2011年からアメリカで放送開始し、初回視聴者数460万人を記録した海外ドラマ『SUITS/スーツ』!
法律事務所を舞台に、敏腕弁護士と天才的な頭脳を持つ青年のコンビが、様々な訴訟へ挑む姿を描いた作品です!
2018年10月には、織田裕二が主演の日本版リメイク作品がフジテレビ系列で放送され、大きな話題となりました!
そこで今回は、海外ドラマ『SUITS/スーツ』シーズン1のあらすじ、ネタバレについてまとめてみました!
目次
- ▼シーズン1のあらすじ、ネタバレ
- 第1話「弁護士の条件」(Pilot)
- 第2話「特許の罠」(Errors and Omissions)
- 第3話「経営者の資質」(Inside Track)
- 第4話「暴かれた秘密」(Dirty Little Secrets)
- 第5話「長年の親友」(Bail Out)
- 第6話「インサイダー取引の謎」(Tricks of the Trade)
- 第7話「模擬裁判」(Play the Man)
- 第8話「敵と味方の境界線」(Identity Crisis)
- 第9話「無敗の弁護士」(Undefeated)
- 第10話「罪の代償」(Shelf Life)
- 第11話「ルールの遵守」(Rules of the Game)
- 第12話「無実の服役囚」(Dog Fight)
▼シーズン1のあらすじ、ネタバレ
第1話「弁護士の条件」(Pilot)
マンハッタンの大手法律事務所ピアソン・ハードマンに勤める敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターは仕事ができるので、事務所内でも一目置かれる存在ですが一人で行動して後輩を育てることもしないため、上司のジェシカ・ピアソンはアソシエイトを雇うことを命令します。
アソシエイトを雇えば、シニア・パートナーになる事ができるかもしれないと条件を出したので、条件だったのでハーヴィーはしぶしぶアソシエイトの面接をすることにします。
その頃マイクは司法試験の会場で替玉受験をしていました。試験管に怪しまれそうになりますが、一瞬のスキを突いて試験会場から逃げ出します。しかし、危険を冒してまで試験を受けたのに依頼主からお金を得ることができません。どうしてもお金が必要だったので、昔からの悪友に誘われるがまま危険な仕事をすることになります。
マイクが悪友から頼まれた仕事はドラッグの運び屋でした。しかし、その取引はおとり捜査でした。何とか警察から逃げようとして、ハーヴィーの行っている面接会場に紛れ込んでしまいます。
ハーヴィーは一目でマイクを気に入ります。マイクには、いろいろな悪さをしてきた過去がありました。学歴詐称・弁護士資格なしのマイクですが、アソシエイトとして雇われ弁護士としての生活がスタートとすることになります。悪友とも縁を切り再スタートを誓うマイクでした。
第2話「特許の罠」(Errors and Omissions)
マイクが弁護士事務所に就職して、初めての仕事は、プロボノ活動の一環として事務所がハーヴィに依頼した無料弁護です。
内容は、権力を利用して愛人契約を迫るセクハラ問題です。女手一つで子供を育てているナンシーにマイクは同情し、何とかしたいと頑張りますが、相手側の会社は被害者のふりをさせた女性を雇ったりして、何とか裁判に勝とうと必死ですが、それをハーヴィは見抜きます。
結局、マイクとナンシーは会社側から2000万円以上の慰謝料と辞めてからの給料を貰い、さらに職場に復帰でき昇給までも手に入れることができました。
第3話「経営者の資質」(Inside Track)
ハーヴィーとマイクは、顧客であるサンティック・デジタル社に訪問します。2年間かけて開発した衛星電話の商談が始まろうとしていましたが、マイクはハーヴィーに会議に出席するのは早いと言われ、追い出されます。
特許出願の手続きしておけと命じられますが、マイクは特許申請の方法が分からず、レイチェルに教えてもらおうとしますが彼女ンも忙しい様子でサポートしてくれません。
