『君のことが大大大大好きな100人の彼女』登場人物(キャラクター)まとめ

中村力斗が原作、野澤ゆき子が作画を務め、2020年4・5合併号からヤングジャンプで連載開始した漫画『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』。

中学卒業までに100回もの失恋を続けてきた主人公が、高校で100人もの”運命の人”と出会い、ひとりひとりと誠実に向き合い、全員を幸せにしようと奮闘する姿を描いたラブコメ作品です!

2022年3月時点でコミックが最新9巻まで発売されており、なんと「次にくるマンガ大賞2020」コミックス部門の第2位を受賞しました!

今回はそんな注目の作品『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の登場人物(キャラクター)についてまとめてみました!

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▼登場人物(キャラクター)

愛城 恋太郎(あいじょう れんたろう)

本作品の主人公。顔も悪くなく、運動も勉強もでき、誰にでも親切で気が利き、男女問わず人望もあり、真面目なのに気さくで接しやすいにも関わらず、中学卒業までフラれ続けてきた。

生後8ヶ月のときに初めて告白したのを皮切りに、中学の卒業式の日に告白し、フられたことで連続失恋記録100回を達成した。

なぜかそれだけ色んな女の子に告白していても、女子からの評判は下がっておらず、ずっといい。

卒業式の帰り、縁結びにご利益がある神社で「高校では彼女ができて幸せな学園生活が送れますように」と願っていたとき、突如、目の前にその神社の神が現れ、『高校で100人もの運命の人と出会う』と教えられるのであった。

神によると、そんな大幸運にすべての恋愛運がつぎ込まれたせいで、京太郎は今まで失恋続きだったらしい。

高校に入学式した初日、廊下の曲がり角で運命の人(羽香里と唐音)にぶつかり、一目惚れされ、その日のうちに二人から告白される。

しかし、どちらと付き合うか選び切れず、神に相談しに行くが、神から「フラれた方は死んでしまう」という衝撃の事実を聞き、悩んだあげく羽香里と唐音に『二人とも付き合ってください』と答え、二人が受け入れたことで人生初めての彼女ができる。

花園 羽香里(はなぞの はかり)

“運命の人”の一人。クラスは恋太郎と同じ1年4組。おしとやかで品行方正なお嬢様。女性的なスタイルで胸が大きい。

清楚な見た目に反して、自ら恋太郎に抱きついたり、間接キスを企てるなど、積極的であざとい一面を持つ。

入学式の当日、廊下の曲がり角で恋太郎とぶつかり、一目惚れする。恋太郎の優しさに気持ちが我慢できなくなり、出会った当日に告白している。

その翌日、悩んだ末の恋太郎から『二人とも大好きすぎてどちらか片方なんて選べなかった!二股だからって辛い思いなんて絶対させない!俺の全てをかけて二人ともこの世の誰よりも幸せにしてみせるから!だから二人とも付き合ってください』と答えをもらう。

恋太郎の答えに最初は戸惑っていたが、「愛城君のことが好きで好きでたまらない…愛城君以外の人との恋なんて考えられない程に!フラれてしまってお付き合いできないことと比べれば、二股程度は至極些細な問題でしかない!」と言って、恋太郎の答えを受け入れた。

恋太郎曰くチャームポイントは『考え事をする時、口元に手をやる癖』で、熱中すると時々唇で指をはむはむする姿がセクシーでドキドキするらしい。

院田 唐音(いんだ からね)

“運命の人”の一人。クラスは恋太郎と同じ1年4組。目鼻立ちが整ったツンデレ美少女。基本的に当たりは強いがたまにデレる。

入学式の当日、廊下の曲がり角で恋太郎とぶつかり、一目惚れする。羽香里が恋太郎に告白しているのを見て、抜け駆けされまいと勢いで恋太郎に告白している。

その翌日、悩んだ末の恋太郎から『二人とも大好きすぎてどちらか片方なんて選べなかった!二股だからって辛い思いなんて絶対させない!俺の全てをかけて二人ともこの世の誰よりも幸せにしてみせるから!だから二人とも付き合ってください』と答えをもらう。

当初、恋太郎の答えに『二股なんてあり得ない!』と拒絶の感情を見せていたが、羽香里があっさりと受け入れ恋太郎とイチャイチャする姿を見て、抜け駆けさせまいと結局は受け入れている。

恋太郎曰くチャームポイントは『誉められて照れつつも嬉しい時に、おさげの先を指でくるくるするところ』で、女の子らしくて普段とのギャップが堪らなく可愛いらしい。

好本 静(よしもと しずか)

“運命の人”の一人。クラスは恋太郎と同じ1年4組。内気で小柄な小動物系。図書委員で本が大好き。

人との会話が不得手で、本の中のセリフを使って意志疎通を行う。そのため、今まで友達ができたことがなく、本の世界だけが心の支えだった。

幼少の頃から何度も何度も読み返した『王冠恋物語』という本が一番のお気に入りで、一瞬で目的のセリフを見付けれる程に文章を細部まで把握している。

図書室で恋愛ものの小説を探していた恋太郎と出会い、初利用のため本が借りれなかった恋太郎に自身が所有する『王冠恋物語』を貸している。

テキスト読み上げアプリを使うことで、静が相手の目を見て会話できるように、『王冠恋物語』の文章を一冊まるまる電子書籍に手打ちしてくれた恋太郎の優しさに対し、気持ちを我慢できず、恋太郎に告白する。

