『ゴブリンスレイヤー』登場人物(キャラクター)まとめ

蝸牛くもが原作を務め、シリーズ累計700万部を突破した大人気ライトノベル『ゴブリンスレイヤー』。

辺境の街で最下級モンスターであるゴブリンの討伐のみを請け負っていた冒険者(主人公)が、仲間と出会い、様々な人間関係を築きながらもゴブリン討伐に奮闘する姿を描いた作品です!

2016年5月には月刊ビッグガンガンにてコミカライズし、2018年10月にはTVアニメ化しました!

⇒アニメ『ゴブリンスレイヤー』第1話のあらすじ、感想、ネタバレはこちら!

また、2021年9月には原作の最新15巻が発売されました!

今回は、そんな注目の作品『ゴブリンスレイヤー』の登場人物(キャラクター)についてまとめてみました!

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▼登場人物(キャラクター)

ゴブリンスレイヤー

CV:梅原裕一郎

辺境の街で活動している変わり者の冒険者。ゴブリン討伐だけで銀等級のランクに到達した稀有な存在。常に鉄兜を被っている寡黙な青年。幼少期に故郷の村をゴブリンに襲われた経験から、ゴブリンを殲滅することに執着するようになった。牛飼娘とは幼馴染で彼女の叔父が営む牧場に下宿している。素顔は戦士の相をした良い面構えをしており、意外と美男子。

女神官

CV:小倉唯

ゴブリンスレイヤーとパーティーを組む地母神の神官。心優しい少女でゴブリンスレイヤーの無茶な行動に振り回されている。1日3回のみ奇跡を使用可能で小癒(ヒール)、聖光(ホーリーライト)、聖壁(プロテクション)、浄化(ピュアリファイ)、沈黙(サイレンス)の5種類を使える。ランクは白磁等級→黒曜等級→鋼鉄等級。

妖精弓手(ハイエルフ)

CV:東山奈央

ゴブリンスレイヤーとパーティーを組む上森人(ハイエルフ)の少女。花冠の森姫の妹。パーティーでは野伏(レンジャー)を務めており、凄腕の弓使いである。ゴブリンスレイヤーのことを「オルクボルグ」と呼んでいる。エルフらしく細身で胸が小さいが、そのことを鉱人導士にいじられる度に口喧嘩をしている。ランクは銀等級。

鉱人導士(ドワーフ)

CV:中村悠一

ゴブリンスレイヤーとパーティーを組むドワーフの術士。ゴブリンスレイヤーのことを「かみきり丸」と呼んでいる。様々な触媒を介して1日4~5回ほど呪文を使用可能。ドワーフらしく背が低く恰幅がいい体型をしており、そのことをいじる妖精弓手と頻繁に口喧嘩をしている。ランクは銀等級。

蜥蜴僧侶(リザードマン)

CV:杉田智和

ゴブリンスレイヤーとパーティーを組む蜥蜴人(リザードマン)の僧侶。ゴブリンスレイヤーのことを「小鬼殺し殿」と呼んでいる。丁寧で紳士的な性格。1日4回まで奇跡を使用可能で、竜牙兵(ドラゴントゥースウォリアー)、竜牙刀(シャープクロー)、治療(リフレッシュ)、擬竜(パーシャルドラゴン)の4種類を使える。ランクは銀等級。

牛飼娘

CV:井口裕香

ゴブリンスレイヤーの幼馴染にして、彼が居候している牧場で働く少女。牧場主の姪っ子。明るく健気な性格をしており、ゴブリン退治からゴブリンスレイヤーが帰るのをいつも待っている。豊かな胸をしており、とても発育が良い。

受付嬢

CV:内田真礼

冒険者ギルドで働く受付嬢。ゴブリンスレイヤーの担当をしており、一般的な高ランク冒険者が受けないゴブリン退治を率先してこなすゴブリンスレイヤーに感謝している。美意識が高く、オシャレでスタイルも良い。

▼辺境の街の冒険者

重戦士

CV:濱野大輝

辺境の街の冒険者ギルドに所属する銀等級の冒険者。大鎧に大剣を持つ重戦士。女騎士らと「辺境最高のパーティー」を組んでおり、頭目を務める。故郷をゴブリンスレイヤーに救って貰ったことがあり、何かと気にかけている。冒険だけでなく、次世代の育成にも力を入れており、少年斥候達を鍛えている。

女騎士

CV:藤井ゆきよ

辺境の街の冒険者ギルドに所属する銀等級の冒険者。白銀の騎士甲冑を身に付けた見目麗しい女騎士。重戦士が率いる「辺境最高のパーティー」の一員で、彼に好意を持っている。プライドが高く、当初は同じ銀等級であるゴブリンスレイヤーのことを良く思っていなかったが、次第に態度を改める。聖騎士を志望している。