そんな時、事務所の先輩のグレゴリーが自分の仕事を引き受けるなら特許申請を手伝うと言ってきます。マイクは喜んでその話に乗りますが、なんとグレゴリーの仕事量は4140枚の原稿用紙の校正を行なうことでした。
その後、マイクはハーヴィーに呼び出され「特許申請が先を越された」と叱咤されます。
特許を先に申請したヴェロシティー社が、製品を販売出来ないようにするために裁判所へ異議申し立てを行うようにマイクへ命じ、その後裁判が行われます。しかし、その裁判では、判事がハーヴィーに対して異常に厳しく、異議申立ても却下されます。これには理由があって、判事は自分の妻をハーヴィーが寝取ったと思っているからでした。
特許申請の件は和解金を得ようにも安すぎて話になりません。そんな時にハーヴィーは思い切ってネットに製品情報を流して誰もが利用できるようにするというものでした。これに相手側は驚き渋々と和解金を上げる方向性になったのです。結局裁判でハーヴィー側が勝利を収めたのです。
第4話「暴かれた秘密」(Dirty Little Secrets)
マッカーノン社は、ハーヴィーが長年弁護士顧問を勤めている大口顧客です。前社長が死去したことにより会社には次の社長ロバートが就任します。しかし次の新しい社長ロバートはハーヴィーのことを良く思っていません。その上、工場は閉鎖して大量にリストラし、利益を優先しようとします。ハーヴィーはそれが不満だったためロバートを社長の座から降ろそうと画策します。ハーヴィーにマイクは、ロバートを社長の座から退けさせる方法を提案します。その提案とは、ロバートは正式には新社長になっていないので、適任者を探すというものでした。
なかなか新社長の適任者見つからない中、マイクは工場長のドミニクが良いのではないかと提案しますが、は納得しません。
ロバートはハーヴィー達のたくらみに気づいており新社長が決定する取締役会の時間を早めます。新社長になったロバートはドミニクとハーヴィーを解雇します。これに腹を立てたハーヴィーは、マッカーノン社を買収する方向で動き出します。最終的にハーヴィーの思惑通りに事が運び、ドミニクが新社長になりました。
第5話「長年の親友」(Bail Out)
ルイスがアソシエイツを集めてクイズ大会を開催します。ハーバード大に関するクイズ大会でしたが、マイクは抜群の暗記力を生かしてクイズにどんどん答えていきますが、ハーバード大卒ならだれでも知っているようなクイズの答えが出てこず、マイクに疑われているのではと心配になります。マイクはハーヴィーに相談しますが、気にも留めていません。
ハーヴィーはジェシカが製薬会社社長サインツの依頼を引き受けることを反対します。サインツの製薬会社の作ったALSの薬は人を殺してしまう可能性があるからです。しかし、ジェエシカは、サインツは元夫だから信頼できるとハーヴィーを説得します。ハーヴィーはしぶしぶ承諾し、和解をする方向に持って行きますが、相手側は、250億円という破格の和解金を提示し、4日以内に返事を出さないとサインツ製薬会社の悪評を世間に公表すると脅してくるのでした。
第6話「インサイダー取引の謎」(Tricks of the Trade)
会議中にマイクの携帯が鳴り、悪友からの電話でした。なんと留置所にいるので良い弁護士を紹介してほしいとのことでした。マイクは偽弁護士のため、知らないと答えます。
翌朝、ハーヴィーとマイクは打ち合わせに向かう途中に接触事故を起こし相手側とハーヴィーが口論になります。打ち合わせにはマイク一人で向かうことになります。翌日ハーヴィーの元に裁判の証人としての呼び出し状が届きます。ハーヴィーはお金で解決しようとしますが、相手側は裁判をすると言って譲りません。しかも自分で自分を弁護するというのです。そんな中、マイクが偽弁護士として働いていることがトレヴァーにバレてしまいます。マイクはトレヴァーが怪しい男に追われていることに気が付きます。
裁判では百戦練磨のハーヴィーに相手側が勝てるわけもなく、結局和解となります。その裁判中にマイクに電話があり、「1時間以内に5万ドル払わないとトレヴァーの命はない」と告げられます。マイクの異変に気付いたハーヴィーは怪しい男たちの元に向かい、男達を法律的に脅しトレヴァーを救い出します。マイクはトレヴァーに足を洗うように伝えます。