そして、恋太郎から『王冠恋物語』のセリフを引用した同意の返事を受け、3人目の彼女として付き合うことに。

恋太郎曰くチャームポイントは『本を読んでる時のつま先』で、読んでるシーンの感じ方によってつま先の動きが変わるのが子犬の尻尾みたいで愛おしいらしい。

栄逢 凪乃(えいあい なの)

“運命の人”の一人。クラスは恋太郎と同じ1年4組。学年一の秀才で、かなりの合理主義者。 とびきりの美人でスタイルも抜群だが、感情を表に出さないことから、正体はAIじゃないかという噂があるほど。

学校はもちろん自宅でも常に勉強しており、『楽しい時間をどれだけ過ごしてもテストの点は上がらない、どんな評価とも結びつかない、”楽しい”からは何も得られない』と考え、今まで楽しい時間を過ごした経験がない。

中間テストの結果発表の日に恋太郎と出会うが、積極的に会話しようと話しかける恋太郎に対して『無意義で時間の無駄』と言って断っている。

だが、自宅で勉強しようとしても恋太郎のことが頭に浮かんで勉強に集中できず、このままでは時間を無駄にしてしまうことから、その翌日、恋太郎に告白している。

そして、恋太郎から同意の返事を受け、自ら告白したにも関わらず、恋太郎の返事を断り、『私は今日、この恋を終わらせに来た』と言って立ち去ろうとするが、凪乃との恋を諦められない恋太郎のお願いで一日だけデートすることに。

恋太郎との遊園地デートを経て、楽しい時間から得るものがあること、そして幸せな時間には意義があること知り、『自らの知らない有意義な時間を恋太郎とたくさん過ごしたい』という思いから再び恋太郎に告白し、4人目の彼女として付き合うことに。

薬膳 楠莉(やくぜん くすり)

“運命の人”の一人。高校三年生。化学部の部長で、様々な薬を開発するのが大好き。

実験中はトイレが面倒くさくて我慢しちゃうことが多く、ギリギリまで我慢したあげく漏らしちゃう事もしばしばあるため、常にオムツを付けている。

『不老不死の薬』の失敗作の影響により普段は子供の姿で、『薬の効果を打ち消す薬』よりも失敗作の方が強力なため、元の姿に戻れるのは数十分だけ。

本人としては元の姿だと視力が落ち、髪も邪魔なため、子供の姿の方が実験には便利らしい。

放課後、恋太郎が化学室の前を通りすぎた際に目が合って一目惚れしている。その翌日、改めて恋太郎が化学室を訪れた際に、自ら開発した薬でハプニングを起こした後、なぜか土下座で告白し、5人目の彼女として付き合うことに。

花園 羽々里(はなぞの ははり)

“運命の人”の一人。羽香里の母親。未亡人。かわいいものに目がない。羽香里を超える豊満な肢体の持ち主。

今は亡き、かつて愛した人が病に侵され、死の運命を背負っていたが、それでも『その人の生きた証を残したい』という思いから、最高峰の医療体制を整え、13歳(中学二年生)という年齢で人工受精および出産をした。

それからすぐに愛した人は亡くなって一人になり、母として必死に羽香里を育てることだけに人生を費やしてきた過去を持つ。

娘の羽香里と同様に、一度恋に落ちるとどうしようもなく盲目になり、全く周りが見えずにそれだけが自分の幸せなだと信じ込んでしまうタイプらしい。

そして、愛した人が亡くなった日から今日まで「本当にこれがあの時信じていた私の幸せな人生なのか?」と自分に問わなかった日は一日として無く、『愛する人を失って一人になる辛さや身を引き裂かれるような後悔を娘には経験してほしくない』という思いから、五股している恋太郎と羽香里を引き離そうとした。

恋太郎と直接目を合わせた時、娘と同様に一目惚れしており、16年ぶりに恋のときめきを感じ、その衝動によって一瞬で盲目となり、恋太郎に告白している。

最終的には、命をかけて部屋から落ちてしまった羽香里を助けた恋太郎の誠実さに嘘偽りがないことに気付き、二人の交際を認めている。さらに、恋太郎が「必ず幸せにします。羽香里だけではなく、あなたのことも」と告白の返答をしたことで、6人目の彼女として付き合うことに。

その後、恋太郎と会いたすぎて学校を買収し、理事長に就任している。

恋愛の神。卒業式の帰り、縁結びにご利益がある神社を訪れた京太郎の前に突如現れ、京太郎に『高校で100人もの運命の人と出会う』と教える。

本来なら一人の人間に対して”運命の人”は一人しかいないのだが、京太郎が生まれた時にテレビを見ながら仕事をしていて、ミスで京太郎の”運命の人”を二桁多く設定してしまった。

教頭先生

校則に厳しく、廊下を走ったりした生徒は追いかけて捕まえ、精神的体罰(ディープキス)を与える。元陸上選手で未だかつてキスから逃れた者はいない。二つ名は「地上で最も音速に近いババア」。

いっぱい稼ぎ、出張ホストで若い男とディープキスしまくるため、職を失うのは避けたいらしく、教育委員会の名を出されると退散する。






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