ウィーンで再会。自分を守ってくれる側を選ぶように忠告。ニックとハンクの前に、病を治す力のあるヴェッセンが現れる。彼の治療能力は、放射能を帯びており、よくない方向へも働いてしまう。ジュリエットの元へ、友人のアリッシアが旦那の暴力から逃げてくる。彼女はヴェッセンだった。ハンクはリハビリ医をデートに誘う。
第10話「見守る眼差し」(Eyes of the Beholder)
ニックとハンクは、ヴェッセンのギャングの事件を捜査していた。二人が現場から逃げ去ったとされる車の所有者を訪ねると、ハンクのデートしている彼女の弟が捜査線上に上がって来る。ニックとジュリエットは、ヴェッセンであるアリッシアにニックの正体を明かす。
第11話「優秀な兵士」(The Good Soldier)
かつてイラクへ派遣された元軍人達が次々と殺される事件が発生する。捜査していくうちに伝説の生き物であるマンティコアが関わる証拠が見つかる。アドレインは自分のパワーの復活を感じ始める。ロザリーとモンローは絶縁状態のロザリーの母と姉を訪ねる。そして、ロザリーの悲しい過去が明らかに。
第12話「戦士狩り」(The Wild Hunt)
頭皮を剥がされた死体が次々と発見される事件が発生する。ニックとハンクは犯人の車が発見された場所を捜査する。モンローはロザリーにプロポーズし、結婚式の準備で忙しくしていた中、モンローの両親が尋ねてくる。ジュリエットはニックの母親に連絡をとる。
第13話「凶事の前触れ」(Revelation)
違法な焚火の調査していた森林局員がバラバラの遺体で発見される事件が発生する。局員が死ぬ前にした報告から共犯者がいる可能性が出てくる。
モンローはロザリーとの結婚を両親に理解してもらいたい。ジュリエットはニックの捜査を助ける。レナードはアドレインの身の安全が危ないと、彼女に連絡を試みる。
第14話「母の願い」(Mommy Dearest)
ウー巡査の古い友人である妊婦がヴェッセンの標的となり、襲われて羊水を抜き取られる事件が発生する。ニックとハンクは、ウー巡査にヴェッセンの存在を明かさずに調査を進めなければならない。アドレインは出産に向けて準備を開始する。
第15話「古代の神々」(Once We Were Gods)
エジプトからきたヴェッセンのミイラが発見され、大学の研究所に運び込まれる。だが、研究所に二人組が忍び込み、警備員を殺害して逃走する事件が発生する。ニック達が捜査していると、事件にヴィッセン協会が介入してきて、もっとややこしい展開に。
アドレインのこれからについて、ロイヤル反対運動家の中で対立が起こる。
第16話「危険なカーニバル」(The Show Must Go On)
2つの殺人事件を捜査していたニックとハンクは、不思議なお祭りに遭遇する。モンローとロザリーはこのお祭りの実態調査のため、秘密捜査を依頼される。
セバスチャンはアドレインとマイズナーをヴィクトルから逃すために奮闘する。
第17話「シンクロニシティ」(Synchronicity)
マイズナーはアドレインと飛行場へ向かうが、情報が漏れていて待ち伏せされる。そんな二人をヨーロッパから無事に救出するために、レジスタンスが手配した助けがやってくる。
ロザリーとモンローを結婚の準備を手伝いながら、ニックとジュリエットは自分達の欠点に気づく。ニックはモンローに結婚式の付添人を頼まれる。
第18話「犠牲の法則」(The Law of Sacrifice)
ロイヤルファミリーは、FBI捜査官と殺し屋をアドレインとレナードに向けて送って来る。ヴィクターがポートランドに来ると、ニック、ニックの母親、レナードは力を合わせて、彼と最後の戦いを仕掛ける。レナードはヴィクターにダイアナと名付けた自分の子供を手渡す。その後、ハンクとモンローも加わり、救出作戦を決行。ダイアナはニックの母ケリーに託させ、秘密の場所に匿われることになる。
第19話「トラブルメーカー」(Nobody Knows the Trubel I’ve Seen)
凶悪な2人組のヴェッセンの死体が発見される。ヴェッセン同士の争いの結果と思われたが、新しいグリム・トゥリーサの仕業だった。「トラブル」と自称する彼女は、自分がグリムだと知らない。世話を名乗り出たニックは、自分のグリムトレーラーにトラブルを連れて行く。
アドレインはロイヤルファミリーに我が子を渡したニックとレナードに復讐計画をたて始める。
第20話「マイ・フェア・ヴェッセン」(My Fair Wesen)
首を絞められた、万引き犯で知られる少女の遺体が発見される。傷跡から以前に逃げられたヴィッセンの仕業だとわかる。これがトラブルの良い学習の機会だと思ったニックは、彼女を連れて捜査に乗り出す。殺された少女は囚われた身で、犯罪を強制されていた。それを知ったトラブルは自ら犯人グループへ囚われる。
同じ頃、ロイヤルが探している7つの鍵の1つを持って、ある年寄りがポートランドへやって来る。
第21話「受け継がれるもの」(The Inheritance)
ジュリエット達(ニック、モンロー、ロサリー)が夕食をしていると、電話が鳴る。電話の主は前回登場した老人ロレックだった。彼は先祖代々伝わるグリムの品々をニックに託したいと伝える。ここにロイヤルファミリーが雇ったFBI捜査官が邪魔に加わり、事態はよくない方向へ。
アドレインはニックに復讐しようと、ジュリエットに変身する魔法の薬を作り出していた。
第22話「ブロンドの罠」(Blond Ambition)
ロザリーとモンローの結婚式当日、ドレスに問題があるも、式が決行される。しかし、ヴィクターの命令で、アドレインが罠を仕掛けてくる。レナードはアドレインの秘密の部屋で、彼女がジュリエットに化けていることを知る。レナードはニックを追って式場に行こうとするが、FBI捜査官に撃たれてしまう。そこに居合わせたトラブルは、鎌を振りかざして、その捜査官の首を刈り取って殺害する。