槍使い

CV:松岡禎丞

辺境の街の冒険者ギルドに所属する銀等級の冒険者。限界ギリギリまで鍛え抜かれた肉体を持つ戦士。魔女とパーティーを組んでおり、『辺境最強』の異名で呼ばれている。受付嬢に惚れており、会う度に声をかけているが、すげなくかわされている。

魔女

CV:日笠陽子

辺境の街の冒険者ギルドに所属する銀等級の冒険者。扇情的にローブを着崩した三角帽の呪文使い。槍使いとチームを組んでおり、彼に好意を持っている。魔法のスクロールの書き換えを手伝うなど、ゴブリンスレイヤーに協力してくれている。

半森人の軽戦士

重戦士が率いる「辺境最高のパーティー」の一員。半森人の男性で数々の浮き名を流している。

少年斥候

重戦士が率いる「辺境最高のパーティー」の一員。重戦士に鍛えられている。

圃人の少女巫女師

重戦士が率いる「辺境最高のパーティー」の一員。訓練所で訓練を受けている。

新米戦士

CV:前田誠二

白磁等級の新人冒険者。見習聖女とパーティーを組んでいる。安物の装備や中古の装備を身に付けている。見習聖女と共に訓練場で訓練を受けている。

見習聖女

CV:伊藤彩紗

白磁等級の新人冒険者。新米戦士とパーティーを組んでいる。1日1回のみ奇跡を使用できる。新米戦士と共に訓練場で訓練を受けている。

剣士

女神官が始めて組んだパーティーの一員。白磁等級の新人冒険者。農村の次男坊で、幼い頃から騎士となることを夢見てきた快活な少年。ゴブリン退治に失敗し、殺される。

女武道家

女神官が始めて組んだパーティーの一員。白磁等級の新人冒険者。髪を束ねた勝ち気そうな見た目をしており、亡き父から習った格闘技を使う。ゴブリン退治に失敗し、殺される。

女魔法使い

女神官が始めて組んだパーティーの一員。白磁等級の新人冒険者。都の学院を優れた成績で卒業しており、呪文を二度使えることに自信を持っている。少年魔術師の姉。ゴブリン退治に失敗し、殺される。

少年魔術師

赤毛の新人冒険者。女神官がゴブリンスレイヤーに出会うきっかけとなったゴブリン退治で死亡した女魔法使いの弟。姉の名誉回復と姉を奪ったゴブリンへの復讐を考えている。訓練場で訓練を受けた後に、ドラゴンスレイヤーとなるために圃人の少女と旅に出る。

圃人の少女

白磁等級の新人冒険者。当初組んでいたパーティーのリーダーが貴族の跡取りに選ばれたため、パーティーが解散となってしまい、ソロになった少女。訓練場で訓練を受けた後に、少年魔術師と旅に出る。

▼その他

剣の乙女

水の街で至高神の大司教(アーク・ビショップ)を務める女性。かつて魔王と戦った六人の英雄の一人で金等級の冒険者。ゴブリンに襲われて陵辱された過去を持ち、その時のトラウマからゴブリンとは恐怖で戦えない。自分のトラウマであるゴブリンの退治を専門にするゴブリンスレイヤーのことを慕っている。

令嬢剣士/女商人

元々は名高い貴族の令嬢で、両親の言いなりである人生に嫌気が差し、自由な人生を送るために家伝の宝剣を持ち出して家出した冒険者。ゴブリン退治に失敗し、ゴブリンスレイヤー達に救出された。冒険者を辞めた現在は、実家の資産を元手に商人となり、新人冒険者のための訓練所を運営する事業を取り仕切っている。国王に気に入られている。

輝ける兜の森人

エルフ王の森に住む妖精弓手の従兄。花冠の森姫の夫でハイエルフの次期族長。真面目で頑固な性格をしており、妖精弓手のことを実の妹のように大切に想っている。

花冠の森姫

エルフ王の森に住む妖精弓手の実姉。輝ける兜の森人の妻。冒険者となった妖精弓手のことを心配しており、冒険者を辞めてほしいと思っている。

監督官

CV:日岡なつみ

冒険者ギルドの職員。受付嬢の同僚かつ友人。至高神の司祭も務める。受付嬢のゴブリンスレイヤーに対する想いを知っていおり、時には助言をしている。

牧場主

CV:林大地

牛飼娘の叔父。辺境の街で牧場を営んでいる牧場主。牛飼娘のことを実の娘のように大事に想っている。ゴブリンスレイヤーの過去を知っているが、冒険に出て牛飼娘を心配させる彼のことを良く思っていない。

圃人の老爺(先生)

