今回は、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーである『グルート/ベビーグルート』の俳優、経歴、出演作品についてご紹介します!
▼基本情報
通称:グルート(Groot)
相棒のロケットと共に活動している賞金稼ぎ。腕の枝を自在に伸ばすことが可能で、攻撃と防御のどちらにも使える。
「私はグルート」としか喋ることはできないが、同じ言葉であっても様々な感情が表現されているらしく、長い付き合いのロケットにしか通じない。
クイルに賭けられた賞金を狙ってロケットと共に襲撃したことをきっかけに、クイルやガモーラ、ドラックスと出会う。
クイル達とオーブをサノスの配下(ネビュラとロナン)から守った際に、仲間を守るためにバラバラの木片になってしまった。
通称:ベビーグルート(Baby Groot)
バラバラの木片になったグルートの小枝から生まれたベビーサイズのグルート。
温厚な先代グルートとは異なり、子供っぽく癇癪を起こしがち。「ボクはグルート」としか喋れない。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の一員として、その小さい体を生かして大活躍している。
▼グルートの俳優(映画)
俳優:ヴィン・ディーゼル
日本語吹き替え:遠藤憲一
▼グルートの経歴(原作コミック)
・オリジナルのグルートは人間を捕獲して研究するために地球へやって来た地球外植物モンスターであった
・生物学者「レスリー・エバンス」が研究していたシロアリによって破壊される
・地球を征服しようとしたエイリアン「ゼムヌ」よって、ハルクを倒すために複製されるが再び破壊される
・実は生きていたグルートはコレクターの捕虜となっていたが、スーパーヒーローの一団によって解放される
・その後、S.H.I.E.L.D.に捕まり、「ハウリング・コマンダーズ」というチームに加わる
・クリーで逮捕されていた別の(オリジナルではない)グルートは、スターロードが率いる囚人部隊にロケットと共に入り、クリーに侵攻しようとするエイリアン「ファランクス」と戦う
・そして、戦闘からチームを脱出させるために犠牲となるが、小枝の姿で生き延びる
・戦いの後、再成長したグルートは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーになる
▼豆知識
・グルートの言葉を理解できるのはロケットを含め少数しかいない
・コミックでは『I am Groot!』意外の言葉を話す
・木材を食べ物として吸収し、再生する能力がある
・何度も破壊されているが、小さくなって生き残っている
▼9ヵ国語で『I am Groot!』
▼グルートの出演作品
ガーディアン・オブ・ギャラクシー/リミックス(2017年公開)
アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年公開)
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