第7話「模擬裁判」(Play the Man)
朝、事務所の廊下でマイクが目にしたのはマイクがハーバード大の入試で替え玉受験を請け負った女性でした。マイクは動揺を隠せずすぐにハーヴィーにその事を告げますが、ハーヴィーは、相手が自分からしゃべることはないと諭されます。
二人が会議室に入るとクライアントであるモレロ社元トレーダー、ギャビーと弁護士がいます。ギャビーはインサイダー取引で司法省に訴えられていたのです。しかし、ギャビーは無実を訴え、すきを見て逃げ出します。逃げ出すと言うことは無実を証明できる証拠があるのではないかと、ハーヴィーとマイクは考えます。そしてハーヴィーは調査をし直すことにしました。
モレロ社のバードはギャビーが犯人である証拠をハーヴィーに差し出しますが、実はその証拠は偽物だったのです。弁護士もバードとグルになってギャビーを罠にはめようとしていたのです。ハーヴィーはモレロ社社長にこのことを伝え、バードは解雇され、ギャビーは釈放されました。
レイチェルは先日事務所に来たハーバードの友人と食事していました。そこで彼女は、ハーバード大に合格したのは替え玉受験をしたからだと告白します。レイチェルはマイクが替え玉受験に関わったことを知り、激怒します。
第8話「敵と味方の境界線」(Identity Crisis)
出勤時、コーヒーを持って歩いていたレイチェルにマイクは自転車で衝突しそうになるなど、替え玉受験問題がばれてから二人の間には不穏な空気が流れています。
ハーヴィーはホテル経営者ジョーンズと打ち合わせを行っています。その打ち合わせでジョーンズがホテル王のベェガの会社と合併をたくらんでいることを知り、反対します。しかし、すでにジョーンズは着々と合併に向けて動いていたのです。
そんな時、事務所では恒例のアソシエイトによる「模擬裁判」の準備が行われています。マイクの開いては全国大会でも優勝経験のあるカイルです。裁判に勝つにはどうすればいいのかマイクはハーヴィーにアドバイスを求めます。ハーヴィーは裁判をするな、和解案を提示しろとアドバイスをします。
マイクはカイルに和解案提示し、カイルが納得したと感じたのですが、裁判時には見事に裏切られてしまいます。和解案が保護になった場合には、5分の時間が与えられるとマイクは訴え、その5分で考えをめぐらします。マイクは有利に裁判を進めていきますが、カイル側の証人であるレイチェルが困っていく様子を見たくないと思い再び和解を提示します。しかし、カイルは仲が悪くなる様子を見たいと言い和解を拒否し、結局マイクが裁判に負けてしまいます。
マイクはハーヴィーに「弁護士として資質がない」と言われてしまいます。
一方、ハーヴィーはクライアントのホテルの経営者ジョーンズがホテル王ベェガと一緒にいるところに出向きます。するとそこに、ベェガの弁護士スコッテイがやってきます。スコッティはハーヴィーの元カノでハーバードを首席で卒業した才女です。二人は久々の再開に、合併の話を進めるためにホテルの部屋に入るなり欲望のままに行動します。
その後、合併の交渉の確認を二人で行います。その夜、スコッティーはハーヴィーの家を訪れ署名が必要だと言ってきますが、再び二人は愛し合います。しかし、ここでハーヴィーはスコッティが何かをたくらんでいると気づきます。スコッティーはベェガのあるホテル潰れそうなのを知っていながら交渉をすすめていたのです。ハーヴィーは、合併から買収に戻すようにスコッティに伝え、ハーヴィの勝利となります。
その後、ハーヴィとスコッティはバーでお酒を飲みますが、彼女から近々結婚することを告げられます。
第9話「無敗の弁護士」(Undefeated)
ハーヴィーとジェシカは慈善事業家のルシールから彼女が資産運用を任せている投資会社に慈善事業のためのお金を横領されたので、どうにかして取り戻したいと相談を受けます。話し合いを持って事務所に戻ったとき、ハーヴィーを別の依頼人ジェンセンが待っていました。