浅黒い肌に金色の瞳を持つ圃人で忍びの者。ゴブリンスレイヤーの故郷の村がゴブリンに襲われた際に、ゴブリンから彼を助け、その後5年もの間、彼を鍛えた人物。数々の通り名を持つ。

勇者

魔神王を倒した史上十人目の白金等級の冒険者。まだ15歳の少女だが、規格外の身体能力と呪文技能を持ち、聖剣を武器とする勇者。賢者と剣聖と一緒にパーティーを組んで、魔人王を倒した後も冒険を続けている。

賢者

勇者と共に魔神王を倒した女性冒険者。常に冷静で勤勉な性格で四方世界を解き明かすことを目標としている。静かで涼やかな声をしている。

剣聖

勇者と共に魔神王を倒した女性冒険者。細身で背が高く、凛と落ち着いた響きの声をしている。細身わりに恐るべき筋力を持つ。

国王

只人の国の若き国王。元冒険者で剣の乙女とは十年来の付き合い。

王妹殿下

国王の妹。おてんばな性格で城の中に閉じ込められているような今の生活に嫌気がさし、家出して冒険者になろうと計画する。

弧電の術士(アークメイジ)

辺境の街の町外れに住む女魔術師。古びた継ぎ接ぎだらけのローブを纏い、緑の瞳に眼鏡、豊かな胸を持つ。林檎酒(シードル)が好きで常に持ち歩いている。ギルドからゴブリンに関する怪物辞典の改定を依頼され、一時的にゴブリンスレイヤーと冒険を共にすることになる。

白兎狩兵

北方の雪山に住む兎人。のんきな口調で楽観的な性格だが、勇敢で無謀な一面も持つ。

葡萄尼僧

辺境の街で地母神に仕える神官。女神官の先輩にあたり、明るく快活な性格をしており、日焼けしたような褐色の肌に、帽子からこぼれる波打った豊かな黒髪と、エメラルドに似た緑眼を持つ。

蟲人の僧正

サンドマンタの群れを船で追いかけて狩りを行っていた船団の船長らしき年老いた蟲人。砂漠でゴブリンスレイヤー達が砂嵐に遭い、遭難していたところを助けてくれた。

▼祈らぬ者(ノンプレイヤー)

ゴブリン(小鬼)

数ばかりが頼りの最弱と呼ばれる怪物。背丈、腕力、知力のどれもが子供程度。性別は雄しか存在せず、集団で村を襲い、女をさらって孕ませ、瞬く間に繁殖する。主に洞窟に棲息しており、採掘技術を持つ。

ホブゴブリン(田舎者)

ゴブリンの上位種。先祖返りによって大きな肉体を手に入れた個体。知力は通常のゴブリンと変わらない。

ゴブリンライダー(小鬼の乗り手)

狼に騎乗して獲物を襲うゴブリンの騎兵。知力は通常のゴブリンと変わらない。

ゴブリンシャーマン(小鬼呪術師)

ゴブリンの上位種。妖術を身に付けた個体。通常のゴブリンより知力が高く、ゴブリンの集団を従えているケースが多い。

ゴブリンプリースト(小鬼邪神官)

ゴブリンの上位種。信仰による奇跡を身に付けた個体。通常のゴブリンより知力が高く、ゴブリンの集団を従えているケースが多い。

ゴブリンパラディン(小鬼聖騎士)

ゴブリンの上位種。冒険者との戦いを通して剣技を身に付けた個体。通常のゴブリンより知力が高く、ゴブリンの集団を従えているケースが多い。

ゴブリンロード(小鬼王)

ゴブリンの上位種。統率力に特化した個体。知力が高く、ゴブリンの集団に加えて、ゴブリンの上位種も従え、統率された大規模な群れを形成する。学習能力が高く、拙いながらも共通語も理解できる。

ゴブリンチャンピオン(小鬼英雄)

ゴブリンの上位種。多数の戦闘経験を経て、ホブゴブリン以上に大きく成長した個体。ゴブリンロードほどの知力はなく、優れた身体能力で冒険者を苦しめる。

オーガ

額に角があり、金色の瞳に青黒い巨体をしており、腐敗臭が漂う息を吐く。巨大な戦鎚を武器に持つ。共通語を話し、魔術に加え、優れた膂力と岩のように硬い皮膚を持ち、高い治癒力で獲物を追い詰める強力な怪物。

トロル(巨人)

ぶよぶよと膨れ上がった腫瘍だらけの灰色の巨体をしており、吐き気をもよおすような体臭。愚鈍だが、大樹のような腕から繰り出される怪力と治癒力で獲物を追い詰める怪物。

氷の魔女

北方の雪山に現れた魔女。雪男たちの頭目。白い肌に白髪、服や装飾品に至るまで真っ白な容姿。その正体は吸血鬼であり、影が存続しない。






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