本日、遅ればせながら2018年11月2日(金)公開の映画『Venom/ヴェノム』を観てきました!
いやー、アクションが凄かったですね!!
エンドクレジットの感じだと続編もありそうなので、今から楽しみですね♪
今回は、『Venom/ヴェノム』のあらすじ、登場人物、感想、ネタバレをまとめてみましたので、まだ観てない人は必読ですよ!
※ネタバレを含みますので、ご注意ください。
目次
▼Venom/ヴェノムのあらすじ
敏腕記者エディ・ブロックは、貧しい人を騙して人体実験に利用し、死者を出しているという噂がある<ライフ財団>の真相を追っていた。
彼は調査の最中、地球外からライフ財団から持ち帰った“シンビオート”と呼ばれる地球外生命体を発見し、不幸にも接触してしまい、シンビオートに寄生されてしまう。
寄生されたエディは、頭の中でシンビオートの声が聞こえるようになる。「一つになれば、俺たちはなんだってできる」とシンビオートはエディの体を蝕み、一体化して異形の怪物”ヴェノム”に変身した。
ヴェノムはその異形の体と特殊能力で容赦なく人を襲い、そして喰らう。相手を恐怖に陥れ、目玉、肺、そしてすい臓…体のどの部位も喰い尽くす。
エディは自分自身をコントロールできなくなる危機感を覚える一方、少しずつその力に魅了されていく――。
▼Venom/ヴェノムの登場人物
エディ・ブロック/ヴェノム
主人公。敏腕記者で人気のリポーター。正義感が強く、悪事を暴くためなら手段を選ばない自己中心的な一面を持つ。恋人のアンと充実した生活を送っていた。
俳優:トム・ハーディ
日本語吹き替え:諏訪部順一/中村獅童
アン・ウェイング
エディの恋人。弁護士をしており、《ライフ財団》の黒い噂について調べている。
女優:ミシェル・ウィリアムズ
日本語吹き替え:中川翔子
カールトン・ドレイク/ライオット
《ライフ財団》の代表で億万長者の天才発明家。人類の未来は宇宙にあると考え、宇宙開発に注力している。彗星の中からシンビオートを発見し、地球に持ち帰った。
俳優:リズ・アーメッド
日本語吹き替え:花輪英司
ドーラ・スカース
《ライフ財団》で働く女性研究者。人の命を軽んじて人体実験を続けるドレイクに嫌気がさしている。
女優:ジェニー・スレイト
日本語吹き替え:武田華
ローランド・トリース
《ライフ財団》のセキュリティを担うチームののリーダー。ドレイクの指示に従い、黒い仕事もこなす。
俳優:スコット・ヘイズ
日本語吹き替え:志村知幸
ダン・ルイス
アンがエディと別れた後に付き合う新恋人。医者をしており、とても人が良い。
俳優:リード・スコット
日本語吹き替え:桐本拓哉
▼Venom/ヴェノムの感想、ネタバレ
(1)CGのクオリティが高い!
ヴェノムの容姿、能力を使った戦闘シーンのCGがハイクオリティで、分かっていてもヴェノムの異形は気持ち悪く、戦闘はハラハラドキドキです!
めちゃくちゃ細部まで作り込んでいるので、CGにありがちな違和感はほとんど感じませんでした!
(2)能力の自由度が高い!
スパイダーマンシリーズを全て観ている私としては、ヴェノムの能力は自由度が高く、スパイダーマンよりできることが多いです。
特にバイクで敵から逃げるシーンでは、能力を巧みに使って今までのバイクアクションではできなかった動きをしていて、迫力も満点なので必見です!
(3)トム・ハーディの演技力!
主人公エディを演じたトム・ハーディの演技力はさすがです!
ぶっちゃけ、『スパイダーマン3』でトファー・グレイスが演じたヴェノムと比較すると、天と地ほど差があります(笑)。
自己中心的で正義感が強いエディを魅力的に演じています!
(4)女性版ヴェノムはちょっとエロい!w
ヒロインのアンがエディを助けるため、一時的にヴェノムとなるシーンがあるのですが、身体のフォルムが細身で女性的なヴェノムであるため、なんかちょっとエロいですw。
男なら誰しもエロいと感じるはず!
エディとアンのベットシーンが省略されていた分、少しでもエロ要素を加えようとした製作側のユーモアかもしれないですねw。
(5)シンビオートの設定が面白い!
地球外生命体のシンビオートには幾つかの設定があり、その設定が上手くストーリーと繋がっていて面白いです。
例えば、ヴェノムが寄生先としてエディを選んだ理由は『同じ負け犬だから』でしたが、シンビオートの全てが負け犬を好む訳ではなく、あくまでヴェノムという個体の好みです。
今回の敵ドレイクも別のシンビオートに寄生されますが、彼は負け犬とは真逆の勝ち組の人間でした。