ジェンセンはビジネスではなく娘のローラの事で相談をしに来たのです。ローラは、偽造IDを作っており、犯罪に巻き込まれていないか調査をしてほしいという依頼で、ハーヴィーはその依頼を引き受けます。
マイクはローラの事を調べる様にハーヴィーに指示されます。
その頃、マズロの部下であるパーキンスが慈雨所にやってきますが、ハーヴィーはジェンセンの対応があったため待たしておくようルイスに伝えます。しかし、ルイスは勝手に尋問を行い、その強い尋問のため心臓発作を起こしマズロの部下パーキンスは、心臓発作により死んでしまいます。大事な承認を亡くしたことで、ハーヴィーの怒りは頂点に達します。ジェシカはルイスは事務所にとって大切な人材なので仲直りをすることをすすめてきますが、ハーヴィーの怒りは収まりません。
その頃、ローラを見つけたマイクは、父親の会社から大金を盗んだ証拠を突き詰めながらなぜそんなことをしたのか問い詰めます。すると、ローラは、父親の会社が環境を汚染していると話し始めました。
その頃、事務所にお金を横領したマズロがやってきたお金を横領したのは亡くなったパーキンスだと言い、和解を申し出てきますが、その和解金は1500万ドルでハーヴィー達が求めていた金額の10分の1の金額です。ルシールは少しでもお金が返ってくるならと和解に応じようとしますが、ハーヴィーは若いよりも裁判で戦うことを勧めます。
ハーヴィーはパーキンスの葬儀に出向き、パーキンスの妻から有力な情報を得ようとしますが、またしてもルイスがやってきて妻を怒らせ邪魔をします。
その夜、マイクの部屋をローラが訪ねてきます。パソコンをハッキングしたら偽弁護士だと分かった、この件から手を引かないと全部バラすと脅してきます。
その後ルイスが新たな証人を探し出し、有力な証拠もつかんだのですが、すべてがまず炉の仕組んだ罠でした。
窮地に陥っているハーヴィーを助ける為、マイクはローラに助けてほしいと懇願します。そこでローラはマズロの件をハッキングで調査しますが、肝心の所を調べることができません。
金融関係に強いルイスの協力によって、横領が行われている銀行口座を割り出すことができ、そのことをマズロに伝えると観念し、横領したお金を返すことを約束しました。ルシールのお金を取り戻すことが出来、喜んでいる事務所にローラがやってきます。その手には大きな紙袋があり、マイクは紙袋を渡されます。中にはハーバードの卒業証書が入っていたのです。
事務所では石油会社を訴える公害集団訴訟の被告側と原告側、両者の話を聞いています。聴取が行われていました。
原告側はエマーソン石油の採掘所の性でがんになる被害が出ていると話します。
被告側は無敵の弁護士と呼ばれてるトラヴィスで、ハーヴィーに戦いを挑んできます。この裁判の案件は元々ジェシカの物でしたが、宣戦布告されたからには黙っておけないとハーヴィーが受けて立つ事になります。ハーヴィーはマイクにトラヴィスのことを徹底的に調べさせます。
そんなころ、事務所の社外秘がライバルの弁護士事務所にリークされたため、阪神探しをすることが伝えられます。犯人を突き止めた人には報奨金を出すとジェシカとルイスが離します。
ハーヴィーはトラヴィスと話をしている時に原告団のリーダーが狙われていることに気づきます。するとリーダーのケニーがトラヴィスから脅され、和解を迫られたことを突き止めます。ハーヴィーは情報屋の女性と会いトラヴィス原告団を脅している会話が録音されているデータを受け取ります。盗聴したものは裁判の証拠にはなりませんが、トラヴィスにつきつけると、負けを認めました。
社外秘をライバル社に流した犯人はレイチェルでそれをマイクが突き止めたと、ルイスに褒められます。しかしそれは誤解でした。しかしレイチェルは「私に罪を擦り付けた」と激しく起こり事務所を辞めようと決意します。マイクは新犯人捜しをはじめ、レイチェルの個人コードを使ってFAXを送信した犯人を突き止めます。
アソシエイツのジミーが相手事務所に騙されてやった事だったのです。その後、レイチェルはルイスに謝罪と昇給を要求し、事務所に戻ることになります。
第10話「罪の代償」(Shelf Life)
