アニメ『転生したらスライムだった件』第5話のあらすじ、感想、ネタバレまとめ

伏瀬原作、シリーズ累計650万部を突破した大人気Web小説をアニメ化した作品『転生したらスライムだった件

2018年10月1日よりアニメの放送が開始しました!

今回はそんなアニメ『転生したらスライムだった件』第5話のあらすじ、感想、ネタバレについてまとめてみました!

⇒第4話のあらすじはこちら!

▼第5話のあらすじ

第5話「英雄王ガゼルドワルゴ」

リムルのおかげで無事にロングソードを王に届けることができたカイジン。ふたりは祝杯をあげにの店へと繰り出す。

そこで始まった余興の水晶玉占い。リムルの運命の人が占われると、そこには日本人らしい女性の姿が映し出される。彼女は一体…。

そこへカイジンに難題を課した大臣のベスターが現れる。リムルをバカにしたベスターにカイジンは手を上げてしまう。

この争いは武装国家ドワルゴンの王ガゼルの御前で行う裁判に持ち込まれることになってしまった。

▼第5話の感想、ネタバレ

5話では「大賢者」が話すシーンが少なく感じました。でも、リムルがドワーフ王国の大臣であるべスターにお酒をかけられた時、質問してもいないのにアルコール濃度について発言したのはとても面白かったです。リムルも冷静にそんなこと聞いてないって感じの対応だったので、あの場面しか「大賢者」を出すシーンがなかったのかな?(笑)。そして、カイジンに殴られたベスターが怪我を偽装し、裁判を起こします。裁判でベスターはリムル達の弁護人にまったく弁護をさせません。しかし、英雄王ガゼルドワルゴには嘘を見抜かれていました。なぜ、ガゼルドワルゴはそれを裁判中に言わなかったんだろう?と疑問に感じました。裁判後、リムルの力が大きすぎることを認識している感じで話していたのに、カイジンを追放し自由にさせたり、べスターに自分の罪を認めさせることを優先した英雄王の言動は、国王としてどうなのかな?と思いました。

-女性-

 

大臣のベスターは見るからに嫌味な人ですね。それに対して、男気の有るカイジンの大臣に対してのパンチは爽快でしたね。カイジンがベスターを殴ったことによって起きた裁判では、リムル側の弁護人が買収されたようで、一方的に有罪とされてしまいます。しかし、英雄王ガゼルドワルゴはすべてをお見通しの様子でした。リムルの実力を見抜いていたガゼルドワルゴの強さはどれほどのものか、気になりますね。ところで、ゴブタはまだ牢屋に囚われているはず…忘れられて置いていかれた可哀想なゴブタ…。

-40代 男性-

 

主役そっちのけでドワーフの主従が漢気を見せた回でしたね。ガゼル王はまさに偉大な王で、カイジンやベスターが惚れ込み、忠義を尽くしたのも納得の人物でした。そんな王を見てきたからかなのか、カイジンは自分の恩人が侮辱されるやいなや、処罰も厭わず大臣のベスターをぶん殴り、不当な裁判に何も反論すること無く国を去ります。そして、ベスターも最終的には己の過ちを認めて改心するに至ります。この結果には二人の、それぞれ形は異なれど心からのガゼル王への忠節、そしてそんな二人へのガゼル王の信頼が確かに表れていたように思えました。実に素敵でかっこいい主従達でしたね。

-30代 女性-

 

ラノベに良く出て来る嫌味なキャラ、居ますよね?今作にもついに出て来たんですが、少し書かれ方が他の作品とは違っていました。まぁいつも通り小言を言って小物感は満載なんですが、最後には改心し、涙します。小さい頃に憧れた王に仕えるため、必死になって働いてきた、ただその気持ちが途中で配下同志の嫉妬心に変わってしまっていた。と、そんな理由だったと思います。無双系の話では余り深堀りされない部分なので、意外でした。こういった部分がこの作品の愛される理由なのかもしれませんね。

-40代 男性-

 

第5話では、戦闘シーンがなく会話劇が中心だったので、落ち着いた気持ちで見ることができました。まず、第4話の最後に映っていた足が誰なのか気になっていましたが、話に出ていた大臣のベスターだと分かり、見るからに小物そうだなと思ってしまいました。しかし、そのベスターをカイジンが殴ってしまったことから、リムル達が裁判にかけられるのですが、裁判でリムルがキムタクのセリフを真似した時、これは大丈夫なのか?と心配しつつ笑ってしまいました。そして、ドワーフ王の裁定によりカイジンたちが新たに仲間になることになったので、また良い人材が加わることになったので、今後の発展が楽しみですね。

