米国では絶大な人気を得ている海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。
芸人の有吉弘行さんもハマっていることで話題ですよね♪
来年(2019年)には、最終章にあたるシーズン8の放送が予定されています!
最近では、Huluでシーズン7の配信が開始したので、この機会に観ようか迷っている方もいるのはないでしょうか?
もしくは、シーズン1まで観たけどハマらなくて、断念した方もいると思います。
今回は、そんな方達のために『ゲーム・オブ・スローンズ』にハマる人はどこに面白さを感じ、ハマらなかった人はどこに面白くないと感じるのか、考察してみました!
ぜひ、観たことがない人も、観たことはあるけど断念した人も、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
目次
面白いと感じる理由
(1)展開の読めないストーリー
私の周りには海外ドラマが好きな方が多いので、よく『ゲーム・オブ・スローンズってどんなストーリーなの?』って聞かれることが多いですが、正直なところ一概に「こういうストーリーだよ」って言えない作品なんですよね。
シーズン7までの大きな流れとしては『玉座を巡る名家同士の戦い』なんですが、そこに宗教とのしがらみが関わってきたり、ホワイトウォーカー(死人)との戦いがあったりと、様々な要素が含まれているので、大きな流れは分かっていても次の展開が読めないです。
そこがいいんですけどね。笑
(2)魅力的な登場人物
先程、ゲーム・オブ・スローンズのストーリーを『玉座を巡る名家同士の戦い』と表現したように、この作品には大きく分けて9つの名家が登場します。
その中でも「スターク家」、「ラニスター家」、「ターガリエン家」の登場人物は個性があって魅力を感じる方が多い印象です!
個人的には『ラニスター家』の登場人物が大好きです♪
(3)迫力ある戦い
1対1の戦いである馬上試合や決闘裁判に加え、集団戦にあたる軍同士の戦い、そして人間VSドラゴンや人間VSホワイトウォーカー(死人)など、人外との戦いもあります!
(4)壮大な世界観
「ロード・オブ・ザ・リング」を観たことがある人は分かると思うのですが、登場人物たちは長い道のりを移動します。
『ゲーム・オブ・スローンズ』も似ていて、登場人物がそれぞれ異なる場所から移動しながらストーリーが進んでいきます!
大陸や海を越えて移動する登場人物もいるくらい壮大な物語の舞台となっています!
ちなみに、なんと1話につき約1000万ドル(約11億円)近くの制作費が費やされてるそうでして、日本の映画(邦画)の制作費が大体5,000万~5億円だということを踏まえると、どれだけのお金がかかった作品か分かると思います!
(5)エロシーン
男と女のエロシーンはもちろん、男同士や女同士の情事もあるので、色んな方が楽しめるようになっています!
特に、女優達の美しい裸体は必見だと思います!
▼面白いと感じる理由まとめ
- 展開の読めないストーリー
- 魅力的な登場人物
- 迫力ある戦い
- 壮大な世界観
- エロシーン
面白くないと感じる理由
(1)話しが重い
基本的にはコメディや日常ドラマの要素はゼロなので、全編を通して明るい雰囲気はないです。
まず、シーズン1が王の死から始まり、名家の玉座を巡る戦いの導入になるので、明るいストーリーを期待した方は面白くないと感じるかもしれません。
(2)主人公が分かりづらい
私もそうだったのですが、普通の海外ドラマだと主人公が明確なので、初めて『ゲーム・オブ・スローンズ』を観たとき主人公が分からず、誰視点でストーリーを楽しめばいいのか分からなかったです。
結論から申し上げると、今作品に明確な主人公はいません。
(3)ご都合主義な展開
個人的にも脈絡がなくて筋が通っていないな~と思う展開がちょこちょこあるので、そこで観るのを辞めてしまう方もいると思います。
例えば、「最初の王が酔ったまま狩りに出て怪我をして死んでしまうところ」、「一度死んだ登場人物がなぜか魔術で生き返るところ」、「顔のない暗殺者が過去に殺した相手に化けることができるところ」、とかは唐突過ぎてよく分からなかったです。
(4)エグいシーンや不快なシーン
私も今までたくさんの海外ドラマを観てきましたが、『ゲーム・オブ・スローンズ』ほどエグいシーンがある海外ドラマはないと思います。
特に拷問のシーンや妊婦のお腹を刺して殺すシーンなどは観ていられないくらいエグいと思います。
今作品が好きな私が言うのもあれですが、子供には観せられない作品だと思います。
▼面白くないと感じる理由
- 話しが重い
- 主人公が分かりづらい
- ご都合主義な展開
- エグいシーンや不快なシーン
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