慈善パーティーの席でジェシカ、ハーヴィー、が大手会計事務所のCEOトーリから、会計士のスタンは会計士の資格がないのに会計士として働いているかもしれないと相談を受けます。そこでハーヴィーはマイクにスタンのことを調べるように告げますが、自分も経歴詐称をしているマイクはスタンのことを調べるのが本意ではありません。
スタンの経歴詐称が分かり、事務所に来たスタンにたいして解雇通告をします。しかし、スタンは、トーリには裏があると告げてその場を後にします。
気になったハーヴィーはトーリのことも本格的に調べます。マイクはジェニーに会い、スタンのことを相談すると、会計事務所はハーバード卒の人も多いためハーバードクラブに参加すればいいのではとアドバイスされます。マイクはハーバード大卒ではないため、気が重いながらも参加し情報を収集します。
そこで一緒に参加していたジェニーが会計事務所の弁護士を担当している事務所のIDカードを盗み出します。そのカードを使って会計事務所を調べようとすると、警備員に事務所の人間ではないことがばれ捕まってしまいます。マイクはハーヴィーによって解放されますが、マイクが調査した内容を聞きトーリに裏があると確信します。スタンの協力もあってトールの悪事を明らかにし、経営者の職から退任させることができました。
ハーヴィーが地方検事のキャメロンと偶然再会し、食事をする約束をして別れます。
マイクはジェシカと一夜を共にしており、翌朝ジェシカからレイチェルたちとのダブルデートを提案されます。ジェシカはマイクとレイチェルの仲を疑っていたのです。マイクはしぶしぶ承諾します。
第11話「ルールの遵守」(Rules of the Game)
ハーヴィーとルイスはジェシカに呼ばれ、新聞社を経営するクライアントが亡くなり2人の娘に財産を分割することになるが、二人の娘は仲が悪いので一人ずつ担当をするように告げられます。姉はルイスが担当し、妹はハーヴィーが担当することになりました。
ルイスが担当した姉のマディソンは新聞社を売り払う事を希望しており、妹のケイシーは新聞事業を継ぐ事が望みです。ルイスは遺産分割で買ったらマイクを借りると言い出し、ハーヴィーは承諾します。
その日の夜、ハーヴィーはキャメロンと食事をするためにレストランに行くと、司法省のアレクサンドラに声を掛けられました。キャメロンが証拠を隠滅した可能性があるので、ハーヴィーを大陪審に招集すると言われます。
キャメロンは食事中にハーヴィーに協力を要請しますが、「味方はするが偽証はしない」と言います。翌日、ハーヴィーはキャメロンの件があるので遺産分割の件をマイクに任せます。
しかし、マイクでは役不足のためルイスとの交渉が失敗に終わります。ルイスはマイクでは話にならないので、ハーヴィーを連れ出して来いと言われます。
マイクとジェシカ、レイチェルのダブルデートにカイルがやってきました。カイルはデート中にレイチェルにセクハラまがいの行為を行い、レイチェルも嫌がっていました。見かねたマイクはカイルに注意をします。するとジェシカはマイクがレイチェルにも気があることを確信し自分かレイチェルかどちらか決めてほしいと言って去っていきます。
第12話「無実の服役囚」(Dog Fight)
ハーヴィーは自分が検事時代に無実の罪で服役させてしまったクリフォードに会いに行き、再審請求をしてここから救うと約束します。クリフォードの再審が始まりましたが、決定手品証拠があるわけではありません。しかし、ハーヴィーは、何とか証拠をつかもうと無茶苦茶な策に出ます。
ハーヴィーは、裁判でクリフォードが犯人であるかのように証言したジェイソンとマットを疑っていました。この二人をバーに呼び出します。そこで二人のグラスを手に入れDNA鑑定を行い、二人が犯人であると確信します。しかしこの証拠では検事は納得しませんでした。
ハーヴィーは最後の手段として、気の弱そうなマットに接触し、強引に口を割らせました。するとやはり真犯人はマットとジェイソンだったのです。その結果クリフォードは酌婦されることになりました。
その頃トレヴァーはジェニーとマイクの関係に気付きます。トレヴァーはジェシカにマイクの秘密である経歴詐称をばらそうとしていました。