-男性-

 

カイジンが村に来てくれる事になって安心しました。祝賀会を美人エルフのお店でやっちゃうのは、男性ならではですね。スライムの姿でエルフの胸が当たって喜んでるのがなんか笑っちゃいます。そして、理由をつけて難癖付けてくる大臣はいかにも悪役って感じで爽快感さえ覚えます。まぁガゼル王によって追放されたのが救いですよね。カイジン達も追放になっちゃたけど、リムル達には都合が良いですし、仲間が増えた事は喜ばしいですね。せっかく登場したキャラクターが直ぐ居なくなるのは寂しいですから。あとゴブタの事を皆忘れてるよね。

-女性-

 

転生してスライムになったリムルが牙狼族とゴブリンに平和をもたらした後、村作りを本格化するために職人を探してドワーフの王国に。偶然にも技術者ドワルゴンと出会い、彼のピンチを救い、仲間になってくれることに。しかし、カイジンを目の敵にする神経質でねちっこそうなベスター大臣と言い争いになり、カイジンが大臣を殴ってしまい、リムル達は捕まって裁判にかけられてしまいます。
結局、英雄王ガゼルドワルゴが、カイジンを国外追放にして事なきを得たが、リムルは英雄王にその力を危険視され、監視をつけられることに。英雄王ガゼルドワルゴは切れ者のようなので、ゴブリン村に帰るリムルの行動を見定めて、なにか仕掛けてくるのですかね?そのことに気付く人が増えてくると、忠誠を誓うものと命を狙うものがどんどん増えていて、戦闘に発展していくのだろうと思うので、ハラハラしますね。

-女性-

 

さすがにガゼル王は英雄と呼ばれるだけの人物でしたね。見た目が弱そうなただのスライムでしかないリムルの実力を、完全に見抜いていました。今後、この英雄王の動向が気になりますね。リムルはカイジン達が仲間になってくれて、最高の職人を村に引き入れることができました。これで村はもっと住みやすくなる筈です。もっとも気になるのは、エルフの占いに現れたリムルの運命のヒトです。日本人っぽいと言ってましたが、リムル同様、この世界への転生者かもしれません。そういえば、ゴブタは無事に牢獄から出られたのでしょうかね?みんなに置いてけぼりにされてなければいいけど。

-男性-

 

いくらリムルを敵に回したくないという意図があったとしても、一国の大臣を殴っておいて国外追放だけとは都合がよすぎる気が…。ちょっと何でもかんでも主人公リムルに対して都合よく話が進んでいる気がします。どうして、ドワーフの彼らが王様に仕えることを捨て、かつ国を捨ててまでスライムについていくのか?についての合理的な説明もないまま物語が進んでいったので、残念です。もう少しカイジンとベスター大臣、そしてガゼル王との関係について深掘りした方が物語に深みが生まれたと思います。

-男性-

 

エルフのお店で飲むリムルやカイジンたちでしたが、この世界のエルフはよくある閉鎖的で気難しい性格ではなく、アニメっぽい親しみやすくて明るい性格で良かったです。リムルはエルフの膝に乗せてもらい、ご満悦の様子でまったく羨ましいものです。しかし、その後登場したベスター大臣が登場すると、雰囲気ぶち壊しの上に捕まる破目になって可哀想ですね。でも、王様であるガゼルにはベスター大臣の嘘などお見通しだったようで何よりです。できればもっと早くカイジンを助けるべきだったと思いますが…。
あと、リムルとガゼル王が互いに強者だと認め合うのもいい感じで、次に再会する時があればぜひ見たいと思いました。

-男性-

 

転スラ5話の見所は、津田健次郎さん演じるベスタ―大臣だったと思います。津田さんが演じるからには、一癖も二癖もあるキャラなのかな?と思ったのですが、最後に英雄王ガゼルから掛けられた言葉に、後悔または反省の涙を流していた姿は哀れで、思わず同情してしまいました。そしてガゼル王には、リムルが恐ろしい力を持っていると見抜かれていました。後々リムルと対立したりするのかな?と思わせるシーンでした。ゴブリン村はカイジンたち職人がやってきたので、これから順調に発展しそうですね。今後、村がいったいどうなっていくのか、とても気になりました。

-30代 男性-






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